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2013年7月21日 (日)

1995年ごろかなあ?

 スペイン語圏、ポルトガル語圏でアップされた中でいくつか興味深い映像がありましたた。画像の荒れ具合からVHSを変換したものかなと思われます。

 メンデルスゾーンの「エリア」の中でアルトで歌われるのが、「Sei stille dem herrn」 美しい曲なのでジャパンアーツのアンケート用紙にリクエスト入れていますが、名アルトあっての選曲ですから、生きているうちに願いがかなうかどうかわかりません。(涙)
 この映像は、「Hore Israel」 ウィンチェスターカレッジのCDではハリー・セバー君がソロで歌っており、そちらは柔らかいオルガンの音とそれとは対照的なハリー君の細く張りつめた声とで、限りなく美しく切なく響く録音に仕上がっています。ウィーン少年合唱団が歌っているのは初めて聴きました。

 で、時代なのですが、ものすごくざっくり言って96年組の、95年ごろでしょうか。場所はブラジルのオウロ・プレトにあるサン・フランシスコ・ディ・アシス教会。ウィキによればサンパウロから7時間、リオデジャネイロからも7時間・・・遠くまで行って歌ってるんだ。
 なのに、なのに・・・です。昨夜のニフティニュースで、「ウィーン少年合唱団存続の危機」という記事を読みました。今年からアウガルテン宮殿の使用料(賃料)を支払いなさいと政府から言われているそうですが、団側としては工面できないとのことで、これから国と交渉するらしいです。ちょっと、今さら何をって思いませんか。昔は運営費を作るため合唱団のツアーはもっともっと長くて、子どもたちへの負担も大きかったとか。でも政府が補助してくれるようになり、今では随分楽になったと、どこかで読んだことがあります。その補助というのがどういったものなのか内情については知りませんが、そんなお金のことで存続云々というのはいかがなものかって思います。解決策があるといいのですが。
 

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コメント

ウイーン少年合唱団が解散なんてありえませんよね。
今まで国にどれだけ貢献してきた事か・・。
ウイーン市民はどう考えているのでしょう?
ウイーンの誇りではないですか・・。
でも、これ以上団員に演奏良好させるのは酷だと
思いますので、寄付金をつのるか、契約を延長してもらう
しかないのかも知れませんね。
伝統ある合唱団が消えてしまうのは、あまりにも寂しいです。

投稿: コガモ | 2013年7月24日 (水) 09時48分

コガモ様 こんにちは。読んでくださってありがとうございます。難しい問題ですけれど、長期的に考えるなら歩み寄りの形で方法を見つけるしかないかもしれないですね。実際にはウィーン少がなくなることはあり得ないと思いますけれど、団側としても今一度、第二次大戦後の困難な中でシュニット神父が合唱団の再建に奔走した日々に立ち返って(無理ですか?)、ウィーン少の存在のあり方を考えるときかしらと思ったりもしています。

投稿: maa | 2013年7月26日 (金) 07時46分

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