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2017年10月

2017年10月29日 (日)

これからのパリ木は、どんな歌声になるのだろう。

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アカペラで、"Méditerranée"   フランス3のプログラムから。

現状の素朴な疑問をそのままタイトルにしました。

フランスも卒業は夏で新学期は9月。今ごろは新しいメンバーですね。でも昨年の秋ごろだったかロシア・ツアーに参加したメンバーは、卒業した子たちも含まれていました。また先日のチャイナ・ツアーにも卒業したはずのメンバーが参加していました。

どこで区切りをつけるのかが、判然としないのです。

でもアップロードされたばかりの動画を見ると、かつての上級生たちの姿は見えなくて、子猫ちゃん的歌声を聞かせてくれていたマクサンス君が、なんかMCとかやっちゃって大人っぽい。

これが新生パリ木かな。後列にアルバンとかポール君がいるのでたぶん混声チーム。この子たちが12月に韓国に行くんですかね。全体に幼い感じで、マクサンス君も年齢より若く見える子なので、ちょっと昔のパリ木イメージに戻っている。見慣れた顔がほとんどなく、それはそれで寂しいですが・・・。

このアベ・マリアのアレンジはいいですね。マックスの声が安定した声量で、ソリストとして成長しています。

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2017年10月28日 (土)

今もちゃんと聴いてます。Augsburger domsingknaben

ライブ演奏を聴いてみたい合唱団の上の方に、アウグスブルク少年合唱団がいます。40年変わらぬ指揮者というのも惹かれるポイント。学生時代にこの合唱団を設立したそうです。80年代のトビアス君ソロのCDでも、指揮者はラインハルト・カムラーさんでした。

毎年規模の大小はあれど、いろいろな合唱団がやってくる中で、なかなか実現しないのがこの子たち。NHKで取り上げられたりしていたのにね・・・

最近は公式チャンネルを作り、FBとYouTubeでツアー動画を公開しています。それがすごく素敵なんですね。

演奏会をそのままというのではなく、移動中やリハーサルなどの団員たちのスナップショットみたいなもの。空き時間にサッカーをやったり、美味しそうな食事、ホテルや会場の教会など、スタッフが撮影したビデオを軽くまとめた内容がとても可愛いドキュメントになっています。

BGMのひとつにバッハのモテットがありました。3本くらいある中でこの動画の♫ komm komm!がいいなあ。(Komm, jesu, komm, BWV229)

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聖歌隊ですから宗教曲を歌うことはミッションでもありますが、歌い方がなんというか若干変化球なの。テルツほどドラマチックではないですが、メリハリきいた歌声は年少ボイスが生かされ低音とのバランスが心地良く、Chorjungenのホームグラウンドらしい自由さを感じます。

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バイエルン放送のドキュメンタリーです。2016年制作と思われます。興味のあるかたは、こちら ↓

TV-Portraite über die Augsburger domsingknaben

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ChorjungenのBGMでした。"Morgenlicht leuchtet "(Morning has broken)

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2017年10月19日 (木)

アルザス地方のミュールーズ少年合唱団

連投です。

きれいな声を見つけたので、お伝えしたくてウズウズしてきました。

それはフランスとドイツとの国境アルザス地方、ミュールーズで活動する少年合唱団。フランス的にプチ・シャントゥールとは名のらず、Le Choeur de Garçons de Mulhouse という名称。文字通り少年合唱団なのであった。

1948年創立です。戦後ですね。

ソロがきれいで、ちょっと久々に聴いたクリアなフランスの少年ボイスでした。

動画ではなく、(動画もあるけど)CD録音をアップしたものが、とても良いです。

動画はなぜか南アの曲を陽気にぶちかましている感じで、美しいというより楽しい。可愛い。メサイアとか歌っているのもあるので、クラシック音楽を演奏するときは別人のようになるみたいで、それも好きな要因です。もしか、この合唱団もドラキーズを見つめてるのかなあ・・・と、かってな思い込みです。






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2017年10月18日 (水)

フェニックス少年合唱団の中国ツアー

何気にYouTubeつけたらあった。ライブ映像ではなくドキュメントの形をとっています。つまり公式の記録映画みたいなもの。

フェニックス・ボーイズ・クワイア。natalさんが数年前に新潟への招聘ツアーを実現させた少年合唱団です。

私にとっては、フェニックスというアリゾナの都市に親しみがありました。行ったことはありませんが、15年以上前に兄家族が住んでいたのです。当時アリゾナの写真はメールでよく送られてきました。

スーパーの商品はだいたいコストコサイズで、ガロン単位に慣れてしまった3人家族は、その後コロコロ太って帰国しました。それでもアメリカでは細いほうだったんですって。はは

日本とはあまりにかってのちがう住環境。国内では避暑地にもなっている地域で、グランドキャニンが近くにありました。近くといっても、アメリカサイズなので、どれくらい近かったのか不明。

さて、話がそれましたが、そんな都市からの合唱団でしたが、芸術監督はウィーン少年合唱団シューベルトコアの指揮者として来日したこともある、ゲオルク・シュタンゲルベルガー氏で、今も指導を続けています。

彼らのレパートリーはWSKっぽいのが多い・・・と聴いたことがあります。

この動画の前半数曲のBGMを聴くと、なるほどとても懐かしい。ウィーン少の古いレコードに収められている感じの曲です。

そしてちょっと笑っちゃったのが、ショショローザ。7分30秒くらいのあたりです。

天使なの! 非常に典型的天使の歌声のショショローザです。あああ、これ有りかも。

ドラキーズは勇壮に歌います。WSKもライブではジャンベとともに、地声で男子っぽく歌います。そのせいか、この美しい天使のショショローザがものすごく新鮮。と同時にショショローザの世界制覇を感じてしまった。

興味ない方もあるでしょうが、そう!一度歌ってごらんになって下さい。できればドラキーズとご一緒に。

WSKは一緒に歌わせてくれないので、ドラキーズが頼りです。もっとも当分は来日ということはないかもしれませんが、南アには音楽や歌に力を入れている学校がいくつもあるそうですから、もしかしたらそんなハイスクールの合唱団が来る可能性もゼロではない。ショショローザを歌えるチャンスが再び訪れること信じています。できれば会場は小さくてもいいから、本当に合唱好きな人たちと歌い踊りたいですね。

この動画を見ていたら、中国各地で合唱を通じて多くのかたと触れ合っているのが感じられました。異文化との出会いは子どもたちにとってもワクワク体験です。

そして最後の場面がすごく素敵です。愛するホームグラウンドに帰るのですが、ここまで家族たちの表情や子どもの喜びを映像にするって珍しい。

実は春に来日したボニファンテスも、カメラマンがセンスのあるかたで、いつもアーティスティックな写真を撮っていました。

チェコに帰国到着したときの写真も素敵でした。現地時間で夜10時ごろだと思いますが、家族が待つ場所に戻り抱き合う団員や先生がた。Youtubeに投稿されたものではなかったので、こういう個人的な場所でシェアすることはできなかった・・・。

このフェニックス少年合唱団の動画を見て、そのシーンを思い出しました。

15分ほどありますが、いい内容ですよ。シュタンゲルベルガー先生も勿論登場します。


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2017年10月15日 (日)

9月はミュージカルを楽しみました。ビリー&ネバーランド

しばらく書いてなかったので、頭の中だけの反芻ブログで、切り出し方を忘れてしまいました。

まぁ、出歩くこと多しの9月だったのですが、今まであまりチェックしていなかったミュージカルの世界に頭をつっこんでしまったのは我ながらびっくり。

ただし何でもいいという訳ではありません。

「ビリー・エリオット」も「ファインディング・ネバーランド」も、10歳から14歳の少年が主人公、またはキーワードになる設定。

テルツの「三人の童子」での来日も含めると、東京ではミラクルのそろい踏みでした。

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ビリー・エリオットの主役は当初4人、その後5人になりました。その5人目の主役に抜擢された山城 力(やましろ・りき)君を、オーディションの頃から見ていました。

深夜番組の録画を友人がDVDにしてくれて、特集番組なども見ることができましたが、彼は立ち姿も目の輝きも、私には群を抜いて素晴らしく感じられたのです。

ビリーは2回行きました。一回目は先行抽選で実質2列目のセンターブロックという幸運でした。そのときの主役は木村咲哉君。

2度目はプレミア付きで売りに出されているような高値のチケットしかなく、予算の範囲内で2階席を購入しました。自分が行かれる日とリキ君がビリーを演じる日とを見比べ、ようやく手に入れたチケットでした。

いつも前方の席ばかり選び、表情までわかることをよしとしていた自分は、気持ち的には2階席に甘んじるという上目線の感じでした。ところがこの席がとてもよかったのです。確かにオペラグラスがないと、自分の視力にはきついですが、ステージ全体がわかり、客席の熱気もわかり、何より見下ろすから、視線に邪魔ものがない。これはポイントでした。

おちびなので、たいていは前の席の人の頭が気になる。帽子なんかかぶられていた日には、いらいらが爆発しそうになる。そのストレスがなかったのは最高。

エルトン・ジョンの曲はどれもいいですね。日本語に訳されていることに、聴く前は抵抗がありましたけど、全然! 全然違和感がなく、むしろダイレクトに言葉がつきささる感じでした。

DVDでロンドンのミュージカル版を見ていたので、あちらの主役ハンナ君が素敵すぎて、日本版に行く前はロンドンにはかなわないだろうという、しょうもない先入観もありました。

これも全然! そもそも比べる必要が無かった。日本版そのものが良いのです。
炭鉱町の出来事だからと、北九州の炭鉱町をイメージした言葉遣いも、いやそれはどうよと思っていましたが、聞いてみたら結構すんなり入ってきました。ようは地方都市で都会ではない。都会のロンドンに出るという意味をどうとらえるか、その伏線に役だっていました。

5人のビリーをコンプリートした猛者もいらっしゃいますね。同時にマイケル役も、デビー役も楽しまれているようです。私はそこまではとてもできなかったですが、マイケルは唯颯クンが気に入っていたので、2回とも彼でよかったなと思っています。イブキ君てすごいですね。たぶん、テ・ン・サ・イ 。天才だと思う。

咲哉クンとリキ君のビリーは、持っている個性が違うし表現も違う。しかも回数行った友人が言うには、同じ子でも日々違うし、毎回違うと言ってもいい。その中の、私はたった2回鑑賞したにすぎなかった。航世クンも晴翔クンも和樹クンも見ていません。

でも2階席で見たリキ君ビリーがとても好きでした。客席の感動に包まれ自分自身もその熱気の中で、スタンディングを続けました。楽しみにしていたカーテンコールはなく、それを察している客席ですが、一縷の望みをかけて拍手とコールを続けるのです。

やがて終演とわかって会場を出る人並み。それに目をやりながら席にすわると、今度はいつまでも立ち上がることができません。席と自分とが血管でつながってしまったみたいでした。

今までクラシック音楽では、ここまでの余韻を感じることはできませんでした。

これから大阪公演が始まります。大阪に行くことができる方は是非!と思います。

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もう一つのミュージカルは「ファインディング・ネバーランド」 ジョニー・デップ主演で映画化されたものが、さらにブロードウェイ・ミュージカルになりました。

ピーター・パンが生まれるまでというストーリーで、明るい内容ではないのですが、ブロードォウェイに行くと明るくなっちゃうのかな。友人曰く、グリーみたいだ!

私はグリーを良く知らないのです。また別の友達からは、「絶対DVD見て!なんなら全巻あるから貸すよ」と言われました。グリーは王道なんだね。自分、ミュージカルもド素人ですから。

何が素敵って、shine「金色の粉」 shineキラキラ光るステージが大好きでした。shine

上演中はネタバレになるから、人にも話さなかったけど、金色の粉をあびたいから2回行ったのです。妖精がいると思う人?と聞かれて、おもいっきり拍手をしたかったから、2回行ったのです。本当は何度でも行きたかったです。

子どもたちを演じた少年は6人いました。中で歌声が好きだったのはコナー君。表情が豊かで好きだったのはターナー君。兄弟は4人の設定なので、出演する子としない子が日替わりでいます。

洗濯物がかかったバックヤードで彼らが4人で歌ったり、劇中劇で芝居をするシーンもメチャクチャ楽しくて、なんか思い出したのが、ミニベンの「Ben's day」 。 元リベラのミニベンが、中世の騎士みたいなヒーローで一人芝居なの。笑えるんですよ。イギリスの男の子って、100年前もそうなのかな。マントひるがえしてお姫様を助けるみたいな。そういう演出が超可愛くて、ウクレレを弾きながら歌うのも素敵でした。

そのシーンのあと悲しいできごともあるのですが、どこもかしこも大好きで、悲しいというより懐かしく優しく、金色に輝く日々を思い起こさせてくれるんですね。

このミュージカルも、2階席がすごくよかったです。最初に見たときは1階の4列目ですごく良い席でしたが、左右に表示される電光の字幕が見づらくて、舞台全体も把握しにくい。金色の粉だけは至近距離で堪能しましたけどね。それとターナー君も近くで見られましたし、カーテンコールで撮影もできました。

それでも2階から見下ろす風景の方が好きでした。自分がピーターパンになった気分というか、ぶっちゃけ高いところが好きなんですね。キラキラも、両手を広げて歌っている人を見るのも、高いところからの方が気持ちよかったです。

スタンディングで何度も何度も出演者を呼ぶ会場の声を体感しました。もう出てこないとわかっていても、いつまでも鳴り止まない拍手。指笛やブラボーや、そんな会場の空気は細胞を動かしますね。

自分はもう不条理とかより勧善懲悪でいいと思います。シンプルに好きなものだけそばに置いておきたい。

宝くじでも当たれば、もっと行けたなあと貪欲な悪魔が耳元でささやきますが、現実として週末ごとに劇場に通ったり、遠出をして新しい仲間に出会ったり、ミュージカルつながりで旧友と再会もできました。心が熱く揺さぶられた9月だったのです。今ある自分は十分に幸せ者だと思います。

夏の終わりとともに夕暮れが早くなり、一抹の寂しさを感じる9月長月ですが、今年は良い音楽と良い出会いに恵まれました。秋の入口は金色に輝いていました。

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"When Your Feet Don't Touch the Ground"   一番好きな曲

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