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2014年8月 2日 (土)

エスコリアルの名称

 スペイン聖十字架合唱団の母国での名称がよくわからないと書いたことがありました。先日のドルトムントは、ドルトムント少年合唱団でもよさそうですが、スペインの合唱団の場合、もうスペイン語がさっぱりということもあり、頭を抱えてしまいます。

 

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 昨日所要で都内に出たので、帰りにディスクユニオンに寄ってみました。千円ぐらいの中古CDを一枚買ったのですが、それが悩みのもとでした。

 日本語の解説には、エル・エスコリアル王立修道院聖歌隊 ESCORANIA DEL MONASTERIO DE EL ESCORIAL と書いてあります。聖歌隊の写真は載っていません。

 

 一方、数年前に買ったクリスマスCDには、Escorania del Escorialと印刷されていますが、輸入版なので日本での訳対応は不明。結局両方のライナーノートの内容と、ネット情報から同じ合唱団とわかりました。サンロレンソ王立修道院の付属聖歌隊として1974年にスタートということで、以外と新しいのです。なんもわかっていなくて、CDを聴いている自分もいかがなものかと思いますが、似たような名前の合唱団とか、正式名称・通称・・・頭クラクラします。(右はクリスマスCD、左が昨日買ったCD)

 前置きが長くなりましたが、このCDがストライクです。直球ど真ん中の勢いです。ソロも入っていますけれど、それより合唱の質が心地良く、バックグラウンドとして耳に障らず、聴き入れば耳にも心にも優しく、どちらもありです。特に好きなのはシューベルトのドイツミサからの「Santo」、サント。スペイン語のドイツミサ曲です。それから、「Krinitzi」 クリニツィと読みます。歌詞カードがないので、今は意味がわかりません。アカペラで声のみが命を吹き込まれたように、最上にして至高の演奏といってもいいです。少年たちだけで、かくも美しく丁寧に歌えるものでしょうか。適度な残響が言葉と言葉をつなぎ紡いでいく感じが好きです。

 Youtubeにホフマン物語を歌うエスコリアルがありました。オッフェンバック、珍しいかも。

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