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2014年11月15日 (土)

この声とこの歌が好き・・・天まで届け

マイケルジャクソンの「ベン」を歌っているDrakiesの動画を見たことがあって、再び聞きたくなり検索をしてみたら、Benという名の少年の動画もヒットしてきました。

14~15年前のソリストらしい。素晴らしいのです。ハイドンの天地創造「Staunen sieht das Wunderwerk」 でも、それよりも私の心をとらえたのはこちらの方でした。

ミュージカル「Chess」の主題曲を歌う声は地声で、歌い方もハイドンを歌うときとは違う。個性的で、瑞々しい響きがあって、こんな声が大好きです。メロディラインが美しいこともあり、特に1分05秒ぐらいのあたりの声の変わりようは憂いすら感じる。久しぶりにこんな声を聞きました。

 

 

もうひとつ、「One Moment in Time」という曲を聞いたことありますか?

ホイットニー・ヒューストンが歌っていました。名曲です。それを少年が歌っていたのです。

どういえば良いのだろう・・・。地声からファルセットに抜けて行く時の潔い歌いっぷり。幼い頃のマイケル・ジャクソンのような声もときおり降りてくる。こういった曲は、歌唱力では大人には到底かなわないと思うの。でも大人の歌にはない、この時期の少年だけが持っているパワーがすごい。だから少年たちの歌が好き。

自然と涙が止まらなくなりました。はらはら、ほろほろ泣けてしまって鼻が詰まってます。

この歌声が空のてっぺんまで届いたら、天国にいるホイットニーも拍手を送ってくれるだろうか・・・なんて思った。

natalさんシェアしていただきありがとう。

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Drakensberg boys choir」カテゴリの記事

コメント

maaさん、今回の記事に、私もホロホロ涙したことを思い出しました。
まず、最初の「ベン」・・・凄く奇遇なのですが、maaさんが感動下さった2つの動画のベン君は、実はベン君&ご家族とはお友達です。ベンは2001年のDrakies来日メンバーでした。
その頃は、すでに変声していましたが「Somebody to Love」をソロして、これもとっても良かったですよ(Coolって感じです)。でも、全体的にソプラノソロのほうが目立ったしまったので、日本公演はベンにとってはボーイソプラノとして旬を過ぎていたのは残念でしたね。
Drakiesに入団して、とても早くに正団員になり、僅かな期間でソリストにもなったようです。少年時代の歌声はmaaさんの仰るご意見に同感。歌上手い子でした!
来日前からご家族との知り合いだったこともあり・・・実は、初南アフリカは「ベンのご家族」の全面的なサポートで行くことができたので、感謝に堪えません。ベン君(その時15歳)のお宅で歌ってもらおうと思ったのですが、照れ屋で、ジェンベやドラムは聞かせてくれましたが、歌は鼻歌程度でした(笑)。
その頃から「ロック」や「ポップ」が好きで、クラシック歌手にはなりたいとは言ってませんでしたが、2006年にDrakiesのアシスタントで1年間、音響を手伝っていました。その時の音楽祭での歌声は、これ・・・です。
https://www.youtube.com/watch?v=xmdEXABSX2c&index=9&list=UUIY7ueSMK0FKrZR7eg94IWg
Benに(&ご家族)maaさんのコメントを伝えます。大喜びすると思います。ありがとうございます。

投稿: natal | 2014年11月15日 (土) 23時57分

「One Moment in Time」・・・について、ですが、私も始めてこれを聴いた時、涙ホロホロでした。
ソリストNathanの熱唱、そのバックには邪魔しないようなDrakiesのコーラス。このコンビネーションの良さ!
Nathanはこの同じ歌を昨年のドイツ公演で歌いました。その時の動画ですがお聴きになって下さい(限定公開ですので、Youtubeのリストには載っていません)。席が遠いので、音がよく拾えていませんが・・。
https://www.youtube.com/watch?v=O86lhZS_2mk
https://www.youtube.com/watch?v=bM-EUue9M-s

ドイツの観客の中でも涙ぐんでいた方もおりました。何か・・歌がキレイとか、上手い・・を越して「物語」を聴かされた感じになっていました。
有料の学校のDrakiesの団員の中には、いろいろな子がいて、授業料なども大変な生徒さんもいます。Nathanも音楽祭ではいつもお祖母ちゃんが来ていました(お母さんは体が悪く来れない・・と)
しかし・・嬉しいことにDrakiesでの音楽の才能と生徒としての資質が認められ、Drakies卒業後はとても素晴らしいハイスクールへ奨学金で進学しています。http://www.hiltoncollege.com/

これは↓ Nathanがリーダーになって歌の練習をしていました(昨年のドイツ)。
https://www.youtube.com/watch?v=J3Dxt5ggzLE
私も・・Drakiesの歌が好きというだけでなく、やはり才能のある子にサポートしたいと思ってしまうのです。南アフリカに「Drakies」で歌いたい子が沢山いるのに、授業料などで辞めざるを得ない子もおり、何とかしてあげたい・・・。実際には何も出来ないのがもどかしいですが、私はDrakiesを聴きに行き、録音物を買い、そして皆さんにご紹介することくらいしかできません。でも、Nathanのように、Drakiesで歌い、そこから将来に繋がっていく少年が増えてくれると嬉しいです。maaさん、Drakiesのようなマイナーな少年合唱団に関心を持っていただき感謝いっぱいです。

投稿: natal | 2014年11月16日 (日) 00時47分

natalさん たくさんの言葉を頂けて嬉しいです。
Ben君の歌を始めて聞いたのは1週間くらい前です。ついこの間ですね(笑)この1週間は何度となく聴いていました。
ソプラノの高音も勿論美しいのですが、より自然に感じる中音が素敵です。
お知り合いとのこと! 長きに渡って南アに通っているnatalさんの気持ちの強さは、Drakiesの皆さんにも伝わってますね。

Nathan君の歌は、「One Moment in Time」のタイトルに気づいて動画を見ました。見たあとは今回の記事の通りです。
私も「物語」を感じました。
おしえて頂いた動画も見せて頂きましたけれど、ドイツでのコンサートも、その場で彼の声を聴けた観客の方たちは、きっと一生忘れないと思います。

私はDrakiesがマイナーとは思ってないんですね。でもイメージが先に立っているかもしれないとは思います。自分もそうですが、ライブを聴いた(見た)ことない人も多いと思います。
ここは、それこそ正真正銘マイナーブログなので、ご紹介しても役に立たないかもしれませんが、今回のような歌声は一人でも多くの人に知ってほしいものです。

本当は他にも「花の二重唱」とか「わが泣くままに」とか、声楽曲もいくつか知ってしまったのですが、今回はポピュラーな楽曲にしました。

投稿: maa | 2014年11月16日 (日) 14時34分

maaさん お返事有難うございます。
Drakiesは、日本では(世界でも?)やはりマイナーだと思いますけれど・・それを紹介下さって有り難く思います。でも、不思議なことに、音楽はドカンと胸に響くのです(これは、どのChoirもオーケストラもピアノも、何でも好きな音楽は、そうですが)。
もっと沢山の音源があるので、いつか、時間のあるときにでもご紹介したいと思います。埋もれてしまうのは勿体無いと思います。
彼らの音楽(Nathanも)が「物語」を聞いているような気分になる(=訴えてくる)のは、おそらく、お国柄や、また色んな歴史を抱えてきた国と言うこともあるような気がします。スポンサーにサポートしてもらって入団できたり、親がそこで学ばせることに努力をしている・・ということが身にしみる。スポンサーが沢山いると嬉しいですが「心のサポーター」もとっても嬉しいです。有難うございます。

投稿: natal | 2014年11月17日 (月) 01時10分

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