« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月

2017年2月26日 (日)

合唱団じゃない系

今日は書くことがなにもありません。

なぜなら今日の主人公のプロフィールがわからないから。

名前はIvan Shostov イヴァン・ショストフ   2011年前後がトレブルの時代のようです。

書くことはないのですが、このアベ・マリアで今日は癒され続けました。
忘れたいことはなかなか消えず、覚えたいことは入ってこない。覚えているはずなのに出てこないという現象もあります。引っ張り出せない記憶力・・・・・

❀´ ¸.☆¸.✿¸.•°*”˜ƸӜƷ˜”*°•.•.¸ღ¸☆´ ¸.✿´´¯`•.¸¸.❀´ ¸.☆¸.✿¸.•°*”˜ƸӜƷ˜”*°•.•.¸ღ¸☆´ ¸.✿´´¯`•.¸¸.


✿*゚¨゚✎・ Ave Maria  ✿*゚¨゚✎・ 


✿*゚¨゚✎・ Adeste Fideles ✿*゚¨゚✎・ 

ときどきこんな声の少年がいます。飾り気のない無垢のまっすぐな声が心を打ちます。

| | コメント (0)

2017年2月23日 (木)

Chantent en mémoire de Mgr Maillet *フェルナン・マイエ神父を偲んで

偲ぶという言葉が適切でないことは承知しています。でもニュアンスが難しくて、本当にいろいろ考えた末、結局偲ぶにしてしまいました。
mémoire という言葉に込められた「記憶に留める」という意味合いは、ただ想い出とか日本のお盆みたいに故人を偲ぶとは違うと思うのですが、ちょうどいい言葉が見つからない。

日本でこれをやると、たいていは「○○祭」とか「○○忌」になりませんか?

思い当たるのは賢治祭(宮沢賢治) 桜桃忌(太宰治)

日本で最大最重要な「忘れてはならない」ことは、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式だと思いますが、それを日常の言葉に置き換えることが私にはできません。

なのでマイエ神父追悼式典ミサで宜しいでしょうか。

clip  clip  clip  clip  clip

マイエ神父は1963年2月20日に亡くなっています。1957年初来日のときには、合唱団の指揮をされたそうです。当時のニュースのアーカイブに「ヨハネ受難曲」を日比谷で演奏したと書かれてありました。映像が残っていたら見たいですが、どうなんだろう? 目録だけか、オンデマンドできるのか気になるところです。

世界ツアーを行ったのも、ボーディングスクールの制度を整えたのもマイエ神父だそうです。このサン・ジャン-バティスト・ド・ベルヴィル教会はパリ19区。最初に聖歌隊学校を作ったところだと古いプログラムに記載されていました。

動画を投稿した方が、曲目等詳しく説明を書いてくださっています。
左の数字が動画のカウントです。

* Youtubeに行って説明文のカウント数の部分をクリックすると、動画とリンク付されているので好きな部分だけ試聴することもできます。

ソリストは日本にも来た ロナン君。

0:00   Justorum animæ : Antonio Lotti (1660-1740)

3:40   Ô Seigneur notre Dieu, qu'il est grand Ton nom

6:07   Ubi Caritas : Maurice Duruflé (1960)

8:39   Tantum ergo :  Déodat de Séverac (1920)

歌い終えたロナン君が、譜面らしきものとは別にスマホを手に持っていますね。
自分の歌を録音したのかな・・・。「今」の時代を感じる瞬間です。

お手伝いしている少年はギャバン君、大きな十字架を持って先頭を歩く背の高い少年はチボー君。大切な役目を果たす姿が誇らしい。

こちらは別の投稿で、編集の切り口とカメラアングルがちがいます。これを見ると、追悼式典という呼び方で構わないですね。

note  note  note  note  note

パリ木の東京芸術劇場ライブ(2016年12月20日)が、NHK BSクラシック倶楽部でオンエアされます。ラシーヌ讃歌をまた聴けます。あの素晴らしさと迫力は絶対忘れない。

http://www4.nhk.or.jp/c-club/x/2017-02-27/10/21515/1894354/

続きを読む " Chantent en mémoire de Mgr Maillet *フェルナン・マイエ神父を偲んで"

| | コメント (4)

2017年2月12日 (日)

Jakob と Ivan のデュエットが残されたよ!

シューベルトコアの韓国公演がネットオンエアされないと聞いてショックを受けていましたが、以前ライブストリーミングで公開された映像がYTにもアップされていました。

penguin fish penguin fish penguin fish

ヤコプとイヴァンのデュエットがあります。

モーツァルトの「Sub tuum praesidium」 み母の庇護のもとに

これは第一部に演奏されたデュエットです。

イヴァンが楽譜を持つ姿、少し譜面を離して声が前に伸びるように伸びるように歌うあの姿、もう尊いとしか言えない。ヤコプのクラシカルな声は、時代を超えて素晴らしいと思います。

合唱そのものは彼らが卒業したあとも聴くことができます。ソリストが変わっても、オリヴァー先生が指導される限り、今のシューベルトらしさは続くでしょう。でも一人一人のソリストたちの声は、チャンスを逃したらもう聴けない。

これから先も待っていれば良い声の少年たちはどんどん出てくるとは思いますが、なんか思い入れを強く持ってしまった子の歌声は、消えてほしくない。・・・まぁ、本人たちにとれば、長い人生の通り道にすぎないかもしれませんが。 ファンの思いとはそうしたものなのです。

どんなジャンルであれ、お気に入りの1枚を聴きつづけることってあるでしょう。そのアルバムにはたいていお気に入りの1曲があって、無人島に持っていく一枚に決めたりします。無人島に電源はないんだけど・・・・・。 「無人島に~」 と訊かれたら真剣に答えてしまう。ファンとはそうしたものです。

penguin fish penguin fish penguin fish

Seal Lullaby

シールララバイのメロディは、本当にシューコアの合唱にピッタリだったのです crying

この歌はアメリカでも歌っているでしょうね。公演先をいくつかフォローしているのですが、ライブ動画は今のところないです。アメリカに熱心なファンがいるイメージが、あまりないのですが、どうなんだろう? アメリカ少年合唱団とかと共演すれば良いのですが・・・・。

penguin fish penguin fish penguin fish

アフリカの大地とは縁のなさそうな子たちの、ぐでたまみたいなショショローザを私はこよなく愛しております。

| | コメント (2)

2017年2月 5日 (日)

WSK 韓国ツアー* アンサン&ソウル (안산 & 서울)

1月20日から23日まで韓国に行ってきました。シューベルトコアのコンサートが旅の目的。どうしても今のうちに聴いておきたかったのです。

生ぬるい千葉に比べたら厳寒の地である冬の韓国まで行ったのは、今の4年生の声をもう一度目の前で聴きたかったからでした。そしてその願いが叶いました。とても素晴らしいコンサートで、たくさんのソロ、ダンスを交えたエンターテインメントを繰り広げてくれました。

アンサンの会場は満席、ソウルも3階までは見えませんでしたが、サントリーやオペラシティよりも1回り半ほど大きい会場が、子供や大人でいっぱい。特に子供が多いのに驚きました。親御さんたちが子供たちを積極的に連れてきているようでもありましたし、アンサンでは学校ごと来ているような印象もありました。

ソウルアーツセンターのプログラム

第一部

1.  Alleluja : Willam Boyce
2.  Come Ye sons of Art
    Sound the Trumpet
    See Nature, Rejoicing  :  Henry Purcell
3.  Cantate Domino (Sing to the Lord) :  Hans Leo Hasler
4.  Domine fili unigenite : V.Antonio Vivaldi
5.  Sub tuum praesidium : W.A.Mozart
6.  Der Gondelfahrer  :  F.Schubert
7.  Laudate Pueri Dominum : Mendelssohn
8.  Ubi caritas(Where there is charity)
9.  Sat-cit-anandarupam  :  from India
10.  Hail Holy Queen [Sister Act]

第二部

1. Kaval Sviri (A Kaval flute plays)  : Bulgaria
2. Bunte Schlangen, zweigezüngt (You spotted snakes, with double tongues)
3. Seal Lullaby : Eric Whitacre
4. Duerme negrito(Sleep, little black one)Venezuela/Cuba
5. Cielitolindo  : Mexico
6. The Bare Necessities [The Jungle Book]
7. Sing'in the Rain
8. Hlonolofatsa (Blessing) : Sonth Africa
9. Singa is unsre Freud (Singing is our joy)
10. Und wanns amal schen aper wird (And when it starts to thaw again)
11. Vergnügungszug : StraussⅡ
12. Kaiser walzer : StraussⅡ

アンコール : トリッチ・トラッチ、ショショローザ

note note note note note

プログラムに直接書き込みたくなかったので、手帳に簡単にメモを取りましたが、時間がたつとどのメモがどの曲のものか、ちょっとシャッフル状態です。思い出せる場面だけお話したいと思います。

まずオリバー先生がステージに現れ会場からは大きな拍手。
深く会釈すると、客席に向かって立ち指揮をするポージング。
すると彼方から少年たちの声が聞こえてきました。アンサンもソウルもアーツセンター(芸術の殿堂)は通路が階段状になっており、その階段を下りながら長い距離を歌う少年たち。振り返る聴衆は少しざわつきながらも、わくわくした視線で彼らを迎えます。

韓国出身の大きいハリー君が母国語で挨拶しました。会場はハングルを聴いて嬉しそう。ハリー君はたぶん照れ屋さんですね。すごく控え目で、すぐに引っ込んじゃいました。

続いて「来たれ汝ら芸術の子よ」 パーセルのこの曲は2012年のシューコアを彷彿とさせる。まるで彼らの主題曲のようにも感じる親しみのある曲です。

ヴァレンティン君が演奏するトロンボーンは、若々しい彼らの合唱にフレッシュ感を添えます。彼は3日間のうち、アンサンとソウルの最終公演でトロンボーンを吹きました。
濃い茶色と赤をベースにしたシックな色合いのホールの中心に立つ合唱団は、ガラユニフォームの白が目に染みるほど際立ちます。半年前より確実に大人っぽくなった今の4年生たち。背が伸びた年少の子たち。さっぱりと髪を切った子もいれば、前髪を長く伸ばしおしゃれに目覚めたような子もいる。初めて見る新入生の姿は新鮮で、あわててプログラムの写真を見直します。

新入生の中で、どうやらフィリップ君は欠場らしい。ハーゲン君は小柄でチャーミング。昨年卒業したトリスタン君の双子の弟たちが、前列の左右にいる。お兄ちゃんの面影があるので、すぐにわかりました。双子だけどよく見るとちゃんと見分けがつきます。ドリアン君とバレリアン君です。彼らも細くて小さい・・・でも、おちびハリー君と同じくらい。ハリー君変わらずって感じです。

ジュリアン君は写真では眼鏡を外していますが、ステージではかけていました。韓国出身のキム君はソウル公演のみ参加。サトシ君は残念ながら体調不良とのことで欠席でした。今回は24名の編成です。
前列がソプラノ、後列がアルト、そのフォーメイションは変わらず、ただ曲によってメンバーが左右の位置変更をしたり、アンサンブルで歌う時なども選抜メンバーが前に進み出たリ、コーラスの仕上がりを歌う位置まで含めて吟味していることがわかります。

「トランペットを鳴らせ」 好きな方多いと思います。自分好きなので、皆もきっと・・・そう思ってしまうのは悪い癖かもしれない。シューコアのハーモニーは高く澄んでいて、強すぎず主張しすぎず、心地よく私の耳に届きます。

そしてオリバー先生の挨拶。2週間に渡る韓国ツアーでプサン、デジュンと他どこか聞き取れず(泣)、続く曲の説明などされました。団員のMCは無かったです。

「Cantate Domino」 「Domine fili unigenite」とも、シューコアらしい明るいトーンで、気持ちが華やぎます。ホールの音はとても良いですね。

ヤコブ.K君とイヴァン君のデュエットで、モーツァルトの「御母の庇護のもとに」 Sub tuum praesidium の素晴らしさ! ヤコプ君は来日した頃の方が個性が強かったかな。自分の声(地声の部分)でもっと癖があったような記憶で、その個性が好きだったけど、今は完全にアクが抜けていました。声って変わるんですね。ボーソプラノとしては最良の時と思えます。イヴァン君は相変わらずプロフェッショナルな歌い方で、どんどんペーター・シュライアーに見えてくる。お手本のような歌い手なのです。本当にいい声の二人で、この曲を聴くだけでも、海を渡った甲斐があります。

シューベルトの曲「ゴンドラを漕ぐ人」  古いレコードで聴いていた懐かしい曲で、こんなのがプログラムにあるから、なおのことシューコアが好きになる!

「 Ubi caritas」では、昨年私たちが日本公演で聴いたアヴェマリアのような、ステージいっぱいに広がったフォーメイションになりました。アカペラでシューコアの神髄をこの目、この耳で聴いたって思いました。いろいろな合唱団が歌っていますが、印象が近いのはこれかな。あくまでも印象ですが・・・。YTから貼り付けます。歌い終えたあと、客席の溜息が、拍手とともに会場に響いていました。

インドの曲「Sat-cit-anandarupam 」 これは2012年に日本でも演奏してくれましたね。当時好きだった(今も・・・)パウルがソロで、フルートをエンリコが演奏したの、覚えていらっしゃいますか? あの時はかなり哲学的な印象大で、日本語では「真理を求めて」と題されていました。ピアノがシンプルでヤコプ.F、ヤコプ.K、バスティアンが主旋律を歌い、コーラスも寄り添うくらいの静けさで美しかったです。

続く「Hail Holy Queen」 歌い始めは、お祈りのポーズ。タンバリンはジュリアン君。ヤコプ.Kとアレックス君が前に出てひざまずき、2人でお祈りのポーズ。いやいやこれじゃいかんと顔を見合わせると同時に手拍子が始まり曲がテンポアップします。会場にもクラッピングを促して、「ここは静かに」というパートでは押さえて押さえてというポーズ。そしてマルコとおちびハリーが登場! 2人のソロも聴けました。なんかエグザイル的な振りだったり、身軽なハリー君はエンディングで股くぐりして、ステージのトップに飛び出してきた! すごいね。ステージの端から滑り落ちるんじゃないかと内心ひやひやしながら、3日間このパフォーマンスを楽しみました。

そのあとの客席が、これまたすごい! 歓声と口笛(指笛?)と拍手でホールは割れそう。ノリのいい曲やダンスが披露されたときの反応が、とてもわかり易いの。パフォーマンス組の少年は肩で息しながら上気した表情でステージに立っています。その嬉しそうな顔を見ているだけで、こちらもハッピーになる。

勿論韓国の人をまねようとは言いません。お国柄ですから、日本には日本のマナーや表現があります。でも演奏と演技とダンス、すべてに拍手を送るとなったら、もともとポップス体質の自分は、これくらい気持ちを表したいと常々思っています。ただ最前列にいた私くらいの年齢曽の女性がブラボーとか言ってまして、さすがに最前列でブラボーを言う勇気はないです。

present present present present present

第二部はブルガリアの「カヴァル吹き」で始まりました。日本で聴いたときよりも地声度が軽くなっている気がする。プログラムの新たな始まりとして、インパクトが強く正解です。

オリバー先生がこのあと、曲目紹介をしました。第二部も団員たちのMCはありませんね。

メンデルスゾーンの「妖精の合唱」 ヤコプ.K君とイヴァン君のデュエット。これも60年代のレコードでよく聴いていました。ヤコプの声はその60年代的響きがあるので、時代を忘れそうになる。無形遺産にしたい声なのね。最終日はヤコプとヨナタンが歌ってくれて、またまた感激。ヨナタンがソロをするってこと、今回はあきらめていました。だいたいがその美貌に惹かれていたので、クール度の増した姿だけ見られたらそれでいいと。 サプライズな展開に口ポカです。そして相変わらずの美声じゃないか! アルトをこなすメゾソプラノは、確かな音程とヤコプとの素晴らしい相性の良さで記憶の奥底にしっかり焼きつきました。

そのあとの曲は「シール・ララバイ」  来日コンサートで歌った「グロー」と同じ作曲家ウィテカーの作品です。どこかで聴いたことがあると思っていたら、2年ほど前にアリゾナ青少年合唱団が来た時の記事で取り上げていました。そのコンサートでは時間の都合で演奏をスキップされてしまったのですが、YTで聴いたらなんとも優し~い曲だったのですね。

シューコアの歌声は、この甘々のメロディにぴったりで、最終日はほろほろ泣けた。シールとはアザラシのこと。赤ちゃんアザラシの子守唄です。もとは映画の曲だったらしいですが、合唱曲として広まって歌われています。この曲は3年後のシューコア来日のときも、是非歌ってほしい。ハミングもピアノの音色も、アザラシの子を守る母の気持ちに満ちています。

オリバー先生が再びお話を始めました。出身国の説明でしたよ♥
その間次の曲のために大道具係りのメンバーが、イスを運んだりしていたかな。イヴァン君はギターを持って颯爽としています。

まずオーストリア、ウィーンの出身の人、手を挙げて。ばらばらと手を挙げる団員たちに、会場から、おぉぉと言う声。それから ハリー君、ジュリアン君が香港、ヘンリー君US、マルコ君はスロヴァキア、ルカS君がドイツ、ルカの話し声が美しかった。ソロも聴いてみたいですね。ミノル君は日本、イヴァン君メキシコ、最後に、でかハリー君には名前を訊きました。ハングルで本名をこたえると会場から歓声と拍手。スイス人ですと冗談を言いつつ、出身はどこ?ってハリー君に聞くと、ハングルで「韓国です」。(☆ たぶん・・・です、自分はハングル全くわからないので) 再び笑いが起こりました。そしてキム君が加わり、彼も韓国だと思うのですが、名前は全然聞き取れなかった。

演奏された曲は「Duerme negrito」 イヴァン君が得意のギターで伴奏するボサノバの子守唄でした。ソロパートは、でかハリー、パウルのデュエットだったか? ハリー君はファルセットで歌いました。

「シェリトリンド」でラテン系が続き、次の曲はジャズスタンダードのリズムです。あとでプログラムを見て知ったのですが、映画「ジャングルブック」の主題曲だったんですね。これがまたすごかったんです。アクロバティックで! 手拍子で歌いながら前に出てきたのは、眼鏡ヤコプ君(ヤコプ.F)、ルカV君、アレックス君、ダフィット君・・・彼らはきっと運動神経ある組なんですね。

代わるがわるの側転で、アレックス君は片手側転でしたね。その都度会場から「ウォ~!」という声が上がります。そりゃそうだよね。あのセーラー服と側転が結びつかない。でもメンバーたちスケボーも上手だし、結構くるくる回っている写真もありましたね。もうみんなドヤ顔で、かっこいいし、本当にジャングルブックの世界感がいっぱいのステージなのです。そのうちステージの手前に横に並ぶとラインダンスが始まりました。楽しい!最後はばっと広がって締めのポージング。ありがとう!!!  FBには写真がありますが、ブログでシェアしてもよいものか? なのでこちらをサイトをご覧くださいね。

https://www.facebook.com/viennaboyschoir/photos/pcb.1506823399345628/1506822009345767/?type=3&theater

会場の歓声はピークです。ヒューヒュー、ワーワー、拍手喝采! メンバーも達成感満ちた表情で、輝いていました。

それからまた隊列変化で、ずらずらっと半円に弧を描きステージに並びます。ジャンベはヤコプK君。先生は歌うメンバーでリードヴォーカルです。ヨーオーオ~という歌詞に聞こえた南アの曲は、「Hlonolofatsa 」  韓国の高校生が歌っていました。むしろウィーン少よりこっちのほうが元気がいいかも。ヨナタンのたる~いダンスを見たら、きっとそう思いますよ(笑) もっとも私は、そのやる気なさげなダンスを楽しんでいるのです。それぞれの個性が出るシーンでもあります。

note  note  note  note  note

再びオリヴァー先生のお話。今度はヨーデルの合唱指導なんです。最初に子供たちがお手本を示します。シンプル! とか言って、歌詞を説明する先生。イェーディリリー オラ イェーディリリー とかなんとか純日本産の耳には聞こえましたが、実際はどうなんだろう。隣の席の韓国の方はもっと複雑な発音で歌っていました。

日本でもヨーデルの合唱をしましたが、皆さんがわりと静かでしたね。なかなか本気出して歌わなかったと思います。ところが、お国変われば・・・でありまして、この会場では本当に皆大きな声で歌います。思わず「わーお!」とオリヴァー先生。続いて会場をいくつかにわけ、それぞれに歌ってもらいます。そして本番です。

ステージの中央にはパウル、ハーゲン、ダーフィット君が並び、まずパウル君から

♪ Singa is uns're Freud singa tuan mehr'ne Leut ~とうたい始めました。続くフレーズがヨーデルで、歌詞は♪Dje dl dl ri hul ja Dje dl dl ri でありました。(ネットをたたいて検索)

2番はハーゲンが懸命に歌います。そして3番はダーフィット! ソロの後に客席のヨーデルが入り、そのヨーデルの時には隊列のメンバーはソプラノ・パートでヨーデルを歌うんですね。実は客席の声は本当にボリューミーで、ソウルではついに少年たちの合唱がきこえにくくくなってしまったほど。そこで、ソウル2日目はヨーデルも主旋律パートとアルトパートに分け、会場の左はアルト、会場の右は主旋律と決められ、合唱団はソプラノパートで、歌うことになりました。これは大成功でした。超久しぶりに大きな声で歌いました。日本では遠慮しているんですが、ここでは恥ずかしさゼロで楽しかったです。歌いつつお互いを拍手で称えながら、歌えることの喜びをかみしめたひと時でした。

拍手が収まると、ピアノ伴奏に合わせ、いつのまにか民族衣装に着替えたメンバーが踊りながら登場です。ヤコプ、ハリー、マルコ、バスティアン、眼鏡ヤコプ君たち。バスティアンだけ青いチェックのシャツで、他はいつもの赤いギンガムチェックのシャツにレーダーボーゼン姿です。眼鏡ヤコプ君は初日だけ眼鏡を外して踊っていましたね。でもさらさらの長い前髪がジャンプするたびに顔にかかり、おまけにズボン釣りが肩から落ちるので、すごく踊りにくそう。2日目3日目は、いつもの眼鏡ヤコプに戻って健闘。彼は運動神経ある組で、きれっきれっのダンスで頑張りました。ヤコップK君がきゃっほ~いみたいな奇声をあげると会場も大喜び。

このダンスの後も拍手喝采でした。ジャングルブックがピークかと思ったら、さらに右肩上がりで沸騰していた会場。ダンス組は隊の前に立ち、嬉しそうに会場を見ていました。この景色彼らにとっては宝物ですね。こうやって彼らは世界中を回っているんだと実感しました。

「観光列車」を歌い終えるとオリヴァー先生がありがとうと挨拶。プログラム最後はあの華麗な前奏が印象的な「皇帝円舞曲」でした。 ウィーンメロディの中でも、たぶんドナウに次ぐ人気なのでは・・・と思うのです。華やなワルツをさらに彩るバレンティンのオブリガート。

拍手の中で一度先生が退場し、再び現れるとアンコールは、「トリッチ・トラッチ」  もう手拍子が治まらない。沸き立つ喜びを押えることをせず、聴くというより参加するように演奏を盛り上げ、歓声を上げる人々。この中にいないと伝わりにくいと思いますが、本当に楽しいのです。ブラボーブラボーの声、そしてこの国でもウィーン少が愛されていることを肌で感じ嬉しかったのでした。

アンコール2曲目、そして最後の曲はショショローザ。ジャンベをたたく先生を真ん中において、半円に並ぶ少年たち。マンデラダンスが、やっぱりここでもちょっとぬるい感じで始まりました。でも先ほどの南アの曲よりはずっとのりが良く、ドラキーズの何分の一か・・・くらいの勇壮さで歌い踊りました。これもシューコアの第二の主題曲になりつつある。会場はずっと手拍子を続けて、その厚みがすごい。吠えまくる感じのアプローズでした。

そうしてメンバーたちは手を振って笑いながら、ステージを後にしてゆきました。

記憶があやふやな部分は、韓国のライブオンエアを見てからもう一度確かめようと思っていましたが、そのライブ放送がないらしいと聞きました。ショック・・・・。ブルコアはあんなに、日本でも韓国でも動画があるのに、今のシューコアはライブ動画が少なすぎます。脳裏には今も彼らの姿があるけれど、いずれ消えてしまう運命にあるかけらみたいなもの。

現在は6週間の予定でアメリカツアーに行っているシューコアです。アメリカのどこかの会場での動画をさがすしかないですね。アメリカまで行かれそうな方いらっしゃいませんか?

Dsc_1023_640x480

   会場付近のレストランのフェンス

Dsc_1045_640x480

   ソウルアーツセンターの巨大な外壁にイベントの幕が貼ってありました。↓

Dsc_1047_640x480

   ミュージック・ホール外観   この日の気温マイナス6度。前々日、前日も雪。

Dsc_1049_640x480

受付カウンター。実はこのポスターを懇願して頂いてきました。このデザインが大好きなのです。ラウリンとミヒャエル!

Dsc_1050_640x480

| | コメント (6)

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »