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2016年6月22日 (水)

WSK 6.18 & 6.19 東京オペラシティ

一つ一つの曲に思い入れがありすぎて、疲れて失速しました。

公明正大な目で見ることは、もはやできないことが自分でもわかったので、「ああ、この人はシューコアが好きだからこんな風に感じるんだ」、そう思って読んで頂ければと思います。長いので、2回か3回に分けて、飽きたら明日にするくらいの心づもりでお読みください。

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6月18日と19日は、シューベルトコアの日本ツアー最後のコンサートでした。

毎年少年たちは滞在中の2か月くらいの間に、飛躍的な成長を遂げます。実は聴いている自分も、何かしら固定概念みたいなものを少年たちに砕いてもらっているような気がするのです。

それは大人にとって、ひとつの成長にちがいありません。

東京近辺のみですが、千葉県柏市の公演に始まり合計10回のコンサートを聴くことができました。多忙とも思える来日スケジュールの中で、時にはあくびをこらえながら歌っている少年たちもいました。「今日の演奏は、代わり映えしないかも・・・」という印象の日も、まあまあありました(笑)

ですが最終公演の2日間の演奏は、ウィーン少来日史上に遺すべき名演と思っています。

18日はAプログラム。

少年たちはステージ左右の扉から一列になって入場します。左側の先頭はラウリン君、右にイヴァン君が立っているのが見えました。二人は視線を合わせ軽く頷きあうと、同時にステージ中央に向かって歩き出しました。

1曲めは今年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートで初演された「休暇旅行で」。

馬車が軽やかに走っていくリズムのイントロから、オクターブ高い歌声が会場に響きます。少年の声ならではのフレッシュ感が、コンサートの始まりにふさわしい選曲となりました。ポルカを歌っているときのラウリン君のりりしさに心を奪われた、柏のコンサートを思い出します。

オリバー先生の挨拶の後は、オーストリアの民謡。2002年のCDでは民族楽器が伴奏で使われていましたが、アカペラ演奏はシンプルで合唱の美しさが引き立ちます。

続くバッハのカンタータは、ツアー中に最も印象の変わった曲でした。ドイツ語の語感と旋律との関係がみごとで、強い部分と弱い部分との対比が、私の耳には最初の頃とかなり変わったように感じられました。

のどかなアルペンリートの次が音楽の父バッハです! すごいでしょ。 でも果敢に挑戦し、ついに少年合唱の金字塔に上り詰めたと思いました。鳥肌が出るほどの感動。客席からも歓声があがりました。

イヴァン君のソロで歌われたのは、フォーレの「ピエ・イエス」です。彼の芸術性が感じられる落ち着きのある歌声は、聴く者の体の中に静かに入っていきます。染み渡るような感覚とでもいいますか。素敵でした。

オリバー先生が次の曲を紹介しました。クリスマスCDで共演したサラ・オレインさんがゲストで出演されたのです。これはこの日限定のスペシャルメニューです。

ステージに登場したのは、驚くほど華奢で少女のような可憐な女性でした。デュエットをしたのはヨナタン君。見た目の美しさでも、ひけをとらないヨナタン君です。こういう時に、ウィーンのセーラー服は実にいいのよ。(何、このためぐち?) 

サラ・オレインさんの声は清楚で、ボーイソプラノとも相性が良いですね。透明感がまし、ただただ「美しかった」 他に何が言えましょう。

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素晴らしいソリストがいるこのコアで、一番ひかれたのはヤコプK君の声でした。

ヤコプ君は歌う時にあまり遠くを見ない。見える範囲の客席の一人ひとりに聴かせるように、丁寧な視線を送ります。その表情がとてもいいのです。それだけでも泣きそうになる。

彼の声は力強いのに儚く、繊細なのに芯があり、柔らかいのにキリッとしている。いろいろな要素が混在して、豊かな声だなと思うのです。もう一度ヤコプ君のソロを生で聴きたい。

イマヌエル君のソロも忘れられません。「エレンの歌」のソロが印象深かったけれど、声量と品格のある声質は、どんな曲もこなしていました。今回のツアーで彼の声を聴けたことがうれしいですね。昨年のフィリップ君と同様にソプラノを保ち続けてくれました。

たくましくなったチャンピオンはサトシ君。5月の始めには、まだ自信もなさそうで、横にいるハリーN君に押され気味に感じられましたが、特に「ガウダーテ」では、最終公演のときにはステージ前方まで堂々とした足取りで進み、最初のソロを清涼感のある声で聴かせてくれました。彼はまた本当に礼儀正しくて、言葉遣いも丁寧でした。

たくさんのソロを担当したハリーN君はエンターテイナーです。地方公演では宗教曲を歌ったそうですが、私は聴いていません。ミュージカルやオペラなどの歌が好きなのかなと思われる歌い方で、小さいながら男気を感じる少年でした。パリ木に比べてウィーン少はポップス力が弱いと思われがちですが、ハリーN君の出現によりその定説は壊れ去りました。ポップスもすごくいい。

第一部の「冬」の曲目構成は、すごく考えられたラインナップでした。

「ガウダーテ」では、サトシ⇒ハリーN⇒イマヌエル⇒ヤコプK君と次々に声質の違うソリストが歌い、最後のオブリガートをヤコプ君がフレームドラムをたたきながら、ステージの端で声高らかに歌い上げます。センターにいないところがかっこいいんですね。主人公は合唱する隊列のボーイズなのです。上級生のトリスタン君はタンバリンを担当し、静かにクールにその役割に徹していました。

モチニックの」「アベ・マリア」は、ステージ全体に一定間隔に広がって歌われましたが、後方などに階段のある会場では、それらも使ってホール演奏の面白さを私たちに体験させてくれました。ステージの手前にいる少年たちの声は席まで聞こえます。合唱の中に個々の存在を感じ、「あっ、聞こえた」と思いながら、ふと我にかえると美しいハーモニーに包まれている。そんな感覚を味わいました。18日の演奏も近くで歌うヤコプK君の声が聞こえて素敵でしたね。ファン友さんが最前列の左のほうにいて、そこはまさにヤコプ君の真ん前です。最高の感動だったことでしょう。

フランスのクリスマス・キャロル「神の子は生まれた」  フォーメーションを工夫して、大好きなパフォーマンスでした。

イ・レ・ネ・ルディ・ヴィ・ナン・ファン そんな音感のフランス語の主旋律に合わせ、  「ブン~ブン~」と低音のハミングが聞こえます。アルトだけかと思っていたら、ダーフィット君も歌っていたんですね。一番幼さの残る少年ですが、ブン~ブン~というたびに顎を引いてほっぺを膨らまして、すんごく真剣な表情になるのです。可愛いくてとろけてしまいました。

そのあとの「グロー」はディスニーらしさにあふれた暖かみのある曲で、続く「キャロル・オブ・ザベル」の凍れるウクライナとの温度差が感じられ、かと思うと次の曲ではオーストリア民謡の「冬は楽し」 をテナーホルンとクラリネットのとぼけたリズムで、タイトル通りの楽しい冬を歌ってくれました。ツアー中には、たまにラウリン君が演奏するホルンの音が外れることもあり、団員たちの失笑を買うこともありましたが、最後はご機嫌なラウリン君だったと思います。

一部ラストは「鍛冶屋のポルカ」 2012年のニューイヤーコンサートでも歌われました。Youtube動画を何度も見ていたことを思い出します。今回のシューコアはホントにポルカが上手です。明るく弾んだ曲調と彼らの声がみごとにマッチしていました。バスティアン君、金床係りお疲れ様。お腹がツアー中にもまた膨らんだかな。とても人気者でした。

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第二部の最初を飾るのはハイドンの調べ。これはなんとしてもCD化してほしい曲です。ソロも素晴らしいし、牧歌的なメロディも美しい。ハリーN、ルカV、イヴァン、マルコ君らの重唱のあとに、ヤコプK君のソロ。こんな演奏を待ってしました。ヤコプ君の声、ほんとに好き。

ドビュッシーの「春の挨拶」は、あまり好みではなかったのですが、何度も聴くうちに親しみを持てるようになりました。サリュー・プランタン・・・きれいな言葉でハイソプラノが生かされた旋律。言ってみれば今のシューコアのためにあるような曲です。ユニゾンで歌われるところも多く、高音が得意なハリーN、ミノル、パウル君がソロアンサンブルで、3人のパートもユニゾンです。ハーモニーが入った途端にフワーッとした広がりをもって会場に響き渡りました。遠く客席から歓声が聞こえてきました。

森山直太郎さんの「さくら」  ちょうど年齢的にもこの歌にふさわしい青春手前の少年たち。どんなに苦しい時も君は笑っているから、くじけそうになりかけても頑張れる気がしたよ・・・この歌詞を心に刻んで、いつも忘れないでいようと思います。歌ってくれてありがとう。覚えてくれてありがとう。

ハイドンコアでは史上初の弾き語りを聴かせてくれたWSKですが、今回はイヴァン君によるギター演奏とイマヌエル君のソロという、これも夢のような空間を作ってくれました。弦をはじく余韻とコーラスが最後まで長ーく会場の隅々まで聞こえていました。ビジュアル的にも忘れがたい1シーンです。イマヌエル君ありがとう。イヴァン君ありがとう。

「ニシュカバニャ」  この日は、イマニュエル、アレクサンダー、バレンティン、ヤコプK(楽器も)、ルカV、パウル、ハリーP、マルコ、ラウリンが歌いました。繰り返しのリズムが結構病みつきになる曲です。トップソロではない役割のメンバーたちも、いろいろな曲でこうして選ばれ歌わせてもらう、オリバー先生は子供たちに活躍の場を与え、自信と喜びを感じさえて、ますます演奏も上達していく。そんな風に思うのです。

コンサートで客席と一緒に歌うという試みに挑戦したシューベルトコア。それが「トラディギスト村のヨーデル」でした。

バスティアン君がいつの頃からか、MCで「それでは皆さん、一緒に歌いましょう」と言うようになりました。

まずは団員たちがお手本の歌を歌います。そして会場のまずい合唱(笑)

先生の 「hmmmmmm」という表情、繰り返すうちに、今度は先生が「右」「左」と今までになかったセリフで笑いを誘います。そして「はい!」とOKの声。

バルコニーを使って2階からのヨーデルを楽しませてくれた時もありましたが、この日はバルコニーには団員はいません。

舞台の左にルカV君、中央にヤコプK君、右にはイヴァン君が隊列から外れました。そうして、どうなるのかと思っていたら、

びっくり! ハリーN君がステージから階段を伝って通路に出てきました。

向こう側の通路にはパウル君。そう! サプライズ的に出てきたのですね。

舞台3人と通路2人のヨーデルに少年たちの合唱が加わると、なぜか会場のまずい歌声までじょうずに感じてしまう。バージョンアップした自分たちの歌にも少し満足し、最後のこの大合唱も一生忘れられない経験になりました。オリバー先生ありがとう。

そして「ショショローザ」 ドラキーズの振りを知っている私は、調子に乗ってつい拍手も大きくなってしまうのですが、この日は全体的に大きな拍手だったようです。最後に頭の上で両手をがしっと組むポーズもドラキーズと同じですが、やっぱり柔いかな。力強さが、ちと足りない感じでしたが、今まで一番元気良かったと思います。

「青きドナウ」は、やはりかっとばしで、最後はあわただしいようなエンディングでした。アンコールを意識しても、フルで歌ってほしかったドナウでしたが。

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アンコールは「ふるさと」  何度聴いてもいい。ミノル君のオブリガートが聞こえると、終わりだぁと、悲しくなってしまう。そして おなじみの「セシブマ・シギヤ」で幕がおりました。シューコアとアフリカンミュージックは切っても切れない。

北越加茂市の公演に行ったファン友さんが、オリバー先生にドラキーズをお好きなのか聴いてくれました。「ドラキーズいいねえ」とおっしゃっていたそうです。

いつかウィーンの少年たちが勇壮なドラキーズのショショローザを目の前で見て、更なる飛躍をしてくれたら嬉しい。できれば、共演も。

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19日は最終オオラスのステージでしたが、もう自分は最初からうるうるしており、メモをとるよりは聴きたい気持ちが勝っていました。

歌いながら入場するときの、空気にのって耳に届く少年たちの声が聴きたくて、通路際の席によくすわります。前は右のほうだったので、最終日は左寄りの通路際でした。

残念ながら拍手にかき消されてしまいましたが、ハリーN君やイマヌエル君の声ははっきりと聞こえました。近づいて近づいて、あっと思った瞬間遠のいていく美しい声。彼らの声は、機械的に録音された声よりも、何倍も素晴らしいのです。それを是非考えて、実際にコンサートホールに足を運んで頂きたいのです。

聴く人がいれば、世界中から少年合唱団がやってこれます。ウィーン少だけでなく、いろいろな合唱団、聖歌隊の声を聴きたい思われませんか?

さて、美しい上にも美しいヘンデルの「He shall feed his flog」 は、ヨナタン君とイヴァン君の黄金デュエットでした。

ヨナタン君は端正な顔立ちでクールな印象の少年です。あまり笑わないので、ちょっと近づきがたい。それだけに憧れは強いのですが・・・。結局一歩も近づけなかった。あっ、うそでした。サインもらったんだ。jojoって書いてくれました。ヨヨ?

合唱あってのソロ、されど華やかなソロあってのコンサートです。ソリストがたった一人だった年もありましたが、やはり複数の団員たちの歌声が聴きたい。それをかなえてくれているのが、最近の流れでもありますね。

三人の童子は、ルカV、パウル、ラウリンが歌いました。今日が最後だと思い、全身全霊を傾けてラウリン君の声を探しました。ハーモニーを聴くんじゃないのと思われるでしょうね。はいわかっています。でもラウリン君の声が聴きたかったのです。そして聞こえました。

パウルは高い声だし、ルカは渋い声だし、とてもわかりやすい。その中でしっかりとしたアルトが聞こえました。もう思い残すことはないです。

アヴェヴェルムは、本当はもう少しゆっくりした静かなテンポで聴きたかったです。それと一か所のピアノ・ミスタッチがつらかった。でもしょっちゅう聞ける曲ではないから。

「フィンガルの歌」のMCはありませんでした。一番好きだとヤコプ君が曲の紹介で語っていたこの悲しい旋律。たぶんBプログラムではもうヤコプ君のソロはない。寂しいなあと思って見たヤコプ君の表情が曇って感じられ、そう思ったとたん涙がこみあげてきました。まだ7曲目なのに、今から泣いてどうするんだと自分に言い聞かせます。

でもブラームスの悲壮感は泣ける。4番もそう。

ウェッバーの「ピエ・イエス」は、ヨナタンとイマヌエルのデュエットでした。イヴァンとのデュエットが黄金だとしたら、これは神のハーモニー? 前の日に聴いたサラ・オレインさんとの共演も素晴らしかったけれど、少年だけの歌声には、踏み込めない美があります。シューコアすごすぎます。

コープランドの「I bought me a cat」 で特別バージョンが用意されていました。今までアレクサンダー君が担当していた豚の鳴き声をラウリンがやったこと。

もうっひとつは、ルカV君のセクシーな歌声、「ハニー! ハニー!」が、客席から聞こえてきこたこと。しかも女性の声でした。顔まで見えなかったのですが、プレフェクトさんかな。

場内騒然。先生の馬もアップグレードして、体全体こっちに向いてくれました。

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第二部の「一人ぼっちの羊飼い」は、イマヌエル、ハリーN、マルコ君で不動ですね。マルコ君の滑らかな声も魅力です。後半のヨーデルがすごいボリュームでした。うまい!

「愛を感じて」 の定番はハリーN君のソロですが、イマヌエル君が最初のワンコーラスを歌いました。いい曲ですね。

「チム・チム・チェリー」で、ルカV君のソロのあとに聞こえてきたアルトはマルコでした。さりげなく地声で、少年らしい声が聞こえ、それに続くパウルとヴァレンティンのハミングが煙突だらけのロンドンの空に吸い込まれていくようでした。

後半はもう涙涙で、どうしようもなかったです。

メンバーの中にも目頭を押さえる子がいて、感慨深いものがありました。

「美しく青きドナウ」は、イントロが長く美しくアレンジされた演奏で、初めて聞くものでした。オリバー先生が丁寧に心を込めて弾いてくれているのがわかり感動しました。トレモロの響きが2012年の「見上げてごらん、夜の星を」のようにも思われました。デュエットは・・・・、ありませんでした。

最後の「ふるさと」  Youtubeで聴いたときからずっと惹かれていた歌声。それが今ここにある幸せ。でも明日にはここから手の届かないところに行ってしまう。いろいろな思いがないまぜになりました。

ダンスをしてくれた民謡では、ランリン君がまた大きなホルンを吹きます。体が半分かくれるほどの大きな楽器と、演奏するラウリンの姿を良く覚えておこう。

そのあと、オリバー先生が4年生の卒業について、日本語で話されました。とてもなめらかな日本語で、君たちがこれからも幸せでありますようにと暖かい感謝と労 いの言葉でした。

4年生に前に出るようにおっしゃいました。

トリスタン君、ニクラス君、にこ君、ルーカス君、イマヌエル君が並びます。大きな熱い拍手の中、会場の遠くのほうから彼らを称えるように歓声があがりました。

そして今度はドイツ語で何か語りかけましたが、私にはvielen dankしかわからなかった。4人を抱きしめるオリバー先生の後ろ姿に、先生と少年たちとの信頼関係を強く感じました。それは4年前も同じ。それ以来ずっとシューコアとオリバー先生が大好きです。泣かないイメージのイマヌエル君が、「歌い手の喜び」を歌い始めてからも、何度も涙をぬぐっていました。

私たちはファン友さんと、彼ら上級生を「お兄ちゃんズ」と呼んでいました。バスの後部座席に君臨するお兄ちゃんたちは、いつも最後まで手を振ってくれていました。本当にかっこいい少年たちです。

私たちは素晴らしい演奏をしてくれる彼らに対し、ただ拍手をすることしかできません。精一杯拍手を送って、感謝することしかできません。心から、ありがとう。

最後の曲は「ウィーン気質」、途中でお世話係りの先生方がワルツを披露してくれました。ディアンドロが可愛いらしい。一度は着てみたい民族衣装です。

アンコールはハリウッド・メドレーとセシブマ・シギヤでした。思い切り拍手しました。いつもはオリバー先生が座る真ん中の椅子に腰かけたトリスタン君が、ジャンベを先生に代わってたたきました。先生は少年たちの間に入って、大きなゼンガークナブになっていました。

また来年会いましょうのパネルは、今年うちわに変わっていました。クラッカーの紙テープが手にくっついて、ほどこうとしていたのは誰だったかな。

愛すべきシューベルトコア。

伝統と今を織り交ぜて作り出す歌声は、やはりウィーン少年合唱団にしか出せないものだと思います。シューベルトコアの皆様、2か月間ありがとうございました。

このブログを読んでくださっているという方から、お声掛け頂きました。また若いファンの方とお話しする機会にも恵まれました。ありがとうございました。

ウィーン少年合唱団を聴いていてよかったと思います。

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コメント

maaさまのシューコアへの熱い想いがいっぱいに込められたブログにただただ感動です。
このように素晴らしい歌を披露してくれた天使たち、オリヴァー先生、関係者様へはもちろんですが、
私はブログの情報発信で多くの感動を届けて下さったmaaさまに誰よりも沢山の御礼をさせていただきたいと思います。
東京近郊在住でもなく、遠征する時間もない地元一公演のみの私のような者にとっては、
maaさまブログから情報のお裾分けをいただくことがとても嬉しく、とても楽しい時間でした。
本当にほんとうにありがとうございました。
お疲れが出ないように暫くはお体を労わって下さい。

投稿: ABC | 2016年6月23日 (木) 12時27分

ABC様 長文でお疲れになったでしょう?
今日、トリスタンの写真を追加しました。こんなふうに、いつもバスの後ろの窓から手を振ってくれました。

感じたことの半分も書けないので、はしょってしまいました。感動を言葉にする難しさと、反面の空しさを感じています。
シューコアの歌をもう一度聴きたい。
読んでいただき、感謝しています。

投稿: maa | 2016年6月23日 (木) 23時52分

私も読ませていただいて、まるで歌う少年達が本当に見えるような気がしています。

聞かないコンサートでしたが、自分で見た昔の舞台と重なってしまい胸苦しくなっています。
思い出の演奏会は何時でも記憶から蘇って何とも言えない気持ちです。thinkshock

投稿: ponko310 | 2016年6月25日 (土) 01時07分

ponkoさん ありがとう。

時間がとれたらもっと他の地にも行きたかった。でもそれには覚悟が必要。体力が追いつかないと、まず思いました。若い人が羨ましかった(笑)

言葉にするとその言葉の持つ意味に限定されてしまうし、リアルな文章を紡ぎだす才能もない。思いが強いほど、表現に限りも感じて、書くのいやになってしまいました。

圧倒されたBプロ第一部最後のスピリチャルのことも書いてないね。すごかったの。迫力いっぱいで、きれいだった。でも終わった・・・。

ponkoさんがおっしゃるように、かつて体験した素晴らしいコンサートとオーバーラップさせて、私の拙い感想文をふくらませてもらえたら、それが一番うれしいです。

ponkoさんがベルリンで会ったシューコアの子たち、まだおちびさんだったトリスタン、ニコ、イマヌエル、ニクラス、ルーカスはかっこいいお兄ちゃんズとなり、今年卒業です。あっというまですね。ponkoさんの写真の中では、ヨナタンとマルコだけまだ残っています。

投稿: maa | 2016年6月25日 (土) 12時08分

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