2017年7月25日 (火)

ドラキーズの旅は続いている

ドラキーズの名古屋公演の記事を書いたつもりでいました。

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でももう10日近くたってしまい、名古屋で歌ったコアはすでに南アに帰ってしまっています。

前半のクラスは合唱団での呼び名が、Injasuthi Choir これってなんだろうと思っていたんですが、南アの地名のようですね。たぶん、たぶん・・・ですよ。笑

今日本にいるコアは、Cathkin Choir 。

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名古屋公演楽しかったです。ほーんとに、楽しかった。

日がせまってからチケットを取ったので12列目でしたが、これが意外にも幸いしました。前の席が小学生で小柄だったので、目の前をさえぎるものなく、ステージ全体が見えます。

これまでは2列目とか3列目とか。顔はよく見えますが、踊り動き回る彼らのパフォーマンスをつかむには、近すぎるのです。配置が良く変わるので、どこに誰がいて、どんな展開になるか、名古屋での席は非常によくわかりました。

第二部の密猟者からサイを保護しようというストーリー展開のステージでは、全体像を知ることが重要でしたから、視線をちらちらさせなくてもそれがわかり、なおかつに一人一人のダンスも良く見えました。

最初の川崎は第一印象。次の横浜はレポートできるくらいの状態。そして名古屋ではメンバーの個性もかなりわかってきて、それを十分に楽しむことができました。

願わくばあと2回、いやあ3回でも4回でも可能な限り聴きに行きたかったですね。西日本の旅先は遠くてそれはかなわぬまま、ファイナルの鹿児島公演を終えて、翌21日帰国してゆきました。weep

名古屋ではアンコール「花は咲く」 の後で素敵なサプライズがありました。

ピアノの横にベースとドラム担当の方もまざって立ち、happy birthday to you が大合唱されました。その声が素晴らしくて、今まで聴いた中で一番すごいhappy birthday to youだったかもしれない。

この日は指揮者のバーナード・クルーガーさんの誕生日だったのです!

エネルギッシュなのに静かで尊いコーラスでした。ハーモニーも素晴らしかった。

そのあと通訳の方がクルーガー氏の誕生日ですと説明され、ドラキーズのオリジナルなのかな、彼らだけの特別 お誕生日ソングが歌われました。これはノリノリで楽しめる歌。

名古屋行ってよかった! コンサートの楽しさは勿論ですが、一年に一度の誕生日が重なるなんてめったにありませんよね。その日に合わせ、こんな練習までしていたんですね。

コンサートの後には「お見送り」と言っていますが、ロビーにメンバーが並んで入場者と握手をかわしたりして、挨拶してくれる機会を作ってもらえました。

横浜では歌ってくれましたけど、会場によってはそれができない場合も多いんですね。

コンサート後のそういったサービスを提案してくれたのは、natalさんでした。彼女は合唱団とのパイプ役となってくれました。ありがたいことです。そしてそれは今ツアーを行っているCathkin Choirでも継承されているんですね。

これからコンサートに行かれる方、とことん楽しんでください。ただ聴くだけでなく、音楽の中にどっぷりつかってほしい。彼らの音は体幹に響きます。細胞にしみ込んでいくようです。

Music is a piece of art that goes in the ears and straight to the heart.

メンバーの一人がネット上に書いていた言葉です。オリジナルか引用かどちらかわかりませんが、自分で気に入った言葉なんでしょうね。

韓国の旅行番組でドラキーズの学校を訪問していました。インタビューも少しありますよ。最近の撮影なので、この間まで日本で頑張っていたメンバーと今頑張っている真っ最中のメンバーが勢ぞろいしています。

短いですが、楽しんでください!

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2017年7月 9日 (日)

南アフリカの魂 * ドラケンスバーグ少年合唱団 Drakies!

来日情報を知ってから一年以上待ちましたね。

7月4日みなとみらい横浜、7月5日ミューザ川崎に行ってきました。

ひとつの合唱団の公演とは思えない変化に富んだコンサートでした。合唱団というくくりでいいのかなとも考えます。

ドラケンスバーグ・ボーイズ・クワイア・スクールというボーディングスクールで生活しながら、少年合唱というジャンルで活躍する子たちですが、アフリカ音楽と切り離せない体で表現することと民族楽器の演奏が彼らの真骨頂とも言えます。そこがパフォーマンス集団としての顔。レパートリーはクラシック音楽からポップス、ミュージカル、スタンダードナンバーまで多岐に渡ります。

メンバーを見渡すと、140cmぐらいのちびっこから、180cmの15歳に見えない15歳まで、同じ合唱団のメンバーですか?と聞きたくなる個性あふれる面々で、そのバラバラ感が思わぬところですごい乗算効果をもたらすようです。

ミューザは第一印象でレポにならないの、以下は主に横浜でのことになります。

第1部は、あの青いベストとジャボと言われる独特なレースの胸飾りをつけたユニフォームで登場しました。

コンサートの始まりはモンテベルディの「カンターテ・ドミノ」  いきなりクラシックな宗教曲で、まず「少年合唱団」としての顔を見せてくれました。

しばらくWSKモツァルトコアの世界に浸かりきっていた自分に、ガツンと低音のパンチです。その低音は一言で言えば力強さですが、ここはやはりヨーロッパのマンナーコアを持つ合唱団との違いを感じますね。クロイツの整然とした清らかな低音は泉の底からわき起こるイメージ。テルツの男声はテルツのボーイズと同様に張りのある質感。パリ木は未成熟な若々しい低音。ボニファンテスは大地の堅さと包容力を持つ低音。

それらのどれとも違う、パンチが効いている中に柔軟性があり、ボーイズの声とのすごい同調性を持つんですね。コーラスになると中音の心地よい響きが生まれます。ソプラノとバスが新しい音を生み出してしまうんです。

演奏のあと、2人がマイクを持ち自己紹介。名前がわかる子もいるのですが、兄さんのほうは区別がつきにくい。というか、アフリカの名前は難しくて聞き取れないのです。

とりあえず15歳に見えないのっぽさんの15歳と11歳のちびっこが挨拶してくれました。金髪のちびっこさんが、「創立50周年を迎えた」と言っていました。この合唱団は1967年に創立されたんですね。

次ははたぶん「チャカ」 「祈りのダンス」あたりではないかと思います。聞いたこのない曲で、しかもプログラムが選曲制になっているので、ちょっとわかりにくいんです。

手拍子と腕の振りが素晴らしく整頓されていました。0.1秒のくるいもなく気持ちよくそろっているのです。

ステージの右にはピアノ、左端にはドラムセットといくつかの打楽器が置いておりあります。ベースギターとドラムは演奏者がいて、大小様々な太鼓はメンバーが演奏します。

あっ、Youtubeで見た人がベースを弾いてる・・・と、そんな感じでドラキーズを実感。

打楽器のリズムはラテン的でもあり、もっとネイティブな感じもあり、さすがの演奏です。シンプルにカッコいいんですよ。自然な体のリズムなんでしょうね、楽器に集中しすぎるでもなく、肩の力を抜いても確実なリズムを生み出す才能。

再びMCは、黒人の少年。トイレもきれいですと言って会場の笑いを誘っていました。

次の曲は「アシンボナンガ」 これは確実です。MCで紹介していたので。マンデラ大統領にささげる曲とプログラムでも説明されています。

2014年のハイドンコアを憶えていらっしゃる方があれば、「センゼニナ」を思い浮かべてください。ソリストが歌い、コーラスが遠くから静かに歌いかける、あのアレンジと同じような雰囲気で素晴らしかった。美しい曲ですね。ソリストの2人がグーに握った手を頭上にかかげる姿が鮮烈でした。

ケーズニーカレッジの演奏がありました。ケーズニーにはドラキーズスクールの卒業生も進学しているそうで、縁のあるハイスクールだそうです。

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そのあとがライオンキングから「お前の中で生きている」 He lives in you

これを歌ったのが黒人の少年で本当にいい声でした。これこそドラキーズのボーイズです。前奏ではたぶんカリンバという名前のアフリカの民族楽器が、3人ぐらいで弾かれました。この箱型で指ではじくハープみたいな、ぽつぽつした音が大好きなのです。

ソプラノといってもファルセットではなく、地声のよく通る声(つまりマイケルが子どものころ)で歌い、コーラスと迫力のテナーソロが、他の合唱団では味わえないパフォーマンスでした。そのテナーというかアルトかな?前半はパフォーマンス担当でそれも切れのある動きで素敵でした。

「みなさんたちへのプレゼントです」という紹介で歌われたのが、日本の曲で「紅葉」と「村祭り」  暑い夏に秋の風が吹いたようなプレゼントでしたね。会場は年齢層が高めでもあり、こういった歌は懐かしく喜ばれます。

これまでの歌声とは違い、また宗教曲ともちがう日本の唱歌が、彼らの理解できれいにアレンジされ私たちの耳に届きました。♪松をいろどるカエデやつたは~ からのサビの部分が大人なハーモニーになり、「ああ、このコーラスが聞きたかった~」と、自分一人でハッピーでした。

「村祭り」のような曲は彼ら得意かもしれないと思いました。CD、DVDに日本のわらべ歌で「とう坂 みま坂」という曲が収録されています。日本の人は一般的にはこの歌は知らないと思います。自分も知らなかった。

ずいずいずっころばしみたいな繰り返しで独特なリズム感があり、アレンジも面白いのです。村祭りの、「ドンドンヒャララ」も彼らにとっては、音的に興味深い繰り返しでないかとかってに思いました。

そのあとは世界のヒットポップス
「ユー・アー・ザ・ボイス」  「フェイス」 「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」

アニメの「SING」を見た方も多いと思います。こんなラインナップは、ドラキーズの本領発揮というところです。だいたいの振付はあるらしいですが、結局は一人一人が自分のリズム感と個性でアレンジしちゃうんですね。

一番のちびっこは注目でした。隊列からクネクネ踊りながら出てくると、もうのりのりで、あんまり表情豊かなので思わず笑っちゃうほど。隊列が並ぶ位置というのは舞台の後方なのですが、それが手拍子をとりながらどんどん前のほうに出てきます。ミューザの半円形の舞台、所せましという感じで熱気にあふれ返りました。

本当はここでスタンディングしたかったし、彼らもそれを期待していたんじゃないかと思われるのですが、第一部はそこまでする勇気がなかった。そうなんです。日本では目立つことするには、それなりに勇気が必要です。まあ、「ブラボー!」は言いましたけどね。つい声が出てしまった・・・

前日のみなとみらいでは、会場に来ていた団員のママが、自分の息子がソロのときにはひとりで立っていたそうです。南アフリカの人にとっては、自然なこと。いえ、ウィーン少のときだって、会場に来ていた団員のママたちは、かなり大きな(そして素敵な)声で、ヨーデルを歌っていましたし、ステージの演出に対してはっきりと反応していました。それもまた演者に対しての好意の現れではないでしょうか。

鳴り止まぬ拍手の中、彼らは踊りながら舞台そでに去ってゆきました。

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第2部は、まず指揮者のクルーガー氏が次のステージの紹介をしました。「私たちのメッセージを聞いてください」

ストーリー仕立てにしたパフォーマンスでした。ミュージカルではないですが、密猟者が後を絶たないアフリカの動物サイに焦点を当てた保護を訴える内容で、アフリカの音楽がたくさん歌われました。

イントロ「シフメ・アフリカ」 われらはアフリカから来たれり  (ズールー語)

「インゴマ・イェラティ」ジャングルの歌 (ズールー語)

「インカ」はげわし (ズールー語)

「チャント:バイェザ・アバジンゲリ」密猟者が来る (ズールー語)

「ザ・スタンビート/ ザ・ハント」 暴走・狩り 

「ウクソロ・アフリカ」許してくれ アフリカ  (ズールー語)

「イザ・ンゴムソ」 来たれ 明日よ  (コーサ語)

「ブサ・レ・リズヴェ」 この大地を治めよ (コーサ語)

ユニフォームは胸にアフリカの絵が描かれたTシャツで、黒地に蛍光色の黄色が目立ちます。そして青い長靴。これは昨年あたりから来ているユニフォームで、照明によってはすごく舞台映えするそうです。ただ今回はみなとみらいもミューザもクラシック専門ホールなので、複雑な照明はできないんですね。いっそリベラのようにオーチャードホールでも使えれば、かなり照明効果が得られると思います。natalさんから聞いたところでは、もっと照明を工夫したかったらしいです。

ミューザの半円形の舞台は一般的な舞台より高さがなく、観客は舞台との一体感を味わうことができます。舞台を駆け回るメンバーたちは、草原の動物たちも見え、ネイティブな民族にも見え、勿論密猟者に扮することもあるのですが、鳥の声や動物たちの鳴き声なんかも聞こえてくる。夜のとばりが降りたアフリカの草原を連想します。

打楽器をうち続けるメンバーたちのパワーが伝わってきました。

そしてガンブーツダンス! 4人だったかな。5人だったかな。選ばれし兄さんたちの勇壮なダンス。100メートルダッシュのエネルギーを使うそうです。それくらいハードなダンスです。

でも後ろの方ではちびっこたちも踊っているんです。いつか兄さんたちのようになるぞと思っているらしい、今は愛らしいちびっこたち。

ついにスタンディングできました。他にも立ちあがって拍手をされている方もありました。その熱気のなか、美しいピアノの調べ。

「花は咲く」でした。アンコールとしてプログラムには記載のない曲。

きれいでした・・・。涙をぬぐっているお年寄りが私の斜め前にいらした。♪誰かの歌がきこえる~の高音ハーモニーの見事だったこと。あの野太い声を出していた子たちはどこへ行ったの? やわらかく優しげだけど、しっかりと形のあるコーラス。歌い終えると大きな声援があがりました。

そうして、みなとみらいのアンコールと同じで、ショショローザの大合唱。

クルーガー先生の迫力ある声のあと、会場のしょぼい声、メンバーたちの駄目だしポーズ。

もう一度歌うと、今度は大OKの太鼓がなります。脚を右左にと、説明してくれましたが、この歌をご存知ない方も少なくないので、全員が躍っていたわけじゃないけれど、私は嬉しくて嬉しくて踊りましたね。最後は頭上でしっかり両手を結んでエンディングポーズもしましたよ。

続くアフリカ音楽はくるくる回るダンス。回ると言えば、「アマヴォロヴォロ」だけど歌詞が違う感じがしたなあ。まっいいか。なんでもいいわ。
席の間が狭くて回れませんでしたが、あの独特な振りは完コピしているので、「躍らせてもらえて」 本当に嬉しかったです。

MC担当のボーイズは日本語で丁寧にあいさつしてくれました。南アは冬。だから日本はとても暑いですとか、日本の食べ物が好きになりましたとか、きっと本当に彼らが思ったことなのでしょうね。そのたびに会場は笑いました。すっごく可愛い15歳もいれば、クールで20歳ぐらいに見える15歳もいます。11~12歳のチビッコたちはフレンドリーで笑顔を絶やさない。彼らが滞在中、もっと日本を楽しんでくれますように。美味しいものを食べてくれますように。台風は来ませんように。

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コンサート終了後、ロビーにてファンサービスの演奏

音楽に生きる少年たちです。

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2017年7月 3日 (月)

ただ見たいだけ、聴きたいだけ オーストリア国歌

シューベルトとモーツァルトという、目下のところパラダイスな組み合わせです。

インタビューに答えているヤンとファビアンとミルコがかっこよくうつされていますね。こういう場面だと、まあメンバーの中では彼らがすごくにあう。ファビアンは卒業しちゃったけど・・・。weep

ちなみに、これ「オーストリア国歌」です。「Land der Berge, Land am Strome」

オーストリアの日本語ペラペラYoutuberさんがいうには、2012年に歌詞が変わったのだそうです。

昔からの歌詞には、偉大なる人物を作った国といったフレーズがあり、その部分が男性名詞だったそうです。それをある政党の人が「女性差別だ」と言い出し、2年ほど協議の結果偉大なる男性と女性を作った国という意味合いの歌詞になったそうですよ。歌詞は娘と息子たちという単語になっていますね。元の言葉はなんだったのだろう?

この新しい歌詞については賛否両論あるらしいです。前の方が良かったということで、そのyoutuberさんはオリジナル歌詞でアカペラで歌ってくれてます。聞きたい方は上リンク先で聴いてください。結構お上手でしたよ。笑

その方がいうにはキイが高いんですって。だからWSKはちょうどいいかもしれない。

Land der Berge, Land am Strome,

Land der Äcker, Land der Dome,

Land der Hämmer, zukunftsreich!

Heimat großer Töchter und Söhne,  ←新しい歌詞

Volk, begnadet für das Schöne,

Vielgerühmtes Österreich,

Vielgerühmtes Österreich!

いずれにせよ、美しい国歌ですね。

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2017年6月24日 (土)

ただ見たいだけ、聴きたいだけ Mozartchor 第二弾


★クリックすると動画が表示されます

ベオグラードのメディアのオフィシャル動画です。(昨年の5月)

サッシャとフィリップのインタビューがありますが、二人とも幼さが残ります。

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★クリックすると動画が表示されます

「ベオグラード・モーニング・クロニクル」と訳されたけど、セルビア語の知識がなくどうなのでしょう? あってます?朝のワイド番組かと思われます。

ルーカスは1年で20cm以上身長が伸びたんじゃないかと思ってしまう。5月の録画なので、卒業前の前モーコアメンバーもいますね。4年でおおむね一巡するメンバー構成ですが、来日基準で過渡期のコアを見ると、何かその間見ていなかったときも多く、いつのまにか卒業年に達してしまう。そこに一抹の寂しさを感じます。

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今年3月チリ軍隊の記念フェスティバルでのコンサート。

巨大スタジアムでの演奏のため、オケとの音ずれで苦戦していますが、イェトミールとフェリックスLとのデュエットが日本公演と同じで思い出されます。

この動画はフルでアップされていたものがいつのまにか削除されたようで見つからず、DLしておいたものを切り取りました。ここだけの限定です。同じ会場の動画で、グローリアチムチムチェリーなどは、トリミングした形で公開されています。

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ただ見たいだけ、聴きたいだけ Mozartchor

といっても、日本公演の話ではなく、ただモーツァルトコアの映像を見たいだけ。

去年のクリスマスに取り上げた動画ですが、そのときは個人情報全く知らず、ただもうじき日本に来るコアという意識しかありませんでした。

たとえば、一昨年のクリスマスアルバムの日本盤CDジャケットの写真にはイェトミールがいるし、PVにはしっかりとモーコアがいます。雪だるま作っているタルンや、クリスマスオーナメントを持っているファビアン。

それらを今まとめて見返しています。単細胞な自分にあきれつつ、単細胞だからこんなにあっさり陥落するんだと、特段の恥じらいもなくつかり切っています。

連続して動画貼りますので、一緒に呆れ果ててください。

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2017年6月20日 (火)

ふたつの合唱団の、季節を分かつある日のできごと

6月18日の千秋楽の翌日月曜日、羽田からウィーン少年合唱団は帰っていきました。

本来は千秋楽のレポを書くべきところですが、モーツァルトコアにはまりすぎて、また一人の団員クンにこだわりすぎて、いち合唱ファンとしてコンサートの様子を記事にする自信はありません。

ですがおそらくウィーン少来日60年の歴史の中に名を残す、優れたコアだったと確信しています。

かつてのライブ録音はもう忘れていますが、きっとこんなふうだっただろうという気持ちになりました。

カペルマイスターの教育方針、生徒たちへの感謝と、尊敬にあふれた素晴らしさ。自身も優れた芸術家でありながら、子どもたちの才能を引き延ばすことに心血を注ぎ、結果としてわずか一年で銘コアに育てあげました。

私たちファンはどこまで彼らに近づけるか、いや誰もが一歩でも近くに行きたいのです。でも境界線を越えれば、ただのしつこいファン、常識はずれのファンというレッテルを貼られてしまいます。あえて今回はプライベートを確立させるという方針を、合唱団側は貫きました。そのおかげもあってか、コンサートのときには疲れていても手を振ってくれたり、笑顔を見せてサービスしてくれました。ユニフォームを着たらプロの歌手という意識を、彼らは常に持っていました。

そして回を重ねるごとに、さらに素晴らしい歌声を聞かせてくれました。コンサートに行かれた方は、もうご承知と思いますが、千秋楽の感動は言葉にならぬほどで、こんなにたくさんの団員が涙を流し、卒業の喜びと、ツアーの成功の喜びと、別れの寂しさを素直にあらわしたことはありません。

* 先生が卒業生に送った言葉 *  (通訳の方が傍らで日本語に訳してくださいました。)

「貴重な少年の月日を合唱団のため音楽に捧げてくれたことに対し、心から感謝を申し上げたい」

そのあとに演奏された「皇帝円舞曲」は、フルコーラスの素晴らしい前奏つきで、美しいピアノの音色に満たされたホールに、やがて少年たちのコーラスが響きわたりました。際立つイェトミールのオブリガードはフィナーレにふさわしい伸びやかなソプラノでした。彼のソロはいつの日か伝説となることでしょう。

少し気難しい雰囲気だったジュリアン君は顔中まっかになるほど、何度も涙をぬぐっていました。一番最初にに泣き顔を見せたのは卒業生のファビアン君。端正な顔を少しゆがめ、それでも泣くまいと笑顔を見せる14歳の少年らしい強気な表情が素敵でした。客席はそれにもらい泣きし、客席の泣き顔を見て、また団員がもらい泣きする。真っ白なガラユニフォームの袖で、しきりに涙をぬぐっていた最年少のデニス君。ノア君は会場に向けたまっすぐな視線のまま、口を半開きさせて子供泣きしていましたね。そんな繰り返しの中、それでも史上最高の「ウィーンわが夢の街」を歌い上げました。そのコーラスの美しさは比類なく、アレンジの優雅さはウィーン少年合唱団の名に恥じることのない輝きを放っていました。

2017年のモーツァルトコアを、ウィーン少年合唱団ファンとして誇りに思います。ありがとうございました。

追記:最初の更新ではWSK羽田見送りの一般公開動画をアップしていたのですが、思いが強すぎて悲しくなるので消してしまいました。自分は仕事を休めずどうしても行けなかったのです。興味のある方はYoutubeで探してください。何人かの友人がアップしてくれました。空港で「ありがとう、ありがとう」という日本語で歌う姿は、モーコアの日本に対する気持ちを表してくれたものとして忘れえぬ思い出となりました。

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もう一つは、パリ木の十字架少年合唱団の卒業式

ある団員が今日のFBで紹介していたものですが、動画は一般公開されていました。ご家族の撮影と思われます。


十字架の授与式

今年の最終学年3émeのメンバーは、名前を呼ばれた順番に、チボーThibault、ギヨームGuillaume、フェリックスFélix、ティモテTimothé、マチューMathieu、ロナンRonan、タンギィTanguy、フランソワFrancois、ゴーチェGauhtier、ルイLouisC、アンブロワーズAmbroise、ジョセフJoseph、アンソルムAnseaulme、バティストBaptiste、ジャンJean、フロランタンFlorentin、ルイLouisP

チボー君の雰囲気にひそかに憧れていましたが、あんなにでかいのにソプラノでピュアな声ですね。ルイ・C君は気さくな子で、ジャンとともにバスからいつも手を振ってくれました。美しいゴーチェ君やバティスト君も韓国では人気。アンブロワーズ君とフェリックス君は日本公演でソロを聞かせてくれました。ロナン君の切ない声も好きでした。

証書を手に持ちハレルヤを歌っています。去年も相当な人数が卒業しましたが、歌声は変わらず。家族の見守る中の卒業セレモニーは、グレーニュのお城でのイベントのような華やかさはないものの、地に足をつけた聖歌隊の側面を感じさせる素敵な時間でもあります。

またの来日を楽しみに待ちましょう。

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2017年6月 3日 (土)

WSK鴻巣市民文化センタークレア Aプログラム

リベラのコンサートやWSKのテレビ出演が順番にあるのですが、まずはゆうべのコンサートのことを少し。

埼玉公演は鴻巣市。JR高崎線鴻巣駅は、大宮のずっと先、上尾よりも先でした。ギリギリの時間になってしまったので駅からタクシーに乗りましたが、千葉から来たと言ったら運転手さんに「千葉~?」と驚かれました。いやたいしたことではない。もっと遠くから来ている人もいるのだ!65歳から飛行機乗りの訓練をうけ、3年がかりで資格を取って、趣味で空を飛んでいると語っていました。鴻巣にはそういう飛行場があるそうですよ。すごい元気な運転手さんでした。

さて、クレアと名前のついた総合施設にある大ホールは、パイプオルガンを見慣れてしまった目から見ると質素な会場です。でも音響はなかなか良かったです。

メガホンのように広がった構造の作りは、アプリコホールと同じような感じ。私は3列目にいましたが、この辺りは公演内容によってはオーケストラボックスになるそうです。

始まりはグレゴリオ聖歌。まずはいつもの8人がステージに登場しました。彼らはステージ奥にしつらえたステップの上に立っています。

そして、会場では左右の扉から2列に並んでボーイズが歌いながら入場しました。左右のグループは通路の中央ですれ違い、右のグループは左の階段から、左のグループは右の階段から、ステージにあがりました。

いつもの8名の声は、ステージの奥の方から聞こえてきますが、パイプオルガンのような高いところではなく、普通の舞台と客席の距離感で伝わります。アルトとソプラノがミックスされていますが、しっかりと体幹を感じる音でした。

書きだすとエンドレスになるので、本当に気がついたことだけ。

演奏曲がかわっていたのは、ヴィルト先生作の「カルミナ・アウストリアカ」の第2曲目です。もともと抜粋3曲が演奏されていましたが、その中でSascha君が泣いたり叫んだりする演出の曲が、全体コーラスの曲に変わっていました。

Emmetのソロは、ステージ奥のステップに立って歌っていたようですが、3列目の席からは全く彼の姿は見えず、声だけが聞こえていました。もう少し工夫してほしかったです。

この曲の初演は2016年で、やはりモーコアが取り組んだ様子。HPのリンクに記事がありました。

ttp://www.wienersaengerknaben.at/en/news/news_detail?news_id=1465238040888

中世の僧侶、農民、吟遊詩人、オーストリア最古の詩という位置づけなのかな。

もう一つのヴィルト先生の曲は、Emmet、Leni、Jan、Noah君がステージの左側、Sascha、Jurian、Manuel君が右側に並び、更に途中からfabianがここに加わりました。ソプラノ、アルトの声が良く通り、一人一人の声もわかり易かったです。コーラスの隊列の前にソリストがずらっと並ぶよりも、このようなフォーメイションで、ソロアンサンブル・コーラス・ソロアンサンブルと分けるのも面白いですね。

「春のはじめに」は、シュンタロー君のソロでした。Jakob君歌わず・・・諦めきれないのだけど、私は聴くだけの人間だから、Jakobの気持ちを無視してかってなことは言えないね。

スルツァーの「精霊よ、来たりたまえ」 やはりステージ全体に等間隔で散らばって歌いました。右の角にアルト数名が目立ったけれど、ソプラノもいる。また左側のソプラノ(Jemir、Leni)のすぐ後ろにLukasがいる。この配置にはきっと理由があるのでしょう。わかりませんが・・・。

ポルカ「休暇旅行で」は、径10cmくらいの小さなシンバルをSaschaが、トライアングルをFelixが演奏していました。時々入るこれらの楽器が楽しく、その客席の反応を見てなのか、珍しくLukasが微笑んでいました。大きなSascha君とミニシンバルとのコントラストも実にユーモラス。いや本人は真剣です。笑

アンコールは「ビューティフル・ネーム」 昨日の栃木公演ではJan君が体調不良だったそうですが、今日は復活。先生と目で合図し「イチ・ニ・サン・シ」と元気よく号令をかけていました。

アンコール2曲目は「水平のポルカ」 でした。これから東京に帰るためしょうね、急ぎ足で去っていきました。そんな時でもMIrcoはにこやかに手を振っていましたよ。小さな観光大使です。私の気になる天使君は、ソーラン節で元気よく踊っていました。東京芸術劇場で聞こえてきた透明度の高い声は、もう私の席には届きませんでしたが、元気ならOKです。


逆光のため、これくらいしか撮影できず・・・。ピントもボケボケでした。

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2017年5月31日 (水)

WSK ザ・シンフォニーホール 5/27.28

モーツァルトコアの歌を聴きに、大阪まで行きました。

当初行く予定はなかったのですが、友人から都合が悪くなったという話を聞き、前後して別の友人から行けなくなったということを聴きました。もはや良席がとれないことは承知していた矢先のことだったので、その2席をゆずってもらい行くことに決定。

AプロとBプロを同じ会場で聴けるので、改めて鑑賞するには良いチャンスだと思いました。

コンサート内容は大きく変わりませんが、初めてのシンフォニーホール、それ自体に嬉しい気持ちがおこります。ステージと最前列との間が、人ひとり通れるか?というくらい狭い。とか建物の前に木が茂っているとか、事前に知っていた話が、事実としてなるほど・・・という感じでした。

会場の前方入り口階段を入ると階段があり、通路で席が前後にブロック分けされている。全体的にコンパクトにまとまっている作りと、パイプオルガンの繊細な線はエレガント。

席は2列目から階段状になっているので、ステージが見易い。座席の配置は極く緩い弧を描いてステージを囲み、ステージの両端は手前に伸び、会場入り口と同じGLでつながっている。(この構造がステージングに生かされた!)

音響は非常に良いです。最前列はどうしても近いパートの音を拾いがちですが、それを加味しても響きがよくて、耳がとらえた音の面白さを楽しむことができました。

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5月27日Aプログラム
席はセンターブロックの7列目。ステージ全体が掴め、メンバーの顔もよく見えます。階段式の座席のおかげで、視界を遮るものがなくすごく快適でした。

パイプオルガンの前にメンバー8人が登場。拍手がおこります。
Emmet,Leni,Michele,Jurian,Florian,Hajun,Fabian,Sachsa

やがてステージ左右から、グレゴリオ聖歌を歌いながらボーイズが現れました。あぁ・・・通路は通らないのねと思っていたら、左右の隊列はステージ中央ですれ違うと、そのまま歩き続けステージ袖から階段を下り会場通路に前進。あれあれと思う間に、たぶん会場通路で2つのグループは再びすれ違った模様。(ここは振り返らないと見えないので想像) そしてまたステージの両袖から中央に進み形を整えました。つまりぐるっと一周したわけですね。ブラボーでした。この会場ならではの演出です。

ここで気がついたのは、LeniとJakobが定位置を変えていたことです。どうも和歌山公演でもそうだったらしいので、気になってしかたない。Jakobの声ファンの自分としては、Aプロで彼のソロを聴けるのを楽しみにしているので、微妙な変化にも動揺します。

先生のMCはかなりこなれてきました。日本語が大変滑らかです。同時に子ども達のMCも上手になっていました。Noah君、Kii君、Deniz君。

ソリストは変わらず。Jetmir君の声はますます磨きがかかってきました。細部も素晴らしく声が伸びてわずかに揺れながら消えてゆく、最後の瞬間までが美しいです。まさに歌うために生まれてきた少年です。表情も豊かで笑顔を絶やさず、ステージに立つ自分の理想像が心にあるんだろうなと思われます。

後方でアルトを支えるSascha君も、何度聞いても素晴らしい。このコアには何度聞いても素晴らしい声がもうひとつ。Jurian君ですね。パートは第2ソプラノですが、安定した声質がハイソプラノと実によくあいます。あまり笑わないけど、(笑う必要もないか?) 高めのアルトと言ってもいい彼の声はレアな存在。勿論驚くほどの歌唱力です。

ウェッバーの「ピエ・イエズ」は、LeniとJurian君のデュエットでした。Leni君も最初の頃より声がしっかりしてきた感じがします。メガネをかけずに歌っていたときの印象が、あまりに繊細だったのですが、意外と存在感がリアルになってきたみたい。

ミサ・ブレヴィス  soli・・・Mirko、Jan、Hyun seo

内なる平和 soli・・・Emmet、Leni、Jan、Noah

「精霊よ来たりたまえ」
以前聴いたときには弧を描く形で一連に並んでいましたが、この日はステージ全体に等間隔で散らばります。最近ときどきこのスタイルを使いますね。シューコアもアベマリアでこの形をとっていました。専門的なことはわかりませんが、客席に届くときに迫力を感じます。

「カルミナ・アウストリアカ」  3曲を抜粋
向かって右端に、Sascha:小さいシンバル、Lukas:太鼓、Floerian:フレームドラム、Raffael:クラベス(たぶん、ラテン系の棒2本の打楽器)

Emmetはパイプオルガンの前でソロ、ステージでのソロはManuel君、Sascha君、Leni君
3曲目でManuel君が打楽器陣に加わりラッパを吹きますが、吹く前に大きくポーズをとってラッパを両手で顔の前に構え、左足を後ろに引いて膝を曲げます。この間いいかげんな絵を載せましたが、よく見ても大体あんな感じでした。ラッパのタイミングは今回も規則性を感じない(笑) でもいいみたい(爆) 

「ソーラン節」は、Sascha君が掛け声をかけますが、ドッコイショの掛け合いがなんかやたらとどすの利いた声で迫力が増していました。

「春のはじめに」 の演奏は、デュエットでShuntaro君、Kii君 。
そうです。Jakobのソロはなかった・・・。デュエットは声質がたぶん似ているのでしょう。2人の音量としてはちょっとパンチが足りないですが、さわやかで優しい印象。もう少しテンポを遅くしてくれたらいいなあというのが、オールド的希望です。80年代のCDが、わりとゆっくり一言一言かみしめて歌っているので、耳がそちらを欲してしまう。

Jakob君どうしたの?
ポルカを歌っているときだっか、ちょっと咳き込んで、そのまま歌わなくなってしまいました。大丈夫かな。

アンコールは「ビューティフル・ネーム」 と「水平のポルカ」
Jan君の1,2,3,4が聞こえました。元気でいいね。

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この日楽屋口にNoah君の家族の姿がありました。やっぱり家族と一緒で嬉しそう。

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5月28日 Bプログラム
席は1列目アルト側の左角。ここからセンター方向を見ると、客席のカーブがあるため特にソプラノ側最前列の様子もわかります。

この回のMCは、第一部がMirko、Shuntaro、Emmet君、第2部がKii君

バッハの「マニフィカート」は、回を重ねるごとに自分の気持ちの変化もあり胸に迫るものがあります。これからもバッハを歌ってほしいですね。

フォーレの「ピエ・イエズ」 solo:Leni

モーツァルトのカンタータ solo: Jetmir、Sascha

「兵隊さんといっしょ」 Florian がセンターに進み出て、笛を吹き鳴らし演奏が始まります。Florian 隊長はステージ上から、ソプラノ側の客席に敬礼して、握手をするジェスチャー。その隙に隊列の子たちは隊長の目を盗んで、足踏みしながら体を揺らしたり怠けポーズ。隊長が見るとさっともとに戻ります。オペラのシーンらしい楽しい演出です。客席も隊長の握手に応じる方もあり、せっかくこの席だからと楽しんでいるようでした。最後に隊長が隊列の前でこける姿は、キレッキレの名演技でした。

ヘンデルのアリア。Jetomirの立ち位置は、だんだんセンター寄りに、そして後方へと移動してきましたね。ツアー当初はステージ前方に進み出て歌っていたので、かなり声を近くに感じることができたのですが、今後はどうなるのでしょう?

ソプラノ隊がアルト側に移動するので、JurianとHajun の声もこの曲では近くに聴くことができます。ソロとともに演奏されるこのコーラスが素晴らしくて、ソプラノ後列端の2人がいないと絶対だめ。そしてなぜか、この位置から聞こえないとダメ。2人とも笑顔振りまきタイプではないが、モーコアの音を支えてる実力者。

「ふるさとの小さなベル」  帽子ゲーム:Deniz、Kii    Danijal、Noah

「チム・チム・チェリー」 ソロはSascha君のままですが、以前は歌いながらメンバー間を歩き、励ますような慰めるような演技をしていましたが、それがなくなりました。スケーティングする振付は変わらずで、ソプラノソロのHyun seo君も変わりません。ステージに散らばった子たちからストレートに聞こえてくる声も楽しめました。とても好きです。エンディングでJakobを見たら昨日よりは元気に踊っていました。

「ニシュカ・バニャ」 soli:Jetmir、Mirko、Felix、Raffael
ソプラノ2名、アルト2名ですが、実際はテナー2名と言って良いと思います。オクターブの違いが心地よかった。特のこの日の席は、上級生の声が良く聞こえました。

「美しく青きドナウ」 soli:Jetmir、Leni

アンコールは「ふるさと」 そして、「ソーラン節」 拍手がうるさいけれど、このパフォーマンスは最高!「どっこいしょ」の掛け声がどんどん勇ましくなってる感じ。

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大阪の楽屋口は狭いと聞いていましたが、思った以上にに狭い、そしてアプローチが短い。あっという間にバスに乗り込み、風のように去って行きました。でも人は多く、写りこみをぼかしで修正しました。なんかでも、知っている人が見ると、誰だかわかるんですよね。笑

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2017年5月24日 (水)

パリ木* 韓国クリスマスコンサート2017

「パリ木の十字架少年合唱団」

韓国公演の招聘元のHPがなかなか素敵なんですよ。毎年のことなので、つくりが美しい。

下のURLはSPA Entertainmentさんのホームに連動しますから、画面からパリ木の画像(赤っぽい)を選んでクリックしてください。(うちのPCは疲れ気味で、全部表示されるまで少々時間がかかりました。)

それから更に上の方にある小さいカテゴリー文字から、TOURS&PROJECT をクリックしてください。そこからパリ木の画像をクリックすると日程も表示されます。ハングルで全然読めません。画像がスライドされてきれいなの。ただそれだけです。ははは 笑

http://www.spaentertainment.co.kr/

このスケジュールで、また昨年のように途中で日本に来てくれないかと期待する向きもあろうかと思いますが、去年はもう1月ぐらいから一部で日程が発表されていたんですよね。今年は動きがない・・・ でも可能性はゼロではない・・・ということで、希望を持ちましょうか。

2年連続来日は、もしあったらミラクルだと思います。

現地に興味のある方は、こちらもありますが、ますますハングルがわかりません。
http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo.asp?GroupCode=17006798


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新しい動画ではないですが、昨年のソウルでのクリスマス・コンサートをファイル分けしてくれた方があって、好きな曲を選んで見られるようになりました。
日本ツアーで、初日のみコンサートに行かれた方は、昭和女子大とみなとみらいでアンコール演奏された「Musique Universelle」と「Le Duo Des Chats」を聴けなかったんですよね。

日本公演と同じソリストたち。


Musique Universelle  solo:Alban

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Le Duo Des Chat  soli: Paul. Maxence

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Ces Voix d'Enfants    solo: Ronan  これ好きです。Ronanの声せつない・・・

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去年来たメンバーの半分以上は最高学年で、今年卒業するとまたざっくりメンバーが変わってしまいます。

今年度のメンバーリストの動画がありました。この中で最後に3eと書かれているのが最高学年です。たくさんいますね。あまりクリアな映像ではないのですが、名前と学年が載っているので参考にはなります。またこの中から日本に来て歌ってくれますように! 曲は「Espérance」

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最後は、「グリーン・スリーブス」  このしっかりした歌い方が今のパリ木かな。


Greensleeves    solo: Maxence

Maxのソロだけでは、声が少し幼く高音は細い感じがして、コーラスの力をバックにすると、弱かった印象のソプラノが冴えてくるようです。

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「ウィーン少年合唱団」

ところでモーコアのテレビ出演情報ですが、5月30日火曜日 NHK総合「うたコン」に生出演するそうです。

https://www.japanarts.co.jp/news/news.php?id=2667  ← ジャパンアーツさん

ウィーン少年合唱団 × タケカワユキヒデ と番組HPには書いてあるので共演ですね。

ウィーン少の名前が先に書いてあるから、メインはモーコア?

「ビューティフル・ネーム」 の演奏歌い出しは、是非Jan君の「イチ・ニ・サン・シ!」の声で始まってほしい。あとは、なるようになるでしょう。笑  でもバックコーラス隊にはならないでね。「ビューティフル・ネーム」 は諸君らの歌でもある!

生出演は得意だよね。頑張れsign03

それから「花は咲く」も歌ってほしい。 NHKだから・・・前回モーコアもNHKで歌っているので、またピンクのガーベラの花を持って、一列に並んでウィーン少だけで歌ってください。それはコラボいりません。天使の声を、夜8時の家庭のテレビジョンに届けてください。

昭和ヒットの中に「花は咲く」がはいるとは思えないけれど、可能性はゼロではない。

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2017年5月19日 (金)

WSK オペラシティホール&所沢ミューズ*Aプログラム 第2部

第2部の1曲目はソーラン節です。

ステージ全体に等間隔で散らばり、センター最前列にはMechele、Manuel、Mirco君が並んでいます。

ピアノの前奏とともにジャンベのかっこよい音が会場に轟きます。Lukas君は床に座ってジャンベを抱えてる。背が高くクールな感じの彼は、こういうパフォーマンスがすごくに映えるのです。

Sascha君の豪快な掛け声で威勢よく歌が始まりました。

「はい!」 「どっこいしょ!」 「どっこいしょ!」と、掛け声だけでも血が騒ぐ。

♫ヤレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン、ソーラン ♫

私のイメージではソプラノの方の一団から、♫ニシン来たかとカモメに問えば~と、旋律が聞こえてきたような気がする。全員で歌っていたかもしれませんが、ハイトーンが目立ちました。

そうしている間も、腕をぐいっと突出し、頭を下に向けている子、やや前方を見ている子、そのへんは様々ですが、振付が勇壮でこれまでにないパフォーマンスです。

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センターの3人には、特に注目です。網をたぐりよせるような振りや腕を四角く・・・なんというかシェーを四角くした、つまりまた絵を描きました。

誰でもないので気にしないでください。こんなポーズで、左右の腕を交互に上下させるので、たまに入れ違いになりそうで隣りをチラ見したり。でも回を重ねるごとに俊敏なキレのある動きになっていきます。

モミ手のリズムではなく、アップテンポでピアノのアレンジもすごい。アレンジはヴィルト先生です!

きっと日曜日の札幌公演ではパーフェクトな演技を見せてくれるでしょう・・・と思ったら、プログラムがBなんですね。でも北海道でソーラン節をやらないなんて寂しすぎる。アンコール期待しましょう。

次の曲はうってかわって泣きそうになるほど美しいメロディ。コシャットの「ひとりぼっち」という曲です。初めて知りました。2002年のCD、Folks liederにも収録されていません。ケルンテンの民謡なんですね。ケルンテン州は地図で見ると南の方で、スロベニアとイタリアとの国境に接しています。

プログラムの自己紹介で時々ケンルンテン出身ですと書いているメンバーがいます。今も覚えているのは、2014年ハイドンの背高ノッポさんのガブリエル君と2013年モーコアのアコーディオンが上手なミヒャエル君。私たちが「ふるさと」や「赤とんぼ」聴いてしんみりするように、彼らもケルンテンの歌を愛しているのかなぁ・・・・と、ふと思いました。

ディスクオルゴールで、素朴な音源があったので、歌でありませんが貼ります。歌はね、モーコアの演奏が美しすぎて他の聴けない。なのでオルゴールにしました。

拍手をするのをためらうくらい、余韻にひたっていたい歌声でした。

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そして、「ふるさと」   

ルイス先生が指揮をする指先が空気をひたっと押さえると、ボーイズの声は一瞬にして音量を落とし、先生の腕が振り上げられると、歌声は強く早く変化します。かたときも先生から視線を外さずに美しい日本語で、なおかつ心を込めて歌ってくれる。

歌えるのが当たり前のように感じますが、実はほとんどの少年たちにとってこの歌は外国語なんですね。最近になって災害などで日本を応援しようという動きが世界でありました。WSKもこの歌を通じて日本の被災地に温かい気持ちを届けてくれましたね。「ふるさと」は昔からコンサートで歌われてはいますが、毎年来て歌ってくれている今の歌声に勝るものはないと私には思えます。

所沢では、「シュタイアーマルクの牛追い歌」 の演奏は、民族衣装の着替えなしでダンスもありませんでした。ちょっと寂しい。踊るメンバーは、その都度多少変えているみたいですね。

そのあと、ダニヤル君がMCで「僕の友達が歌います」みたいなことを言いましたが、その「友達」であるJakob君は、この演奏の少し前から様子が変で、途中退場してしまいました。

ルイス先生が再び通訳の方を呼んで、ソロ演奏のキャンセルについて説明しました。所沢公演は、通訳さんが大活躍で忙しかったですね。

東劇で聴いたJakob君の歌は印象的でした。何気に発声しているのですが、声量がかなりあって、ソプラノの列にあっても声は目立ちます。そして声質が懐かしい・・・。誰に似てるということもなく、どこかで聴いたような伝統的なウィーン少の声ですね。技術的にはまだこれからと思いますが、注目しています。ただ彼には、あまり欲がないって感じます。笑

ソロは代替ということもなく、次に進みました。

ウェルナーの「野ばら」のあと、Hyun seo君がセンターに歩み出ます。ポッケからメモを取り出し、ニヤッと笑う。謎の微笑みですね。こんにちはの笑いなのか、緊張をほぐす笑いなのか・・・ だいたい彼は毎度笑います。そうして会場が和んでしまう。なかなかのキャラなの。

「休暇旅行」は昨年も歌われましたね。出だしの弾んだリズムが楽しい曲。
この動画はニューイヤーコンサートですが、カメラアングルが変わっています。2階のバルコニー席から撮影したらしく、マルコとルイスしか見えない。そして26秒で終わってしまう。

先生のお別れのご挨拶に続いて、「皇帝円舞曲」です。

「皇帝円舞曲」の前奏は長いバージョンで、ピアノの聞かせどころでもあります。映画「青きドナウ」の最初のシーンでは、皇帝円舞曲が流れます。長い前奏を聞くと、どうしても映画を思いだしてしまう。ここに張り付けた動画は適当に切り上げないと映画1本見てしまうことになりかねません。皇帝円舞曲が終わる1分59秒で、とりあえずストップ!1962年の歌声です。

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「観光列車」の演奏は、Hajun君が発車の笛を鳴らします。プログラムの曲目の下に記載されている編曲者の名は、フロシャウアー。50年代から60年代にかけての名カペルマイスターで、「青きドナウ」の映画の中にも、1分34秒の画面に名前がクレジットされています。

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アンコールは東劇では、「ビューティフル・ネーム」と「水兵のポルカ」
所沢では、「ビューティフル・ネーム」と「ふるさとの谷の小さなベル」

「ビューティフル・ネーム」を歌う時には、上級生のFelix君がタンバリン担当。最初の号令は、Jan君の「イチ、ニ、サン、シ」 これも不動です。ただ不動でないのは客席の拍手で、ときどきリズムが外れるんですね。わりと後ろの方の客席から聞こえてくるのが、バラバラの拍手で、ステージに届くまでにさらに時間差が生まれ、かなり歌いにくそう。

いっそ誰かがラデッキーのときのように、リードしてくれないかと思います。曲の後半は調子もあってきて、楽しく聴くことができました。

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ジャパンアーツさんがABプロのコンサートレポをまとめています。こちらはBプロで、ステージ写真もありますよ。こういうの見ると、自分の記憶違いに焦ったりしますが、それはそれでまっいいかと思います。ちがってる部分はごめんなさい。

https://www.japanarts.co.jp/news/news.php?id=2687

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