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2018年9月10日 (月)

結局Boysだけのデュエットに行きついてしまう自分

今日も変なタイトルですが、デュエットもカルテットも一人増えようが減ろうが、少年だけの歌声が好きだなと改めて思うわけです。

ただboys的には大人の歌手と歌うことは名誉なのかな。抜擢された感じがあるかもしれないね。

音楽ファンのブログを時々読みますが、一般的なクラシックファンの中には、前回記事のようなレコードCD録音とかオペラとかに、子どもが参加することを良しとしない人も多いです。たぶん声量とか技術的な点を指摘したいのでしょう。全体の完成度を重視しているのですね。

なんと、三人の童子すら、少年ではないほうが良いというのです。

ですが私は、貫禄のある女性歌手の童子は見たくない。お尻の大きいヘンゼルもやだ。

こればかりは好みですね。しかたないです。

オペラも本格的なクラシック音楽も、依然として素人なので(たぶん一生素人です)、好きなのだけ聴いていかれたらそれでいい。

そして私は、どうも合唱団という形態が好きみたいです。

優れたソリストがソロアルバムを作ることもあります。単純に、「それ聴きたい!」と欲しがります。声を残してくれることは嬉しいのです。

でもやはり合唱団の中で歌っているのが好きなんですね。大勢の子が歌い、目立たない子も目立つ子もいる中で、隊列から多少の緊張感も醸しつつソリスト君は前に出る。そして歌い終えると隊列に戻っていく、そんな状況が愛おしい。

みんなの中の一人、仲間たちがいて、その中で歌う姿に青春の輝きを感じます。

いずれ卒業の時期が訪れ合唱団を去る。それも含めて、やんちゃ天使の日々を合唱団に捧げるboysがいいなあ。

話がずれた・・・。

久々にエスコラニアを検索したら、ちょっと古いけれどコンサート録画がありました。時は2013年とあるので、最近りポストしたものか、あるいは新規か、そんへんは良くわかりませんが、とりあえず現代にあって変わらぬ少年合唱団のひとつでもある、モンセラートの演奏です。

プログラム第一部はメンデルスゾーン、

「I waited the Lord」 交響曲カンタータより


Pere J Prim

ウィーンの公式から響君、信太郎君のデュエットをDLされた方もあると思います。

ここでは英語で歌われていますが、同じモンセラの動画でドイツ語で歌われているのもありました。こちらは2010年の演奏。ドイツ語のかっちりした音が好きです。


JFquinta61

第二部からカタルニア民謡「鳥の歌」


Pere J Prim

この少年の表情や歌う前の空気感も、経験を積んだ大人にはない繊細なものです。

「鳥のうた」はカタルニアのクリスマス・キャロルで、鳥たちが御子の誕生をお祝いしている情景を歌っています。カザルスがアレンジ、演奏して知られるようになりました。

鳥のさえずりのような細い歌声が、この歌にあっていますね。

過去映像では物足りないので、なるべく新しいのを探しました。

2017年アメリカツアーで、リアルな子供たちの姿です。ニューヨークやワシントンD.C.から西海岸まで飛んでいる。すっごい旅。

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