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2015年3月 8日 (日)

古いプログラム(Wienerwald)

2~3週間前の中古店からのメルマガで、ウィーンの森少年合唱団の1968年来日プログラムという文字を見て、ちょっと気になっていました。

木曜日に行ってみたらまだ売れてなかった。大きいけれど地味。箱の中で一反木綿みたいにくたっとなっていました。

Wienerwald

すでに歴史の幕を下ろしてしまったこの合唱団の初来日のことは、全然覚えていません。なので私が買ってもあまり意味がないかもと思ったのですが、昭和の名残りがなんか不憫でならず、「うちに来るかい?」なんちゃって心の声ですが、連れ帰って参りました。

表紙のこの絵は、オペレッタの「ヘンゼルとグレーテル」です。合唱団の写真のほうがアピールすると思うのですが、なぜかイラスト。

日程は8月13日から9月7日、夏休み中ということですね。面白いのは、飛行機の便名まで載っていること。帰国は土曜日で飛行機までわかっていたら、お見送りに言っちゃいますよね。

中身も地味な2色刷りですが、初来日だったのでこんな可愛い写真も載っていました。

Img059_3

さて、キンゴジュさんが取り上げていらしたけど、本当に動画少ないですね。HPはもうなくなっています。

以前買ったキングレコードのベスト盤に数曲収録されてましたが、物足りないので、今日また別の中古屋さんに行ってLP1枚買いました。エッティ指揮で、たぶん1960年前後の録音です。クリスマスアルバムですが、全体的には素朴で可愛らしい高音が個性的で、すぐに「森」だとわかる合唱です。ただ、「アベ・ヴェルム・コルプス」だけは、別人のように大人っぽい合唱になっていました。

「天体の音楽」も好きですが、それも見つからないし、どうしよう・・・。またtreblechoirさんに頼ってしまった。

・Der Alt-Ausseer Postillon    ・Die Zufriedenheit

郵便屋さんの歌はWSKも歌っていました。

もっとね、アルトの兄さんぽい声だった気がします。昔のレコードにはアルトが結構ソロで入っていました。WSKは今の声のほうが可愛いかもしれないですね。

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ドイツ・オーストリアの合唱団」カテゴリの記事

コメント

わ~~~,maaさん、またやってくれましたねェ。

そんな懐かしい話題、また思い出してしまうじゃないですか。
ウィーンの森、この初来日、聴きに行ったんですよ。
コンサートの詳細は実は覚えていないけれど(お恥ずかしいけど)。
親戚の家に母と行ったついでに。
西六郷ファンの友だちが連れて行ってくれたの。

73のペンフレンドのお兄さんが来日メンバーでした。
勿論、後で弟君と文通始めただけの偶然でしたが、
当時は森もWSK の翌年、日本ツアーを行う感じで
定期的に来てくれていましたね。

当時、ウィーンは、カリスマ的存在で、歌も森より
うまかったので、比較することは出来ませんでしたが
森は森の良さがあり、楽しいステージでした。

でも、後年、我が家の子どもと母で、地元にあった
コンサートを聴いた時、活気というか、森的な良さ
を感じられず(でもコンサート後、団員を見送るなど
我が家の子どもや母にも味合わせたわ)寂しい気持ち
でした。

オペラ歌手になった森のペンフレンドも、創立記念の
イベントに招かれて行ったら、活気が無くなっていて
歌も良くなくなっていてガッカリしたと話されていた
ので、少しづつ、変化していたのかもしれませんね。

でも、消滅してしまうのは寂しいね。

余談ですが、1973年の森は、宿泊は帝国ホテルでした。
今の来日合唱団の待遇を思う時(有名なところ以外)
当時は、ビジネスとしてやって行けるだけの人気と
集客があったということですね。

テレビでも放送されていましたしね。
でも、それは日本だけのことでなく、森が消滅した
ことを思うと、オーストリアもそうだった?

寂しいけれど、時代なのかなあ........と。
最近、アドラーの心理学に関心を持ち始めたのです。
まだしっかりと読んでいませんが、名言の中で
「楽観的であれ。過去を悔やむのではなく
今現在のここだけを見るのだ」。過去は悔やんで
ませんが、むしろ賛美してるけれど、でも、今も
大切ですね。森が消滅しても、きっと子どもたちは
別の何か大切なことを見つけているのだと思う。

な~~~~んちゃって、やっぱり寂しいけれどね。

投稿: natal | 2015年3月 8日 (日) 10時35分

本文より長いコメント(笑)ありがとう。
私は覚えてないから書くことがないのです。

ウィーンの森は動画を探しても、ライブ映像がほとんどなくて、画像もやたらと古いのを使っていたりするの。
音も古い録音が多いですね。なんでかなあ。日本には相当何回も来てるんですよね。
当時は伊藤音楽事務所という招聘元が、パリ木なんかも呼んでいるんですね。集客がちゃんとできていたんでしょうね。
昔の来日記録を見ると、レコーディングまでしていたり、すごい歓待ぶりです。今の中国あたりはそんな感じで迎えているのかしらね。
楽観的に考えたいけど、ちょっと寂しい。

投稿: maa | 2015年3月 8日 (日) 23時59分

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