1月の庭
お休み最終日
空は真っ青、風もなく、やれ嬉しや!
洗濯ものを干せる幸せ
お布団も干せる幸せ
プリムラジュリアンが咲きはじめた。
スノードロップも咲いている。
古いガレージを取っ払って庭が広々と感じるし
空もよく見えるので
ハナミズキのてっぺんに向けて
シャッターを押してみました。



お休み最終日
空は真っ青、風もなく、やれ嬉しや!
洗濯ものを干せる幸せ
お布団も干せる幸せ
プリムラジュリアンが咲きはじめた。
スノードロップも咲いている。
古いガレージを取っ払って庭が広々と感じるし
空もよく見えるので
ハナミズキのてっぺんに向けて
シャッターを押してみました。



子供たちは「おせち」が嫌いだ。それで毎年肉料理が増える。ローストビーフとか焼き豚とか鶏のつくねとか。私は子供のころからお正月のおせちが大好きだった。キントンは年に一度食べられるのを心待ちにしていた。母はキントンは作らなかったので、市販のものだったけれど、大げさにいえば小布施の栗みたいに美味しかった記憶がある。今は自分で作るからあまり感動しない。作りながらペロペロ食べちゃうし、黒豆も年末から食べているから一月一日には飽きている。なので、いつかおせちの詰め合わせというものを買ってみたい気もする。一流ホテルとか料亭の詰め合わせってどんな味がするのだろう。
ゲンさんはなんとか年を越え17歳と8カ月になった。食欲があり、散歩も好き。あとはよく眠る。それだけで充分だと思う。

昨日初詣に行った。おみくじは凶
そのわりに、「生死には十中八九生く」と書いてあった。充分です。欲をかかず静かに生きよう。それに、みんなで食べたガレットデロワの中に入っているフェーブが、私の選んだ一切れから出てきた。今年は王様です。充分です。

良い年にしましょう。
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「今年の」といっても今年買った新品種というわけではなく、挿し穂でずっと更新してきた古い古い株。もとは父のものだった。その父の13回忌をこの秋にすませたところだ。性格は地味で目立つことを良しとせずの父だったが、花は赤やショッキングピンクが好きだった。このシャコバサボテンも毎年きちんと植え替えていた記憶がある。短日処理に取り組んでいた父の姿も覚えている。私はやらない。植え替えも2年に一度くらいでくたびれている。そう、暗い外に出しておけば花芽はつく。今年は早めに咲き始めたようだ。
赤いバラは「宴」。これも父の花。京成バラ園で買ったのだろうな。夏の終わりに少し剪定したけれど、そのあとぐんぐん伸びて2メートルくらいの高さで咲いている。光が欲しくて空へ空へ伸びていく。日照不足の庭ゆえ、植物も必死だ。この花が終わったら、バラ立ちも冬支度をしてあげよう。


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12月になったので、気持ちだけでもクリスマスと思いデザインを変えてみた。
ゲンさんの右目は白い石をはめこんだように無表情になった。
眠っているときも、その盲いた瞳は閉じられることがない。
涙目のままいつも半開きだ。
残された左の瞳だけが黒く澄んでいる。
左だけは視力もいくらかはあるようだ。
3~4メートル離れた所からじっと見ていると、
私の視線を気配として感じるらしく、トテトテこちらに向かってくる。
「トテトテ」というのは、「夏目友人帳」のニャンコ先生が歩くときのしぐさです。
その語感が気に入っています。
短い足で、時々よろけながら、私のほうにトテトテ歩いてくるゲンさん。
12月1日で、17歳と7カ月になりました。
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秋らしい秋をようやく感じているこのごろ。また、まとめ書きになってしまった。
9月の台風15号。予報を聞いて来るな来るなと祈っていたけれど、「そんなの関係ねぇ」と言わんばかりに直撃してくれた。古い家に住んでいると、ちょっとした風でも怖い。勤め先からは昼ごろには帰ってよしの声がかかり、2時前には仕事を終えた。ちょうど雨足もおさまっており難なく帰宅。落ちそうな鉢を寄せ、ガレージの屋根を補強したり、できる限りの予防策をうつ。夜は眠れなかった。とにかくボロガレージの屋根が気にかかり、ハナミズキの枝が気にかかり、飛ぶな、折れるなと念じていたら睡眠どころでないのである。ぐったり疲れて朝を迎える。ガレージは屋根の波板が半分はがれ、雨樋が落下していた。運良く道ゆく人にケガをさせることもなく、クルマも無事だったけれど、このガレージはもう限界かと悟り撤去する決心をする。
ガレージを壊すのはいとも簡単で、たった1時間でまっさらになった。便利屋さんも2~3時間を見積もっていたようだけど、「もう終わっちゃったんで」と申し訳なさそうに言った。すでに錆ついてもろくなっていたこともあり作業は早かったのだ。45,250円で鉄骨も波板も雨樋も何もかも持っていってくれた。あまつさえウチのホウキまでトラックに積んでいってしまった。
台風の風をまともに受けた木々は、どれも片側の葉が茶色く痛んで、この時期にいつもの紅葉が訪れない。うちのハナミズキは、木自体が死んでしまったのかと思ったほど、9月のある日から干からびたような葉がどんどん落ちていった。近所の大きなケヤキや竹林も葉だけが枯れあがって見える。悲惨な爪痕。
10月に入ってゲンさんの具合がまた悪くなった。今度は肝臓だそうだ。血液検査の結果は、一部の値が計測不能。1000まで測れる検査値の、その1000を超えていると言う。食欲は無く、ぐったりとして、何度か嘔吐した。点滴で様子を見る日々が続いた。今度こそだめかもしれないとも思っていたけれど、少しづつ回復して今日に至る。二度の検査で、例の計測できなかった数値も、500まで下がった。
食欲は波があるものの、缶詰の柔らかいものなら食べてくれる。口が肥えてしまったのか、やはり値段の高い缶詰は香りもよく美味しいらしく、シーザーとか数種類を日替わりであげている。クスリは錠剤だと受け付けないので、すりつぶして少量の水でといたものを、針をはずした注射器でスポイトの容量で飲ませなければならない。最初は難儀したが、いつのまにか本人も私も慣れてしまった。歯槽膿漏で右側の奥歯が抜けているので、その隙間からだと与えやすい。心臓の薬も同様にすりつぶしてあげている。これだけで朝の忙しい時間があっというまに過ぎていくのです。
千葉工大では定期的に社会人講座を開講している。職場の廊下にポスターが貼ってあった。この秋は「歌曲で習うドイツ語」というのがあり、初心者でOKというので応募してみた。テキストはシューベルトの「魔王」。4回でどこまでできるのかというところだが、声に出して歌詞、つまりゲーテの詩を読むので、音からなじんでいく感じで面白い。クラスの半数はかつてドイツ語を学習した経験を持ち、半数は初めて。私も先生について習うのは初めてなので新鮮な心持ちで臨んでいる。
先週の金曜日、子供のころから親しくしていた伯母が亡くなった。従兄からの電話は、「お元気ですか」と挨拶で始まったけれど、もう心の中では「伯母のこと」以外にはないだろうなと思っていた。父と同じかひとつ上か・・・88歳くらいか。今日枕花を届けてもらった。私はゲンさんがいるので夜は家をあけられない。お通夜は無理なので、上司に話して休みをとることにした。火曜日が告別式になる。


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覆輪の入った露草で、こんな名前があるそうな。数年前近所の林の淵に生えていて、花が終わった頃に種を持ち帰り庭の隅に蒔いてみた。翌年たぶん芽が出ていたのだろうけれど、すっかり忘れていて適当にむしったりして、以来花を見ることはなかったのだけど、一昨日そのあたりから一輪咲いているのを見つけた。植物の生命力には時々驚かされる。スパンが長いので、もうだめだと思っても、半ば忘れて待つでもなく待っていると、顔を出してくれたりするのだ。こんにちは、メガネさん。こんな趣のある花なのに、この名前はないだろうと言ったらメガネかけている人に悪いか・・・。もっとも多くのラテン語の学名も、訳してみたら意外と当たり前の長いとか短いとか白いとかいった命名なので、なるほど「メガネ」もいいかもしれない。

夏の終わりに素心の東洋蘭が咲き始めました。これは父の代から20数年~30年近くにもなる文字通りの古株です。庭におろしてしまったので、植え替えもせず放りっぱなしですが、私のように鉢管理が苦手な人間には、庭と自然の恵みがこの植物たちの命をつなぎとめてくれる大きな力になり、結構増えてあちらこちらで花をつけてくれます。

季節の変わり目に死にゆくものもあれば生まれ来る命もあり、アブラゼミがサナギの服を脱ぎ捨て、飛び立つ用意をしておりました。

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以前知人から譲ってもらったコンサートの録音ダビングにこの曲が入っていました。それは83年組の公演でしたが、プログラムをみると69年にも歌われていたようです。ここ数年はジャパンアーツのアンケートで、毎年リクエストするのですが、まあ発表されるプログラムをみる限り、採用される気配は微塵もなく、この先もないんだろうなあと思ってます。選曲の基準が変わるのは時代の流れでしょうか。
Youtubeを探してみたら、まさかのウィーン少がありました。合唱のみの参加のようで、メインはオペラ出演者の歌になりますが、ウィーン少年合唱団1960年のライブ録音です。日本公演のプログラムに含まれている曲は、やはりどこかの舞台でどこかのコアが歌っているのですね。指揮はクリップスです。モツレクで指揮をしたのはこれより少し前でしょうか。うれしい古い録音の発見でした。
Richard Wagner Rienzi, der Letzte der Tribunen
Zweiter Aufzug
"Ihr Römer, hört die Kunde"
Set Svanholm (Rienzi)
Teresa Stich-Randall (Ein Friedensbote)
Wiener Sängerknaben
Wiener Symphoniker
Josef Krips
(live recording 1960)
ただし、フレームの埋め込みは許可されていないとのことなので、こちらでどうぞ。http://www.youtube.com/watch?v=HV-SMNex4VU
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久しぶりにウィーン少の話題です。オールドな話題メインで長く続いている掲示板からです。公式ホームページに貴重な音源がアップされているとの書き込みがありました。
一昨日、たまたま通勤前に掲示板を読んで、時間もかまわずそのサイトに飛んでみたら、もう他のことができなくなってしまったわけで、パソコンの前にくぎ付け。(とりあえず遅刻はしませんでした・・・)
古い音源はレコードとして持っているものもありましたが、コレッコ君やコッホ君のソロはちょっと珍しい。当時大きい子というくらいの認識しかなかったコレッコ君ですが(すまぬ)、聴き惚れてしまうアルトで、こんな声は数年来聴いていない。声量と声の伸び、音の正確さ、なお叙情感を保ち、少年アルトでこれほど堂々たる声はなかなかの感じです。でも、40年以上前なんだ。シーカーズに引き続き、私の中で埋もれた歴史の発見です。合唱団の事務局の方、もっともっと発掘してください。アノニマスのまま残された歌声だけが、ファンの間で語り継がれてきました。名もなきソリストたちに今一度光をあてて、彼らの功績を称えてください。
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マイブームはこの古い映像です。一番気に入っている動画は、フレーム埋め込みがうまくいかないのでこちらにしました。
昨年の「クリスマスの約束」で、小田さんは出演者とともにニュークリスティミンストレルズの「トゥデイ」を歌いました。もう一度聞きたくてYoutubeで検索すると、PP&Mとかと一緒にシーカーズが右側の検索結果に出てきました。フォークつながりのようでしたが、シーカーズのことは当時「ジョージーガール」しか知らなかったし、ヒットチャートに上がる他のグループと同様にポップスのバンドと思いこんでいたので、改めて聴いてみたらとても新鮮で、ボーカルの女性の声も惹かれます。この曲はロシア民謡をベースにしていると、投稿者の一人が書いていました。。ああ、どこかで聞いた懐かしいメロディです。「ステンカラージン」だ! これではまりました。早速アマゾンでCDとDVDを一枚ずつ購入しました。40数年という月日をかっとばして、ついこの間のできごとのように聴いているのです。
もっとも、CDにはピーター・ポール&マリーやジョーンバエズが歌っていた曲がたくさん含まれ、それらはフォーク好きの兄が絶えず聴いていた曲です。なので、気がつくと一緒に口ずさんでしまっています。
シーカーズは90年代以降何度か再結成してコンサートを行ったそうです。いい感じで歳を重ねた新しい動画もありましたが、とりあえず今の私は40年ちょっと、タイムスリップしています。
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先週は月曜日から雨で気温も下がり、雀のヒナのために置いたビニール傘の雨除けではとても体がもたないだろうと思われ、正直なところ諦めてもいました。それが雨の上がった木曜だったでしょうか、朝7時ごろ玄関ドアをあけると、スイレン鉢を置いてあるブロックの上にいたではありませんか。生きていたんだと思うと、その生命力の強さに驚かされました。その後はまた姿を見ることができませんでしたが、昨日窓をあけたとたん、地面にいた2羽の雀が飛び立ち、ハナミズキの一番低い枝にとまりました。一羽は羽をパタパタさせて食物をせがんでいます。同じヒナかどうか確証はありませんが、あの子が飛べるようになったんじゃないかと思っています。今もスイレン鉢の横にビニール傘はそのまま置いてありますが、あの陰で雨と寒さをしのいでいたものと、かってに信じています。
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