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2018年10月

2018年10月28日 (日)

Libera 新宿文化センター 大ホール(10月21日)

先週の日曜日リベラのコンサートに行きました。日曜・月曜と2daysの日程でしたが、今回は私は一度だけにとどまりました。

 

深い意味はなく、ただチケットの争奪戦がすごかったみたいで、自分はそのへんはカヤの外の人間なのですが、たまたま最前列が取れたので、一日だけでいいことにしようと思ってしまいました。

 

でも正直、後悔しています。とても素敵なコンサートだったので、新宿文化センターは遠くていやなのですが、全国・・・いや海外から来ていた方もあったようですし、それに比べたら全然です。2日間行けばよかった。

 

最速の先行販売も知らずにいたので、その日から3日はたっていましたが、試みにチケット販売サイトを開けてみたら、おお!キャンセルが出ていたんですね。

 

りべコン最前列は、なんとなんと13年ぶりでした。そう・・・初来日以来の快挙。ほぼ奇跡だった感じです。

 

目の前にはダニエル君がいました。ステージが高いので少し見上げる感じで目を向けると、まつ毛の影が見えるくらいに近く、声も良く聞こえてきました。マイクをつけていますが、肉声として私の耳には届いてきました。(気のせいかもしれないけど・・・)

 

 

東京から名古屋、大阪へのJapan tour "Beyond" 2018 は26日で終了しました。

 

プログラムは

 

第一部
Joyful Joyful ;ジョイフルジョイフル
The Prayer ;祈り
Ave Maria(Priseman);アヴェ・マリア
Stay with Me ;ステイ・ウィズ・ミー
Ave Maria (Caccini) ;アヴェ・マリア
Amazing Grace ;アメイジング・グレイス
In Paradisum ;楽園にて
For the Future  明日へ (日本語歌詞)
Voca Me ; ヴォーカ・メ
Orinoco Flow ;オリノコ・フロウ

 

第二部
I am the Day;生まれ来る日
From a Distance ;フロム・ア・ディスタンス
Wayfaring Strenger ;さすらいの旅人
Angel ;天使のくれた奇跡
Sanctus ; サンクトス(パッヘルベルのカノン)
Salve Me ;サルヴァ・メ
Eternal Light ;エターナル・ライト
Nearer, My God, to Thee 主よ、みもとに近づかん
Libera ;リベラ

 

アンコール
Smile ; スマイル
For the Future  明日へ    共演:アリオサ児童合唱団

 

これはプログラムを転記したセトリですが、「Nearer, My God, to Thee」はプログラムには記載がありません。最後の曲を紹介したあとに、『その前に少人数で賛美歌を歌います』と紹介され、そんな流れだったと思います。

 

 

私はリベラのリアルタイムでの情報に疎く、顔と名前は来日時は人から教わり覚えていますが、次の来日公演までには8割がた忘れています。

 

今回もコンサート終了後に友人たちから聞いているので、演奏の最中はただ「きれいだな」と思いつつ聴くばかり。誰がソロだったとか、ここではそういった説明はほぼできないんですね。ご了承ください。

 

一曲目の後に昨年と同様にMCが始まりましたが、まず第一印象が「あっ、太一君が小さくなった」・・・・いや、そんなわけないんですが、それほどまでに太一君によく似た少年がいました。

 

洸司(コウジ)君だそうです。太一君の弟さんなのね。声も話し方も似ている。

 

リベラの紹介に始まり、コウジ君とダニエル君は同じ9歳。リベラとして日本の来るのは初めてとのこと。では~から「歌い始めます」という文言も、かつての太一君と同じ言い方でした。文章を考えている人が同じなのかな。

 

ダニエルのソロは9歳とは思えない音程の確かさで、イギリス的な上品な英語で素敵でした。オケはステージ後方に一列になっていますが、リコーダーの伴奏をする演奏者はステージ右の隅の方に立っていました。

 

Ave Mariaはただただ、美しかったです。プログラムに書かれてあった順番ではなく、プライズマン作曲のほうが先に歌われました。キーが高いので、ソロは高音が少しきつかったように思われました。それでも繊細なソロは胸にしみました。

 

Stay with me の時、バックからハイノートなソプラノが聞こえますが、ソリスト君はステージ右奥の端に立って歌っていました。伝統的リベラサウンドは、長く受け継がれているなと実感です。

 

プライズマン氏はステージの下・・・つまり会場通路から指揮をしますね。ステージでboysがどのようにフォーメイションを変えようと、指揮者とboysが立ち位置で影響を受けあうことはありません。その考え方が一般の合唱団と違います。

 

カッチーニのアベ・マリアも変わらずに美しかったです。儚さとたおやかさが同時に感じられる不思議感。もともとこの曲が、リベラのCDを買うきっかけでした。

 

ロッコのソロが素晴しかったです。リベラのメンバーは独特な発声をするように思います。でもロッコはクラシカルな歌声で、ふわっとしたリベラの中では個性的。なんかトーンが哀しげで、それもいいんですね。

 

彼のことは昨年の来日で知りましたが、このコンサートでソロを聴けて良かったです。

 

 

Libera Official    solo:Rocco

 

日本語の歌詞で歌われた「明日へ for the future」は、メジャー音で始まる旋律だし泣かせるために作ったわけじゃないと思いますが、英語を聴いて理解するより千倍もダイレクトに感じるのは、やはり日本語だからでしょうね。励ましてもらっている気がしてくる。優しく強い曲です。

 

聞くまではリベラと日本語?という違和感があったのですが、実際に聴いてみるといかほどのためらいもなく泣かされている自分がいました。

 

第二部では、ムースが登場しました。世界中を旅するマイレージポインターのムースなんですと。そして、From a Distanceが愛らしかったです。

 

そして何よりうれしかったのは、今回もタイタニックの讃美歌を聴けたことでした。

 

Nearer, My God, to Thee「主よみもとに近づかん」 は讃美歌320番ですね。コウジ君が最後の曲を紹介したあと、その前に讃美歌を歌いますと紹介して歌ってくれました。

 

5~6人だったと思いますがしっかり数えたわけではなく、重なって見える向こうにもメンバーがいたかもしれません。ただ少人数だったこと。マーリンやロッコがいたこと。

 

このためにウォータープルーフのマスカラをしていったようなもので、会場が暗いから泣き顔を見られることもないだろうと思い、存分に泣かせてもらいました。タイタニックまたは、「フランダースの犬」でネロが天に召されるときの讃美歌です。リベラだけが歌ってくれるね。

 

それからアレックスM君がアルトパートで重唱に参加していましたが、リベラではっきりしたアルトの声を聴くのは、私には珍しかったです。

 

今回のコンサートは、セトリが良かったのと、アレンジが良かったのと、なんか伝わってくるものが大きかったです。リベラの定番曲の中でも懐かしいなあと思うのが多く、それに新しいCDからの選曲で新鮮味もありました。

 

相変わらず名前がわからない(というか、覚えない)のと、チケット取りでいささか疲れちゃったのをのぞけば満点星です。来日した翌日の夕刻からのコンサートでしたが、12時半ごろには会場入りしてリハをやっていたようです。それから名古屋、大阪、ファンクラブイベントと、過密スケジュールでしたが、初来日のメンバー君たち日本を楽しんだかな。

 

サイン会で並んでいるとき、太一君を見かけました。颯爽とした中学生になっていました!

 

リベラっ子の次の来日を楽しみに待ちます。どうも、ありがとう。

 

 


Libera Official

 

 

Dsc03825_640x477開演前、調音の響きが緊張感を誘います。

 

Dsc03835_640x479プログラムのカバーをはずずと裏側に全員が並んだ写真があり、そこにサインしてもらいました。

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2018年10月 8日 (月)

WSK ニューアルバム 「Strauss For Ever」 を聴きました♡

新しいアルバムが届いて、じっくり堪能できました。

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これは新しいアルバムのジャケットとなったライナーノートの表紙と、下は1999年これまでのシュトラウス録音では最後となっていたCDです。昔のCDってだいだいこんなふうに、アウガルテンの階段に並んでいるようなのとか公園で撮った記念写真的なのが多かったですね。

ルーカス・ベック氏が公式の写真を撮影するようになってからすごく変わりました。

合唱団という個人が存在しない形から、boysの個性を生かした構図が増え、今回のCDも素敵なデザインです。boys的にもいけてるヤツだと思います。

まずは録音データから。

・ ライナーノートには4人のカペルマイスターの名前が記載されています。
・ ソリストは元ブルックナーコアのRobert君
・ 総指揮は、ゲラルト・ヴィルト氏
・ オーケストラは、サロン・オーケストラ「AltーWien」
・ 録音日は、2018年3月~4月、6月

ライナーノートには録音風景の写真がたくさん掲載されています。ブルックナー、ハイドン、シューベルトの各コアの写真はありますが、モーツァルトコアはなさそうです。この撮影のときに、たまたまいなかったのかもしれないですね。特に記載はないので、全部のコアが参加したことも考えられます。

ソリストはRobert君の名前だけが書かれていました。でもソロの入る曲はいくつかあるので、すべてRobert君なのかどうか、それは不明。

ソプラノソロの声の特徴は、ビブラートがほとんどなく、あくが無く、歌い上げる感じではなく楚々とした品が漂います。でもふわふわした印象ではなく、クリアな歌い方と正確な音程で、清々しい余韻を受けました。

* * * *

トラック1「休暇旅行で」は、ニューイヤーコンサートのシーンがイメージに浮かびます。元気のいい出だし、このCDへの意気込みを感じますね。

2曲目もポルカ。この「水兵のポルカ」を初演した日本ツアーのブルックナーコア。曲を紹介したのはLeander君でした。海外ツアーのフェリーの上で、カッペを風に飛ばされたことのあるLeander。ハスキーな声を今も覚えています。

歌詞を知りたくて根性で検索していたら、・・・2015年ボミ先生時代のモーコア、アメリカツアーのプログラムがヒットしました。楽しくて♫ Ho pan pan~と、簡単なところだけ一緒に歌っています。

日本でのモーコア・コンサートでも、この曲を歌う時のお気に入り君の表情とか絶対忘れないですね。特に♫ zur Lücke zur Lückeのところ。ピンポイントで語感が好きです。

余談ですが、アメリカツアーでは、「ソーラン節」や「おおシェナンドー」、ヴェルディの「Va, pensiero」 なんかも歌っていました。

さて、軽快な曲が続いたあとに、堂々たる「皇帝円舞曲」が続きます。演奏時間は10分10秒。楽しみにしていた録音でした。

この曲は映画「美しく青きドナウ」(Almost Angels)のほぼ冒頭場面で流れ、オープニング・クレジットの中に64年組のカペルマイスターだったフロシャアウアー先生の名前があります。オールドファンにとって忘れがたい導入シーンですね。

そして現役ファンとしては、昨年のモーツァルトコアの千秋楽。会場の熱気の中で、静かに始まったルイス先生のピアノ前奏。それはツアー最後に聞かせてもらったフル演奏であり、優美なモーコアの合唱を導く最高の演奏でした。

このあとに聴くと、トラック4の「山賊のギャロップ」が短く感じますが、ライナーノートによれば、こうしたテンポの速い曲について、「複雑なルネサンスの曲よりも、歌う上では難しい」とヴィルト先生が述べられています。

コンサートであまりに易々と歌ってしまうので、つい私たちはその難しさを忘れてしまう。テンポの速い曲は子供たちが好きで楽しそうに見えますが、それは練習を重ねた成果なのです。この録音ではアルトを歌う声も聞こえて少年の快活さを感じます。BastianとJitsuhiro君がガッツで歌っていそうだね。

ハイドンらしさいっぱいで好きな動画です。


Wiener Sängerknaben / Vienna Boys Choir (official)

* * * *

「ウィーンの森の物語」の始まりは実に素敵。オケの演奏の合間に、そっとツィターの音が聞こえてきます。古い録音の「ヨハン大公のヨーデル」を思い出しますね。オーストリアらしさ100%です。それからようやく、いつものリズムで歌が始まりますが、待つ間の気持ちの高まりがいいのね。

優雅に歌う♫Lalala~のメロディ、数名のアンサンブルのような感じもする。デュエットかもしれぬ。ソプラノが少し弱いような気がしました。・・・せっかくの美しい重唱ですが、実はオケの音が少々じゃまな時もあります。
録音風景の写真ではRpbertとJeongmin君が並んでいるので、この2人のデュエットかしら?とか、妄想でおとぎ話が作れるなあ。

このCDには歌詞カードが付いていませんが、バブルの頃の日本版は豪華歌詞カードがありまして、解説も丁寧です。この部分は

♫ Lala lala lala~ Liebeslust, Liebesleid
   immer gleich jede Zeit,
   wenn der Frühling erwacht,
   holde Liebe dir lacht.

対訳は、「愛の喜びと愛の悩みは いつの世にも いつも同じ、 春がやって来た時には やさしい愛が微笑みかける」  by高橋義人

「浮気心」の原題は「Leichtes Blut」、easy-going, carefree, light of heart なのだそうで、長らくこの日本版タイトルに疑問を感じていたので、悩み解決しました。ウィーン気質を歌っているんですね。

「春の声」は、一番好きですね。アレンジがお洒落です。ソプラノとアルトの構成はわりとはっきりしていますが、ソプラノは繊細でそれを支えるアルトが安定した歌声。ソプラノ・ソロは複雑にコーラスとからみ、リズミカルで三次元的な面白さ。そのぶん歌うのはタイミングも難しいと思います。歌詞と照らし合わせて何度か聴いたけどわからん。4つ目のワルツのお終いのほうかな、♫ah ah~  あれは一人で歌っているの?と素人は思ってしまう。それとも録音技術でしょうか?(こんなオバカなこと書くと、音楽やっている人に笑われる・・・)

私が持っているこの曲のイメージは、ソプラノ歌手がトリル全開で華やかに歌い上げるものですが、このCDの春は、少年たちの合唱ありきでソロがフィーチャーされているので、さわやかさで優しいですね。これもソロが誰なのか気になりますが、Robert君だと思って聴いています。

* * * *

同じような感想しか書けないので、いきなり飛ばします。

最後の曲「永遠に」は、この間も書きましたが、2013年にボミ先生のモーコアが歌いました。それが日本初演で、この年はウィーンの名曲として、シュトラウスだけで6曲歌っているんですね。今思えば、頑張ってたんだと。なんか無責任ですが、歌詞の量が多いので暗譜は大変。そういえば確かこのとき、青きドナウは短くはしょられていたような気がする。

珍しい曲とあって、この「永遠に」の歌詞は調べても出てこない。歌詞も内容もよくわかりませんが、ポルカ・シュネルで勢いがあるので、エンディングにピッタリかと。・・・ほんと、歌詞知りたい。  おまけに私が購入した盤はライナーノートに落丁があり、「For ever」の英文解説のページが飛んでいるんです。(交換してもらえるか問合せ中)

このCD、優雅な部分とアップテンポで軽快な部分と両面を持ちますが、全般的に「圧」がなく、何度でも繰り返し聴けます。合唱の前にオケの演奏が相当長い曲も多く、合唱曲という枠を超えて新しい展開を感じました。アレンジも重くなく、ウィーンの今の空気をまとった演奏と思います。

歌声は若々しく、少年らしい。1999年の録音も再び聴いてみましたが、大人っぽくきれいですが、没個性の歌声に感じます。昔とは発声が違うのかもしれないし、自分の耳も変わったんでしょうね。

シュトラウスを歌い継ぐのは、ウィーン少のミッションでもあります。前回の録音から20年近いブランクです。次回はまた20年後では、自分は虹の橋の住人になっているかもしれない。その時は虹の橋に集うオールドWSKに、目の前で歌ってもらいましょう。

* * * *

Robert君 ソロ ・・・・今年高校生になりました。


Chor Gesang - Das Magazin

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2018年10月 4日 (木)

クライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊* New Zealand

昨日は生まれて初めてコラール・エヴェンソンに参加してきました。

よくBBC Radio3でやってますね。

10月2日から日本に来ている、ニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂合唱団の少年たちによるコラール・エヴェンソンが、東京芝の聖オルバン教会で行われました。

木造の軽井沢にあるような素敵な教会で、隣りには日本聖公会の大きな白いお堂がありました。はす向かいは東京タワーで、麻布飯倉の交差点から歩いて数分のところです。

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教会の前で待っていると、東京タワーの方から子供たちが歩いてきました。

早くから来ていたかたから聞いたところ、boysはお腹がすいたので軽食をとりにタワーのほうに行ったそうです。上っていたかもしれませんね。

イギリスのパブリック・スクールのようなスタイルでした。白いワイシャツにネクタイ、半ズボンと紺のハイソックスで、夏服らしい半袖です。思えば北半球から来たboys。ニュージーランドはたぶん春ですよね。

教会の周囲で雑草を抜いたり片付けものをしていたご婦人が、「ニュージーランドの合唱団の歌を聴きに来たの?」と話しかけてきました。

「大丈夫よ!入っちゃえば?」  「私はもう席とっちゃったわ。」

でも中の覗くと、boysを連れていた日本人の方も、先生がたも奥に姿を消してしまっています。どうしようと思いましたが、結局そのご婦人が女性スタッフさんにつなげてくださり、リハーサルから入場させて頂けました。感謝です。

boysの人数は12人くらいかな? 席の関係ではっきり見えない子もいたのでだいたいです。

ただ多くないことは確かでしょう? でもなかなか素敵なコーラスでしたよ。

リハではネクタイの制服のままで、最初は後ろのほうで声合せしていましたが、その後祭壇の前で左右に分かれて、讃美歌や司祭さんがよくやる斉唱みたいなのも練習していました。伴奏は礼拝堂の後部にあるオルガンです。

たびたび先生に質問して疑問を解決していくんですね。黒っぽい譜面ばさみには紋章が入っており、それもBBCで歌っている合唱団みたいです。

礼拝堂はガランとしているので、声が良い感じで響きます。高音がきれいですね。

本番では、赤いカソックにエリザベスカラー、サープレスで、なんかますますBBCの雰囲気でした。

ここ聖オルバン教会では、都内で唯一すべて英語でミサが行われるそうです。昨日も19時から約1時間ほど英語で進行されましたが、なかなか貴重な経験になりました。

ただ自分は慣れないことで、式次第には「all sing」と書いてあるのに、全然歌えません。讃美歌集で探しているうちに歌い終わってしまっていました。トホホ

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始まる前に話しかけてきたご婦人は、私の一列後ろにいらっしゃいましたが、その並びの年配の男性ともども、皆さん英語の讃美歌も聖書の言葉も、すらすらと歌ったり読んだりされていました。

YouTubeにアップされていた動画を見たら、昨日と同じスタイルで歌っていました。勿論場所は違いますが、歌声も左右に向かい合って歌う様子も、そう!こんな感じでした。

垣間見えるboysも、右側手前の東洋系の男子や左奥の華奢な子など、昨日オルバン教会で歌ったboysですね。

私はクリスチャンではありませんけれど、この春ゲッティンガーの歌でイースター・ミサを体験した茨城の教会でも、ドラキーズの歌を聴けたドラキーズスクールの日曜日ミサも、心がすごく満たされました。

残念ながら立教大学でのチャペルコンサートには行かれません。もし都合のつくかたは10月11日昼12時30分開演、立教大学の立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋キャンパス)​​で入場無料ですので、是非聴きに行かれてください。

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2018年10月 2日 (火)

国際バロック・フェスティバル 2017

2017年の国際バロック・フェスティバル。会場はオーストリアのメルク修道院。

https://volkersklassikseitenjsbach.com/2018/05/21/dem-himmel-so-nahe-musik-von-j-s-bach-aus-dem-stift-melk-in-oesterreich/

上のサイトにある映像がYouTubeで公開されていました。

YouTubeではパート1からパート3まであり、長いので時間のあるときにゆっくり視聴されるといいと思います。

もし続けてコンサート並みに鑑賞したいかたは、直に上のURLにある動画を見たほうがいいでしょう。なぜなら画質も音も大変良いからです。PC全画面でもすごくきれい。

テレビオンエアを録画して、YouTubeにアップすると、YouTubeの標準があるみたいで、やはりクオリティは落ちるんですね。

なのでこの映像に関しては直接視聴したほうがいいです。

プログラム

Singet dem Herrn ein neues Lied    Motette, BWV 225

Ich hatte viel Bekümmernis     Sinfonia, BWV 21

O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe    Kantate, BWV 34 

Am Abend aber desselbigen Sabbats    Sinfonia, BWV 42

Also hat Gott die Welt geliebt    Kantate, BWV 68   

Nach dir, Herr verlangt mich    Sinfonia, BWV 150

Erschallet, ihr Lieder    Kantate, BWV 172

私はテルツのバッハがわりかし好きですね。溌剌としていて歯切れが良くて、良い意味で重すぎない。そんなバッハがあっていいと思うんですね。

2013年に来日したときに聞いたモテットは、私にとって画期的なバッハでした。それで他の合唱団のモテットも聴いてみたいと思い、数枚のCDやレコードを買ってしまったほどです。

それは時代も指揮者も違うもので、同じモテットがこんなに表情を変えられるものなんだという驚きもありましたし、テルツの演奏でのソロの持って行き方にワクワクしたものです。

最近は新しい映像が少ないので、久しぶりにたっぷり聴けます。去年のコンサートなのでバイエルン歌劇場と一緒に来日したboysもいて、ほっとする心持ちで聴けました。

スクショした画像でご紹介します。

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モテット BWV255

ソプラノソロは前列左側の男子。

瑞々しいソプラノで、はっとする美しさ。

後列右Danielっぽいけれど、違いますかね?  ・・・よけいなことでした。

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カンタータ BWV34より

魔笛で来日したLionel君ソロ

大人の女声歌手のような声質ですが、低音がやはり男子なんですね。

素晴しい。

 

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カンタータ BWV64より

Elias君ソロ

1970年代にアーノンクールが録音したバッハ全集で、ウィーン少のペーター・イェロジッツがソロを歌っていました。

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カンタータ BWV172より

Elias君、Lionel君

この歌唱力は、なんなんだって思うほどだ。

ソリストがそろったときに、こんな演奏が遺せる状況がすごい。

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applause

明日10月3日は、ドイツ統一の日だそうです。かつては東の合唱団と西の合唱団、今はドイツの合唱団

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