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2012年10月

2012年10月28日 (日)

ミルクティの色した野良ちゃん

 近所の猫好きおばちゃんの手で、オスの野良猫が一匹また一匹と捕獲され、ペット病院に強制連行されて去勢手術されております。ここ数年かなり野良子猫の数が減りました。それでも、袋小路の住宅街のある一角に、ほぼ毎年もったいないほど可愛らしい子猫の兄弟が生まれるのです。野良ネコと言えばミックスに決まっていますが、最近は西洋猫の特徴が随所に見られる、なんというか・・・ハーフ猫が増えてきました。

 この子もチャトラではなく、ミルクとミルクティの微妙な縞シマ、ボディラインが丸っこくて毛足も長めかなという感じです。どうやら、あの一角で生まれた子猫が成長した様子です。野良ですから私が近づくと逃げてしまいますが、ちょっと足を止めて見ていると、またそろそろと歩み寄って来るので多少は人間慣れしているのかもしれません。狙いはラードの入ったお猪口です。メジロのために枝につけておいたのですが、日中暖かい日が続いてコバエがたかるので、一時的に撤去したのです。中にまだラードが少し残っていて、それを前足でこそいでは舐めています。

 ちょうど軒下で雨もあたらないせいか、そっと見ていると毛づくろいをしたり結構くつろいでいました。

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2012年10月27日 (土)

ひこうき雲

洗濯ものをとりこんでいたら、南の空にひこうき雲が見えました。

飛行機は西へ西へ向かって行きました。

やがて夕暮れの空に山の稜線のような光の筋を残し消えて行きました。

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2012年10月21日 (日)

秋明菊満開

 土日しっかりと晴れてくれました。シーツやゲンさんのマットの洗濯もできたし、エビネと東洋ランの植え替え、雑草取りもできました。指先が痛くなるほど、よく働いた週末でした。健康診断が金曜日にあり、まだ結果が送られてきわけでもないのに、心が浮かれています。バリウム検査が終わっただけで、もう肩の荷がどさっと降りました。来年は胃カメラやりなさいと看護師に言われたのですが、まっいいや。後で考えよう。とりあえずプレモルで乾杯しました。

 さて、昨日と今日とで、エビネを明るい場所にまとめました。もともと父がそのあたりに植えていたのを、日向すぎて葉焼けを起こしていたのが気になり、私が日陰に分散したのです。ところがそれが日陰すぎました。咲くことは咲くのですが、ナメクジがやってきて、花を食べてしまうのです。また、花数も減り、いつしかひょろひょろのもやし状態。うちの庭の明るい場所は、よその庭の半日陰だと、いろいろ経験して悟りました。多少の葉焼けより、健康な株をとりもどさんと、再び引っ越しです。
 東洋ランはバルブが増えて詰まり気味。その上にハナミズキの落ち葉がかぶさって、中心のあたりに陽が当たらなくなり新芽が出なくなってしまいました。軽石や鹿沼土などを庭土にミックスして水はけよく改良し、周りを石で囲っていくらか高さを出し、そこに株分けして植えつけです。増えすぎた一部は他の場所にも移し、来年こそはたくさん咲くことを祈念します。

 ここのところ、万葉集をずっと読んでいて、「萩の遊びせん」というフレーズにぐっと来ています。お花見とか紅葉狩りは今もあるけれど、萩の遊びというものは現代では死語となっていますね。萩の花についた白露を落とさぬように枝を切って遊ぶ・・・・・そんなイメージらしいです。なんと優雅な遊びだ。20年ほど前に母と奈良を旅したことがあって、その時に行った白毫寺を思い出してしまいました。「うちの庭も萩がほしい!」 思いたつと居ても立ってもいられない性質なので、ホームセンターに自転車を飛ばします。でもそこにあった萩は「武蔵」というネーミングでした。武蔵って万葉の時代は鄙びた東国でございました。そんな名前の萩は植えられません。というわけでがっかりして帰って参りました。普通の昔からの萩でいいんだけどな。

 

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Anemoned01

Fujibakama01

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 イワシャジンは暑さに弱いので、来年はどうかなと思いつつ、400円という安さに切り花だと思えばいいかなと買い求めました。

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2012年10月 8日 (月)

VIEVOX かつてのsängerknaben

 このYoutube動画で歌われている曲は、戦前ドイツのウーファが作ったオペレッタ映画のひとつで「ガソリンボーイ3人組」の主題歌、邦題は「友達は良いもの」といいます。戦前ですよ。1930年頃の映画です。

 こんな若いお兄さんたちが歌うような曲でもないように思うのですが、ウィーンでは普通にメジャーなオールディーズだったりするのでしょうか。私は「会議は踊る」とか古い映画が好きでレコードまで買っていたほどですから、この歌も鼻歌でやっちゃうレパートリーに入っております故、歌ってくれてありがとうという気持ちになります。

 さて、このお兄さんたち、「VIEVOX」とは何ぞや? HPの説明によるとウィーン少の元ソリストたちだそうで、2年前から活動しているらしいです。投稿者のStefanさんの名前は、コルスのHPでも見られますので、他の方たちもコルスの仲間たちでしょうか。HPがまだ工事中なので、詳細は不明です。でもYouTubeにアップされているものは、どれもアカペラバンドとして素敵ですね。ワイシャツにネクタイという出で立ちも、会社にいそうで(うちの職場には絶対いないけど)なかなかです。会場は市内の教会。いいなあ。教会でこんなコンサートがあるなんて。

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2012年10月 7日 (日)

植物の生命力

 庭に植えっぱなしのロリーポップのような色合いのユリがあります。どこから来たのか不明です。実生の頼りない芽は、最初の年は父が雑草と一緒にちぎってしまいました。ユリみたいだと気づいていたのは私だけでした。翌年も芽を出したので、掘り起こして場所を変えてあげました。たぶん三年目ぐらいにようやく花が咲きました。まだ細く折れそうな茎にようやく一輪だけ咲いたのです。今では3本の茎が立ち、毎年たくさんの花をつけてくれます。父が他界して13年になりますから、このユリがうちの庭にやってきたのは、15年前かそれ以上になるかもしれません。

 今、実生で旺盛に育っているのはアケビです。どこかで見た葉の形、サンキライかなと思っていました。りース作りでよくサンキライを花屋で買っていましたから、あの赤い実が落ちて芽が出たのだと思っていたのです。でも近所を散歩していたときに、同じ葉とツルをフェンスに絡めているのが目に入りました。そんなお宅が何軒かありました。そうして、サンキライではなくアケビだとわかったのです。いったいどこからアケビの種がうちの庭にやってきたのでしょう。アケビは食べたこともないので、ちょっとがっかりもしましたが、せっかくここまで育っているのだから、来年はツルを誘引してあげようかと思っています。

 一時間ほど前に雨があがったので庭に出てみました。そこでおかしな場所からアジサイの葉が出ていることに気づきました。どうしたんだろうと、そばに寄ってみて思い出しました。クレマチスの支柱にと、冬の間に枯れ上がったヤマアジサイの枝を数本折って、地面にさしておいたのです。この暑かった夏の日にも水をやるでもなく、ただの棒っきれと同じようにしか思っていなかった枯れた枝から、綺麗な緑の葉っぱが出ています。「黒姫」です。あの青い花がいずれ咲くでしょうか。
 「すごいにもほどがある。」植物の生命力に、感動というより、なかばあきれて脱力してしまいました。

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                   アケビ

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               ヤマアジサイ

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            こぼれタネから鉢いっぱいに増えたスィートアリッサム

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