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2019年3月 2日 (土)

boysと一緒に歌ってもいい歌があった

つい最近フィリピンでリベラのコンサートがありました。

知人がほんの30秒程度ですがコンサート映像をSNSに上げておりました。

ある曲が始まると会場に歓声とどよめきがひろがり、その中で一緒に歌っている人たちもいました。それも結構な人数で歌っているのです。

リベラのコンサートで一緒に歌うって、日本では想像がつかない。てか、歌ったら叱られる・・・

聞こえてきたのは哀しげなメロディ。やがて転調して明るく美しく響くリベラの声、そして会場の声よりもリベラの声が強くなり、短いその映像は終わっていました。

フィリピンのオーディアンスが歌っていた歌、おそらく誰もが知っている曲なんだと思い、その知人にコメントで「タイトルをご存知ですか?」と訊いてみました。

その答えがこちら。

「 It is called “Bayan Ko” which translates to “My Country” in English. It’s a famous song in the Philippines during the Martial Law period which is a very difficult time in our country’s recent history. 」

戒厳令下で民衆の心を支えるものだったでしょうね。だからみんなが歌えるし、歌への思いが強い。

日本にはこういった状況がたぶん歴史の中にない・・・と思う。

たとえばフランスの国家「マルセイエーズ」は、もともと革命の歌。ナポレオン時代に民衆や兵士が歌い継いだ歌でした。そのせいか歌詞がちょっと血なまぐさい感は否めない。でもまさしく国民の歌ですね。そういう国歌を持つ国は少なくないと思います。

またバルト三国にはソ連からの独立運動の時期に、歌う革命という歴史がありました。歌には大きな意志と力があります。旅人のマントを脱がしたのは、冷たい北風ではなく、温かい太陽の光だった・・・。

リベラが歌う「Bayan Ko」です。

この動画には説明があって、台風で被災したフィリピンの人々に敬意を表してとありました。

YTにあがっている動画は他にもいくつかあります。

今では来日コンサートで必ず歌われるそうです。

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