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2015年8月

2015年8月31日 (月)

Heidenröslein ウェルナーの野ばら

昨日はクリスマスキャロルのビデオから1曲選びましたが、今日は「ウィーンかたぎ」の方から「野ばら」をアップしてみました。

このビデオには斬新な撮影のクリップもいつくかありました。アーティスティックというか、実験映画っぽいのです。おそらく当時は、そんなコンテンポラリーな映像が流行っていたのでしょうね。

極端なロングショットで顔が見えないどころか、人物かどうかもわからないくらい引きで撮ってるのとか、ネガポジ反転させたようなのもあって、ちょっと凝り過ぎかなとも思ったり・・・。

その中でこの「野ばら」の映像は、素直に美しいと感じました。冬枯れの木々、鏡の枠はきっとゴールドで、赤やピンクのバラが飾られているのでしょうか。ガラユニフォームの団員たちがシンメトリーに並んでいる光景はため息ですね。

欲をいえば片側だけでなく、両側の団員たちを入れてほしかった。せっかくアップで撮影しているのに、全員写してよ~と、すがりつきたい気持ちで見ているうちに曲は終了してしまいました。

でもきれいなコーラスで、とても気に入っています。

モノクロ映像ですが、すこしパープルピンクっぽく色相が変わっているのは、私が手を加えたわけではなく、もともとのビデオの色合いです。

これ、フルカラーで見たかったけど、カラーにしたらこの雰囲気は出せないかもしれない。

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2015年8月30日 (日)

Süßer die Glocken nie klingen 

YouTubeでも一部がアップされている古いビデオがあります。

撮影は1964年と思われます。出演しているのはフロシャウアー隊。

ひとつは「ウィーンかたぎ」 もうひとつは、「天使のクリスマルキャロル」という邦題が付けられています。詳細はわからないのですが、ORFあたりでテレビ放送されたものを、のちにビデオ化したのではないかと思っています。

クリスマスのビデオに「こよい鳴りわたる」という曲が入っています。ドイツ語で「Süßer die Gocken nie klingen」 

この曲が好きでずっとYouTubeをさがしていましたが、誰もアップしてくれないので、ついに自分でやることにしました。

このクリスマスビデオの音声は、出演しているコアが歌っているわけではありません。

ほとんどの曲について、既存のクリスマスアルバムがアフレコで使用されているようでした。ただ、この曲「こよい鳴りわたる」だけは、音源がわからないのです。ネットでいろいろ調べたのですが、該当するような録音(レコード)は見つかりませんでした。

なので、この歌は本当に彼らが歌っているものと、信じることにしました。

オペレッタで主役、準主役を演じていた中央の二人、シャーリング君、レッシュ君のデュエット。アルトから聞こえてくる声は、ヨハネ受難曲でソロをやったマルシャート君の声のようにも思えます。

そうです。そう思えばそう聞こえる・・・たとえ錯覚でも、聞こえたもん勝ちでいいかなと思っています。そもそも、幼い頃にたった一度か二度テレビで聴いた声を、どうやって覚えていられましょう。当時のテレビ録音を下さる方がありましたが、それと比べたところで、本当には判断できないのです。

 

こんなふうにしっとり趣きをもって歌うのが、ウィーン少ならではのアレンジです。

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2015年8月24日 (月)

La virgen lava panãles(パリ木)

今夜は涼しいですね。庭の草むらで虫が鳴いています。きゅうに物悲しい気分。

いえ、悲しい事件があったでしょう? 夕暮れ時に12~3歳の子供を見ると、「早くおうちに帰りなさい。帰るところはあるよね」と、余計なおせっかいですが思ってしまうのです。

夏休みもおわりに近づいてきましたね。

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昨年のウィーン少のクリスマスアルバムは、素敵な曲満載でしたが、その中で素朴なスペインのクリスマスキャロルがありました。

できればスペインの少年合唱団が歌っていないかと思っていましたが、・・・・ないのね。

この動画のパリ木の録音は、1977年。私が持っているのはレコードですが、のちにCD化されています。こんな張りのある高い声が、パリ木の個性だよね。そして驚くほど声量があるの。ライブを聴きたいです。

かつての私が「甲高い。苦手だ」と思っていたあの声も、最近はトーンが下がってきたみたい。今はちっとも苦手ではなく、フランスのプチ・シャントゥール特有のクリアで良く透る声が好きです。

スペインの民謡も惹かれますね。スペイン聖十字架少年合唱団の「イネシーナ」という歌も、歌謡曲に近いとっつきやすさがありました。日本人は好きだと思う。

パリ木のレコードでの邦題は、「聖母様はおむつのお洗濯」 と言います。

レコードの歌詞カードから引用しました。翻訳は濱田滋郎さん

  聖母様はおむつのお洗濯

  マンネンロウの枝に干しなさる

  小鳥たちは歌をうたい

  川水は走って過ぎる

  おいでよ、羊飼いたち

  今宵こそは良い夜

  クリスマスの良い夜

 

  川の中で魚たちが跳ねては踊る

  お生まれの神様を見て

  水の中で魚たちが跳ねては踊る

  生れ出た暁を見て

 

  ベツレヘムで火事を知らせる鐘がなる

  厩舎から焔が出た、と

  なぜならお生まれなさったそうだ

  魂の贖い主が

 

  川の中で魚たちが・・・(くりかえし)

 

  ベツレヘムの厩舎で

  肉色のカーネーションが一輪生まれた

  それは世界中を贖おうとて

  紫の百合になられた

 

  川の中で魚たちが・・・(くりかえし)

 

  聖母様はおむつのお洗濯・・・(第一節へ帰る)

 

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ソリストはコメント欄から判明しました。

そうしたら、この子来日してるんです。 natalさんのブログで見ました。

名前はThierry君 1977年にデルシーヌ神父とともに日本を訪れていました。

ウィーンもパリ木も歌声は変わってゆくものと、しみじみ思っています。

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2015年8月16日 (日)

初代ChoirboysのBen

時間があるとVHSビデオで録画した過去の映像をDVD化しています。合唱団ものはあまりないのですが、探していたChoirboysの録画がありました。

テレ朝の「題名のない音楽会」に出演した時のもの。

整理が悪くて日付すら書いてないのですが、2006年のミュージックフェア(ハイドンコア)の手前に入っていたから、2006年最初ごろの録画と思われます。

ほとんどリアルタイムで見たきりぐらいにに久しぶりだと思うのですね。

それで改めてベン君の歌唱力に感激感動びっくり、あわてて今さらながらにCD買ってしまいました。でも、CDよりもライブのほうがよかったなあ。

CDは「声楽」というよりも、ヒーリングミュージック的に、一般の人々にもより親しみやすい感じに調整している感じがします。機器で調整はしていないとしても、3人の歌い方を揃えているだろうとは思います。

でもベンの声は、声量もあり聖歌隊のソリストとして本当に素晴らしいの。「題名のない音楽会」では、彼の声は美しい発声のままに放送されています。

CDには初回特典で、「ティアーズ・イン・ヘブン」のプロモーションビデオが付いていました。それで映像的には、こちらがYoutTubeにも代表曲としてアップされています。

でも今さらだけど、今さら気づいてごめんなさいだけど、ベンの声を聴きましょう。

これぞ、英国のボーイソプラノだね。

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2015年8月14日 (金)

ファンクラブ会報 18号

昨日はwowowの再放送だったんですね。忘れた! またそのうち、やるんじゃないかと思ってます。是非フルで、カットなしでの編集をよろしくお願いします。

ファンクラブの会報が届きました。

Img107

ブルコアの滞在記録、写真がたくさん載っています。

集いのときの集合写真は例のごとく細かくて、本当にマジで今年の自分がどこにいるのかわからない。確か左のほうだったので、たぶんこれかなと思う顔はありましたが、本当に私か? だって小顔でほっそり写っているよ。 ま、いいか。現実は忘れよう。

皆、いろんな場所に行ったのですね。

シーやランドや都内観光、いつもの公園や・・・。
裏表紙は東京タワーで記念撮影です。

やっぱり東京タワーが良いなあ。ツカイツリーごめんなさい。昭和の私はタワーが好きです。

さて、その裏表紙に気になる記載がありました。

2005年モーコアのカペルマイスターだった、ラウル・ゲーリンガーさんが、ALS(筋委縮性側索硬化症)のため、闘病を続けているとのこと。

こちら → http://www.raoulgehringer.at/

会報の記事では2015年と印刷されていますが、2005年の間違いかと思います。

「治療法が確立されていない難病のため、対処・介護に様々な支援が必要となっております。ファンクラブ事務局では、ゲーリンガーさんへのできうる支援をおこなっていく所存です」 ← 文章は、会報より引用させていただきました。

ゲーリンガーさんは80年代にウィーン少の団員で、卒業後もコルスの一員として歌い、また合唱団においては教育面でも尽力されました。

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ロシアのライブから、「雷鳴と稲妻」、「ライオンは寝ている」 指揮はゲーリンガーさんです。

歌っている団員たちの中には、2005年に来日したメンバーもいますね。
ライオンは、日本でも指パッチンで演奏されました。

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2015年8月 8日 (土)

Kwangena thina Bo シューコアのアフリカンミュージック

「 the World Peace Choral Festival」というのが毎年開催されているようです。

そのリハーサル風景が公開されていて、嬉しいことにシューコアはまた新たにアフリカンミュージックにとりくんでいます。

勿論振付はDrakies風。 今のところ「~風」ということにしておきます。なんか、ちょっと子供たちはのりきれていないみたいで、オリバー先生が一番頑張ってる? リハだからでしょうか。

2012年の来日のときは「Sesivuma Sigiya」でしたが、今回歌って踊っているのは「Kwangena thina Bo」 南アフリカのコーサ族(Xhosa)の歌。

ステップのタイミングがちょっと難しいみたいですね。来年のコンサートでもやってくれるかなあと期待大です。

さあ、Drakiesのダンスは元気いっぱいです。見よ! 8ビートの感じで楽しそう

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2015年8月 6日 (木)

リベラ 真夏にクリスマス・キャロルを聴きました

8月5日、大阪はうだるような暑さでした。

でも会場は寒かった。エアコン効きすぎで・・・。

3年ぶりのリベラは、顔と名前が一致しないので、2~3日前から前のプログラムめくっては顔写真を眺めていました。でも無理。子供は成長するのです。

今回キーボードの演奏で来日したジョシュも見違えるほど素敵な青年になって、目が釘付けです。94年10月生まれ・・・まだ20歳ですね。落ち着いている。

会場はユニバーサル・スタジオの中にある「ステージ33」という多目的のイベントホールで、その収容人数がマックス400人なのです。正面に高いステージが組まれ、壁三方には天井からひも状のカーテンのようなものが吊り下げられ、それが一枚のスクリーンのようになって美しい映像が照らし出される仕組み。

まず最初の曲は「もろびとこぞりて」 リベラの声が久しぶりだったのと、周囲のスクリーンに教会のステンドグラスが映しだされたので、その一瞬にして泣きそうになってしまいました。この真夏にクリスマスの曲を聴かせてくれようという、粋なプレゼントです。

そのあと、「Carol of the Bell」 「Sanctus」 「Exsultate」 

第一部の最後は、作曲家の村松崇継さんが登場して「生命の奇跡」を」共演しました。

第一部だけは報道関係の撮影が許可されていました。
さて第二部は、「Orinoco Flow」 「Amazing Grace」 「The Prayer」 「What a Wonderful World」 「Wayfaring Stranger」 「Stay with Me」 「主よ、みもとに近づかん」 「歓びの歌」 最後に今回のサプライズでもある新曲「天使がくれた奇跡」が、再び村松さんと一緒に演奏されました。

この中で「主よ、みもとに近づかん」は、タイタニックのが沈む前に楽団が演奏していた曲として有名になりました。アニメ 「銀河鉄道の夜」などにも使われた賛美歌です。歌いかたもシンプルで美しく印象に残りました。Prayerも良かったです。

「What a Wonderful World」は、映画「グッドモーニング・ベトナム」でサッチモ(ルイ・アームストロング)の歌が使われていましたが、リベラの澄んだ声も、サッチモのシャガレ声もどちらも素敵。この選曲は拍手です。

こちらの動画はユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんがアップしたもので、短いですがステンドグラスの照明効果が見えて素敵です。小柄なタイチ君も顔だけみえていますね。

日本人のタイチ君はまだ9歳だそうです。「リベラに入って1年半」と言っていました。英語は堪能で、メンバーのMCを通訳する場面もありました。通訳といってもお約束の内容らしく、紙に書いたものを読む感じです。その紙がA4サイズで2~3枚あり、折りたたんであるのを白いローブの下から引っ張り出すのね。シワシワになった紙を広げて読み上げる、その仕草が愛らしくて笑いを誘います。

これからのツアーの発表でもあるのかと期待していましたが、それは無かったです。ただ、村松さんも協力している事務所が、リベラの日本でのマネージメントを引き受けていることから、遠からず日本ツアーも実現するのではないかという気がします。

希望ですが、2012年の時のように、プログラム&スーベニールとセットで10.000円とかいった料金設定はやめて頂きたいです。前回私はそれに賛同できす、かなり後ろの席に甘んじていました。そして結果的には、リベラへの関心を失いかけるということにもなりました。

また今回の会場はコンサートホールではなかったので致し方ないとは思いますが、マイクとスピーカーでの大音量もほどほどにと思っています。

リベラの声は繊細です。今回も演奏途中でピチッ、ピチッと音が切れる箇所がありましたね。機器の調整に無理があったのでしょうか。

なお、今回のコンサートでは公演プログラムがなく、演奏曲目はリベラの公式レポートを参考にさせていただきました。

Libera Official Website

こちらには、私が名前を覚えきれないソリストのことなども書かれ、画像も載っています。ご覧になって下さい。

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2015年8月 1日 (土)

リベラ 真夏の日本にようこそ

リベラが日本に到着したそうです。

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