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2017年2月 5日 (日)

WSK 韓国ツアー* アンサン&ソウル (안산 & 서울)

1月20日から23日まで韓国に行ってきました。シューベルトコアのコンサートが旅の目的。どうしても今のうちに聴いておきたかったのです。

生ぬるい千葉に比べたら厳寒の地である冬の韓国まで行ったのは、今の4年生の声をもう一度目の前で聴きたかったからでした。そしてその願いが叶いました。とても素晴らしいコンサートで、たくさんのソロ、ダンスを交えたエンターテインメントを繰り広げてくれました。

アンサンの会場は満席、ソウルも3階までは見えませんでしたが、サントリーやオペラシティよりも1回り半ほど大きい会場が、子供や大人でいっぱい。特に子供が多いのに驚きました。親御さんたちが子供たちを積極的に連れてきているようでもありましたし、アンサンでは学校ごと来ているような印象もありました。

ソウルアーツセンターのプログラム

第一部

1.  Alleluja : Willam Boyce
2.  Come Ye sons of Art
    Sound the Trumpet
    See Nature, Rejoicing  :  Henry Purcell
3.  Cantate Domino (Sing to the Lord) :  Hans Leo Hasler
4.  Domine fili unigenite : V.Antonio Vivaldi
5.  Sub tuum praesidium : W.A.Mozart
6.  Der Gondelfahrer  :  F.Schubert
7.  Laudate Pueri Dominum : Mendelssohn
8.  Ubi caritas(Where there is charity)
9.  Sat-cit-anandarupam  :  from India
10.  Hail Holy Queen [Sister Act]

第二部

1. Kaval Sviri (A Kaval flute plays)  : Bulgaria
2. Bunte Schlangen, zweigezüngt (You spotted snakes, with double tongues)
3. Seal Lullaby : Eric Whitacre
4. Duerme negrito(Sleep, little black one)Venezuela/Cuba
5. Cielitolindo  : Mexico
6. The Bare Necessities [The Jungle Book]
7. Sing'in the Rain
8. Hlonolofatsa (Blessing) : Sonth Africa
9. Singa is unsre Freud (Singing is our joy)
10. Und wanns amal schen aper wird (And when it starts to thaw again)
11. Vergnügungszug : StraussⅡ
12. Kaiser walzer : StraussⅡ

アンコール : トリッチ・トラッチ、ショショローザ

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プログラムに直接書き込みたくなかったので、手帳に簡単にメモを取りましたが、時間がたつとどのメモがどの曲のものか、ちょっとシャッフル状態です。思い出せる場面だけお話したいと思います。

まずオリバー先生がステージに現れ会場からは大きな拍手。
深く会釈すると、客席に向かって立ち指揮をするポージング。
すると彼方から少年たちの声が聞こえてきました。アンサンもソウルもアーツセンター(芸術の殿堂)は通路が階段状になっており、その階段を下りながら長い距離を歌う少年たち。振り返る聴衆は少しざわつきながらも、わくわくした視線で彼らを迎えます。

韓国出身の大きいハリー君が母国語で挨拶しました。会場はハングルを聴いて嬉しそう。ハリー君はたぶん照れ屋さんですね。すごく控え目で、すぐに引っ込んじゃいました。

続いて「来たれ汝ら芸術の子よ」 パーセルのこの曲は2012年のシューコアを彷彿とさせる。まるで彼らの主題曲のようにも感じる親しみのある曲です。

ヴァレンティン君が演奏するトロンボーンは、若々しい彼らの合唱にフレッシュ感を添えます。彼は3日間のうち、アンサンとソウルの最終公演でトロンボーンを吹きました。
濃い茶色と赤をベースにしたシックな色合いのホールの中心に立つ合唱団は、ガラユニフォームの白が目に染みるほど際立ちます。半年前より確実に大人っぽくなった今の4年生たち。背が伸びた年少の子たち。さっぱりと髪を切った子もいれば、前髪を長く伸ばしおしゃれに目覚めたような子もいる。初めて見る新入生の姿は新鮮で、あわててプログラムの写真を見直します。

新入生の中で、どうやらフィリップ君は欠場らしい。ハーゲン君は小柄でチャーミング。昨年卒業したトリスタン君の双子の弟たちが、前列の左右にいる。お兄ちゃんの面影があるので、すぐにわかりました。双子だけどよく見るとちゃんと見分けがつきます。ドリアン君とバレリアン君です。彼らも細くて小さい・・・でも、おちびハリー君と同じくらい。ハリー君変わらずって感じです。

ジュリアン君は写真では眼鏡を外していますが、ステージではかけていました。韓国出身のキム君はソウル公演のみ参加。サトシ君は残念ながら体調不良とのことで欠席でした。今回は24名の編成です。
前列がソプラノ、後列がアルト、そのフォーメイションは変わらず、ただ曲によってメンバーが左右の位置変更をしたり、アンサンブルで歌う時なども選抜メンバーが前に進み出たリ、コーラスの仕上がりを歌う位置まで含めて吟味していることがわかります。

「トランペットを鳴らせ」 好きな方多いと思います。自分好きなので、皆もきっと・・・そう思ってしまうのは悪い癖かもしれない。シューコアのハーモニーは高く澄んでいて、強すぎず主張しすぎず、心地よく私の耳に届きます。

そしてオリバー先生の挨拶。2週間に渡る韓国ツアーでプサン、デジュンと他どこか聞き取れず(泣)、続く曲の説明などされました。団員のMCは無かったです。

「Cantate Domino」 「Domine fili unigenite」とも、シューコアらしい明るいトーンで、気持ちが華やぎます。ホールの音はとても良いですね。

ヤコブ.K君とイヴァン君のデュエットで、モーツァルトの「御母の庇護のもとに」 Sub tuum praesidium の素晴らしさ! ヤコプ君は来日した頃の方が個性が強かったかな。自分の声(地声の部分)でもっと癖があったような記憶で、その個性が好きだったけど、今は完全にアクが抜けていました。声って変わるんですね。ボーソプラノとしては最良の時と思えます。イヴァン君は相変わらずプロフェッショナルな歌い方で、どんどんペーター・シュライアーに見えてくる。お手本のような歌い手なのです。本当にいい声の二人で、この曲を聴くだけでも、海を渡った甲斐があります。

シューベルトの曲「ゴンドラを漕ぐ人」  古いレコードで聴いていた懐かしい曲で、こんなのがプログラムにあるから、なおのことシューコアが好きになる!

「 Ubi caritas」では、昨年私たちが日本公演で聴いたアヴェマリアのような、ステージいっぱいに広がったフォーメイションになりました。アカペラでシューコアの神髄をこの目、この耳で聴いたって思いました。いろいろな合唱団が歌っていますが、印象が近いのはこれかな。あくまでも印象ですが・・・。YTから貼り付けます。歌い終えたあと、客席の溜息が、拍手とともに会場に響いていました。

インドの曲「Sat-cit-anandarupam 」 これは2012年に日本でも演奏してくれましたね。当時好きだった(今も・・・)パウルがソロで、フルートをエンリコが演奏したの、覚えていらっしゃいますか? あの時はかなり哲学的な印象大で、日本語では「真理を求めて」と題されていました。ピアノがシンプルでヤコプ.F、ヤコプ.K、バスティアンが主旋律を歌い、コーラスも寄り添うくらいの静けさで美しかったです。

続く「Hail Holy Queen」 歌い始めは、お祈りのポーズ。タンバリンはジュリアン君。ヤコプ.Kとアレックス君が前に出てひざまずき、2人でお祈りのポーズ。いやいやこれじゃいかんと顔を見合わせると同時に手拍子が始まり曲がテンポアップします。会場にもクラッピングを促して、「ここは静かに」というパートでは押さえて押さえてというポーズ。そしてマルコとおちびハリーが登場! 2人のソロも聴けました。なんかエグザイル的な振りだったり、身軽なハリー君はエンディングで股くぐりして、ステージのトップに飛び出してきた! すごいね。ステージの端から滑り落ちるんじゃないかと内心ひやひやしながら、3日間このパフォーマンスを楽しみました。

そのあとの客席が、これまたすごい! 歓声と口笛(指笛?)と拍手でホールは割れそう。ノリのいい曲やダンスが披露されたときの反応が、とてもわかり易いの。パフォーマンス組の少年は肩で息しながら上気した表情でステージに立っています。その嬉しそうな顔を見ているだけで、こちらもハッピーになる。

勿論韓国の人をまねようとは言いません。お国柄ですから、日本には日本のマナーや表現があります。でも演奏と演技とダンス、すべてに拍手を送るとなったら、もともとポップス体質の自分は、これくらい気持ちを表したいと常々思っています。ただ最前列にいた私くらいの年齢曽の女性がブラボーとか言ってまして、さすがに最前列でブラボーを言う勇気はないです。

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第二部はブルガリアの「カヴァル吹き」で始まりました。日本で聴いたときよりも地声度が軽くなっている気がする。プログラムの新たな始まりとして、インパクトが強く正解です。

オリバー先生がこのあと、曲目紹介をしました。第二部も団員たちのMCはありませんね。

メンデルスゾーンの「妖精の合唱」 ヤコプ.K君とイヴァン君のデュエット。これも60年代のレコードでよく聴いていました。ヤコプの声はその60年代的響きがあるので、時代を忘れそうになる。無形遺産にしたい声なのね。最終日はヤコプとヨナタンが歌ってくれて、またまた感激。ヨナタンがソロをするってこと、今回はあきらめていました。だいたいがその美貌に惹かれていたので、クール度の増した姿だけ見られたらそれでいいと。 サプライズな展開に口ポカです。そして相変わらずの美声じゃないか! アルトをこなすメゾソプラノは、確かな音程とヤコプとの素晴らしい相性の良さで記憶の奥底にしっかり焼きつきました。

そのあとの曲は「シール・ララバイ」  来日コンサートで歌った「グロー」と同じ作曲家ウィテカーの作品です。どこかで聴いたことがあると思っていたら、2年ほど前にアリゾナ青少年合唱団が来た時の記事で取り上げていました。そのコンサートでは時間の都合で演奏をスキップされてしまったのですが、YTで聴いたらなんとも優し~い曲だったのですね。

シューコアの歌声は、この甘々のメロディにぴったりで、最終日はほろほろ泣けた。シールとはアザラシのこと。赤ちゃんアザラシの子守唄です。もとは映画の曲だったらしいですが、合唱曲として広まって歌われています。この曲は3年後のシューコア来日のときも、是非歌ってほしい。ハミングもピアノの音色も、アザラシの子を守る母の気持ちに満ちています。

オリバー先生が再びお話を始めました。出身国の説明でしたよ♥
その間次の曲のために大道具係りのメンバーが、イスを運んだりしていたかな。イヴァン君はギターを持って颯爽としています。

まずオーストリア、ウィーンの出身の人、手を挙げて。ばらばらと手を挙げる団員たちに、会場から、おぉぉと言う声。それから ハリー君、ジュリアン君が香港、ヘンリー君US、マルコ君はスロヴァキア、ルカS君がドイツ、ルカの話し声が美しかった。ソロも聴いてみたいですね。ミノル君は日本、イヴァン君メキシコ、最後に、でかハリー君には名前を訊きました。ハングルで本名をこたえると会場から歓声と拍手。スイス人ですと冗談を言いつつ、出身はどこ?ってハリー君に聞くと、ハングルで「韓国です」。(☆ たぶん・・・です、自分はハングル全くわからないので) 再び笑いが起こりました。そしてキム君が加わり、彼も韓国だと思うのですが、名前は全然聞き取れなかった。

演奏された曲は「Duerme negrito」 イヴァン君が得意のギターで伴奏するボサノバの子守唄でした。ソロパートは、でかハリー、パウルのデュエットだったか? ハリー君はファルセットで歌いました。

「シェリトリンド」でラテン系が続き、次の曲はジャズスタンダードのリズムです。あとでプログラムを見て知ったのですが、映画「ジャングルブック」の主題曲だったんですね。これがまたすごかったんです。アクロバティックで! 手拍子で歌いながら前に出てきたのは、眼鏡ヤコプ君(ヤコプ.F)、ルカV君、アレックス君、ダフィット君・・・彼らはきっと運動神経ある組なんですね。

代わるがわるの側転で、アレックス君は片手側転でしたね。その都度会場から「ウォ~!」という声が上がります。そりゃそうだよね。あのセーラー服と側転が結びつかない。でもメンバーたちスケボーも上手だし、結構くるくる回っている写真もありましたね。もうみんなドヤ顔で、かっこいいし、本当にジャングルブックの世界感がいっぱいのステージなのです。そのうちステージの手前に横に並ぶとラインダンスが始まりました。楽しい!最後はばっと広がって締めのポージング。ありがとう!!!  FBには写真がありますが、ブログでシェアしてもよいものか? なのでこちらをサイトをご覧くださいね。

https://www.facebook.com/viennaboyschoir/photos/pcb.1506823399345628/1506822009345767/?type=3&theater

会場の歓声はピークです。ヒューヒュー、ワーワー、拍手喝采! メンバーも達成感満ちた表情で、輝いていました。

それからまた隊列変化で、ずらずらっと半円に弧を描きステージに並びます。ジャンベはヤコプK君。先生は歌うメンバーでリードヴォーカルです。ヨーオーオ~という歌詞に聞こえた南アの曲は、「Hlonolofatsa 」  韓国の高校生が歌っていました。むしろウィーン少よりこっちのほうが元気がいいかも。ヨナタンのたる~いダンスを見たら、きっとそう思いますよ(笑) もっとも私は、そのやる気なさげなダンスを楽しんでいるのです。それぞれの個性が出るシーンでもあります。

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再びオリヴァー先生のお話。今度はヨーデルの合唱指導なんです。最初に子供たちがお手本を示します。シンプル! とか言って、歌詞を説明する先生。イェーディリリー オラ イェーディリリー とかなんとか純日本産の耳には聞こえましたが、実際はどうなんだろう。隣の席の韓国の方はもっと複雑な発音で歌っていました。

日本でもヨーデルの合唱をしましたが、皆さんがわりと静かでしたね。なかなか本気出して歌わなかったと思います。ところが、お国変われば・・・でありまして、この会場では本当に皆大きな声で歌います。思わず「わーお!」とオリヴァー先生。続いて会場をいくつかにわけ、それぞれに歌ってもらいます。そして本番です。

ステージの中央にはパウル、ハーゲン、ダーフィット君が並び、まずパウル君から

♪ Singa is uns're Freud singa tuan mehr'ne Leut ~とうたい始めました。続くフレーズがヨーデルで、歌詞は♪Dje dl dl ri hul ja Dje dl dl ri でありました。(ネットをたたいて検索)

2番はハーゲンが懸命に歌います。そして3番はダーフィット! ソロの後に客席のヨーデルが入り、そのヨーデルの時には隊列のメンバーはソプラノ・パートでヨーデルを歌うんですね。実は客席の声は本当にボリューミーで、ソウルではついに少年たちの合唱がきこえにくくくなってしまったほど。そこで、ソウル2日目はヨーデルも主旋律パートとアルトパートに分け、会場の左はアルト、会場の右は主旋律と決められ、合唱団はソプラノパートで、歌うことになりました。これは大成功でした。超久しぶりに大きな声で歌いました。日本では遠慮しているんですが、ここでは恥ずかしさゼロで楽しかったです。歌いつつお互いを拍手で称えながら、歌えることの喜びをかみしめたひと時でした。

拍手が収まると、ピアノ伴奏に合わせ、いつのまにか民族衣装に着替えたメンバーが踊りながら登場です。ヤコプ、ハリー、マルコ、バスティアン、眼鏡ヤコプ君たち。バスティアンだけ青いチェックのシャツで、他はいつもの赤いギンガムチェックのシャツにレーダーボーゼン姿です。眼鏡ヤコプ君は初日だけ眼鏡を外して踊っていましたね。でもさらさらの長い前髪がジャンプするたびに顔にかかり、おまけにズボン釣りが肩から落ちるので、すごく踊りにくそう。2日目3日目は、いつもの眼鏡ヤコプに戻って健闘。彼は運動神経ある組で、きれっきれっのダンスで頑張りました。ヤコップK君がきゃっほ~いみたいな奇声をあげると会場も大喜び。

このダンスの後も拍手喝采でした。ジャングルブックがピークかと思ったら、さらに右肩上がりで沸騰していた会場。ダンス組は隊の前に立ち、嬉しそうに会場を見ていました。この景色彼らにとっては宝物ですね。こうやって彼らは世界中を回っているんだと実感しました。

「観光列車」を歌い終えるとオリヴァー先生がありがとうと挨拶。プログラム最後はあの華麗な前奏が印象的な「皇帝円舞曲」でした。 ウィーンメロディの中でも、たぶんドナウに次ぐ人気なのでは・・・と思うのです。華やなワルツをさらに彩るバレンティンのオブリガート。

拍手の中で一度先生が退場し、再び現れるとアンコールは、「トリッチ・トラッチ」  もう手拍子が治まらない。沸き立つ喜びを押えることをせず、聴くというより参加するように演奏を盛り上げ、歓声を上げる人々。この中にいないと伝わりにくいと思いますが、本当に楽しいのです。ブラボーブラボーの声、そしてこの国でもウィーン少が愛されていることを肌で感じ嬉しかったのでした。

アンコール2曲目、そして最後の曲はショショローザ。ジャンベをたたく先生を真ん中において、半円に並ぶ少年たち。マンデラダンスが、やっぱりここでもちょっとぬるい感じで始まりました。でも先ほどの南アの曲よりはずっとのりが良く、ドラキーズの何分の一か・・・くらいの勇壮さで歌い踊りました。これもシューコアの第二の主題曲になりつつある。会場はずっと手拍子を続けて、その厚みがすごい。吠えまくる感じのアプローズでした。

そうしてメンバーたちは手を振って笑いながら、ステージを後にしてゆきました。

記憶があやふやな部分は、韓国のライブオンエアを見てからもう一度確かめようと思っていましたが、そのライブ放送がないらしいと聞きました。ショック・・・・。ブルコアはあんなに、日本でも韓国でも動画があるのに、今のシューコアはライブ動画が少なすぎます。脳裏には今も彼らの姿があるけれど、いずれ消えてしまう運命にあるかけらみたいなもの。

現在は6週間の予定でアメリカツアーに行っているシューコアです。アメリカのどこかの会場での動画をさがすしかないですね。アメリカまで行かれそうな方いらっしゃいませんか?

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   会場付近のレストランのフェンス

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   ソウルアーツセンターの巨大な外壁にイベントの幕が貼ってありました。↓

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   ミュージック・ホール外観   この日の気温マイナス6度。前々日、前日も雪。

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受付カウンター。実はこのポスターを懇願して頂いてきました。このデザインが大好きなのです。ラウリンとミヒャエル!

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コメント

海外公演デビューおめでとう!とっても充実した楽しいコンサートin韓国になったようで、何よりです。
団員たちのお名前に関して、全然分からないのが残念ですが、maaさんのウィーンへの大好きな気持ちと感動が手に取るように感じられるレビューに感謝です。
韓国でのコンサートはある合唱団で2010年に聴いたことがありますが・・
コンサート後、今回もサイン会とかありましたか?その時、長蛇の列に並んだ観客へ数人の少年たちが長い時間サイン。
サインに必死で走って来て並ぶ観客の皆さんも、あっさりしたもので、終わるとバスへの出待ちなどせず(後片付けも時間がかかったのでしょうが)帰宅の途についていたような記憶。
それと・・コンサートでの盛り上がり、私も韓国は凄いなぁ~と感じた覚えがあります。うぉ~とか歓声もありますが、客席に下りてくる団員にきゃ~とか悲鳴のような歓声も聞かれて、ビックリしましたっけ。
きっと韓国は、感動を気後れせずに表現するのでしょうね。日本の奥ゆかしさも素敵ですが、こういうダイナミックな表現は、演じる人たちは嬉しいだろうね。
今一度、ウィーンのコンサートを韓国で楽しんで本当に良かったですね。

投稿: natal | 2017年2月 5日 (日) 14時12分

natalさん こんにちは。

今回はサイン会無しでした。
金曜土曜はコンサート開始時間が結構遅くて、最終日は19時ごろに終演しましたが、翌朝の出国のためにも、早くにホテルに戻る必要があったようです。確かに韓国では入り待ち、出待ちしないですね。サイン会があっても終わればさっさと帰るそうです。

今回はマイナス6度~8度でしたから、iphoneはダウンしたって話です。私のカメラも調子悪かったですね。でも子供たちは日本のファンだってわかると手を振ってくれましたし、先生方も好意的でありがたかったです。
一人だけ出待ちしている韓国女子がいて、少しお話しました。お気に入りのメンバーが出てくると、名前を叫んで一目散に彼のもとに飛んでいきました。すごく情熱的で驚いちゃった。
宗教曲などは普通に静かに聴いていますが、ダンスやポップス色のある演奏など、騒いでも構わない場面では、男女関係なく歓声をあげます。あれはね。絶対うれしいですよ! やはり練習を積んでここまで来ているわけですし、子供たち本当にキラキラした良い笑顔で会場を見ていました。
改めて、行って良かった・・・。

投稿: maa | 2017年2月 5日 (日) 18時40分

いやはや、今回は特に読み甲斐のある記事でした。
一回目は読みながらダウンして、二回目は驚きながら、三回目にようやく慣れて、四回目にやっと状況を把握して読み返せました。
お国変わればとは、まさにこの事ですね。
アップされた動画でも観ていましたが、韓国や中国の観客は本当に日本やドイツと違うなぁと、この記事でもつくづく思います。
まだ子供の少年達には反応のはっきりするこっちの方が嬉しいんでしょうね。
動きの激しいブレイクダンスもこっち(ドイツ)では育ち盛りの少年達に人気があるし、私にとって今のウィーン少年合唱団はまさに世代の違うアーティストになりましたが、それを楽しんでいるオールドファンの方々がまだ沢山いらっしゃることを嬉しく思います。
私もこんなコンサートを目の前にしたら、一緒に手をたたいて叫んじゃいそうだわ。
うん、きっとやると思うheart
昔のお堅いウィーンは今でも変わらず私の心の深い所で燃えていますが、この記事を読んで新しいウィーンも改めて見直しました、有難う。
今年来るドラキーズはひょっとしたらmaaさんを狂わせるかもしれないね。
楽しみだわ~、wink

投稿: ponko310 | 2017年2月 6日 (月) 19時15分

ponko様 会場の雰囲気が伝わったかな。

宗教曲を歌う時やモーツァルトもシューベルトを歌う時は、手を後ろに組まなくなったこと以外は昔のままです。ソロやデュエットを、是非ponkoさんにも見てほしかったです。
子供たちは普段ポピュラーな音楽やラップも好きみたいですから、パフォーマンスをやった後はやはりわかりやすい大きな歓声あると嬉しいでしょうね。今はクラシック音楽だけではなく、いろいろなジャンルに挑戦してツアーをやっているので、少年たちの多面性も垣間見えて楽しめます。聴く音楽とみる音楽があっていいと思います。そのためにダンスの練習もしているようだし、オーディション番組に出ている少年たちと変わらないと思うわ。だからponkoさんもきっと楽しめます!

ドラキーズは楽しみだね。

投稿: maa | 2017年2月 6日 (月) 21時14分

韓国にいらしたんですね。wskの少年たちは、国際色が豊かになりましたね。私がコンサートに足を運んだ1980年代とは、違った色を出していますね。主役の少年たちが伸び伸びしている印象があります。こうして、色々な国で舞台に立つことが、少年たちのかけがいのない体験の一つとなっているのでしょうね。
勉強との両立ってどうしているんだろうって思うこともありますが、きっと自分で決めて入団している彼らは上手くやっているのでしょうね。
伝統を受け継ぎ、新しいことにもチャレンジするwskは、高いレベルを保ちさすがだなあと改めて思います。

投稿: うさぎのはは | 2017年2月19日 (日) 15時22分

うさぎのはは様 こんにちは
韓国に行ってしまいました。夏に卒業してしまう子たちの歌声をもう一度聴きたくて。
ツアーが続くコアは、ゆっくりとアウガルテンで勉強する時間がとれないくらい、旅してますね。でも彼らはツアーを自分たちのエネルギーにしているようにも感じます。
声に変調をきたしてくると、早期退団して母国に戻る外国籍の子もいますが、中には家族ごと移住してウィーンに住み続ける子もいます。今は付属高校もあるので、勉強については80年代の団員よりもずっとサポートされているようですね。昔は本当に大変だったと聞いています。

パリ木がもしもまた、長いこと来日してくれなかったら、ソウルまで聴きに行くかもしれません。笑

投稿: maa | 2017年2月19日 (日) 23時33分

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