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2016年2月14日 (日)

Columbus boychoir とアメリカ少年合唱団のこと

昨日の続きの謎解き・・・。

記憶が断片的で、それが謎を呼ぶみたいです。

6年生の2学期という中途半端な時期に転校したので、環境が変わってしまい、ウィーン少が好きだということを話せる人が誰もいなくなってしまいました。

その頃来日した合唱団の記憶がとぼしいのは、やはりくちに出して友達と話をする機会がなかったからかなあと、今になると思います。

アメリカ少年合唱団が来日したのは、スペイン聖十字架の半年くらい前だったことがわかりました。

気にかかっていたことは、オハイオ州コロンバスという地名。これは当時初めて覚えた都市の名前で、アメリカ少年合唱団はコロンバスにあると思っていました。

それからほとんどの団員のことを忘れている中で、一人だけ覚えている子が、

キャロル・フリーマン君 ← 凛々しい名前だと思いませんか。

実は昨年映画の舞台にもなったアメリカ少年合唱団が、1966年に来日したアメリカ少年合唱団と果たして同じなのか、それもモヤモヤしてたんですね。

  flag 結論 : 同じでした!

厳密にいえば、来日したときにはアメリカ少年合唱団と紹介されながら、The Columbus Boychoirという名前も併記してあったのでした。

ネットをたたいてみたらこんなことがわかりました。

1937年にオハイオ州コロンバスで設立され、1950年代にニュージャージー州プリンストンに移り、1980年に正式にアメリカ少年合唱団となった。

なので古いレコードは、Columbus boy choirの名前で出ています。

彼らは今もプリンストンにいますが、コロンバスという記憶も、まちがってはいなかったのね。

そしてキャロル・フリーマン君は、ソプラノソリストで人気があったそうです。ウィーン少だけでなく、アメリカ少年合唱団もオペレッタをやっていたんですよ。

note note note note note

これだけのことです。ずっと聴き続けていたら、こんな謎はありえなかった。

でも自分の歴史の中では記しておきたいことなの。さわやか笑顔のキャロル君の写真も数十年ぶりに見ました。・・・やっぱりさわやか君だった(笑)

  * アメリカ少年合唱団 1995年の演奏から *

こちらは「虹の彼方に」 

           note note note note note    キャロル!

Img259_2                   写真:合唱界より

ウィーン少はNET(現テレ朝)の招へいで2~3年おきに来ていたし、レコードも容易に手に入る。スペインもハンガリーも来日記念のレコードが出ています。コロンバス少年合唱団としての彼らの当時の録音も聴いてみたい。

これでおしまい。積年の霧が晴れたというご報告。

note  note note note note

ヴァレンタインデーの思い出に、チョコクマを。

Valentine201605

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イギリス・アメリカの合唱団」カテゴリの記事

コメント

いやだ、この合唱団の事は全然覚えていないのに、この写真だけは見た覚えがあるの。
わたしはアメリカを毛嫌いしていたので、全く興味が無かったのですが、食わず嫌いだったんですね。
この動画の歌声はなかなか素晴らしいじゃないですか。

ずっと続けて聞いている人がいたら頭が下がりますね。
私も40年以上も少年合唱団から離れていますから。
聞けば幸せ気分になれますけれど、もう昔ほどの情熱を以って聞くことは無くなりました。

投稿: ponko310 | 2016年2月15日 (月) 09時16分

ponkoさん 連騰ありがとう。
食わず嫌いなんて、もったいなかったと思います。
だってオペレッタもやっていたのよ。
「バスティアンとバスティエンヌ」とか、他の舞台の写真も見ました。セリフは英語だったかもしれないけれどね。ponkoさんは、ドイツ語一途の少女だったんですね。
オペレッタを彼らが演じていたのは、ウィーン少がアメリカ公演でやったのが、きっかけだったのではないかしら。

古いレコードがほしくてアメリカの大手サイトを探したら、国内発送しかしていない出品者が多くてがっかりでした。でも見果てぬ夢みたいに探し物に情熱を燃やしていると、細胞がふつふつしてくるみたいです。

投稿: maa | 2016年2月15日 (月) 14時36分

 アメリカ コロンバス少年合唱団という記憶はあります。こんな話題ができるなんて、うれしいですね。私も当時の歌声は知らないので、聞きたかったですね。同じ年に来たスペイン聖十字架はのちに、通販で買った声楽の全集のなかに入ってて聞くことができました。「ボーイソプラノ」でこの合唱団の名を久しぶりで目にして懐かしかったですね。

投稿: ヤマチャン | 2016年3月 7日 (月) 13時13分

ヤマチャン様 コメントありがとうございました。
たまたま見つけた雑誌に忘れかけていた合唱団の記事が載っていました。自己満足でもいいと思って書きましたけど、覚えている方がいて嬉しいです。
でも60年代のレコードはなかなか見つかりそうもありませんね。普通に話していますが、なんと半世紀も昔ですからね。我ながらちょっと呆れています(笑)

投稿: maa | 2016年3月 7日 (月) 21時38分

maa様
maa様のお部屋をノックすると中からキラキラした思い出が舞い上がって来ます。
そして じ~んとなってキュンとなって…。
キャロル・ベントン・フリーマン君の歌った「叱られて」「赤い靴」は忘れられません。
サマータイム…あ~アメリカの音楽ってこんなに素敵なのか~って子供ながら ちょっと大人の世界に入ったような気になってしまった事を覚えています。
Ponkoさんのお部屋の旅日記の中に私「私は言葉がわからない~」ってフレーズを書いたのですが、そのフレーズの歌声はキャロル君が浮かんでいました。
ジェフ君 ジェームス君、他のメンバーそしてディビット 皆さん、寒い冬に暖かさを運んでくれました。
maaさん、またまた素敵な思い出の世界に誘ってくださってありがとうございます。

投稿: ek | 2017年6月 2日 (金) 06時45分

ek様
キャロル君を憶えている方が現れて幸せです。
この名前ともう一人ジョージ君という名前を憶えていました。解禁襟のスーツスタイルのユニフォームだったので、大人っぽく感じられました。ウィーン少はファンも多く雑誌の掲載率も高かったですが、ウィーン以外の合唱団のことは定期的なレポはなく、本当に謎でした。
「叱られて」「赤い靴」素敵な選曲ですね。最近の合唱団では聴くことができない曲です。キャロル君の歌はどんなに素敵だったことでしょう。ekさんどうもありがとう。

投稿: maa | 2017年6月 2日 (金) 07時38分

maaさ~ん ごめんなさい。
今 あげていただいたコメント読んで??
いやだ~私間違えてます。「赤い靴」ではなく「青い目の人形」でした。赤と青 を間違えるなんて 毎日「青」は某所で気になっているのに。
コメント読んで「私言葉がわからない~notes」??いやだ!ごめんなさい。歌って間違えに気づくなんて…。
でも、私 「赤い靴」も大好きです。だって「横浜の埠頭から船に乗って~notes」大切な人に会いに行ったんですから。今でも青い目にはなっていませんが。

キャロル君の歌う青い目の人形の「私は言葉がわからない~」って切ない感じ そして「優しい日本の嬢ちゃんよ~仲良く遊んでやっとくれ~」の切り替えた気持ちの抑揚が凄く好きでした。
間違えてごめんなさい

投稿: ek | 2017年6月 2日 (金) 08時28分

ek様
ふふふ・・・。 なんか似てますね。青い目と赤い靴!
「青い目の人形」はアメリカ生まれのセルロイドですね。♪優しい日本の嬢ちゃんよ仲良く遊んでやっとくれ♪それこそ合唱団が歌いたかったことかもしれません。「赤い靴」はちょっと悲しいですものね。
それにしても、なんと楽しい勘違いでしょう。半分忘れられたような日本の童謡や唱歌を、これから来る少年合唱団が取り上げてくれたらいいなと思いました。

投稿: maa | 2017年6月 2日 (金) 23時57分

maaさん
スペインからアメリカに渡って参りました。
あちらで教えて頂いた情報 とても嬉しく思います。ありがとうございます。
そうですか~青い目の彼は(実際に彼が青い目だったかは忘れてしまいましたが) オペラ歌手になられて 現在も音楽に携わって教鞭をとられているなんて!なんて素敵な情報なんでしょう!
ウィーンの森にしても、コロンバス(アメリカ)にしても、解団というニュースは本当に心が痛みました。
世界的に少年合唱団を運営していく事が厳しい状況になってきてしまっている現実を、自分が感銘を受けた合唱団のニュースとして知る事は辛いですね。
ウィーン少の友とも合唱団のおかれている問題について話あった(書きあった)事がありました。
彼は言いました。
「今言える事は、この先も合唱団が変わりなく存続していく事が第一で、経営が正しいか否は自ずと結果が出るでしょう。まずは、合唱団員がこれからも歌い続けていける事、合唱団として魅力ある団体である事です」
現実は様々な問題が山積なんですね。

maaさん 私も完全なアナログ人間です。(というより現代のスピードについていけないのが事実ですが)。
各国の友達との文通はすべて手書きです。一人一人の文字からその方のその時の心の状態が読み取れる事があります。
あ~疲れているのかな?とか忙しいのかな?とか何か良いことがあったのかな?とか。

maaさんはご自分はアナログ人間だとおっしゃっていられますが、私からみたら 凄いです。だって いろいろな情報をネットから得られたり、それを私や多くの方々に発信してくださっていますもの。
そんな進んでいらっしゃるmaaさんが童謡や唱歌を懐かしく大切に思っていらっしゃる事が嬉しくって。
長々ごめんなさい。

投稿: ek | 2017年8月29日 (火) 22時34分

ek様
お話しするのが楽しいです。いえ、勿論寂しい話題もありますが。
お話しすることに比べたら、ネットを検索するなんて本当に単純です。検索ワードを二つ、三つ入れてEnter-keyを押すだけ。するとGoogle本社かどこかにある膨大なデータベースを抱えたサーバーから、お好みの結果が表示される。
でもね。その中にekさんがこれまで誰にも話さなかった記憶は、入ってないんですよ。それがどんなに貴重なことか・・・。
今朝早くにponkoさんのブログを読みました。トマーナの思い出に驚きました。そんなことがあったなんて!そしてekさんのポストは、エアメールでいっぱいになったんですね。
人には話したくない記憶や、話すタイミングを逃した記憶や、様々な思い出があります。コンピュータはすべてを知っているわけじゃない。きめ細かい人の記憶には「心」があります。それが素晴らしいと思うのです。
私はパソコンが好きですけれど、人の心はもっと好きなので、やっぱりアナログでいいと思っています。

コロンバス少年合唱団の声は忘れました。キャロル君のソロ、聞きたかったなあ。スペインの子たちがマンドリンやギターを奏でる姿も、ちゃんと覚えていたかったです。でも全然覚えていません。

その切り欠けが、今老体にムチ打って(笑)いろいろな合唱団のコンサートにいくエネルギーを継続させているのかもしれません。ekさんにいつかお会いしたいです。

投稿: maa | 2017年8月30日 (水) 18時39分

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