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2015年12月

2015年12月26日 (土)

Christmas in Vienna 2015

リベラのクリスマスコンサートのことを書こうと思っていたのですが、・・・書けない。

サイン会まで参加したのに、いつものようには書けなくて、つまりawayな感じ。名前も少ししか知らないし、本物のリベラファンに圧倒されてしまいました。気分転換にYouTubeを見たら今月19日でしたか、Christmas in Viennaがアップされていました。

こっちよ。私はやはりこっちが先です。

WSKは44分18秒ぐらいのシーンであのバルコニーに登場します。そのあと45分、56分あたりの女性歌手のコーラス、そして1時間05分から「O du fröhliche, o du selige」など全員で歌う時にバルコニーで一緒に歌っています。そのまま最後まで見ると「きよしこの夜」まで出ていました。

コーラスでの参加が多いのが残念ですね。「Maria durch ein dornwald ging」はboysで聴きたかった。

それと少し画像が粗いですね。そして時々耳触りなノイズが走る。それだけ気になりました。

 

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それから、VULKAN TVという局の番組で、シューコアheart01のクリスマスコンサートが取り上げられていました。Feidbachという街だそうです。ハイライトシーンばかりなので、フルで歌うライブのシーンはないけれど、最初の4分間とちょっとまで登場しています。「Leise rieselt der Schnee」も少し聞こえて嬉しい。

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なんか筆が、いやキーボードが進む。リベラのコンサレポはなんも書けなかったのに、やっぱりWSKだとスイスイ思いの丈を書いちゃえますね。リベラは後日で・・・。

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2015年12月24日 (木)

オール・アメリカン・ボーイズ・コーラス ☆All American Boys Chorus☆

武蔵野市民文化会館で、22年ぶりに来日したオール・アメリカン・ボーイズ・コーラスのクリスマスコンサートがありました。

22年ぶり! そうなんですね。来てくれてありがと。

会場は400席くらいの小ぶりな作りですが、パイプオルガンが前面にあり、壁は木をたくさん使用しています。客席は階段状になっていて雰囲気は素敵でした。ただ客席が小さい。オチビの私が狭いと感じる席のサイズです。隣の人との距離が近すぎて、若干ちょっと落ち着かない感じではありました。

少年たちはカリフォルニアとは違いすぎる日本の気候や移動の疲れもあったようで、風邪気味らしい子もいました。笑顔いっぱいで歌う子もいましたが、かなり無表情で歌うソリストもいて、それはちょっと意外でした。(でもその彼は、ファンサービスでは満面の笑顔・・・緊張していたのかしら?) 

この合唱団の歌をCDで初めて聴いたときの印象は、ミッチ・ミラー合唱団のボーイズバージョンみたいな感じ。個々の少年の顔は見えず、揃った歌声の合唱団というものでした。でも実際に聴いてみると、コーラスの中にたくさんのソロがあり、だいたいいつも揺れながら歌っていたり、何度も衣装替えしたりバラエティに富んだコンサートで楽しかったです。

さてミッチ・ミラー合唱団なんて、日本の若い方は知らないですよね。 1960年代にNHKで放送していたアメリカのショー番組です。他にアンディ・ウイリアムズ・ショーとか、日曜日の午後はよく見ていたものです。有名なゲストが出ても、日本の子供には全然わからないんですが、とりあえず歌が聴けるので見ていたんですね。

当時のテレビ番組は、アメリカの吹替えものが多く、夢のようなアメリカのホームドラマがたくさんありました。普通にホール(丸ごと)のチョコレートケーキやアップルパイを焼いたり、レモネードやミルクセーキが、もう本当に憧れだったのです。

そんな過去を持つ世代の私には、嬉しくなるアメリカンなクリスマスソングがありました。2曲目に歌った「I'ts beginning to look a lot like a Christmas」 ・・・ああ、これ知ってる!でも、タイトル知らなかった・・・そんな曲です。

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コンサートは、歌と団員や先生の語り(&その通訳)が交互にプログラムされていました。アメリカでのクリスマスの過ごしかたや、ママが作るアップルパイのレシピもありましたよ。

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ソロが多かったと書きましたが、少年合唱団らしさとして一番印象に残っているのは、「Gesu Banbino」 冬の夜に咲きそめたる・・・という邦題です。

WSKとパバロッティが録音で共演しているんですね。でも自分はパバロッティは苦手でレコードは持っていませんので、今回この曲を初めて聴きました。

舞台には、真っ赤なカソックと白いサープリスを着けた3人の少年が、キャンドルを持って並んでいました。(この景色だけでも写真撮りたい)

最初のソロが始まりました。英語の歌詞です。そのうちコーラスが聞こえてきました。どこから? 後ろからですよ。実は会場の後ろで準備していたんですね。徐々に通路を歌いながら進み、ステージの手前で足を止めその場で内側を向きました。声がこちらに向かって聞こえてきました。通路は階段状になっているため。ひとつの段に一人、それぞれキャンドルを持ってこちらを向いています。美しい情景でしょう?

この3人のソリストの中で、2番目に歌った少年の声が好きでした。でも彼がソロで歌ったのはこの時だけ。もっと聴きたかったな。ほんのわずかにビブラートを感じる柔らかで繊細な声でした。Kipというサインをくれました。

「天使の糧」や「オー・ホーリー・ナイト」、アナユキの「Let it go」などにもソロがありましたが、もっと思いきって大きな声で歌ってくれたらなお良かったと思います。それと咳をしていた子が辛そうで、無理していたのかもしれませんね。

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先生のお話のあと、今度は兵隊さんのコスチュームで登場しました。赤い基本ユニフォームにちょっと細工をして、帽子をかぶり、靴には白いカバーをつけると兵隊さんになるんですよ。

第二部ではアロハシャツで登場。歌いながらポケットから取り出すサングラス! 曲は「Mele Kalikimaka」 ハワイの言葉ですが、Merry Christmasという意味だそうですよ。

「クリスマスタイム・イズ・ヒア」 は、チャーリーブラウンに挿入されているのが、そんまんまオールアメリカンな雰囲気でした。 ライナスの毛布って永遠ですね。

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最初に抱いていたイメージ以上にみんな可愛い! 歌唱力は、高音が外れたり、かすれてしまったりした場面も結構ありましたが、赤いユニフォームで歌うクリスマスソングは、最初に書いたように子供のときにずっと憧れていた、豊かな国アメリカのクリスマスそのものでした。

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改めてタイトルを確認した曲もありましたし、昔のヒット曲で懐かしい「夢のカリフォルニア」も歌ってくれましたね。途中で客席にスティックキャンディを少年たちがランダムに配ったとき、最後の少年が通りかかったので、勇気を出して手を出したらもらえましたheart01 
キャンディをくれたNicholas君。

今、玄関ドアのリースに取り付けてあります。(食べない!) 

コンサート終了後にはロビーでサインや撮影、握手と、大勢のオーディアンスと交流をしたり、本当にフレンドリーで楽しい合唱団でした。名刺まで配っていましたよ。小さい会場でしたがチケットは完売で当日券なしという良い結果になりました。

この公演はテレビとラジオで放送されるそうです。

こちら →  http://www.tempoprimo.co.jp/

テレビはBSNHKクラシック倶楽部です。深夜でも早朝でもいいから地上波で再放送して下さい。

クリスマス休暇にギリギリまで日本で頑張って歌ってくれた子供たちよ、ありがとう。

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この曲はプログラムにはなかったけれど、好きなので。オールアメリカンが歌っています。

読んでくださっている皆さまへ

 xmas Merry Christmas bellxmasxmas

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2015年12月21日 (月)

クロイツコアのアドベント

ドレスデン聖十字架教会合唱団が公式で毎日アドベントの動画をアップしてくれています。

あと3日でクリスマスイブ・・・早いですね。

日本で歌ってくれたプログラムのハイライトみたいなのがこれです。
スタジアムで15000人の観衆の前で歌うみたい。

でもこの精緻で敬虔な歌声は、教会が一番よく似合いますね。

アウグスティン君 彼の声も心に残っていますよ。

ティム君、彼は日本には来なかった。 きっとソプラノで素敵な歌声でしょう。

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2015年12月20日 (日)

暁星小学校聖歌隊 クリスマスコンサート

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チャリティの趣旨で玉川高島屋が主催しているWhite Angel Concert。

本日は13:30と15:00の2回、暁星小学校聖歌隊のコンサートがありました。30分くらいで8曲歌ってくれました。

念願だった日本の少年だけの聖歌隊の歌です!

12時半ごろからリハーサルがはじまりました。その時は学校の制服でしたが、本番ではパリ木みたいなアルバを着て、ウエストを紐でしばり、胸には十字架を下げていました。

十字架の中心には聖歌隊のシンボルマークがついていておしゃれ。暁星学園はもともとフランス人の神父様が設立した学校なので、フランスの聖歌隊と同じようにアルバと十字架を身につけているのかと思います。

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最初に演奏された曲はタイトルがわかりません。3人の生徒がリコーダを吹き、それにあわせてステージにセットされた壁が開いて、歌いながら聖歌隊が入場しました。リコーダーで奏でられる旋律は、パッヘルベルのカノンのような感じで誰でも好きになりそう。詞は日本語で、クリスマスにちなんだ内容でした。

続いて、「It came upon the Midnight clear」 日本語のタイトルを知らないのですが、イギリスのクリスマスキャロルです。これもリコーダー担当のメンバーがステージの右手に並んで美しい演奏をしています。歌は複雑な和音を作らず、シンプルで声を揃えて歌っている様子がいいですね。美しい旋律で大好きな曲です。

「天のみつかいの」 聖歌隊なので、基本的には賛美歌名で曲紹介をして下さいます。
これは、私たちが「荒野の果てに」と呼んでいる曲。

「きよしこの夜」これも、賛美歌名で「しずけき・・・」なんとか言ってましたがよくわからず、「きよしこの夜」のことでした。一番は英語、2番はフランス語で歌いました。暁星では10年ほど前までフランス語を小学校から取り入れていたそうですが、今は英語になってしまったとか。それでもなるべくフランス語で歌うようにしているそうです。素敵!

「もろびとこぞりて」の次は、「来たれ友よ」 これは「Adeste Fideles」でした。日本語とラテン語で歌いました。

次は「O Holy Night」 これはもともとフランス語で書かれた詞なのだそうで、珍しくフランス語の歌詞で聴けました。

途中、司会の先生がチャリティについてのお話をされ、募金のお願いとか、とてもユーモラスに話されます。最後の曲は「いのち」 この曲はこの聖歌隊のメッセージ的な存在のようですね。心が洗われるというのは、こういうことなんだと思います。世界中の子供にきいてほしい曲。

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せっかく千葉のド田舎から、こんなおしゃれな二子玉川まで来たので、15時からの回も聴きました。

同じ内容かと思っていましたが、少し増えてた・・・というか、メドレーにして曲目増やした感じです。司会の先生が大サービスで、限られた時間内でなるべく多くの曲を歌いたかった様子でした。

楽器は一番大きい(子供の身長よりも大きい)リコーダーは、コントラバスリコーダー、次はバスリコーダーなのだそうです。席の近くにた制服姿の小学生に訊きました。彼はこの聖歌隊の予備隊でしょうか。楽器隊のほうを見て、すごい・・・とかってつぶやいたりしていました。いつか君もあのステージに立ってね。

2曲目までは同じ進行でしたが、3曲めはクリスマスメドレーです。

「荒野の果てに」 「天には栄え」(Hark! the Herald Angels sing) 「牧人羊を」(The First Nowell) 「もろびとこぞりて」 「きよしこの夜」 

次はトナカイのお話をしたあとに、「赤鼻のトナカイ」 これは日本語で。

続いてサンタさんのお話をしてから、「We wish You a Merry Xmas」 

「Adeste Fideles」 この曲は、英語・日本語・ラテン語で歌いました。

それからフランス語の「O Holy Night」 今度は ノエル、ノエル と歌っているのがわかりました。

最後は再び「いのち」で締めくくられた・・・というミニコンサートでした。

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司会の先生はときどき学校のことも話されましたが、15時からの回のときに、たしか「君たち3月21日に文京シビックホールでコンサートがあるんだよね」という発言をしていらした。

その時期が毎年恒例のようです。行きたい。でも東京FMとかぶりませんか・・・。

♬...*...♬...♬...*...♬...♬...*...♬...♬...*...♬

「It came upon the Midnight clear」 の賛美歌名がわかりました。

天なる神には 賛美歌114番

ボーソプラノがなかったので、テナーのソロです。

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暁星小学校聖歌隊 「いのち」

新しい映像です。今日ステージにいた少年たちもいます。

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2015年12月19日 (土)

皇居 乾通り (紅葉)

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合唱団ネタが続きすぎて書き逃していましたが、皇居の乾通り一般公開に行きました。

坂下門から入って、乾門までのほぼ直線コースを歩きます。

入る前に荷物検査があり、バッグの中も見てもらいます。そのため結構待たされますが、お天気も良かったし、ものすごく見晴らしが良くて、空が広いなあ・・・なんて思っているとたいした時間ではありません。

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普通に歩くと15分程度の距離だそうですが、人々の流れにまかせてゆっくりと歩きながら、写真もたくさん撮って紅葉を楽しみました。

馬に乗っているのは、皇宮護衛官の方ですね。女性もいらっしゃいます。颯爽としてかっこ良いです。坂下門にはいる手前で撮りました。このあたりは、イチョウ並木が色づいて見事です。

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富士見櫓も、中から撮影したほうが堂々と見えます。この感じは江戸城だね。

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なんといってもモミジです。塀の向こうのずずっと奥のほうに、吹上御所があるらしい。

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ここは局門(ツボネモン)の先だったかな? 黄色い落ち葉の絨毯です。

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道灌濠(どうかんぼり): 昭和天皇はナチュラリストでした。倒れた樹木もそのままにせよと仰られていたと聞いています。手つかずの自然が美しい。

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橋を渡っていく人たちもいます。こちらのコースの方が見どころもあると、あとで知りました。でも橋は一方通行なので、渡ったら戻れない。

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           乾門:出口です。

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その足で北の丸公園に行きました。ここも紅葉していた。

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皇居の中よりも外国人が多かったです。いつでも入れるから、意外と紅葉のスポットなのかもしれない。

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クリスマスが近いけど、せっかくなの「モミジ」 
ビクター少年合唱団のレコードです。現在のFM東京少年合唱団です。

そういえば、今日と明日クリスマスコンサートがあるのです。ファン友さんたちが行くそうです。私は今週になって事務局に連絡を入れましたが、担当者が不在がちで連絡をとれず、ここのところ家事もおろそかになっているので、今回はあきらめました。こんなの書いていないで掃除しなさい!・・・ですよね。

♬...*...♬ ♬...*...♬ ♬...*...♬ ♬...*...♬ ♬...*...♬

明日玉川高島屋で、暁星小学校の聖歌隊がロビーコンサートをするそうです。

今日のうちになんとか大掃除第一弾を済ませ、明日は子供たちの歌を聴きに遠~い二子玉まで行こうと思います。

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2015年12月17日 (木)

トリニティ少年合唱団 Trinity Boys Choir

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12月13日から15日まで、オペラシティホール、東京カテドラル、みなとみらいホールでトリニティ少年合唱団の公演があったので行ってきました。

プログラムは同じでしたが、会場の音響が違いますし、ソリストも日によって多少変わっていました。また聴くごとに彼らへの親しみがまして、自分自身の受け止めかたも変化するので3日間本当に楽しめました。

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第一部は青いカソックで登場。サープリスは付けていないのでシックでスタイリッシュ。背の高い少年は姿が美しく、小柄な少年は愛らしい天使。 ステップを上がるときに長い裾を持つのが、どう見ても可愛い。

隊は2つから3つのブロックに分かれて歌う。向かって左はソプラノ、右はアルト、センターはソプラノ2・・・かな。アルト、ソプラノ兼任で歌っている子もいました。

まず、「Joy to the World」 東京初日の第一声は細い軽やかな印象でしたが、回を重ねるごとに勢いを感じるようになりました。1曲目にこの選曲はいいですね。

次はシューベルトの「アヴェ・マリア」 最初の曲が勢い、そして次はこの優しさです。そして次は楽しい「ジングルベル」ですよ。わくわくしてきませんか。

「アヴェ・マリア」は、ソロで、ベン君とジョシュア君がワンコーラスずつ歌いました。涙腺崩壊でした。だって、本当にピュアなんですよ。

二人ともたぶんメチャクチャ緊張していたと思います。声が震えているのがわかりました。ジョシュア君は何小節か歌うと、口角をあげてニッコリしながら、calm downさせているようにも感じました。

みなとみらいではベンに変わって、ウィル君がソロをとりましたが、話し声も歌う声も高くて、良く通る声量のあるきれいな声でしたね。

カテドラルでは伴奏がピアノではなくオルガンだったので、やわらかな響きと聖堂の荘厳な雰囲気が最高に素敵でした。

「ジングルベル」は、打って変わって遊び心のあるアレンジ。 続くチェコの民謡は静かなバラード調で、そのあとに「キャロル・オブ・ザ・ベル」です。この曲順は素晴らしいですね。しかも、「キャロル・オブ・ザ・ベル」は、指揮者なしで歌うのです。

どうやって? どうやっているんだろう。

歌いだしはベン君とソプラノ陣で、そのあとに歌いつなげていくんですね。あの歌は歌詞が韻を踏んでいるでしょう。それが繰り返すベルの音に感じるのです。素敵でした。どうしても指揮者がセンターにいると、その向こう側が死角になってしまうので、誰もいない方が見晴らしもよくて堪能できました。

そうそう! 書き忘れましたが、曲の合間に団員が自己紹介と曲の紹介をしてくれました。ソリスト名もそこで言ってくれるんですね。なので、3日も続けて聴いていると、名前を覚えててしまう。そうするとウィーン少と同じように、親しみがわいてくるんです。

「きよしこの夜」 モーツァルトの「ラウダーテ・ドミヌム」 ウェッバーの「ピエ・イエズ」 合唱ファンには嬉しい曲ばかりです。それにカテドラルではオルガン伴奏だったので、普段のコンサートホールよりも格段にクリスマス感にあふれていました。
指揮者のスウィンソン先生は、オルガン奏者でもあるそうです。

「ラウダーテ・ドミヌム」は、合唱主体の演奏でした。オルガンの音色とたおやかなコーラスとが、堂内に心地よく響きます。最後にセブ君(セバスチャン)のハイトーンなソプラノが入ると、ぐっと引きしまった感じで、そのあとの余韻に酔いしれてしまいます。

この合唱団は余韻を大切にしてます。最後の音が消えるまで、ピアノ奏者は鍵盤から指をはなさない・・・その静寂の中で盛大に拍手したいと、いつも感じていました。

「ピエ・イエズ」はデュエットで、ジェイミー君とジェレミー君。
ジェレミー君は小柄で声もソフトで儚い感じ。ジェイミー君は先日誕生日を迎えたばかりの13歳。声量があって、頼もしいソプラノです。

カテドラルで取れた席は最前列のセンター寄りでしたが、そこはジョイミー君の声を聴くには特等席でした。ソリストは、指揮者と同じラインまで進み出て歌うので、3mほどしか離れていない距離だったと思います。言葉にならない感動でしたね。みなとみらいでは少し疲れていたのか、高音がかすれたりしていましたが、カテドラルでは良いコンディションだったみたい。

「ブラームスの子守歌」は英語バージョンでした。「♬ララバ~イand Good night」という歌詞で始まるんですね。初めて知った! ソロのセブ君の声はやすらぎの歌ですね。彼はアルトも受け持っているので、きっと音域が広いのでしょう。 ここでもコーラスが優し気だったです。

そのあとクリスマスらしく、「ひいらぎかざろう」と「サンタが街にやってくる」で、第一部の終了でした。

サンタ~は、自由な振付で踊るシーンがありましたよ。でも、カテドラルではダンス無しでした。さすがに十字架の前では、遠慮したようですね。(リハーサルでは、やってたけど・・・)

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第二部は、白いシャツにワンポイント刺繍のネクタイという普通の学生スタイルでしたが、それがさわやかで決まっているの。

曲はビートルズの「エリナー・リグビー」で始まりました。実は初日に前もってプログラムを見ていなかったです。なので、この曲が聞こえたときの驚き! 好きな曲なんです。

ビートルズのオリジナルもオケが入ってクラシカルだし、弦楽器が素敵です。こういう曲をボーイズが歌うってのは、嬉しいことです。前にセントジョンズがアンコールでビートルズを歌ったことがありました。やっぱりイギリスにとって彼らの存在は大きいですね。

次の「ある朝早く」は、ブログ記事で取り上げたことがありました。本当は悲しい曲ですが、日本の子供たちには楽しい歌として、もたらされたのです。

日本での歌詞の一部は 「ドミソドシラソファ ミレドシド~」と、音符そのままなんです。軽いのなんのって! トロイカと同じですね。

NHKみんなの歌は、昭和のまだこれからという時代に、子供たちに良い音楽をという趣旨で放送されていた番組だと思うので、アレンジされたものも多かったのです。でもそのおかげで、私はいろいろな歌を覚えています。みんなの歌には感謝ですね。

でもオリジナルの曲調で聴けて良かったです。

コーラスが力強くて圧倒されたのは、「明日に架ける橋」。歌いだしはキシャーン君のソロでした。メゾからアルトの声で高音も上ずらない安定した歌いっぷりです。少年たちの声が揃うと驚くほどパワフルになって、ガーファンクルの声がオーバーラップするようです・・・響け! もっと響け! 指揮者が指先まで緊張させて腕を振りあげ、それに応えて歌う少年たち。 素晴らしかったです。ブラボーの声も届いていました。

「ダニー・ボーイ」「スカボロ・フェア」お馴染みの曲が続きました。傾向としては、ソロで始まりコーラスが加わる形が多かったので、たくさんのソロを聴けました。

自己紹介とソロを同時にやってくれたのは、ウイリアム君、セブ君、クリシャン君たち。

挨拶をしてスコンとお辞儀をして、ちょっと深呼吸でもして歌い出すのです。

特にクリシャン君のソロは、胸にしみました。彼は「シェナンドー」を歌ってくれました。始まりはニック君のソロで、それも儚く美しかったのですが、すべてのコーラスも終わったと思ったころに、再び♬ Oh Shenandoah~と聞こえてきたのです。それがクリシャン君の声でした。これにはこたえました。心の琴線に触れる歌声でした。

そのあと、アンドリュー君が最後の3曲をまとめて紹介してくれました。

「天使のキャロル」では、和やかな空気が会場を満たしていきます。
続く「オーバー・ザ・レインボー」では、ジェイミー君のソロをまた聴くことができました。

プログラムの最後はレノン&ヨーコの「ハッピークリスマス」 クリスマスに聴きたい曲の、私の一番です。 できることなら、3拍子がよかったな。

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アンコールの1曲目は、イギリスのナサリーライムズで、「This old man」 
ユーモラスな振付が可愛らしい曲でした。 

終わりに「Now is the Hour」 マオリの歌として有名なお別れの曲です。

ソロはベン君でした。彼の声はこの歌には特にぴったりですね。優しいコーラスで、余計に名残惜しくなります。みなとみらいでは、「今日で最後」という思いもあったので、本当に寂しかったです。歌い終えると静かに手を振って、ステージから去っていきました。

今回の来日メンバー

Hugo,  Nicholas(Nic),  Jamie,  Charles,  William,  Jeremie,  Buster, 

Sebastian(Seb),  Theo,  Matthew,  Alexander(Alex),  William(Will),  Amiri,

Benedict(Ben),  Joshua,  Xavier(Xav),  Kishan,  Krishan,  Andrew,  Roman

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                  東京カテドラル

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                みなとみらい

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ウィーン少年合唱団も昔から「Now is the Hour」を歌ってきましたが、その「昔」の動画がなかったので、また自前でアップしました。顔が見えないので、歌だけ聴いて下さい。

彼らは、オーストラリアツアーなどで歌うようですが、ウィーン少は去っていく立場なので人称を変えて歌っています。

Soon you'll be sailing far across the sea
While you're away, oh please remember me
When you return, you'll find me waiting here

この歌詞の「you」の部分を、彼らは「 I 」に変えているのです。私はその歌詞が好きでしたから、今回オリジナルを聴いて少し混乱しました。でも、3年前の「Jubilate Deo」のCDでは、オリジナルの歌詞に戻っていましたね。

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2015年12月13日 (日)

ヘレーネ・フィシャー クリスマスコンサート

12月3日にORFで放送されました。

その後ドイツでも放送されました。

オンデマンドではないけれど、ネット上に視聴できるサイトがありましたが、オーストリア、ドイツ以外では見ることができず、YouTubeでも公開されず諦めかけていました。

それがドイツでの再放送でようやく解禁です。

先日のコメント欄でURLを教えていただきました。あ~、やっと見れた。

ただこれは、ヘレーネ・フィッシャーさんのクリスマスショーなので、ウィーン少はコーラスでの参加になります。

でもシューベルトコアNOW!ということで、私は嬉しいですね。このさいコーラスでもいい。

でもね、彼女が「ホーフブルク」という時の感無量の表情は、この会場でクリスマスコンサートを開催することの誇りをかみしているように思えます。やはり王宮です。そして王宮といえば、その礼拝堂で歌っているウィーン少年合唱団です。

ドイツのテレビ局 →  NDR.de 

シューコアが歌うのは最初のほうの「O du fröliche, o du selige」 
2曲おいて、 「O Tannenbaum」 それから、カウント54:50くらいの「Ire Kinderlein kommt」 1:36:24あたりの「Jingle Bell」です。

Hofburg0312201505

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追記:ドイツのテレビ放送は見られなくなったので、動画サイトから共有させて頂きました。

Helene Fischer "O Tannenbaum" 投稿者 Juergen_Helgert

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Helene Fischer "Jingle Bells" 投稿者 Juergen_Helgert

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2015年12月11日 (金)

All American Boys Chorus

昨日の記事で書いたWSKのドキュメンタリーは、もうYouTubeに上がっていました。

早いこと!

クリスマス番組のほうは、なぜか女性歌手が出ているシーンばかりアップされていて、ウィーン少は映っていませんね。

♬ * ♬ * ♬ * ♬ * ♬ * ♬ *

さて、来週はトリニティ少年合唱団のコンサートがあります。

そのあとに控えているのが、オール・アメリカン・ボーイズ・コーラス。

三鷹市の小さい会場です。東京では無しと思っていたので、かなり遠いけど行きます。

元気のいいboysみたいです。

Img143

追記:この音源、最新かと思ってアップしたら、そうでもありませんでした。棚にしまったままだったこのCD。 久々に聴いたらトラック10がこの録音と同じでした。いつごろの録音だろう? 全体的にお兄さんぽい合唱でさわやか系・・・。発声がきれいです。

♬ * ♬ * ♬ * ♬ * ♬ * ♬ *

この合唱団とは全然関係ないのですが、あんまり可愛いので、載せてしまいます。

リクルートですよ。 団員募集の動画です。アメリカだなって思いますね。

テキサスのフォート・ベンド少年合唱団

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2015年12月10日 (木)

WSKのドキュメンタリー(ORF)

本当は懐かしき64年と72年組ファンのponkoさんが、一生懸命情報を送ってくれます。

先日のクリスマス番組は、オーストリアとドイツでのみネットで視聴できますが、もしかYouTubeにアップされるかどうかは今のところわかりません。

12月8日に放送されたルーカス・ベックさんのWSKドキュメンタリーについては、FBにも載っていました。ネットで日本からも見られるんですね。URLを教えて頂きました。ponkoさんありがとう。

FBの表示は小さくてわかりにくいですね。もうね、小さい字や薄い文字はダメなの。(泣) 目がショボショボするんです。

 ORF TV THEK

スマホでも見れました。皆さんはお気づきでしたか?

練習風景や日常生活からメイキングっぽいの、コンサートの様子までいろいろあって、楽しい45分間です。

45分です。 長いぞ!

ガウダーテのソロはJeongmin君ですよね。

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2015年12月 8日 (火)

大自然とDrakies "Hallelujah"

natalさんのブログで聴いて以来、とても心に残っている曲です。

Drakiesはいくらでもパワフルな声を出せるでしょうに、こういった曲を歌うときの彼らのコーラスはいつもソフトです。高すぎもせず低すぎもせず、変声前のボーイズと、変声後の兄さんたちの声とが、さらさらに混じり合って聞こえてきます。

一人一人は個性的でパンチのある歌を歌うのに不思議ですね。

バックグラウンドに流れる南アの大自然の映像に、このコーラスがぴったしで、しばしぼーっとしております。  よくよく見ると、歌っているのも聴いているのもDrakies。 ちょっとシュールだ・・・(笑)

この動画はレコード会社の公式みたいで、Brand new DVDと書いてありました。

2013年ごろの撮影でしょうか。それでもnewなの? でも、いい映像ですね。

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2015年12月 7日 (月)

クロイツコアの皆さん ありがとう

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Karl君、素敵な歌をありがとう。

この動画は、合唱団から私たちへのクリスマスプレゼントと思いたい。

3年後にまた来てくれるならこの歌を聴けますように。

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2015年12月 6日 (日)

モスクワ・アカデミー合唱団 カテドラル公演

12月1日カテドラル教会でモスクワ・アカデミー合唱団のクリスマス・コンサートがありました。クロイツの終了後だったので、ファン友さんらと会場に向かいました。
車に同乗させて頂いたのに、名前もきかず失礼しました。m(_”_)m

公開リハーサルは終わっていましたが、中ではまだ歌っていて建物の外まで聞こえてきます。すごい、すごい。 外なのにパワフルです。

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そのうち、合唱団のボーイスが外に出て遊び始めました。すでに暗くなっていたし、そこそこ寒いのに、彼らは軽装で元気いっぱい。
ファン友さんたちも交流していました。すごく自由な子たちで走り回っていましたよ。まあ、ロシアよりは全然暖かいかもしれない。

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クリスマスも近いということで聖堂内には簡素な飾り付けが施されていました。祭壇の横にはキリスト生誕劇の人形が飾ってありました。

席は臨時のパイプいすなので、背中がちょっと痛い。寒かったのでストールを座布団かわりに敷きました。でも主催者のご好意で、席のひとつひとつに使い捨てカイロが置いてあったんですね。

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コンサートに行くと決めてから、CDを一枚購入していました。かなり古くて1996年の来日ライブ録音で「ア・カペラ」というタイトル。ジャケ写がプリンス。 ←好き

そのCDをあらかじめ聴いていましたが、今回は半数が女性で混声合唱団の構成なので、抱いていたイメージとは違う。

合唱団は中央の通路から入場しました。

1曲目から4曲目までは、ロシアの作曲家の曲で日本ではあまり馴染みはないと思います。バスの男声の声が迫力でしたが、私には重く感じました。

でも4曲めの「天使はさけぶ」という曲で、ボーイソプラノを聴けたんです。いい声です! 

少年の繊細さを持ちながら、大人にひけを取らない声量で堂々とした歌いっぷり。堂内の響きが天使の叫びを「現実」に感じさせてくれました。歌詞の意味がまったくわからないのが残念。

さて、いよいよロシア民謡が始まりました。私たちの親世代は、なぜかロシア民謡に親しんでいました。テレビでも男性コーラスグループがロシア民謡や山の歌を歌って人気を博していたようです。学校でも歌集を見ながら歌っていましたよ。

この日のプログラムでは、「ともしび」がインパクト強かったです。日本語だったので、聴いているうちに一気に昭和に戻ってしまった。なんかいろいろ懐かしい。歌の威力ってすごいですね。情緒たっぷりに、また少年たちも美しい日本語で歌っていました。

「夕べの鐘」はCDにも収録されていましたが、テナーソロのあとに鐘の音を表現するコーラスが繰り返され、幻想的な黄昏の風景が目に浮かびました。

「トロイカ」は、こんなにきれいな曲はないと、兄弟で話した記憶があります。

♪雪の白樺並木 夕日が映える 走れトロイカ ほがらかに鈴の音高く・・・・。 絶対忘れない歌詞

ところがモスクワのソリストはもっともっと情感込めて辛そうな表情で歌うんですね。ひょっとして日本の歌詞は子供向け?・・・と思ったら、実に、その通りでした。貧しい青年が恋人を地主に取られるという内容だそうです。 全然違う、悲しい歌なんだ!

探してみたら西六郷少年合唱団のがありました。NHKみんなの歌です。
自分はきっとこれ聞いていたんだと思うと嬉しくなります。軽やかでしょう?

「カリンカ」のあと、第一部最後は「アムール河のさざなみ」、ワルツで軽快に歌われました。ここでもソロが素晴らしかったです。

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第二部の始まりはオルガン演奏で、バッハのトッカータとフーガ。 全曲聴くと壮大です。

後半には「アヴェマリア」が3曲ありました。グノー、ルッツェ、カッチーニ・・・なんといってもカッチーニが輝いていました。

この日女性たちは深いえんじ色の細身なベルベットのロングドレス。
胸元はスクエアに大きくカットされて金糸のブレードで縁取りされています。
ハイウエストな切り替えなので、すらっと美しいシルエットで、オチビの私は見とれてしまいました。

カッチーニのソロをとった方は、金色の長い髪を一つにたばねて、両手を胸の前で握りしめ、訴えかけるようにこの美しい曲を歌ってくれました。
教会の祭壇が似合っていましたね。

「浜辺のうた」「ふるさと」は、日本語でした。日本の唱歌は世界に誇れると思います。

歌劇タンホイザーからの勇壮な曲のあとに、「わたしを泣かせてください」。 カッチーニと同じソリストだったと思いますが、私の席からでは指揮者の影に隠れてしまう位置に立っていたので、声だけしか届かなかったです。残念・・・。

そのあとクリスマスソングを何曲かメドレーで、そうしてヘンデルのハレルヤコーラスが演奏されました。私たちは、一日に二度もこの曲を聴いたことになります。

迫力に圧倒された合唱でした。開演前に外まで聞こえてきた歌声は、堂内では100倍のパワーでやってきました。

でも、ごめんなさい。

実力のある大人のコーラスは聴きごたえがありますが、少年たちの未熟ともいえる声の完璧でない完璧さ・・・うまく言えないのですが、マイナス何%かの儚さが私は好きなのです。

アンコールは「きよしこの夜」でした。

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最後に1990年頃の長いドチュメンタリーですが、カウント21:57くらいから「夕べの鐘」を聴けます。そのあとに「カリンカ」が続きます。またそのあとも、インタビューを挟んで美しいソプラノソロが聴けるので時間の許す方はご覧下さい。

購入していたCDは96年録音なので、指揮者もこの動画と同じ方でヴィクトル・ポポフさん。合唱団のイメージもCDとラップします。

できることならこんなのが聴きたかった・・・。

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終了後の子どもたち。 ミニオンの帽子の子がいました。後ろは大聖堂です。

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2015年12月 5日 (土)

ウィーン少年合唱団のクリスマス番組(ドイツ)

少し前に念のためYouTubeを見てみました。でもやっぱりダメでしたねweep

12月3日にドイツで放送されたテレビ番組に、ウィーン少年合唱団が出演したそうです。

ブロ友さんが一生懸命作業してYouTubeにアップしようとしたのですが、

著作権の都合上、世界中で公開禁止ですと表示されたのだそうです。

どうもGEMAのようですよ。ドイツの著作権管理団体のGEMAはとても姿勢が強固です。

負けるもんかとどこかのツワモノが、同じ番組の女性歌手の出演シーンをたくさんアップしていますが、クリックしても手厳しいお言葉が表示されるだけですね。残念・・・。heart03

でもponkoさんが画面のショットをいくつか載せて下さったので、1枚拝借しました。

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           クリックすると拡大heart01 借り物です。転載・拡散はしないでくださいね。

シューコアだそうです。・・・て、私は最新メンバーをまだ覚えていないのですよ。いつも一夜漬けでコンサートの前日に必死こいてます。スミマセン。

ジングルベルとか歌っているんですって。とてもきれいな歌声だそうです。

聴きたいですね。

  ♬♪...*...♬♪*...♬♪...*...♬♪♬♪...*...♬♪

動画は載せられないので、今度のクリスマスアルバムの予告編にします。ちょっとでいいからクリスマスの歌を聴きたい。

ロングバージョンも出ていました。

ヴィルト先生に指導を受けているソリスト君が、"Winter Wonderland"を歌っているのね。

   ♬♪...*...♬♪*...♬♪...*...♬♪♬♪...*...♬♪

超短いけど、お星様持って可愛いにもほどがある。

   ♬♪...*...♬♪*...♬♪...*...♬♪♬♪...*...♬♪

最初の予告編とほぼ同じですが、英語バージョン。ソリスト君が英語で答えていますね。

   ♬♪...*...♬♪*...♬♪...*...♬♪♬♪...*...♬♪

画面は動かないので小さくしました。赤鼻のトナカイです。

アウガルテンの画像ですね。アルバムの「Leise rieselt der Schnee」 がフルで聴けました。

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2015年12月 4日 (金)

12月1日オペラシティホール Dresdner Kreuzchor

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杉並公会堂の翌日はオペラシティでのクリスマスコンサートでした。

オープニングはオルガン演奏でバッハのフーガと「主よ人の望みの喜びよ」。そのあと、「Alta Trlinita Beata」を歌いながら、合唱団が後方から入場です。

拍手の中、通路を彼らが通りすぎるとき、一人一人の声が耳に届きました。

ソプラノが聞こえ、アルトが聞こえ、前日の公演で森さんと一緒に歌った2人も通りました。ヤコブ君も通りました。バスの太い声も聞こえました。合唱として聴くのが正解なのですが、こんなふうに各パートの声が通り過ぎていく時の空気感はライブだけの快感です。

メンデルスゾーンは前日と同じ。

そのあとに「いばらの森のマリアさま」、「静かに、静かに、静かに」と続きました。

シューベルトの「ドイツミサ曲」から、賛美歌にもなっている「Heilig,Heilig,Heilig,」は、兄さま方だけで歌われました。すごく声を抑えて静かにゆっくりしたテンポで歌いました。ちょっとウラ覚えなんですけど、カウンターテナーのWernhardさんは通常はアルトパートの列に並んでいるんですが、男声だけで歌うときは、一段ステップを上がってテナーの列に加わります。

このときもそうだったかな。とにかくテナーが清涼で透明感があって奇麗。

ヘンデルの「シオンの娘よ、喜べ」は、前回のオペラシティでは演奏されず、岐阜ではファンサービスで歌われたとか・・・。やっと生で聴けました。

次の「聖なる三博士」 テナーの独唱が素敵でした。この声がクロイツの合唱を支えています。オペラ歌手の歌唱とは違う、教会音楽の清々しいテナーが好きです。旋律は「灯台守」と似た感じでどこか懐かしい響きの曲でした。クロイツ出身のテナー歌手ペーター・シュライアー氏が在籍していたころの録音が残っています。少年時代はアルトですね。

「菩提樹」「野ばら」「ローレライ」 クリスマスキャロルではないけど、この3曲はサービスかな。日本人に親しまれている曲を歌うようにリクエストがあったのかもしれない。

このあと、団員の一人が日本語で挨拶をしてくれました。Timo君です。なんと、シュトーレンの宣伝も! 「休憩時間に販売しています。ザクセン州の伝統的お菓子で、粉砂糖がふりかけてあります」みたいな内容で、料理番組ノアナウンサーみたいにお菓子の説明をするので、場内は大受けでした。その告知のかいあって、ロビーは長蛇の列。私も並びましたが、20分の休憩に15分も並んでいたのでシュトーレンを頂く時間はなく、コーヒーを飲み干すので精いっぱい。Timo君の活躍は早速動画でも紹介されていました。

第一部最後の曲は、「最後のクリスマスの歌を」

賛美歌では「高く戸をあげよ、いざ門を開け」 "Mach hoch die Tür, die Tor macht weit"

このとき舞台左手前に、4人が並びました。ソプラノ、アルト、テナー、バスの各一名ずつ。こちら側に席をとっていたので声が直に伝わり、4人の重唱が美しかったです。

トマーナの演奏がありました。

♬...*...♬...*...♬...*...♬...*...♬...*...♬...*...♬...*...♬...*...

第二部のプログラムは、杉並で追加になっていたクリスマスキャロルをはじめ、だいたい同じラインナップでした。

でも「The first Noel」も「Away in Manger」も、何度聴いてもいい。

賛美歌「われらはきたりぬ」歌い始めは男声ソロで、同じパートを少年だけで歌うところもあったり、ソプラノのオブリガードもあって複雑で楽しいアレンジでした。

「おお、いとしきみどり児、やさしきイエス」" O Jesulein süß" ソプラノソロで始まる優しい歌でした。確かAugustin君。 賛美歌「やさしくも愛らしき」として知られるそう。

グノーの「アヴェ・マリア」杉並では森さんが歌ったこの曲を、ここでは合唱団がオルガンの伴奏つきで歌いました。ピアノとは違ったやわらかな雰囲気で、子供たちの合唱が心地よかったです。

プログラム最後はヘンデルのメサイアからハレルヤコーラス。これもオルガン伴奏だったので、本格的な臨場感を味わうことができました。こういう曲って歌っているほうも高揚感があって気持ち良いんでしょうね。2日も続けて聴けるなんて!

アンコールはオルガン伴奏つきの「きよしこの夜」。クリスマスコンサートのエンディングにはやはりこの曲ですね。ドイツ語の「きよしこの夜」をドイツの合唱団の歌で聴けるって、毎年できることじゃないと思うのです。幸せすぎる。

アンコール2曲目は「からたちの花」 少年の声と兄さまがたの声、オクターブ違う声同士が奏でるハーモニーはどちらかというと少年寄りで、兄さんたちの声はそれに沿うような包容力で歌われる。そのバランスが絶妙です。

2日間楽しかったです。前回よりソロ起用が多く、エンターテイメントの要素が増したと思います。また聴きたい・・・。

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2015年12月 3日 (木)

Trinity Boys Choir トリニティ少年合唱団

トリニティ少年合唱団は、今大阪に滞在しているんですね。

私は東京と横浜に聴きに行きます。

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12月1日のクロイツコアとモスクワアカデミーの記事もまとめたいのですが、睡眠不足で目がしょぼしょぼです。

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2015年12月 2日 (水)

森麻季*ドレスデン聖十字架教会合唱団 杉並公会堂

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11月30日は杉並公会堂で演奏会がありました。

会場の前のこれはイチョウの木でしょうか。とても大きな木にイルミネーションが奇麗でした。

合唱団は、"Alta Trinita Beata" 「荘厳、至福の三位一体」で、後方から歌いながらの入場。

しばらくの間静かに聴かれていたのですが、数人の拍手をきっかけに、あっというまに波のごとく拍手が沸き起こり、歌声はかき消されてしまいました。ちょっとがっかり・・・美しい旋律でハーモニーも素晴らしいだけに、静かに聴いていたかった。

ステージに上がってから、高いトーンの、でも少年ではない声が聞こえました。誰だろうと思っていましたが、プログラムのメンバーリストにカウンターテナーが一人いたので、その人の声かもしれない。 兄さま方の高音がまた美しい曲でもあります。

まっ白なピンとはった襟が本日も眩しいほどに整った制服です。地味だ~と思いこんでいたのですが、実はシルエットが美しい洗練されたデザインだと最近は感じています。

メンデルスゾーンのアンセムはクリスマスらしい選曲で前回の来日でも歌われてます。「待降節の歌」はテナーから始まりユニゾン部分が天に抜けるような曲で華やかですね。
兄さま方の声と少年たちとの声の対比がドラマなのです。兄さんといっても、その中には前回の来日でソプラノだった、まだ高校生ぐらいの少年もいますから、すごく清々しい。

コダーイのの降待節の歌「久しく待ちにし」も、中世から歌い継がれているそうで、出だしの旋律が古典的な感じ。3声らしいのですが、教会の内部だったらどんなに響くだろうと想像します。つまりカテドラルで聴きたい曲です。

「マリアは茨の森を通って行った」・・・私は「いばらの森のマリア様」と言ってます。
大好きです。ウィーン少のレコードではソロで歌われ、イエス様を抱きかかえ茨の道を行くマリア様の悲しみが漂う印象でしたが、クロイツコアの合唱は悲しみの中に崇高な響きを感じる。節ごと合唱が複雑に変わっていく変奏曲風のアレンジで素晴らしいです。

「静かに静かに聞かせて」、前回のプログラムでは「耳を澄ませて」という邦題で、ゲオルク君が歌いました。男声4部がおさえておさえて歌う中、最前列の小柄なソリストが歩み出て歌いました。これもクロイツでこそ歌える曲と言えましょう! 兄さま方の声が優しい。

次は森麻季さんの登場です。モーツァルトの「踊れ、喜べ」よりアレルヤです。

森さんはビーズの刺繍が豪華なオフホワイトのマーメイドドレスで、裾の広がりは白い柔らかそうな幾重もの羽根で飾られていました。森さんしか着れない・・・。

ちょっと気になっていたピアノの位置は森さんのためでした。
それがあるので、クロイツの最前列向かって左端の少年は、左側の座席からはピアノに隠れてしまうの。でも左側前方の通路付近の席は、森さんを見るには特等席でした。目の前にあでやかな森さん。自分のためのショーみたい(勝手に思っただけ)

前にテレビで有名なコロラトゥーラ歌手の「アレルヤ」を聴いたことがあるのですが、なんか平板でずっと同じような奇麗な声(奇麗なだけの声)だった気がしてます。トリルはすごかったけれど、他はどこも良くなかったんですね。でも森さんは声に表情があって細いけれど芯が通ってる。ど素人の私なんかが言うのもおこがましいのですが、素晴らしいアレルヤでした。

そのあと「きよしこの夜」はクロイツの合唱で。
ビブラートのない抑揚を抑えた静謐な歌声でした。余韻が奇麗なんですね、ここの合唱団は。最後の音が消えるまでの時間、拍手をこらえています。でも誰かがフライングしてしまう・・・。我慢しなさい。

珍しく・・・と感じたのは、フォーメイションを変えての演奏で、プレトリウスの「暁の星のいと美しきかな」 列の中央にいた年長と思しきボーイズ5人と兄さん4人が舞台の右端に移りました。それでもステレオ全開というほどの派手さはなく、9名の声が少し離れたところから聞こえてくる距離感が良かったです。

シューベルトの「アヴェマリア」は、わりとソロで歌われるイメージがあります。この日は純粋に美しい合唱で届けてくれました。この清楚な歌声が、次に続く森さんのソロをさらに盛り上げる結果となりました。

グノーの「アヴェ・マリア」 ♬サンタ~マリ~アのところでクロイツのコーラスが加わり、森さんのソロが映えてました。

2008年のコンサートはあまり覚えていないのですが、プログラムを見て思い出したこと。それは構成ですね。

そのときは第一部で森さんの歌が数曲あり、クロイツコアはコーラスで参加。第二部はクロイツの単独演奏でした。その結果せっかくの共演という歌い文句でしたが、コラボという印象は少なかったです。

でも今回はホントに共演です。交互に歌うことでどちらもも引き立って、やはり構成は大事ですね。

昨日貼ったYouTubeの「Abendsegen」も、それを物語っています。

森さんはクリスマスらしいグリーンのドレスで、胸にはポインセチアの花飾りをつけ、ベルベット素材の上身頃がシックで素敵。アルトとソプラノの少年たちの声も、森さんの声量に負けず良く響いていました。小柄な少年はJulian君というそうです。

プログラムには印刷されていないクリスマスキャロルが4曲追加されていました。

「子どもたちよ、さあおいで」"Ihr Kinderlein kommet" この曲で再びソプラノソロが聴けました。年少の金髪の少年で、たぶん一番小さい。はかないほどの声がコーラスに支えられて客席に届く時、自分の心には優しさが生まれたると感じました。

「ディン・ドン!空高く」"Ding dong Merrily on High"

「牧人、羊を」 "The first Noël"

「まぶねの中で」 "Away in a Manger"

どれもいい曲ですが、「Away in a Manger」の、これはキングスの演奏。イエスが厩で生まれてから十字架にかけられ救い主となるまでの人生が歌われているんだそうです。

「もろびと、こぞりて」"Joy to the World" 、「オー・ホーリー・ナイト」と森さんのソロが続く中で、クロイツのコーラスはどんどん盛り上がっていき、ついにドイツの合唱団であることを一瞬忘れました。それまで抑えめ、控えめの合唱でしたが、ここでクロイツコアの別の顔を垣間見たようで楽しかったです。

クロイツの歌声は静謐な響きで、どんなに世俗の歌を歌っても崇高に聞こえてしまう。ポピュラーなクリスマルキャロルでようやく人並みの(笑)、華やいだコーラスも聴くことができました。

ヘンデルのメサイアから「アレルヤ」

これを生で聴くのは初めてです。ピアノ伴奏が入り、迫力が有りました。やはり男声が加わると、声幅も厚みも増し容積率アップですね。素晴らしかったです。

アンコールは再び「きよしこの夜」 「からたちの花」 からたちは年配の方もよくご存じですね。・・・・・客先からもため息がもれていました。

 

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