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2019年1月 3日 (木)

モーツァルトコア* アドベントコンサート(その2) 余談です。

クリスマスコンサート・ツアーのプログラム冊子の一部です。

表紙はなぜかブルックナーのメシュウでした。

この写真、今年早くにウィーンに雪が降ったときなのか。それとも去年の冬かな・・・なんて思いながらページをめくります。

次の見開きの右ページにコンサートの日程があります。11月28日から12月22日まで、25日間のうち、なんと19日間もあるんですね。

ほぼ毎日です。

私が行ったのも、ほぼ毎日コンサートがあった時でした。成田を発ったのは水曜日の夜。翌木曜日の夜がドレスデン、金曜日の夜がポツダム、土曜日の夜がブラウンシュバイク、日曜日の昼間にベルリン、その日の夜に帰国の飛行機にのりました。

土曜日はponkoさんとベルリンで過ごしたかったので、コンサートには行きませんでしたが、その時にレーニが歌った「プエリ・コンチニテ」が本当に(たぶん他のコンサートよりも)素晴らしかったと、あとで友人たちからききました。

そうか・・・。でも限られた時間の中で何もかもは無理。私は3回聴いたコンサートで充分に満足しています。

アジア公演以外でこんな丁寧なプログラムが用意されているのは意外でした。曲目の解説と歌詞まで掲載されているので、大変役に立ちます。

学校の紹介ページもあり、同じドイツ語圏ですから団員勧誘にも一役かっているのかと思います。

                              

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さてベルリンでのこと。一日乗り降り自由の切符を買って、100番のバスでベルリンのあちらこちら訪ねた思い出は、初めての街を100倍も素敵に見せてくれました。なによりこの季節だったことも、クリスマス前の空気や冬枯れの街並みを感じられて楽しかったです。

ponkoさんは私の希望を聞いてくれて、どの電車に乗るか、どのバスに乗るか分刻みでメモを作っていました。国会議事堂のガラスドームの見学には、事前予約もしてくれました。おまけにプッ夫君はベルリンの市街地まで迎えに来てくれたり、日曜日も駅まで送ってくれたり、2人のサポートは本当にありがたく暖かかったです。

ただ睡眠不足がピークで、ウィルヘルム記念教会の新教会礼拝堂では、静かに聞こえるパイプオルガンをBGMに、ponkoさんと話をしながらふーっと眠ってしまったほどでした。

単純な時差ボケだけでなく前夜に一仕事しなければならなかったのです。来年のブルコアのチケット発売が土曜日の午前11時・・・時差をマイナスすると、ベルリンでは金曜日午前3時。昨年パリ木公演で韓国に行ったときは知人に頼みましたが、チケットを取るのって大変ですよね。特に競争率の高いWSK・・・今回は自分で取らなくてはと決めていました。

ponkoさんに話すと「私のPCをつかっていいよ」と言ってくれました。日本語入力もできるから大丈夫だよと、午前3時まで眠らずに一緒にいてくれました。(話したいことがありすぎて、あっというまに3時になりましたが・・・)

金曜日にポツダム公演のあと、ベルリン郊外のponko邸にお邪魔させて頂いたのです。始めてのドイツで切符を買うこともままならない自分にとっては、すごいハードルでした。

ポツダムでのコンサートで出待ちをすると帰りは夜9時半ごろ。ニコライ教会の駐車場は灯りが少なくて、私のデジカメでは無理だろうと思い、最初から撮影はあきらめていました。でもクリスマスプレゼントと手紙を書いていたので、暗がりで目を凝らしヤコブを探します。いつもの通り向こう側をさっさと歩く彼なので、見つけたら躊躇している暇はありません。渡すだけで精いっぱいでした。

出待ちにはキイ君のお母様と妹さんも見えていました。実は化粧室で鏡の前にいるとき、隣りから「日本から来られたんですか?」と声をかけてくださったのがキイ君のお母様でした。その時点ではお母様とは知らず、「はい、はるばる来ました。・・・こちらにお住まいですか?」と笑ってお答えしたのです。その後コンサートが終わって外に出ようと通路にならんでいると、会場の片隅で記念撮影している団員が目に入りました。それがキイ君で、お母様と妹さんが一緒だったのです。

ニコライ教会からポツダム駅までは15分ほど歩きますが、友人のとったホテルが同じ方角だったので、駅までは一緒です。それから念のため前日に買っておいた切符で、目的地まで行かれるかどうか緑の窓口みたいなところで確認。

電車は10時25分まで待たなければならず、その間友人が「別に用もないし・・・」と駅のホームで電車が来るまで付きあってくれました。本当にありがたかったです。心強かったです。改札口がないということは、誰でも駅のホームに入れるのでこんなときはいいですよね。

日本の乗換アプリと同じようなものがドイツにもあります。これで検索すれば、長距離もバスも時刻、乗換、所用時間などが表示されるので、旅行中の必須アイテムでした。スクショして画面保存しておけば、万が一wifiの接続が悪い時でも安心です。

到着駅を確かめながら、そうしてponkoさんからは乗換駅で待つ時間など細かい指示が、たびたびメッセージで届きました。何しろ夜遅く、日本の都市圏ようにいくらでも電車がきますよという状況でもなかったので相当必死でした。

これはまだ途中です。このあとに2画面延々と駅が続いていくのです。

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話題を戻しましょう。次のページはセットリストになっています。

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ドイツ語ですがスマホのアプリを使って翻訳してみました。スキャンニングして翻訳するんですが、なかなか・・・と思うところもあって、ちょっとそれも載せてみます。

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ブリテンの「キャロルの祭典」の部分です。op.はオーパス、Deo Graciasが「Deoのおかげ」になっていますが通じますね。

「一時停止」というのは休憩時間のことで、その下には、ポルカシュネル「Forever」が、教会では演奏されないという注意書きあります。

      

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グッズとしてあのチョコレートと、テディベアも販売していました。

紺色のユニフォームもありましたが、荷物の関係で今回はガラユニフォームのだけ買いました。

昔売っていたタイプより簡略化された手足の動かないクマさんなので、座らせることができないの。でも胸の部分がマジックテープではずせて、スカーフはとりはずしできる作りです。

なるほど・・・。これで型紙起こせば、自分のベアにもユニフォーム作れるなあともくろんでいます。胸のワッペンはしょうがないね。このクマさんのは、アイロンでぺったり密着されてます。

      

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このページは新しいCDについて書かれています。CDの解説はモノクロでしたが、ここではカラーでいい感じ。

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これは曲目解説の一部分ですが、歌詞まで掲載されているんですね。音楽について知りたいものにとっては本当に助かります。

ふと思いだしたこと。ミルコとヤコブがデュエットで歌ったことを覚えているのですが、「曲はなんだった?」 肝心なことを忘れてる・・・・。それは、「Still still still」でした。

      

ドレスデンでのサイン会はこの3人でした。

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ポツダムのサイン会は新しいメンバーたち。

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先生と、Peter、Emilian、Prince君たち。

ニコライ教会には当たり前のことですが、ロビーはなくほとんど通路のようなスペースでのサイン会でした。一度列を離れると正面から撮影することは難しかったです。地元のかたがCDを買って、楽しげにルイス先生とお話されていました。言葉って大切ですよね。

コンサートは19時30分からでしたが、開演前の19時ごろに地下の化粧室から戻ると会場の出入り口にセーラー服姿がちらほら。あれっと思いましたが、2~3人だろうと思ってそのまま会場に入ろうとすると、奥へ奥へずらっとセーラー服の列ができていたのです。

これは通り抜けられないと思い、あわてて背を向け自席と離れた扉に向かいました。

19時半開演なのに、30分も前から会場の外で控えていたんですね。サイン会をしたこのあたりで団員たちは待っていたようです。25人がうじゃうじゃといたのかと思うと、相当無理があるけれど、ここから歌いながら入場する段取りだったようです。

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バスの車内は、クリスマスのデコレーションがしてあり、暗い中にもキラキラした雰囲気がありました。この暗さで窓ガラスにはスモークがかかっていまず。でも窓の向こうから手を振ってくれているのが、うっすら見えましたよ。見えないながらも、ずっと見ていたかったです。

      

ベルリンでもサイン会があったらしいのですが、私は化粧室にかけこんで時間がかかりました。とにかく泣きはらした顔を、なんとか修正しなければならなかったのです。

戻った時にはサイン会は終わっていたようでした。誰が参加していたのかも聞いていません。ベルリンでの出待ちとその後に行ったベルリンモールでのエピソードは、ponkoさんがたくさん語ってくれました。私は謙虚なわけじゃなく、ガチには何もできない・・・それだけなのです。


限定なのでご了解ください。

      

12月17日早朝のテレビ番組から。

このテレビ生出演は、コンツェルトハウスで出会い、その後ベルリンモールでも偶然出会い、すっかりponkoさんとも意気投合したファビアンのパパが教えてくれました。

ファビアン家族は私と1時間違いで飛行機に乗りウィーンに戻る予定とのことで、もしか空港であえるかな・・・なんて話も出ていたのですが、私の乗った空港行きバスがかなり遅れチェックインが始まっていたため、ファビアン家族を探す余裕はありませんでした。ちょっと残念でした。

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コメント

maaさん
本当に素敵な日々を過ごされましたね。分刻みのスケジュールのようですが、その1分は何年分もの思い出作り、計り切れない数値の胸の高鳴りを心に刻まれたことでしょう。
そんな時にmaaさんが口に出さずとも 思いを判って
力強く手助けをして下さったお仲間のPonkoさんがいて下さった事はどんなに心強かった事でしょう。
昔のファンの中にも 何も判らずに戸惑っている私達を 優しく手助けして下さった年上の方々がいらっしゃって、いつか私自身もあのようになれたらと願ったものです。
きっとその頃からPonkoさんはそんな方々のお一人だったのかもしれませんね。
私はそんなファンにはなれなかったですが、今の私にとって maaさんは私が憧れたファンの姿のお一人になって下っています。
いろいろ素敵な時と胸の高鳴りを下って本当にありがとうございます。

投稿: ek | 2019年1月 3日 (木) 21時50分

たった一言。
maaさんの余談の一言一言がリアルな楽しい思い出となって浮かんで来ます。
青色に包まれた記念教会では「あ、寝てる」としばらくその気持ちよさそうな寝顔を楽しんでいましたが、時間が迫って来ていたので残酷にも起こさなくてはなりませんでした。
でも、付いてまわる寝不足はきつかったでしょうね。
次の旅行はどうぞもう少し余裕を持って旅してくれますように。
それでも私はmaaさんの素敵な美的感覚を至る所で確かめることが出来ました。
あ、一言で終わらなかった。

投稿: ponko | 2019年1月 4日 (金) 18時37分

ekさま
ponkoさんのサポートなしには実現しなかった旅でした。それは私の友人たちも同じ気持ちでいると思います。
私たちにはどうしても言葉の壁という関門と、モーコアの場合は特に日本で厳しかったこともあったため、必要以上に構えてしまうところがあったと思います。
でも何のしがらみのないponkoさんは、1972年からワープして2018年のベルリンにふっと現れた時空の旅人のように、あっさり団員たちの心をつかんでしまったのです。
旅をしていると、時間はいくらあっても足りないですね。若い頃にできなかったこんな旅を、今こうして体験できて、本当に幸せです。

投稿: maa | 2019年1月 4日 (金) 19時02分

ponko様
長~い一言、どうもありがとう。
私もたくさんの思い出が、切り絵のようにつらなっていきます。4日間の中で子供たちの歌を聴き、姿を垣間見れたのは、ほんのひと時にすぎませんが、一瞬のために行動することが嬉しくもありました。
青い壁の教会は目の前のキリスト像がかいなを広げ、隣りにはponkoさんがいて、守ってもらっているような安心感でとても気持ち良かったです。願わくばあと2分眠っていたかった。あの安らぎは一生味わえないような気がします。

投稿: maa | 2019年1月 4日 (金) 19時31分

maaさん
素敵なドイツの旅でしたね!日本と違った彼らの一面が見られたのではないでしょうか?次は、ウイーンへ行かなくてはね!
今年もよろしくお願いします!ブログ楽しみにしています。

投稿: | 2019年1月14日 (月) 10時55分

コメントを下さったのは、もしかしてmiekoさんでしょうか?そのつもりでお話します。
確かに日本とは違った一面を見られた感じがします。ドラキーズの時もそうだったですが、現地で聴くのは圧倒的に楽しかったですね。日本では招聘元ががっちりガードしているので、邪魔とはいいませんが(邪魔ですけど・・・)というか、あっちはファンなんていないから、笑笑。
クリスマスはいいですね。春も秋も素敵だと思いますが、クリスマスが大好きなので、行ってよかったです。
今年も宜しくお願いします

投稿: maa | 2019年1月14日 (月) 13時23分

maaさん、ボケてしまったみたい、大変失礼しました!
忘れられない素敵なクリスマスになりましたね!
今年もお仕事頑張って下さい!

投稿: mieko | 2019年1月14日 (月) 14時57分

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