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2018年7月22日 (日)

トマーナのドキュメンタリー

半年以上前のものですが、トマーナコアのドキュメンタリーです。

ヨーロッパのテレビ局Arteで制作された「360°GEO Reportage」という、これが番組名なのかと思われます。

DVDになっているトマーナコアの学校生活を見たのは3年くらい前でしたか。

マタイを聴きに行く前に、少し緊張してトマーナの敷居をまたいだのでした。その時 ビラー先生はすでにカントールを退任されていたので、そのDVDを見て歴史のひとこまを見させてもらったような感慨がありました。

映像は、主に3人の生徒をフィーチャーして彼らの学校生活を追いながら、トーマス教会でゲバントハウス管弦楽団とトマーナが演奏するクリスマスオラトリオで締めくくられています。

この動画の説明に書かれている主人公は、9歳のライフ Leif 、12歳のナタナエル Nathanael、17歳のジャスパーJasper ですが、他にも2~3人の生徒にスポットが当てられていました。

ドイツ語は聴いていてもわからないので、映像を見て想像しようにも、残念ながら限界ありありでした。

シュバルツ先生の声は素晴らしく、トーマス教会に響くのはこの清廉な歌声にほかならず、9歳のちびっ子時代からバッハに取り組む生徒たちは、私にとっては今もまだ半透明なガラスの向こうに見える遠い存在です。

でもクリスマスの街には、以前見たDVDで深く記憶に残ったシーンと同じ情景がありました。

本当に暗いんですね。クルマのライトで照らされて見える子どもたち。

こればかりはライプチヒに住んでいる人にしか味わえない路上ライブです。「茨の森のマリアさま」がきれい。

ビデオカメラが風の音を拾ってる・・・12月のライプチヒ、本当は寒いんでしょうけれど、心温まる時間です。この瞬間ここにいたいね。

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ドイツ・オーストリアの合唱団」カテゴリの記事

コメント

maa様
またもや 素敵なお話ありがとうございます!
maa様の今回のお話を拝見して トーマスアルムナートを懐かしく思い出してしまいました。私がそこを訪れた時はお休み期間中だったので、残念ながら学校ではメンバーにはお目にかかれなかったのですが、練習室でビラーさんにご指導を受けた時 自分の座っている席にはいつもはどんな少年が座っているのかな~なんて想像しちゃったり… 夢の世界に入り込んでしまいました。
そう シュヴァルツさんの声 素敵ですよね!重厚なバス、心に響く声ですよね。あまり口数の多い方ではなかったと思いますが、笑顔が素敵な優しい方でした。
今 maaさんは玉置さんとモナコの少年達の歌声に癒されておられるのかな?
その素敵な時のお話もお聞かせくださいね。

投稿: ek | 2018年7月28日 (土) 09時58分

ekさま
また素敵な思い出をお持ちなんですね。
練習室に普段はどんな生徒さんがすわっているんだろうって、私も似ている思いを抱いたことがあります。
ドラキーズスクールに行ったとき、休日で施錠してあるので教室の中まで入ったわけではありませんが、ガラス越しに覗いたその中に、いつもはメンバーが勉強しているんですよね。
ekさんのように歌唱指導まで受けられ、そして歌われたことはどんなに深い思い出かと想像されます。ビラーさんがお元気でおられますように・・・。

モナコボーイズの感想は、明日アップする予定です。

投稿: maa | 2018年7月29日 (日) 01時47分

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