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2016年11月

2016年11月24日 (木)

Robertのアヴェ・マリア

アジアツアーに行ったファン友さんが羨ましかったです。

でもたくさんの動画をアップして頂いたので、それでも充分に楽しませてもらいました。先日は中国のラジオ局のネット放送でコンサートの様子も聴くことができましたし。でも唯一ロベルトのソロが聴けなかったことが、心残りだった。

さきほど、フランスの無名な合唱団の歌を聴いていて、それをアップした方がどこで録音したのかわかりませんが、ロベルトの歌と他に数曲ブルコアの演奏をあげていました。動画ではなく、音だけです。名前から判断すると中国の人かもしれない。

でも音が尻切れトンボなんだ。きれいだからおしまいまで聴きたかった。コメントは受付ていないから、ちょっとわけありかな。わけありでも、残したいのよね。その気持ちはファンなら理解できます。

なので、ここだけで聴いておきます。すごく素敵。削除されたら悲しいから録音しておこうと思います。ロベルト君好きなんです。笑・・・

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2016年11月23日 (水)

マニュエル.V君を覚えていますか?

この時期なので嬉しい「Christmas in Vienna」の、2004年録画です。ギリシャの方が最近になってアップしたもの。

「Christmas in Vienna」はコンツェルトハウスで毎年開催されていますが、今年の予定はこちらに。

https://events.wien.info/en/ncj/christmas-in-vienna-2016/

bell  bell  bell  bell  bell


タイトルのとおり、マニュエル君を覚えていますか?
答え・・・・・この動画では後列にその姿が見えます。

2005年モーツァルトコアのトップソロだった団員です。NHKのライブ録画を見られる方は、ピアノのすぐ横にいる大柄な少年なので、あぁぁと思いますね。

彼の声がこの動画にたくさん残されていました。

2004年の「Christmas in Vienna」は、最近のステージより地味ですね。ていうか、今が超派手なのか。キラキラですもんね。この年のゲストは3人の歌手たち。ただしゲストが少ないせいで、ボーイズの演奏はこのうえなく多い!

オケの演奏等で自分たちの出番でない時間も、撤収せずに同じ位置で席にこしかけて待っています。

時間を追って簡単に説明すると、最初にバルコニーにゲスト歌手と並んで団員が立っています。アルトがウィーンの団員で、女性歌手がソプラノ、そしてテナーとバスという構成です。まだ少年なのに堂々としてかっこいい! 曲はミヒャエル・ハイドンの「Lauft ihr Hirten allzugleich」

引き続いて「Joy to the World」がボーイズのコーラスですが、途中でマニュエル君がアップになりパワフルなソプラノを聴かせてくれます。

次の「Il est né le divin enfant」 では、重唱部分があります。マニェエル君と一緒に歌っているのは、マテジ君かな。

その後しばらくは大人が主役ですが、ボーイズがコーラスで参加している曲もありました。

45分あたりから「O du fröhliche」の演奏から、伝統的なクリスマス・キャロルが次々と歌われます。そこかしこにマニュエル君の登場シーンがあり、彼がこの当時にいかにソリストとして活躍していたかが伺われますね。

実はNHKの録画を久しぶりに見ながらこれを書いていたのですが、マニュエル君のソロはこの録画にも思いのほかたくさんありました。忘れていた・・・。でも日本公演では体調不良の日もあって、せっかく聴きに行ったのに欠場というときもありました。思うに、日本公演より半年前のこの時の方が、彼ののどは万全だったのではないでしょうか。

クリスマス・キャロルを歌う姿が残されていてよかった。

1時間1分を過ぎたあたりで演奏される「Leise rieselt der Schnee」では、ソプラノ歌手とのコラボでボーイズの歌が天使天使天使heart

最後は「きよしこの夜」 少年たちの歌声は、それ自体も美しいのですが、こうして大人の声とともに会場に響く清らかさは何物にも代えがたく、クリスマスの夜を盛り上げますね。

今年の「Christmas in Vienna」はどうなるのでしょう。シューコアが出演したら嬉しい。

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2016年11月20日 (日)

Meguru 南アフリカの歌

タイトルにたどり着くまでに、一つお話があります。

昨日azでドラキーズのCDを1枚買いました。珍しく「Shosholoza」が出ていたのです。

マーケットプレイスでの販売でジャケ写はなく、内容紹介もなく、どんなCDなのかわからないのでドラキーズのHPを見てみました。たぶん、これかな。

http://dbchoir.com/web/product/shosholoza/

ですがここでも内容がわからない。さらにぐぐって、これかな。

http://www.worldcat.org/title/shosholoza/oclc/660131190

たぶん2000年ごろのバニーさんが監修した録音と思われました。大好きなチュラババも入っているかも・・・。ということで注文しました。

それでshosholozaを聴くつもりでYTを立ち上げたら、ちょっと気になるオールドボーイズの動画。そこにアルファベットでMeguruと書かれていたのです。

Meguru ⇒  めぐる ⇒ 巡る?  そんなわけないねと思いつつ聴いてみたら、胸にしむような静かな、でも何か力を感じる美しい曲だったのです。調べても多くはわかりませんでしたが、南アフリカ、オカバンゴの祈りの歌とのこと。オカバンゴ・デルタという、自然と動物たちの最後の楽園と謳われる地域があるんですね。

黒人霊歌のような哀愁もあり、オールドたちの渋いコーラスが素敵です。


すぐにでも青いユニフォームを着て歌えそうな少年から、すっかり後退したおでこのおじさんまで、こういう姿はいいですね。

祈りの歌ということでゴスペルとして歌っている合唱団もありました。結構世界で歌われているのかもしれない。ウィーン少が歌っていた「センゼニナ」を覚えているだろうか?

ハイドンコアの来日公演では、フローリアンがソロで歌いましたね。Muthの動画ではヴィルト先生が会場に向かって「ご一緒に」みたいな感じで歌っていました。あの曲は、南アのアパルトヘイトに対するプロテストソングですね。それもまた、祈りであると思います。



南アフリカの人に、日本語にも「めぐる」という言葉があるよと伝えたいですね。

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2016年11月19日 (土)

チャーリー君の歌

ドイツ語圏の子供たちとはかなり質の違う三人の童子の演奏がありました。

歌詞はドイツ語でも英国の少年たちが歌うと、ふわっとした感じに聞こえますね。そのことを書くつもりでしたが、注文したCDが届いてからにしようかと思って、YTをうろうろしていたら、普通の少年の普通でない素晴らしいアヴェ・マリアに遭遇しました。

名前をチャーリー君といいます。聖歌隊ではなさそうなんですね。まぁ、正直全然正体わからないんだけど、アマチュアって書いてあるから、そうなんだろうなあ。

まずは、グノーの「アヴェ・マリア」 聴いてください。モノクロだけど、2012年とのこと。オールド伝説の子じゃないので、ある意味安心してください。


あふれるような声量を持っていると思うのですが、それを少しずつ丁寧に声という形にしている。発声の加減が難しくて、ときどき不安定になるときの揺らぎが心地よいです。

王道のダニー・ボーイも歌っています。こちらの方が少年らしく可愛らしい。地声とファルセットが重なるゾーンの音程は、時に地声寄り、時に透明な天使の声で、二つの声を使い分けているわけじゃないと思うけど、結果として誰にもまねできない自分の歌になっています。



変声後はまだ大人になりきらない声で、女声との相性はいいようですね。でもトレブルの時のほうが自由にのびのびと声を出している気がします。

shoe  shoe  shoe  shoe  shoe  shoe

ここからは無駄話です。

昨夜はファン友情報で、ブルコアの香港公演のライブを、オンラインの中国のラジオ局で聴きました。ロベルトが歌った「アヴェ・マリア」を聴けるかもしれないと、若干の期待があったのですが、残念ながら放送はなかった。2015年に日本で歌ったときは、ハイソプラノではなく、見た目の華奢な雰囲気よりはしっかりした声だったと記憶しています。

ブルコアは「美しきイタリア」というテーマでツアーを続けています。今回のライブ放送でもたくさん歌われていました。「行けわが想い、黄金の翼にのって」や「ラ・カリータ」など聴きたかった曲ばかり。

アジアツアーに行ったファン動画を見ると、メシュー君はギターを、ロベルト君はバイオリンを背中に背負って会場に向かっている姿があります。

男の子が楽器を持つのって素敵ですね。胸キュンでござるよ、まったく。

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2016年11月 3日 (木)

El Rossinyol * ナイチンゲール * 夜鳴鶯 * 渡り鳥

いつも利用している駅にツバメの巣が4つあり、毎年そのいくつかで巣立ちしていくツバメの雛が見られます。

駅には天敵がいません。卵を襲う大きな鳥も蛇も来ない。そして駅では張り紙をして「もうしばらく巣立ちをお待ちください」と周知してもらい、巣の下に板を設置してフンが落ちないようにもしています。ツバメの鳴き声が、4月から7月ごろまで駅の構内に響きます。

ツバメは渡り鳥なので、今ごろは南の土地に渡っているでしょうね。そしてまた来年も戻ってきますように。

ところが先日、これは駅舎の維持保全でしかたのないことなのですが、構内の再塗装を行い、それにともなって、全ての巣を撤去してしまったのです。来年ツバメが新しい巣を作ってくれるかどうか、ちょっと心配だね。

ウィーン少の1990年代の録音で、「世界の歌」があります。ジャケットは92年来日のシューベルトコアで、美しいソロも多くはいっているので私は結構好きなCDです。

その中の「うぐいすはフランスへ」という曲がソプラノソロできよらな歌声で心がすっとします。カタルニア民謡なのでモンセラも歌っています。ワシントンでのライブ動画は、ソロとコーラスがオリジナルなアレンジで仕上がっていました。

ウィーン少の録音は動画の作り方がおおざっぱというか、画像を音楽の長さに合わせてないじゃん・・と思うのですね。画面真っ黒でどうしようもないので歌だけ聞いてください。プリプリ<`ヘ´>



日本語のタイトルは「ウグイス」と訳されていますが、ホーホケキョのウグイスとはちがいます。童話やドイツの歌曲によく歌われるナイチンゲールのことだそうですよ。夜鳴鶯とも言われます。 

彼らも渡り鳥で、冬になる前に暖かい地方に飛んでいくそうです。「渡り鳥の別れの歌」というのもありますね。メンデルスゾーンの物悲しい感じの曲。これもウィーンの80年代のCDに素敵なデュエットで録音されています。日本にも渡り鳥はいるけれど、逆に白鳥とか鶴が冬鳥としてやって来たり、決して別れを告げるだけじゃないせいか、イメージが悲しくはありません。それに昭和時代の青春映画で渡り鳥シリーズみたいなのがあって、ギターを持ったお兄さんがあの町この町を転々とするんですね。「俺に惚れると、やけどするぜ」みたいな臭いセリフをいうシリーズです。
ツバメと王子様の話とか寂寥感とロマンがあるのは、寒い冬が訪れるヨーロッパならではの世界だなって思います。やっぱりヨーロッパは素敵。

さて、モンセラのソリスト君の歌声ですが、どこか本物のロシニョール(ナイチンゲール)のさえずりと似ていませんか?

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