2017年12月15日 (金)

ロシアの番組から、モーツァルトコア

今日は語ることもなく、箇条書きでいい加減です。

・ モーツァルトコアの歌声は、やはり美しい。今も美しい。上級生が卒業した今も美しく響く。

・ 折角のインタビューなのにロシア語のナレーションがボリューミーで、本人の声が聞こえない。

・ ミルコ、ダニヤル、ヤコブ・・・この人選が不思議。嬉しいけど heart04

・ フィリップがお兄さんになりました。

・ ロシアで番組編集される前の、動画はあるのでしょうか? そうしたら本人の声がもっとよく聞こえますね。ヤコブのインタビュー珍しいじゃない?ミルコのアウガルテン案内も可愛いね。ティナさんは何を話しているのだろう。ロシア語全く全くわからず。WSKの歴史?

・ ところどころに挿入されたモーコアの演奏が美しいです。新しいメンバーになってどうなるかという気持ちはあったけれど、心配することなかったね。

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2017年12月12日 (火)

クリスマスが近づいてきました。

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いつごろですかね?

たぶんGoes Popの少しあとくらいのクリスマスアルバムです。買った当時は好きになれませんでした。ウィーン少らしさが感じられなかった。

でも慣れでしょうかね。英語の曲も、歌い上げない歌い方のボーイソプラノも、すんなり入ってくるようになりました。

「マリーの御子」  Mary's boy child  可愛い声です。

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でもこのCD売っちゃったんですよ。笑笑笑vvvvvv どうも当時は筋金入りのオールドファンで、こんなやわいのあか~んぐらいに思っていたようです。

なので、今は持ってないのです。O Holy Night は好きだったんだけど・・・ちょっと早まったかな。久々に視聴サイトで聴いてみてそう思いました。クリスマスまであと二週間・・・

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2017年12月 3日 (日)

WSKのアメリカ公演 秋の部(ブルックナーコア)

ウィーン少年合唱団の古い書籍とかプログラムを見ていると、毎年ツアーに行く国や地域があるんですね。例えば日本は春から夏です。

そしてアメリカも毎年ツアーがあります。今大陸の東部地域を旅しているのがブルックナーコア。そのコンサートの様子を撮影した動画がありました。

スマホで撮ったかな。縦長です。しょぼいのよ。でも声がきれいです。
もとが小さい映像ですから、YouTubeに行ってみた方が良いと思います。

私はブルコアのこのソリストはメシュー君だと思うのです。彼は本当に弟とともに歌が大好きですよね。このまま卒業までソプラノソリストとして歌えそうですね。

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勿論ロベルトもラファエルもツアーに参加しています。元気に歌っていますね。ロべルトはこのままクリスマスに帰省できますね。

懐かしいメンバーたちと、新しいメンバーたちの嬉しいクリスマスキャロルです。

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2017年11月19日 (日)

Christmas in Vienna

今年の「クリスマス・イン・ウィーン」は12月16日ですね。(プレビュー公演は15日)

http://www.christmasinvienna.com/#home

去年のこの時期は、モーツァルトコアのメンバーもよく知らないころでした。後でよく見るとソリストはイェトミールだし、コーラスの中にもたくさんモーコアメンバーがいて、あわててすスクショしまくったりしました。

今年のWEBサイトに出演者が記載されてます。元フローリアン少年合唱団のアロイス君が単独で出るようです。合唱団の名前はない。もしWSKと共演でフローリアンも出演してくれたら、クリスマスに素晴らしく映え渡るステージになったんですけどね。残念だわ・・・。

またORFの放送をYoutube経由で楽しめるといいなと思っています。

http://tvthek.orf.at/profile/Wien-heute/70018/Wien-Heute/13954026/Praesentation-Christmas-in-Vienna/14179022

ORFの告知だとハイドンコアが出るようですね。去年はシューコアとモーコア。2015年はシューコアとブルコアが出ているね。2014年はブルックナーとハイドン。今年なんとなくモーツァルト出そうじゃありません?

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これは2016年の映像です。WSKメインの部分を途中から始めます。最近のYouTubeは始点を決められるようになったので、長い動画は貼りやすくなりましたね。でも止められないので、放置すると最後までいっちゃいます。

34分ぐらいからAngela Denokeさんとイェトミールとが歌う「I wonder as I wander」があり、その曲の終わりぐらいまではWSKが続きますね。

それから男性歌手のあとに再び合唱団が参加します。

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イェトミールの美声は宝石のようですね。天の光をあびてますます輝いている。声に形はないのだけど、彼の声は輪郭を感じます。そして光を放っているの。・・・わけがわからん? そうかもしれない。感覚なので、言葉にしづらい。

そして前にも書いたけど、ヤコブだけが後ろで手を組んでいるでしょう? なんか昔のウィーン少みたいで、すっきりしていいなと思う。他の子たちは体の横においた腕が、もはや暇そうに見えてしまう。背中の後ろで腕を組むと、プラモみたいにかちっと組み込み完了。オールドはそこで落ち着くんです。笑

「Leise rieselt der schnee」はWSKが歌ってほしかったですね。本当にきれいな情景が浮かぶ曲で、子どもたちだけの歌声が理想です。

ウィーンアカデミー合唱団・・・と訳せば良いのか、大人たちが歌っていますね。その中にオリバー先生やルイス先生を見つけるのも楽しみのひとつ。

ここにはった動画を見終えたら、YouTubeに行ってもう一度最初からご覧ください。ランタンを持って入場するWSKは、最初の曲「ハレルヤ」のコーラスから、バルコニーに上がって歌います。長いようであっというまの1時間です。

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バートテルツ 少年合唱祭

テルツファンは、直接ミュンヘンに行くようだと書いたことがあります。たまたまそういう方とお話したんですね。同じ飛行機に5人ぐらい少年合唱祭に行く人がいたそうです。

その少年合唱祭が、来年から2年に一度になるそうです。テルツのFBでこのサイトが公開リンク付されていました。

https://www.merkur.de/lokales/bad-toelz/live/2018-kein-knabenchor-festival-9371076.html

諸事情についてはわかりませんが、バートテルツ市と合唱団との間で決まったことだと書いてありますね。来年は開催されません。次回は2019年5月30日から6月3日まで。

行かれなくても、参加する合唱団のことや動画などで楽しんでいたので、これは残念です。

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2017年11月12日 (日)

パリ木の古い公演プログラム

過去のコンサートにはほとんど行ってないパリ木ですが、古本店やオークションなどで在庫があると気になり、特にオークションでは安いのに2週間も売れてないと、もう我慢の限界でつい買ってしまう。

いつのまにかコンサートのプログラムが5冊になっていました。57年の初来日のことは過去に書いています。67年のプログラムも高かったので数か月考えましたが、依然売れ残っていたので、ある日「えいっ」と思い切って購入しました。

今日取り上げるのは77年の来日プログラムです。パリ木は創立100周年の時に過去の記録映像をDVDにまとめました。良く保管してあったと思います。またそれ以外にも日本公演のテレビ出演は、「録画しました!」という方もいらっしゃることでしょうね。

全員がくまなく出演しているのがこれです。
デルシーヌさんがいい味だしているんですね。他の動画では子どもたちに囲まれて、おやかんのような頭をタッチされて笑っていたり、大勢の観衆に向かって投げキッスしたり、本当にこじゃれたフランスのおじさんで、この感じがいいなあ。魅力ある人柄がうかがわれる。

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プログラムを読んでいたら、こんな記載がありました。以下、引用・・・

「今回の来日でも、新しい試みとして従来の大人(バス・バリトン)をはずし、少年だけの音楽を追及し、より音楽的、困難な曲に取り組んでおります。」

確かに古い録音ではテナーやバスが入っていて、それも現在の変声したばかりの若々しいテナーではなく、もうすっかりおじさんたちの声がくっきりなんですね。

それを少年だけにしたのはデルシーヌ神父だったんだと、初めて知りました。

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soli:フランク君、クリストフ君、アルベ君、ティエリー君

・・・・自分は評論家ではないので専門用語での物言いはできないし、今と昔を比べるばかりでは意味がないと最近は思っています。つまり発展的ではないという意味で、「意味がない」。今もこれからも聞き続けるとしたら、そう思わないとどうしようもないんですね。それが嫌なら、もう現役の歌は聞かないと決心するしかないでしょう。

選択肢の一つとして、好きな時代の録音だけ聴く。思い出のある声だけを聴く。それも「有り」だと思います。ところが自分にはそんな素敵な思い出はないんですよ。だから先を見るしかないの。

レコードとCDと、Youtubeとで、昔の録音は聴くことができます。確かにこんなに高いクリアな歌声のソリストが普通にいる状況は、現在ではちょっと難しい。年齢もこの小さなフランク君は当時9歳(写真中段の左から4人目)で、77年の来日メンバーの中に14歳の子はいませんでした。13歳までとなれば、本当に絶頂のハイソプラノが出ちゃいますね。

そもそも、9歳から13歳というメンバー構成が現在ではありえない。

なので過去は過去。今は今。ライブで聴けば、子どもたちの歌はいつも素敵です。彼らの個性が消えたわけじゃない。私はそれでいいと思います。大幅な変化がないとしても、歌声はその年のメンバーにより変わるものです。すごいソリストがいる時もあれば、不在の時代もある。それでいい。

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ティエリー君の「La Nuit」  78年の映像です。

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2017年10月29日 (日)

これからのパリ木は、どんな歌声になるのだろう。

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アカペラで、"Méditerranée"   フランス3のプログラムから。

現状の素朴な疑問をそのままタイトルにしました。

フランスも卒業は夏で新学期は9月。今ごろは新しいメンバーですね。でも昨年の秋ごろだったかロシア・ツアーに参加したメンバーは、卒業した子たちも含まれていました。また先日のチャイナ・ツアーにも卒業したはずのメンバーが参加していました。

どこで区切りをつけるのかが、判然としないのです。

でもアップロードされたばかりの動画を見ると、かつての上級生たちの姿は見えなくて、子猫ちゃん的歌声を聞かせてくれていたマクサンス君が、なんかMCとかやっちゃって大人っぽい。

これが新生パリ木かな。後列にアルバンとかポール君がいるのでたぶん混声チーム。この子たちが12月に韓国に行くんですかね。全体に幼い感じで、マクサンス君も年齢より若く見える子なので、ちょっと昔のパリ木イメージに戻っている。見慣れた顔がほとんどなく、それはそれで寂しいですが・・・。

このアベ・マリアのアレンジはいいですね。マックスの声が安定した声量で、ソリストとして成長しています。

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2017年10月28日 (土)

今もちゃんと聴いてます。Augsburger domsingknaben

ライブ演奏を聴いてみたい合唱団の上の方に、アウグスブルク少年合唱団がいます。40年変わらぬ指揮者というのも惹かれるポイント。学生時代にこの合唱団を設立したそうです。80年代のトビアス君ソロのCDでも、指揮者はラインハルト・カムラーさんでした。

毎年規模の大小はあれど、いろいろな合唱団がやってくる中で、なかなか実現しないのがこの子たち。NHKで取り上げられたりしていたのにね・・・

最近は公式チャンネルを作り、FBとYouTubeでツアー動画を公開しています。それがすごく素敵なんですね。

演奏会をそのままというのではなく、移動中やリハーサルなどの団員たちのスナップショットみたいなもの。空き時間にサッカーをやったり、美味しそうな食事、ホテルや会場の教会など、スタッフが撮影したビデオを軽くまとめた内容がとても可愛いドキュメントになっています。

BGMのひとつにバッハのモテットがありました。3本くらいある中でこの動画の♫ komm komm!がいいなあ。(Komm, jesu, komm, BWV229)

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聖歌隊ですから宗教曲を歌うことはミッションでもありますが、歌い方がなんというか若干変化球なの。テルツほどドラマチックではないですが、メリハリきいた歌声は年少ボイスが生かされ低音とのバランスが心地良く、Chorjungenのホームグラウンドらしい自由さを感じます。

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バイエルン放送のドキュメンタリーです。2016年制作と思われます。興味のあるかたは、こちら ↓

TV-Portraite über die Augsburger domsingknaben

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ChorjungenのBGMでした。"Morgenlicht leuchtet "(Morning has broken)

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2017年10月19日 (木)

アルザス地方のミュールーズ少年合唱団

連投です。

きれいな声を見つけたので、お伝えしたくてウズウズしてきました。

それはフランスとドイツとの国境アルザス地方、ミュールーズで活動する少年合唱団。フランス的にプチ・シャントゥールとは名のらず、Le Choeur de Garçons de Mulhouse という名称。文字通り少年合唱団なのであった。

1948年創立です。戦後ですね。

ソロがきれいで、ちょっと久々に聴いたクリアなフランスの少年ボイスでした。

動画ではなく、(動画もあるけど)CD録音をアップしたものが、とても良いです。

動画はなぜか南アの曲を陽気にぶちかましている感じで、美しいというより楽しい。可愛い。メサイアとか歌っているのもあるので、クラシック音楽を演奏するときは別人のようになるみたいで、それも好きな要因です。もしか、この合唱団もドラキーズを見つめてるのかなあ・・・と、かってな思い込みです。






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2017年10月18日 (水)

フェニックス少年合唱団の中国ツアー

何気にYouTubeつけたらあった。ライブ映像ではなくドキュメントの形をとっています。つまり公式の記録映画みたいなもの。

フェニックス・ボーイズ・クワイア。natalさんが数年前に新潟への招聘ツアーを実現させた少年合唱団です。

私にとっては、フェニックスというアリゾナの都市に親しみがありました。行ったことはありませんが、15年以上前に兄家族が住んでいたのです。当時アリゾナの写真はメールでよく送られてきました。

スーパーの商品はだいたいコストコサイズで、ガロン単位に慣れてしまった3人家族は、その後コロコロ太って帰国しました。それでもアメリカでは細いほうだったんですって。はは

日本とはあまりにかってのちがう住環境。国内では避暑地にもなっている地域で、グランドキャニンが近くにありました。近くといっても、アメリカサイズなので、どれくらい近かったのか不明。

さて、話がそれましたが、そんな都市からの合唱団でしたが、芸術監督はウィーン少年合唱団シューベルトコアの指揮者として来日したこともある、ゲオルク・シュタンゲルベルガー氏で、今も指導を続けています。

彼らのレパートリーはWSKっぽいのが多い・・・と聴いたことがあります。

この動画の前半数曲のBGMを聴くと、なるほどとても懐かしい。ウィーン少の古いレコードに収められている感じの曲です。

そしてちょっと笑っちゃったのが、ショショローザ。7分30秒くらいのあたりです。

天使なの! 非常に典型的天使の歌声のショショローザです。あああ、これ有りかも。

ドラキーズは勇壮に歌います。WSKもライブではジャンベとともに、地声で男子っぽく歌います。そのせいか、この美しい天使のショショローザがものすごく新鮮。と同時にショショローザの世界制覇を感じてしまった。

興味ない方もあるでしょうが、そう!一度歌ってごらんになって下さい。できればドラキーズとご一緒に。

WSKは一緒に歌わせてくれないので、ドラキーズが頼りです。もっとも当分は来日ということはないかもしれませんが、南アには音楽や歌に力を入れている学校がいくつもあるそうですから、もしかしたらそんなハイスクールの合唱団が来る可能性もゼロではない。ショショローザを歌えるチャンスが再び訪れること信じています。できれば会場は小さくてもいいから、本当に合唱好きな人たちと歌い踊りたいですね。

この動画を見ていたら、中国各地で合唱を通じて多くのかたと触れ合っているのが感じられました。異文化との出会いは子どもたちにとってもワクワク体験です。

そして最後の場面がすごく素敵です。愛するホームグラウンドに帰るのですが、ここまで家族たちの表情や子どもの喜びを映像にするって珍しい。

実は春に来日したボニファンテスも、カメラマンがセンスのあるかたで、いつもアーティスティックな写真を撮っていました。

チェコに帰国到着したときの写真も素敵でした。現地時間で夜10時ごろだと思いますが、家族が待つ場所に戻り抱き合う団員や先生がた。Youtubeに投稿されたものではなかったので、こういう個人的な場所でシェアすることはできなかった・・・。

このフェニックス少年合唱団の動画を見て、そのシーンを思い出しました。

15分ほどありますが、いい内容ですよ。シュタンゲルベルガー先生も勿論登場します。


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2017年10月15日 (日)

9月はミュージカルを楽しみました。ビリー&ネバーランド

しばらく書いてなかったので、頭の中だけの反芻ブログで、切り出し方を忘れてしまいました。

まぁ、出歩くこと多しの9月だったのですが、今まであまりチェックしていなかったミュージカルの世界に頭をつっこんでしまったのは我ながらびっくり。

ただし何でもいいという訳ではありません。

「ビリー・エリオット」も「ファインディング・ネバーランド」も、10歳から14歳の少年が主人公、またはキーワードになる設定。

テルツの「三人の童子」での来日も含めると、東京ではミラクルのそろい踏みでした。

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ビリー・エリオットの主役は当初4人、その後5人になりました。その5人目の主役に抜擢された山城 力(やましろ・りき)君を、オーディションの頃から見ていました。

深夜番組の録画を友人がDVDにしてくれて、特集番組なども見ることができましたが、彼は立ち姿も目の輝きも、私には群を抜いて素晴らしく感じられたのです。

ビリーは2回行きました。一回目は先行抽選で実質2列目のセンターブロックという幸運でした。そのときの主役は木村咲哉君。

2度目はプレミア付きで売りに出されているような高値のチケットしかなく、予算の範囲内で2階席を購入しました。自分が行かれる日とリキ君がビリーを演じる日とを見比べ、ようやく手に入れたチケットでした。

いつも前方の席ばかり選び、表情までわかることをよしとしていた自分は、気持ち的には2階席に甘んじるという上目線の感じでした。ところがこの席がとてもよかったのです。確かにオペラグラスがないと、自分の視力にはきついですが、ステージ全体がわかり、客席の熱気もわかり、何より見下ろすから、視線に邪魔ものがない。これはポイントでした。

おちびなので、たいていは前の席の人の頭が気になる。帽子なんかかぶられていた日には、いらいらが爆発しそうになる。そのストレスがなかったのは最高。

エルトン・ジョンの曲はどれもいいですね。日本語に訳されていることに、聴く前は抵抗がありましたけど、全然! 全然違和感がなく、むしろダイレクトに言葉がつきささる感じでした。

DVDでロンドンのミュージカル版を見ていたので、あちらの主役ハンナ君が素敵すぎて、日本版に行く前はロンドンにはかなわないだろうという、しょうもない先入観もありました。

これも全然! そもそも比べる必要が無かった。日本版そのものが良いのです。
炭鉱町の出来事だからと、北九州の炭鉱町をイメージした言葉遣いも、いやそれはどうよと思っていましたが、聞いてみたら結構すんなり入ってきました。ようは地方都市で都会ではない。都会のロンドンに出るという意味をどうとらえるか、その伏線に役だっていました。

5人のビリーをコンプリートした猛者もいらっしゃいますね。同時にマイケル役も、デビー役も楽しまれているようです。私はそこまではとてもできなかったですが、マイケルは唯颯クンが気に入っていたので、2回とも彼でよかったなと思っています。イブキ君てすごいですね。たぶん、テ・ン・サ・イ 。天才だと思う。

咲哉クンとリキ君のビリーは、持っている個性が違うし表現も違う。しかも回数行った友人が言うには、同じ子でも日々違うし、毎回違うと言ってもいい。その中の、私はたった2回鑑賞したにすぎなかった。航世クンも晴翔クンも和樹クンも見ていません。

でも2階席で見たリキ君ビリーがとても好きでした。客席の感動に包まれ自分自身もその熱気の中で、スタンディングを続けました。楽しみにしていたカーテンコールはなく、それを察している客席ですが、一縷の望みをかけて拍手とコールを続けるのです。

やがて終演とわかって会場を出る人並み。それに目をやりながら席にすわると、今度はいつまでも立ち上がることができません。席と自分とが血管でつながってしまったみたいでした。

今までクラシック音楽では、ここまでの余韻を感じることはできませんでした。

これから大阪公演が始まります。大阪に行くことができる方は是非!と思います。

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もう一つのミュージカルは「ファインディング・ネバーランド」 ジョニー・デップ主演で映画化されたものが、さらにブロードウェイ・ミュージカルになりました。

ピーター・パンが生まれるまでというストーリーで、明るい内容ではないのですが、ブロードォウェイに行くと明るくなっちゃうのかな。友人曰く、グリーみたいだ!

私はグリーを良く知らないのです。また別の友達からは、「絶対DVD見て!なんなら全巻あるから貸すよ」と言われました。グリーは王道なんだね。自分、ミュージカルもド素人ですから。

何が素敵って、shine「金色の粉」 shineキラキラ光るステージが大好きでした。shine

上演中はネタバレになるから、人にも話さなかったけど、金色の粉をあびたいから2回行ったのです。妖精がいると思う人?と聞かれて、おもいっきり拍手をしたかったから、2回行ったのです。本当は何度でも行きたかったです。

子どもたちを演じた少年は6人いました。中で歌声が好きだったのはコナー君。表情が豊かで好きだったのはターナー君。兄弟は4人の設定なので、出演する子としない子が日替わりでいます。

洗濯物がかかったバックヤードで彼らが4人で歌ったり、劇中劇で芝居をするシーンもメチャクチャ楽しくて、なんか思い出したのが、ミニベンの「Ben's day」 。 元リベラのミニベンが、中世の騎士みたいなヒーローで一人芝居なの。笑えるんですよ。イギリスの男の子って、100年前もそうなのかな。マントひるがえしてお姫様を助けるみたいな。そういう演出が超可愛くて、ウクレレを弾きながら歌うのも素敵でした。

そのシーンのあと悲しいできごともあるのですが、どこもかしこも大好きで、悲しいというより懐かしく優しく、金色に輝く日々を思い起こさせてくれるんですね。

このミュージカルも、2階席がすごくよかったです。最初に見たときは1階の4列目ですごく良い席でしたが、左右に表示される電光の字幕が見づらくて、舞台全体も把握しにくい。金色の粉だけは至近距離で堪能しましたけどね。それとターナー君も近くで見られましたし、カーテンコールで撮影もできました。

それでも2階から見下ろす風景の方が好きでした。自分がピーターパンになった気分というか、ぶっちゃけ高いところが好きなんですね。キラキラも、両手を広げて歌っている人を見るのも、高いところからの方が気持ちよかったです。

スタンディングで何度も何度も出演者を呼ぶ会場の声を体感しました。もう出てこないとわかっていても、いつまでも鳴り止まない拍手。指笛やブラボーや、そんな会場の空気は細胞を動かしますね。

自分はもう不条理とかより勧善懲悪でいいと思います。シンプルに好きなものだけそばに置いておきたい。

宝くじでも当たれば、もっと行けたなあと貪欲な悪魔が耳元でささやきますが、現実として週末ごとに劇場に通ったり、遠出をして新しい仲間に出会ったり、ミュージカルつながりで旧友と再会もできました。心が熱く揺さぶられた9月だったのです。今ある自分は十分に幸せ者だと思います。

夏の終わりとともに夕暮れが早くなり、一抹の寂しさを感じる9月長月ですが、今年は良い音楽と良い出会いに恵まれました。秋の入口は金色に輝いていました。

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"When Your Feet Don't Touch the Ground"   一番好きな曲

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