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2016年1月17日 (日)

リベラ再び, スペインの合唱団 Santa Cruz & Escorial 

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今日は朝から、先日のNHK杯フィギュアスケートの番外編が放送されました。リベラも前と違うカメラアングルできれいな映像が流れました。

日本語の歌詞を歌ったのは、画面で見る限り太一君じゃなかったようです。逆に太一君の歌を聞かせてもらいたかった・・・って思いもありますが。それはきっといつか、コンサートで実現することでしょう。

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今日はスペインの合唱団のお話です。

過去に一度とりあげたことあるのですが、それが最近YouTubeに上がっていました。

キングレコードで出しているオムニバス盤で、過去(40~50年前の)来日合唱団の録音をまとめたCDです。名盤というよりは珍盤かもしれない。でも私は結構好きで、中古屋さんで元ネタのレコードまで買ってしまいました。

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1966年頃?にスペイン聖十字架少年合唱団という名前で来日したのですが、本名はEscolania de La Abadia Benedictina de la Santa Cruz del Valle de Los Caidos という長い名前です。Santa Cruzのところだけ、日本名にしたみたい。マドリッドのSanta Cruz大教会の聖歌隊で1958年創設、スペインではモンセラートと並ぶ合唱団です・・・とかレコードの解説に書かれています。

これは「イネシーナ」という曲です。イネシーナとは、女性の名前イネスの愛称。

いわゆるangelvoiceではなく土臭いんですね。少年合唱の曲という概念では語れない、スペインの風土と哀愁を感じるんですよ。(スペイン行ったことないけど・・・) マンドリンも好き。

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次は、ついついCDをジャケ買いしてしまう、Escolanía del Real Monasterio del Escorial。

これも長い名前ですが、国内盤CDではエルエスコリアル王立修道院少年聖歌隊という表記になっています。実力はモンセラがダントツだと思うのです。でもなぜか私はエスコリアルが好きなんですね。

可愛いCDジャケのデザイン、公式で発信するイメージ動画、センスが感じられる選曲、ポップスやダンスに挑戦してみたり、その方向性が楽しいのです。勿論教会付きの合唱団ですから、ミサでのお勤めも果たしたうえで、バラエティに富んだことをやっていそうな感じなの。(想像ですよ)

このクリスマスコンサートの動画は27分あります。

なので時間のあるときに、気が向いたら、聴いてみてください。最初のほうは芝居仕立になっていて、後半はコーラスが聴けます。会場の照明が暗いので、ちょっと目が疲れますから、Youtubeに行って大きめのフレームで見たほうがいいかもしれません。

スペイン語ですが、このコンサートの記事がありました。

http://www.almunecar.info/portalAlmunecar/p_20_contenedor1.jsp?seccion=s_fnot_d4_v1.jsp&contenido=12475&tipo=8&nivel=1400&layout=
p_20_contenedor1.jsp&codResi=1&language=es&codMenu=416&codMenuPN=2

同じスペインでもモンセラは伝統もあり、優等生な感じがします。

エスコリアルはそこまで洗練されてないですが、持ち味が面白い。

昨年はドイツ、ロシア、イギリス、アメリカのクリスマスを音楽で味わいました。今年はスぺイン風もいかかですか。

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フランス・スペインの合唱団」カテゴリの記事

コメント

はじめまして(^ ^)

最後の最後「輝かせよう」が太一くんのソロデビューだったみたいですよ。

投稿: | 2016年1月19日 (火) 11時09分

こんにちは コメントありがとうございます。
なんと、最後のひとことは太一君が歌っていましたか。全然気がつきませんでした! 思いこみの人なので(自分)・・・。
録画で太一君の声ちゃんときかなくちゃと思います。NHKアナはやっぱり正しかった(笑)
もしよかったら、今度お名前お聞かせくださいm(_"_)m

投稿: maa | 2016年1月20日 (水) 00時12分

すいません。名前を入れ忘れてしまいました。
リベラ好きなので、時々おじゃまさせてください。よろしくお願いしますm(_ _)m
NHKアナは間違ってないけど、誤解を生む言い方でしたよね。普通は、二人でソロをやってるなんて思わないですもんね。

投稿: mimi | 2016年1月20日 (水) 08時51分

mimiさん こんにちは
わざわざありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
リベラがお好きなんですね。こんなに続けて来日なんて信じられないことでした。
NHKアナも詳しいことは聴いてなかったかもしれませんね。

投稿: maa | 2016年1月20日 (水) 22時50分

maa様
素敵な記事を教えてくださってありがとうございます!読ませていただくのを逃していました(汗)。約50年前にタイムトラベルさせていただきました。大好きなイネシーナを細かく知る事が出来ました。ありがとうございます!
50年経つと(前からよってmaaさんに言われそうです)ドジな私が更にドジに。
現在の記事のイネシーナのコメントで イネシーナの歌が頭にって言っていながら打ち間違い。 イネス イネシーナ イネシーナ イネスって書くつもりが…。(慌てん坊な私をお許し下さい)
確かに1966年に彼等は来日しました。私は幸いにも7月横浜での演奏会で彼等の歌声をLiveで聴く機会をいただきました。
それもあの思い出の横浜文化体育館で(笑)。
スペインの彼等の歌声は民謡では情緒たっぷりで甘く、時には切なく スペインの気候や匂いまで感じさせてくれました。
宗教曲では歴史のあるサンタ クルス教会の聖歌隊として彼等の歌声は可愛らしさの中にハーモニーに重厚感が溢れていました。
きっとmaaさんもCDで感じられたのではないかと思います。
世界にはいろいろな合唱団があり、発声法やレパートリーや演奏形態でそれぞれの味、魅力を私達に聴かせてくれて感動を与えてくれますよね。
残念な事に もうなかなか身体が重くなってしまって、今は素晴らしい機会を沢山逃してしまっています(大泣)。
少しでも maaさんのお力と情熱を分けていただきたいと感じる今日この頃です。

投稿: ek | 2017年8月22日 (火) 09時14分

ek様
ついにスペイン聖十字架少年合唱団のライブを聴いた方が現れました。タイムワープしたような気持ちです。wink
ここに張り付けた画像は、中古店で買ったオムニバスのLPレコードに載っていたもの。そのレコードには、アヴェ・ヴェルムコルプスも収録されています。来日記念盤はオークションで見かけたことがありますが、めったに出会うことはないレアなものだそうです。来日当時はまだ創立9年の若い合唱団でしたが、今ではスペインの地に根付いたエスコラニアです。
当時の彼らの歌声を聴けたekさんの記憶は、私にも伝わってきました。ありがとうございます。
64年組とかパリ木とか、過ぎ去った時代のことを忘れないでいた方がいらしてくれて嬉しいです。私だけじゃなかった・・・って改めて思います。

投稿: maa | 2017年8月22日 (火) 21時55分

maaさん
コメント欄をメールのように使わせていただいてしまってごめんなさい。
maaさんとのお話が楽しくてついつい指を動かしてしまいます。
maaさんやPonkoさんのお部屋を通し、ワクワクしていた懐かしい青春時代を取り戻させていただいています。
maaさんのお部屋では、ウィーンを始めとしてコロンバスやポズナニ、トマーナ、パリ木やスペインのお話。 私の話は音楽的な事ではなく思い出にふける事ばかりでごめんなさい。
64年のウィーンに魅せられて、次々に来日する合唱団の演奏会に足繁く通い、郵便屋さんが驚かれるくらいair mailが毎日届けられる状態になってしまいました。(残念ながら今では年に数通になってしまいましたが(笑)
コロンバスの友人は退団後tenorの一員としてボストンシンフォニーと歌い、ギルバート・サリバンではリードを。今は普通のおじいちゃんになりました。
トマーナの友人の一人はライプチヒで教鞭を取りながら、ドイツ内外で演奏者として活躍しています。
ポズナニの友人は音楽とは離れてしまいましたが技術者として活躍 お互いに合唱団員時代を懐かしんでいます。残念ながら、パリ木やスペインにはお友達いませんが。
中には思い出す度、言い知れない寂しさで辛くなってしまう友人達も。
そんな時は彼等のCDを聴いては涙しています。
ですから、maaさんが今 あの頃の私のようにワクワクしてお過ごしなのを知る度 嬉しく また感激の涙です。
個人メールのような話ばかりでごめんなさい。

投稿: ek | 2017年8月23日 (水) 11時24分

ekさんの思い出の数々は、自分には手の届かなかった少女時代の夢でもありました。ponkoさんや私との出会いで、思い出の糸口が見えてきたとしたら、きっとそうなるようになっていたのかもしれない・・・と思って下さったら嬉しいな。^^

実は当時のコロンバス少年合唱団の来日プログラムを入手できたのです。コロンバスの団員で唯一フルネームで覚えていた少年は、今オペラ歌手として、また大学で教鞭を取る形で音楽に携わっていることもわかりました。
コロンバス少年合唱団からアメリカ少年合唱団へ・・・ですが残念なことに、ついに合唱団が解団(学校は閉校へ)という情報を、公式FBで発表しています。
https://www.facebook.com/TheAmericanBoychoir/

生徒数が合唱団を維持する人数に達しないというのは、時代のせいでしょうか? アメリカ少はボーディングスクールですよね。オーストリアではウィーンの森がすでに解団しています。私たちの人生の中には、少年合唱がいつもありました。私のようにコンサートに行かず一番の趣味からは遠のいた人間でも、子どもの頃に心をときめかした天使の歌声に寄せる思いは決して消えることはなかったのに。

なんか寂しい話題になってごめんなさい。
たとえ年に数通でも、ポストに届くエアエールを大切になさってください。私のとこにはクリスマスカードすら来ません。coldsweats01
私はやはりアナログなんですね。ネット配信より手元に残るCDやレコードが好き。カードや手紙が嬉しい。

投稿: maa | 2017年8月27日 (日) 12時14分

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