« 2013年9月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年10月

2013年10月20日 (日)

テルツのたぶん最新映像

 これはテルツの広報で出しているのでしょうかね。公式サイトのページ左側にコンサート情報が記載されていますが、その10月11日の映像がYouTubeにアップされていました。

 ただ残念ながらハイライトになっています。「スターバト・マーテル」全部聞きたいですね。

ソロは、Elias、Julian、Nicolasだとコメントを寄せた人の書き込みがありました。 
ユリアン君とニコラス君は記憶に新しく、他にヤコブ君やセラフィン君、シモン君のソロもあったらしいです。また、かつてヨハネのDVDで素晴らしいアルトソロをきかせてくれたパニト君が、バリトンとして参加していますが、その映像はありません。

常連投稿者のかたが、なぜかこの公演終了後の拍手喝采の動画だけを載せていらっしゃいます。

http://www.youtube.com/watch?v=Vmnu1Cq1iVU

そのかたの説明を読むと、この日は撮影禁止だったので、小さいデジカメで拍手だけ撮ったとのことでした。その喝采の様子は、少年合唱のコンサートでは初めて経験するものだったとか・・・。

| | コメント (0)

2013年10月16日 (水)

竹橋から神保町あたり

 土曜日に竹橋の近代美術館に行きました。「竹内栖鳳展」終了の一日前にすべりこみです。ですが毎度の段取りの悪さで、展示替えということを頭に入れておりませんでした。念願の「羅馬之図」は会期前半のみの展示だったため、会えずじまいでがっかり・・・。いえ、それでも「斑猫」や「「和蘭春光」、素敵な作品はあまた有り素晴らしかったです。「散華」の天女たちは雲中供養菩薩のように愛らしく優雅でした。獅子は王者の風格で凛々しく、雀はさえずりまで聞こえてくるように生き生きと弾んで見えました。「羅馬之図」は、いつか会えることを祈りつつ、「和蘭春光」の印象から今回は想像で我慢することに・・・・。

 それから神保町まで足を伸ばし中古レコード店を回ってみました。探しているレコードの情報をネットから印刷してお店の人に見てもらいましたが、
「これは見たことないなあ。どこのレコード会社かなあ?」
とか言われてしまい、いや、それは私が聞きたいです。 
「じゃあ運良く見つかったら連絡しますよ」 とのことでした。

 探し物だけ頼んで退Regensdeustchemessen散するのも悪いので、そのお店ではレーゲンスの古いのを1枚購入。シューベルトの「ドイツミサ曲」です。この曲は、ウィーン少の1964年録音を初めて聴いたときから、自分の祈りを体現してくれているかのような感じで好きになりました。合唱が美しいのです。ミサ曲はラテン語でかかれるものですが、このドイツミサ曲はラテン語の詩編を翻訳するでもなく、自由なドイツ語で書かれた詞で、当時の教会の式典では演奏することを禁じられていたそうです。今は賛美歌として親しまれています。
 レーゲンスはコーラスが上品で整っていて、ともするとメリハリに欠けるように感じることもありますが、この盤は印象が違いました。聴いた瞬間「これいい!」と思ったのです。予備知識があまりないので、ウィキで調べたりドイツアマゾンを覗いてみましたら、興味深い書き込みがありました。
 ドイツ語のレビューだったので、PCの力を頼って翻訳してみました。語順でたらめのすごい翻訳になってしまいましたが、だいたいのところは理解できました。アマゾンにあった盤はラツィンガー指揮によるもので、レビュアーの方はシュレムス氏との違いを指摘しています。採点は星ふたつで厳しいものでした。今回私が買ったレコードはシュレムス盤だったのですが、このレビュアーはシュレムス氏を支持しているようでした。
 録音はシュレムス氏の他界した時期、ステレオ録音であることなどから、1960年頃ではないかとかってに思っております。ジャケ写が可愛いでしょう? 古いセピア写真にカソックの部分だけ後付けで色をのっけたみたいです。

 次のお店ではめぼしいものがなく、帰ろうかと思って目をやった店の出口付Thomanerbach228229230近の棚で偶然見つけました。視聴してみるとすごいチリ音です。これはモノラルだねと言いながらお店のひとはカートリッジを交換して再びきかせてくれました。チリ音が軽減されています。モノラル録音はレコードの溝が細いので、専用の針で聞いたほうがいいと言われました。
 そのレコードはトマーナコアの録音で、バッハのモテットが3曲入ったアルヒーフの7インチ盤でした。以前の私ならまず買わないでしょう。でも今の私は、BWV228、229、230という文字を見たら、平常心でいられないようです。たまにはチリ音にうもれてみるのもいいかと思い、「うん、それ買います」と言ってしまいました。実際うちにはモノラルの針はないので、チリチリの合間に声が聞こえる状況ですが、日本語の対訳付き歌詞カードがついており、それを見ながらテルツとの違いをじっくり理解していこうと思っています。

 ちなみにどちらのレコードも2000円以下でした。
 

| | コメント (0)

2013年10月 7日 (月)

マルセリーノ

 映画「汚れなき悪戯」(Marcelino Pan y Vino)をご覧になった方は多いと思います。歌もご存じの方は多いと思います。スペイン聖十字架少年合唱団がマルセリーノの歌を歌っていることも、昔からの少年合唱団ファンの方ならばご存知かもしれません。

 わたしは最近知りました。子供の頃に来日した合唱団のことは、ウィーン少以外はもうすっかり記憶になく、きっとテレビで見たり聞いたりしたのでしょうけれど、悲しいほどに彼方に消え去っております。あの子たちの本当の名は何だろう? ・・・つまりスペイン語の本来の合唱団名すら知らなかったのです。
 気になって調べるうちに、キングレコードからの音源をオムニバスにしたCDに、スペイン聖十字架少年合唱団の歌が2曲収録されていることを知りました。あまつさえ、視聴まであったので早速聞いてみました。「マルセリーノ」と「イネシーナ」・・・・通して聞きたいなと思い、このオムニバスCDを買いました。中身はきっと紙1枚の説明程度・・・と思っていましたが、どうしてどうして、全曲歌詞と解説つきでした。

 そうしたところヤフオクで、この合唱団のたぶん来日記念盤らしき古いレコードが出品されているのを見ました。この時のジャケ写の裏面の画像を資料として保存しておきました。なんとか文字が読み取れます。
 side1 マルセリーノ            side2 秋
      アヴェ・マリア                グラナダ
      アヴェ・ヴェルム・コルプス        マドレ・ドアーのところに          
      私のいとし子                待ちぼうけ
      ロバは死んでしまった           渡浮の港 (?)
      イネシーナ                  オリーブの山で
      私の小屋のそばで             アディオス

 このような収録内容ですので、オムニバス盤「天使のハーモニー」に入っている2曲は、おそらくこのレコードからのカッティングと思われます。宗教曲ではないせいか、涙が出そうなほど60年代の懐かしい雰囲気がしました。「マルセリーノ」は東京少年合唱隊とのコラボになっています。「イネシーナ」は、マンドリンの音がせつなくて郷愁を誘います。
 1960何年だったのでしょうね?彼らが来たのは。覚えているのは二人の団員の顔と一人の団員の名前、ファン・アントニオ・ヒメネス君。随分大人になるまで雑誌の切り抜きを持っていた気がします。一番可愛かったから・・・という、単純な理由でした。当時の私の意識の低さは、そんな程度ですから、そのうち興味がなくなってしまったのかもしれません。
 「マルセリーノ」と「イネシーナ」、たった2曲ですが、キングレコードさんありがとう。

| | コメント (0)

2013年10月 6日 (日)

三人の童子の衣装

 アーノンクールで検索していたら、2012年ザルツブルグ音楽祭の魔笛にヒット、それはクラシカジャパンという加入者回線のテレビでのオンエア情報でした。出演者を見ると三人の童子がテルツ少年合唱団と書いてありました。
 いいなあ、見たいなあと指を加えているのもなんなので、Youtubeを応ってみたら、ちゃんとありました。(*^_^*) そして昨日全編通してパソコンをフル画面にして鑑賞しました。「魔笛」の復習をしたかったので、ちょうどよかったです。

 この演出設定がよくわからないのです。カトちゃんのようなつるんつるんのヅラをかぶっているのですよ。そう、おじいちゃんなんです・・・。3時間以上ですが、ご覧になる方は、こちらです。 ちなみに、3人の童子が歌うのは、57分03秒、2時間05分、2時間55分、3時間07分30秒あたりとなっています。タミーノを演じたベルナルト・リヒターさん、見目麗しく素敵なテナーでした。heart01 

| | コメント (0)

« 2013年9月 | トップページ | 2013年12月 »