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2016年7月31日 (日)

Adolf Fredriks Gosskör アドロフ・フレドリクス音楽学校少年合唱団

スウェーデンから来日しているアドロフ・フレドリクス少年合唱団の歌を聴きに行きました。

非公開の学校コンサートでしたが、事前にお願いして入場許可を頂くことができました。ファン友さんの計らいにいつものことながら感謝です。お世話になりました。

案内された会場は、昭和レトロな講堂。天井にクラシックな照明があり、えんじ色のカーテンがすごく懐かしい感じです。古い校舎で階段の手すりも、昔通った小学校を彷彿とさせる。木の部分に施された彫刻に味があって、手入れをしながら使ってるという印象です。

ステージの前の部分には、この学校の吹奏楽部の皆さんがすでに席についていました。その後ろが観客席で、最前列の真ん中が空いていたので、しっかり4人で並びました。

撮影OKでしたが、ど真ん中すぎて恥ずかしい。携帯で少し撮影して、あとはおとなしく聴いていました。

最初に校長先生が日本語と英語の両方でご挨拶されました。

この合唱団は東京国際合唱祭に参加するために来日しました。合唱団の一部の団員たちは在校生宅でホームステイを体験しています。そのご縁で今回のスウェーデン交流コンサートが実現したそうです。

司会進行は在校生の方でしたが、英語が堪能で驚きました。帰国子女のコースもあるようなので、そういう生徒さんかもしれませんね。

名前すらも初めて聴く合唱団で、Youtubeで数曲聴いただけのまっさらな頭で行ったので、せめて曲名ぐらいはわかりたかったのですが、頂いたプログラムには曲名が書かれていないので、それが残念でした。スウェーデンの歌は、本当に知らないです。アニュスデイがあったけれど、誰の曲だろう。それもわからん。

あっ、日本の曲がひとつありました。Maybe you understand・・・ maybe と先生がおっしゃっていましたが、いやいや日本語はとても上手な発音でしたよ。「会津磐梯山」 ですね。小原庄助さん、なんで身上つーぶしたという、あの曲です。

全体に高音のハーモニーがきれいでした。40人ぐらいの大所帯なので、全員の声があわさるとかなり迫力ありました。団員たちは個性的で、肩までの長い金髪の子や、パープルにカラーリングしている子、黒髪の子も少し、黒人少年が一人、北欧らしい背高色白プラチナブロンドの少年が多かったような印象でした。



合唱団の歌のあとに、吹奏楽部の演奏がありました。

1曲めは「たなばた」、2曲めは、ゆずの「夏色」  ゆずの曲のときには合唱団の団員たちものりのりで聴いていましたよ。

昨年のアラバマ少年と習志野高校のコラボ以来の生吹奏楽でした。習高は何十名もいるので圧巻で、一人一人に目がいかない。でもこの学校の演奏メンバーは30人ぐらいだったかな。目の前で、同じ床の高さで演奏されると、マーチのような曲も繊細に感じます。でもその人数でも打楽器が入ると、木造の床に響くの。足元まで演奏に浸りました。

コンサートのあとに、ランチタイムがあるのでお待ちくださいみたいなことを司会の生徒さんが言いました。

暫く待って案内されたのは食堂です。団員とホストファミリーの皆さんが好き好きに席についていました。がやがや楽しそう。

でも私たちはちょっと場違いな感じもしたので、係りの先生に申し出ると、「いやぁ、いて頂いて構いませんよ」とのこと。お言葉に甘えて、いさしてもらいました。なんてフレンドリーな学校だろう?!

周囲を見ると、パック入りのサンドイッチや、手作り弁当が目に入りました。そっかぁ。みんな用意してきているんですね。

私たちは何も持たず、暇をもて余していましたが、ランチタイムも佳境に入ったころ、合唱団の先生が何かおっしゃって、団員たちも一斉に立ち上がって歌い始めたのです。

自分の周囲にいる少年たちの歌声が、、後ろからも横からも聞こえてきました。

もうなんでしょうかね。この 「幸せ感」   その時のが、これ。


少年たちの背中を見ながら、スマホを目の上あたりにかざして、テーブルに頬杖をつき、超リラックスして聴いていました。音は良くないですが、雰囲気だけ感じて頂ければと思います。

コンサートを聞かせて頂いたばかりか、親睦会の場所にまで案内して頂いて、本当に恐縮です。昨日は猛暑でもあり、旅の疲れで気持ちが悪くなってしまった少年がいました。今日は長野県のレザンホールで、東京よりは涼しいと思いますが、スウェーデンと比べれば、日本の暑さと湿度はかなりつらいはず。休みながら日本を楽しんでください。

* Youtubeに、モナコとアドロフたちの動画がたくさんアップされているので、このブログで足らない部分や端折った部分が十分に補えます。投稿された皆さんの動画は素敵なので、時間のあるときにお楽しみください。

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コメント

動画の歌声が今のウィーン少みたいにとても綺麗で嬉しかったです。
どういうわけか珍しいスェーデン語も自然に耳に響きました。
その後の親睦会まで経験できたなんて、わぁ、とても良い思い出になったことでしょうね。
その最中にみんなが突然歌いだすなんて、何だかドラキーズみたい、ウフフ。
maaさんのその幸せ感がこっちまで伝わって来そうで、ウフフ、です。
この子達、蒸し暑い日本に懲りずにまた来てくれるのかしら。

投稿: ponko310 | 2016年8月 2日 (火) 06時56分

長野の レザンホールではもっとドラマチックな展開がありました。この学校コンサートに行き長野にも行った人、甲府や京都から長野まで出かけたファン友もいました。終了後に出演者たちの交流会があったそうですが、交流会には参加できないファン友3人だけのために、少年たちがロビーに出てきて歌ってくれたそうです。FBで見られましたか?

スウェーデンのスタッフの方は、遠距離で集まったファン友たちに感動した様子。日本の夏は暑く厳しいけれど、少年合唱を愛する人が遠くからでもやってくると、きっとそう思ってくれたと思います。また来てくれると信じています。

投稿: maa | 2016年8月 3日 (水) 20時54分

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