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2015年6月 8日 (月)

ソフィア少年合唱団

6日の土曜日に神田の一ツ橋ホールでソフィア少年合唱団のコンサートがありました。

そして7日の日曜はウィーン少年合唱団のコンサート、2日続いてしまったのですが、今週はさらに飛び石で続くことになります。なので、ちゃんと書けそうもなく、特に7日のミューザ川崎はフィリップ君のソロが飛翔する勢いで素晴らしく、こまごまメモをとるようなことが無粋に思え、どっぷり浸ってかみしめて、この声が今しばらくの間続きますようにと祈るような気持ちで聴き入っておりました。

さて、お話を戻します。

今回のソフィア少年合唱団のコンサートは、神奈川県川崎の坂戸小学校児童による合唱団と、同じく神奈川の県立弥栄高等学校合唱部の生徒たちとの共演になりました。

坂戸小学校合唱団は創部29年、NHKコンクールなどでも上位の賞を取り続けております。子供たちはおそろいの白いシャツに赤い蝶ネクタイで、元気よく歌っていました。願わくば男子よ、もっと入部してください。ドイツの少年たちのように、サッカーをやりつつ歌っておくれと思いました。

弥栄高校合唱部は2014年から混声合唱団になったそうです。男子が健闘していますね。女性でソロをやった方の声が清楚で美しかったです。

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ソフィア少年合唱団のユニフォームはとてもクラシックでした。

Drakiesのようなレースのジャボをつけ、紺色のゆったりした上着と半ズボン、白いソックスです。ユースフォーメーションと訳されていましたが、兄さんたちは白いシャツに黒いリボンのネクタイでした。

演奏は最初はboysだけで始まりました。コンサートの進行は、曲名をブルガリアと日本語で紹介するアナウンスが流れ、それから歌い始まるという形だったので、わかりやすかったですね。

最初はboysだけが登場しました。どんな歌声だろう・・と耳を澄まします。

特別に声量のある子がいるという感じではなく、全員が同じくらいの力で歌っている感じでした。声は静かでシンプル。

第一部はブルガリアの歌でした。民謡ではなく、一般的な唱歌なのだと思いますが、かなり短い曲が多かったです。ブルガリア語がエキゾチックでした。欲を言えばもう少し長い曲も織り交ぜてほしかった。

第二部は世界の歌。こちらは聴きごたえありました。

まず少年団員によるトロンボーンのソロ演奏がありました。

歌の方はのっけから、ヴィバルディの「グローリア」 

そしてアルカデルトの「アヴェ・マリア」。これはアカペラでコーラスの美しさを堪能できました。

特筆すべきはベートーヴェンとそれに続くブルガリアの曲。また聴きたいと思う醍醐味を感じました。

ベートーヴェンの曲は「甘美なイエス」。《Jesu Dulcis》 アカペラで旋律も美しいし、兄さんがたの低音を背景にboysのソプラノが輝いておりました。

ブルガリア正教の聖歌「主よ、哀れみを」《Gospodi, Pomiluy》は、ポズナン・ナイチンゲールの合唱が浮かびました。哀れみといっても、生きる強さを感じさせる曲で、boysだけでは表現しきれない部分を、ここは男のパワーがナイスでした。・・・・と言っても歌詞がわからないので、実はパワーなんて関係ない内容なのかもしれませんが、そんへんは多めに見てください。

このあと、テナー歌手の方が登場し合唱団と一緒に3曲を披露しました。

そのうちの一つが「ミサ・クリオージャ」の「キリエとグローリア」 この曲はドラケンスバーグ少年合唱団がCD録音しているんですね。より洗練されているのがDrakies、そして民族的なのが今回の演奏という印象でした。

「花の街」は日本の曲です。♪七色の谷を越えて~ という歌詞を御存じの方もいらっしゃるかと思います。私世代には結構懐かしい歌ですね。

それから英語でポップスやゴスペル、日本の合唱団との合同演奏があり終了しました。

終始のどかな雰囲気でした。会場受付もボランティアのおじさん、おばさんがやってる感じだし。実はこの日雨が降り出してきたので、早めに会場入りしたのです。ファン友さんが一人すでに来ておりましたが、他は誰もおらず。通路で並んでいると、ソフィアの団員たちが私たちの前を「こんにちは」と日本語で挨拶しながら通り過ぎて行きました。楽屋口ではなく、ホール入口の方です。

そのうち数人の人たちが並び始めたころに、一応受付準備をしていた方に「ここで並んで大丈夫ですか」と聴いたところ、「まだ1時間半もあるから、中で座って待っていていいですよ」と、ロビーに入る許可をくださいました。手作り感満載で心がほっとしますね。

それから、合同演奏で歌ったブルガリアの曲「雪が舞う」ですが、早口のおまじないのような歌詞なのです。それを小学生たちはいとも容易く暗譜で歌うんですね。

高校生は楽譜を見ながらですが、幼い子供たちときたら、終演後も廊下をかけながらこのブルガリアの歌を口ずさんでいました。練習するうちにさっさと覚えてしまったのでしょうね。子供ってすごい!

「Sound the Trumpet」は今回のプログラムにはありませんが、この中に何人か来日したメンバーがいるようです。

出待ちもゆるくて、和やかでした。ファン友さんたちと数人でバスが出るまでの時間とすごしました。年少の少年たちはサービスいっぱいで、窓を開けてくれる子もいました。

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