« もうじき *モーツァルトコア * | トップページ | ジャッキー・エヴァンコだけじゃなかった*少女たちの歌 Amira Willighagen * Alma Deutscher * Aleksandra Špicberga »

2017年3月18日 (土)

Haydnchor * ハイドンコア モスクワ公演

聴くのも忘れてキープしていた動画がありました。

ハイドンコアのモスクワ公演ですね。2017年1月20日

https://www.mmdm.ru/en/events/vii-moscow-christmas-festival-sacred-music-vienna-boys-choir-austria

このサイトがその時の告知です。ロシア語はわからないので英語表示のページです。

YTのキャプションの文字だけは調べてみました。

普通の書体だとキリル文字が全角になって見づらいのですが、

Венский    ← ウィーンの
хор ← 合唱団
мальчиков ← 少年たち
Москве ←   モスクワ

Венский хор мальчиков ウィーン少年合唱団
в Москве ← in モスクワ

さて動画はコンサートほぼ全編ありますが、音はあまり芳しいとは言えないかな。ホールの残響を拾ってしまっている。テレビ等の録画ではなく、客席から撮影したと思われます。ですが贅沢はいえない。手ブレも少なく1時間カメラをかまえるのは大変なことです。

プログラムは不明。日本や韓国は告知とともに演奏曲目も掲載しますけれど、ロシア版は見つからなかった。

コンサート前半のグレゴリオ聖歌とか宗教曲が解明できなくて、途中からになりますが、下記のような内容でした。クリスマスキャロルが多いですね。

なぜ1月にクリスマスなのかと思って調べたところ、ロシア正教ではユリウス暦という暦を使っているため、クリスマスが1月7日なのだそうです。だから・・・じゃないかと思います。

note  bell  note  bell note   bell

・ Insanae et vanae curae  Jハイドン
・ Anima nostra  Mハイドン
・ Die ihr des unermesslichen Weltalls  モーツァルト
・ Adeste fideles 
・ Es ist ein ros entsprungen
・ 不明
・ Am weihnachtsbaum die lichter brennen
・ Ave Maria  シューベルト
・ Pueri Concinite
・ Es wird schon glei dumpa
・ Ave Maria 誰による作曲か不明
・ キャロルの祭典より
   Balulalow、As dew in Aprile、This Little Babe、Deo Gracias
・ 不明(ロシア語?)
・ きよしこの夜
・ アンコール: ラデッキー行進曲

これを全部聴くのは時間のあるときでないと無理かと思いますが、カウントを41分にあわせて、「アヴェ・マリア」だけまず聴いてください。瑞々しいソロにフローリアンのピアノが静かに響きます。ジミー先生はピアノの横に立ち、2人の演奏を聴きながら楽譜のページをめくり、一度か二度フローリアンのピアノを、見えないくらいの小さな仕草でサポートする程度。本当に美しい情景で感動しました。

フローリアン君は今このハイドンコアのメンバーの中で、リーダー的存在に感じられます。ジミー先生が新任の頃からの師弟関係は、2014年に来日した時に10歳11歳だった少年たちの団員人生にも重なります。それがまさに今充実してこの演奏を形作っている・・・といったら大げさでしょうか?

今年卒業するのはフローリアン君、アッティラ君、マーセル君、ミハイル君、ルイス君、ニコラス君、アツシ君 でいいのかな。その他の団員には来年会えるかもしれない。

キャロルの祭典で「バルラロウ」のソロは、コウダイ君ではないですか?

それから「アヴェマリア」と「プエリ・コンチニテ」のソリストは、この距離で顔もわかりにくいですが、別の動画にズームの写真がありました。先生の前にいる華奢で小柄な目の大きな少年、ソロをとった子ではないかと思いました。

Haydn002_2

RT Deutsch  https://www.youtube.com/watch?v=n64p07dtn-k  よりPrt SC

最後はスタンディングの喝采になりました。こういうシーンは胸が熱くなります。

‘°º•❤•.¸ღ.‘°º•❤•.¸ღ.‘°º•❤•.¸ღ.‘°º•❤•.¸ღ.‘°º•❤•.¸ღ.

ウィーン少年合唱団が3月16日に、ユネスコ世界文化遺産に選ばれたそうです。

http://wien.orf.at/news/stories/2831510/    ← ORF

おめでとうございます! 永遠にアウガルテンに住めます。笑

そういえばパリ木のかつての学校であり寄宿舎でもあったお城が、2,250,000€ で売りに出されているとか。 元団員の方のつぶやきを偶然読みました。
YT動画でも、少し前の卒業式ではそのお城出てきますね。
永遠というのは難しいかもしれないけれど、教会とともにある現在の状況でならオータンにはずっといられますよね。

パリ木はまだ100年と少ししか歴史がないけれど、トマーナ、レーゲンス、クロイツ、モンセラ・・・歴史ある少年の聖歌隊という文化そのものがもっと評価されるべき。

|

« もうじき *モーツァルトコア * | トップページ | ジャッキー・エヴァンコだけじゃなかった*少女たちの歌 Amira Willighagen * Alma Deutscher * Aleksandra Špicberga »

Wiener Sängerknaben」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« もうじき *モーツァルトコア * | トップページ | ジャッキー・エヴァンコだけじゃなかった*少女たちの歌 Amira Willighagen * Alma Deutscher * Aleksandra Špicberga »