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2014年9月 5日 (金)

エストニアのソリスト

 自分の知らない合唱団がたくさんあります。バルト三国のうち、ラトビアの天使として来日公演をしているのがリガ大聖堂少年合唱団。エストニアと言えばタリン少年合唱団が日本では知られていますが、YouTubeで「Estonian National Opera boys choir」エストニア国立歌劇場少年合唱団・・・という名前に出会いました。その合唱団で3~4年前にソプラノソリストとして活躍していたヘルドゥル・ハリー・ペリダ(Heldur Harry Põlda)君の動画がいくつかアップされています。(名前の発音が難しく、ペリダともプリダとも聞こえます。)

 この音楽祭は国をあげての行事のようで、ルーツをたどると100年以上にもなるそうですが、観客の人数が半端じゃない。ロックフェスでもないのにこの人数です。そこに子どもがソロで登場するのですから、ヘルドゥル君もただものではありません。(ウィキペディアに個人名が掲載されているくらいです。) 一瞬、ジャン・バチスト・モニエの声に似ているかと思えますが、もう少し芯が太いかな。北国の芯というか・・・。

 こちらの"Vater unser" は、先日モンセラのルイス君が歌う動画をご紹介しました。作曲家アルヴォ・ペルトは、エストニアの出身なんですね。1935年9月11日 生まれのもうじき79歳、この動画ではピアノ演奏もしています。
 ヘルドゥル君の声はソプラノですから、ルイス君の深い憂いを帯びた歌唱とはちがいますが、澄んだ声で美しい旋律を子どもとは思えない表現力で語るように静かに歌っています。この"Vater unser" の楽譜だけというしゃれたセンスの静止画像も私は好きです。

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