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2019年10月

2019年10月27日 (日)

ほがらかに鐘は鳴る

 

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見たような見てないような感覚で、なんとなく関心が薄かった映画「ほがらかに鐘は鳴る」Wenn Die Glocken Hell Erklingen を、DVDを購入して鑑賞しました。

ウィーン少年合唱団が出演していることは勿論承知していますが、知っている子が誰もいないのだから合唱団でも子役さんでも、どっちでもいいじゃない? 歌だけ吹き替えても同じじゃない?  ・・・・と、これまでは吹き替えの後遺症のような投げやりな気持ちが少しありました。

なのにDVDまで買って観たのは、ひとえにランク隊、ひとえにヨハンP君あってのことでした。ponkoさんからランク隊が出てると聞いたからなのです。ミヒャエル・アンデ君の吹き替えは誰がやったのか、どなたかご存知ですか?

お話の筋はウィーン少年合唱団である必要があるかというと、・・・う~~~む、別に普通の学校のサマースクールでもストーリーは成り立つかなぁと思いました。笑、なぜなら主人公のメッキーはチロルの山荘で過ごすのではなく、知り合った人のお屋敷や野や山に出るシーンが多かったから。制服で歌ったのは教会のミサと野外のミニコンサートぐらいでした。

ウィーン少年合唱団の生活をフィーチャーするストーリーではないんですね。それは置いといて、それより気になったことがあります。唯一の制服制帽のシーンでミヒャエル・アンデ君の前髪はカッペから全開です。それだけは私は不満でした。「カッペをかぶるときは前髪を中に入れます」と、十数年前の団員クンが公式の動画で見本を見せていました。それはもしか新しい傾向なのかもしれません。でも私はそのきっちり感が好きです。

 

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いろいろ書きましたが、歌はきれいですね。それに夏のチロルの風景がいいですね。歌のシーンはYouTubeにしっかり上がっているので、「野ばら」ではなく、「ほがらかに鐘は鳴る」なのだと思って見てください。

トラック隊ではなく、ランク隊です。2年間の時を経てミヒャエル・アンデ君はかなり背も高くなっていました。59年のランク隊は来日2年前でそれなりにメンバーは違うと思いますが、何人か見覚えのあるboysがいました。映画もレコードも、知っている子が一人でもいれば、自分にとっての価値が変わります。自己マンだけど嬉しい。

 

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Panis angelicus  天使のパン

 

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Jjjjppp
〇印が ヨハンP君。

 
Rosen aus dem Süden


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Das zerbrochene Ringlein  冷たい大地で
Der Guggu カッコウ (Wånn der Guggu schreit)

このカッコウは、64年組が来日公演で歌っていた曲です。
冷たい大地では、79年録音の民謡集に入っていました。たしか80年組が歌っていると思った・・・

 

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「野ばら」にもバスに乗るシーンがあって、しかもチロルだから同じバスっぽい。歌っている曲は違うのですが、私はつい最近までシャッフルしていました。野ばらでは、クレン君らしき声がソロでしたね。そう思ったら全然ちがうのに、なぜか自分は勘違いしちゃう。

 

 
Mit Musik durchs Leben  歌えばたのし

NHKみんなのうたでやっていた懐かしい歌です。東京放送児童合唱団とかでしたかね。

 

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2019年10月22日 (火)

一年ぶりのリベコン

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今回のリベラのコンサートは、発売されてまもないクリスマスCDに収録されたクリスマスキャロルを聴けました。

事前リサーチをしていなかったので、クリスマスコンサートとわかっていれば2daysのチケットをとったのですが、当日券を求めて出かける気力は早朝の強い雨音に負けました。弱い根性でした。

夕べはサイン会もパスしました。よくよく考えれば今までも3000円相当の買い物はしていたのですが、以前買ったCD聴いてないしなあ、撮影も禁止だしなあ・・・もろもろ言い訳して、コンサート終了後はさっさと帰ってきました。それでも終バスで家に着いたのは11時でした。陸の孤島な町なのだ。

 

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ここに新しいCDのトレーラーがありました。

 

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この中で昨日聴けたのは

  • サイレント・ナイト Silent Night
  • もろびと声あげ  In durci jubilo
  • ディン・ドン・メリー・オン・ハイ Ding dong merrily on high
  • ウォーキン・イン・ジ・エア Wolking in the air
  • 天使のくれた奇跡  Angel
  • 明日へ~ for the future

 

印象としていかにもリベラらしい演奏と、リベラっぽくない合唱曲と、新しいソリストと、太一君の復活と、いろいろな面が見られて楽しかったです。

第一部で良かったのは、シング・ララバイ Sing lullabyとプア・リトル・ジーザスPoor little Jesus。 休憩時間に友人と話をして、あのソロは〇〇君じゃないか・・・とか、覚えたつもりでしたが、その後第二部を覚えようと努力した結果、第一部は押しだされました。金髪で横分けのソロの子はドミニク? 

去年はたまたま最前列が取れて、目の前にダニエル君がいたのです。ロッコのソロがあったり、わりとメンバー紹介も多くメンバーの顔も見易かったですが、今回は自己紹介少なかったですね。MCはコウジ君と復活したタイチ君が兄弟でステージに登場していました。自分は去年よりもっと顔認識力が乏しくなって、全員集合写真を見ても、さてどの子だったか、もう見分けがつきません。

一番のお気に入りは、栗色の髪でWolking in the air をソロで歌った天使くんの声でした。しっかりした音程で高すぎず細すぎず、この曲にはすごくあっている声です。全体の印象だとふわふわして線が細いのがリベラのように思えますが、ひとりひとりの声は個性がありますね。

Wolking in the air

 
Libera official

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タイチ君は声変わりしているし、たぶんロッコも低音パートになっています。あの高く澄んだ歌声の底に彼らの支えがあるんですね。そこで生まれた・・・と言ったらおおげさかもしれませんが、Poor little Jesusのコーラスは厚みがあって素晴らしかったです。リベラっぽくない骨太なかっこ良さがあり私は好き。

Poor little Jesus

 
Lebera Official 

 

MCによれば昨日が初演らしい。緊張感が少しありました。アレンジをしたのはサム・コーツ。昔のリベラメンバーですね。会場の音響も成長したリベラっ子たちがスタッフとして支えているのがわかります。サム・コーツのアレンジはSing lullabyや他にも数曲がありました。

第二部を覚えているうちに、第一部の記憶はなくなりましが、実際第二部は親しみのある曲、好きな曲が多くあっというまに終演となりました。

Gaudateも久しぶりに聴きました。WSKはタンバリンや笛で歌いながら入場という演出が多いですが、リベラの歌い出しは静かです。え、別の曲だった?と思うくらい静かなグレゴリオ聖歌のような導入のあと、いつものコーラスがはじまりフルートも入ります。Gaudateはもはや懐かしく感じるレパーリーになりました。

去年はサンダミアーノを聴けて感動しましたが、こうしてスタンダードな曲も歌い続けられるのは嬉しいことです。

 

「明日へ」の演奏のまえにジョンソン君がMCで解説しました。歌詞はほとんど日本語ですが、リベラには英語以外の言葉を話すメンバーがいて、それぞれの言葉で歌うところがあるというのです。イタリア語!と言ったとき、手をあげた子がいました。同様にスペイン語、ポーランド語、フランス語と言われて手をあげるメンバー。リベラもロンドンに暮らしつつ国際色があるんですね。

でも私には全然聞き分けられなかった。MCの聴き間違いだったかもしれないですね。

ウェックスフォード・キャロルWexford carol は好きな曲です。ウィーン少年合唱団もクリスマスアルバムで歌ったことがあります。プログラムの解説によれば12世紀アイルランドで生まれたそう。伝統的なクリスマスキャロルは、決して豪華でもなくしんしんと深まる寒さの中でキリスとの誕生を祝う、民衆の喜びを感じさせます。

「リベラ」ではネオ君とタイグ君がソロをとりました。ネオ君は一年間で大きくなりましたね。張りのある声量ある声でライブ演奏に強そう。

「サイレントナイト」聖しこの夜です。MCのメンバーがHappy Christmas!と言ってくれましたが、誰だったか忘れました。ソロから始まりアルトが加わり、4声プラスアルファくらいかな。6人ぐらいの静かなアカペラでオブリガートが印象的な演奏でした。

 

最後はIn durci jubilo ここで再びリベラらしさいっぱいの、ふわふわと気持ち良い歌声をきかせてくれました。

フルートだと思いますが、少年の声に愛称が良くて、曲の伝承性も崩すことなく華やかに盛り上げますね。

アンコールは 三隻の船 I saw three ships でした。フレームタンバリンかな、ステージの端で奏者がリズミカルにたたき、クリスマスを祝う演奏になりました。

 

そのあとスタンディングで沸き立つ会場に向かって、コウジ君が皆さん一緒に写真を撮りましょうと呼びかけます。するとリベラの後ろにカメラマンがいて、最初彼らの後姿と客席を撮影していたのですが、コウジ君の声でリベラ全員がステージの後ろに向きを変えて整列しました。

そうです! リベラ越しの客席全員の写真撮影というわけです。これはなかなか素敵なアイデアですね。

たぶんみんな豆よりも米粒よりも小さいと思うけど、一生に一度のショットになりました。

 

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検索したら時事通信さんの記事が・・・・・。ぶっちゃけここまできて言うのもなんだけど、私の作文は読まなくていいと思います。恥ずかしいの一言しかないです。笑

画像入りで、詳しく正確でプロフェッショナルなコンサートレビューです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000002.000050240&g=prt

 

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リベラの新しいクリスマスアルバムのミックスリストはこちらです。

https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nEnIZw9z9lOdzYGds3LBPFCRZ7LUlaed8

 

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これが記念撮影でした。

自分、端のほうに見つけました。米粒というより炊き込み混ぜご飯ですね。でも楽しめました。

 

Libera公式twitter より

 

 

 

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2019年10月20日 (日)

61年ランク隊(62年)& 69年タイマー隊

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記事にするほど内容は濃くありません。なぜなら61年知らないから・・・。

でもヨハン・ピヒラー君と思しき団員クンが動いている映像を見つけたので、なんてカワユスと思い、ここでご紹介します。

YouTubeではないので引っ張ることができませんから、リンク先を貼りますね。ドイツの映像アーカイブです。

6点ほどウィーン少年合唱団がヒットしたのですが、私たちの知るセーラー服の彼らではないものもありました。ナレーションではWiener Sängerknabenと言ってますし、大昔にミサやクリスマスにはカソックで歌っている映像も残っているので、たぶんそうなんだろうなとは思いましたが定かではありません。
あとで全体の画面だけお伝えしますので、先史時代に興味のあるかたはご覧になってください。

 

 

まずは正真正銘のランク隊です。1962年12月21日のニュースらしい。当時西ドイツにアデナウアー首相というかたがいたことを覚えていらっしゃいますか? おぼろげに、テレビのニュースで見た・・・な感じですよね。

お花をあげているのがヨハンP君ではないかと思うのです。引き際の笑顔が彼だと思えました。

 

https://www.filmothek.bundesarchiv.de/video/584524?q=wiener+s%C3%A4ngerknaben

 

映像は最初から始まり、ほんの1分ほどしかありませんが、ランク先生も登場しアデナウアー首相にヨハンP君がお花を贈呈、そして全員で菩提樹を歌います。ものすごく見逃せない珠玉の1分間なのです。来日の一年後ですが、映画青きドナウからは4か月しかたっていないですよ。

 

スクショを一枚だけ、これくらいなら大丈夫かな。右端はヨハン君でしょう? ヨハン君の横に立っているのはランク先生です。

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この動画を見たら、映画の青きドナウに出演していたランク隊の団員が目に入りました。映画作品ではなく、本当の団員モードのランク隊です。

 

 

10月24日 追記:1961年の公演プログラムの写真です

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来日は9月28日から12月3日まで。

公演のセットリストは合唱界にも載っていますが、こちらには詳しい説明があるのでよかったです。

時代を感じたのは、プログラムBの第一部宗教曲です。数曲について、「日本では今までに楽譜が手に入らなかったので、テキストを見ませんと解説のしようがなく」申し訳ないと書いてあるのです。日本はそんなふうだったのですね。

プログラムBのオペレッタは、「愚かな娘たち」The silly girlsでした。このオペレッタは50年代の海外公演プログラムでも見ていましたが、聞いたことのないタイトルでどんな内容なんだろうと思っていました。解説によればモリエール原作だそうで、シュトラウスの曲をフロシャウアー先生が編曲されたとのこと。わがままな娘たちをどんなふうに団員たちが演じたのでしょうね? 

 

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これはいつの時代のオペレッタ? ランク隊かどうか不明です。

 

最後のページにレコードの宣伝があります。来日記念発売と書いてある! 50年代後半に録音されたものが、日本でたくさん発売されたのが、この頃なんだとわかりました。

 

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追記:11月26日 

 

61年来日の古い記事を見つけました。

音楽の友11月号から、ピンポイントでレセプションでのできごとです。勿論昔の音楽の友ですよ。

当時出来立てほやほやのビクター少年合唱団が2曲歌いました。それはこの日のために間に合うよう練習した演奏だったとか。今はTOKYO FM少年合唱団となって活躍するビクター少年合唱団ですね。

ランク隊はそのお返しに「ソーラン節」と「Hoamatland」を歌いました。

そのとき記事を書いたかたがHoamatlandについて団員から聞いたこと。

この曲のタイトルはホアマトランドと読み、ランドの発音は地方のなまりが入ってローンドのような感じで言うそうです。

日本の歌については、浜辺のうた、さくらさくら、五木の子守唄、花、花嫁人形、この道、荒城の月、木曽節、通りゃんせ、と10曲も歌えるとのこと。浜辺の歌と五木の子守唄は、ウィーンでも歌って好評だったと書かれています。もしかして、レコードのこの2曲は、ランク隊が録音したのでしょうか?・・・いや、それはわからないね。マイヤー隊もレパートリーが多そうだし。

この当時ランク隊は、Lang chorと呼ばれていたそうです。

ランク先生は1954年にウィーン国立音楽学校を卒業と同時にカペルマイスターになりました。来日までには、すでにヨーロッパ各地やアメリカツアーにも出ています。そういえば古い海外公演プログラムに、1958年から59年にかけてニューヨーク公演の記録があります。

プレフェクトはアルフレッド・ツェルスさん、シュベスターはヘドヴィッヒさんでした。

Haomatlandは、「ヨハン大公のヨーデル」の民謡集(オリジナルはLieder Unserer Heimat)に収録されている「O Hoamat」と同じでしょうか? こちらはフロシャウアー先生の指揮になっています。

タイトルが微妙に違うので、同じ曲かどうかわかりませんが、レコードではソロがすごくきれいなのです。61年組はどんなアレンジで歌ったのでしょうね。

記事にするほど知らなかった61年のランク隊ですが、少し話題が増えてよかった。

 

 


O Hoamat 指揮:Hフロシャウアー


 


Brüderlein fein 指揮:Gランク

 

これがランク隊、ピヒラー君が歌っているという・・・。

 

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ここからは先史時代に興味のある方のコーナーです。

これが全体画面のURLです。動画6本のうち、セーラー服のウィーン少は2本ありました。

 

https://www.filmothek.bundesarchiv.de/search?q=wiener+s%C3%A4ngerknaben

 

全体画面でまずそれぞれのフレームをクリックして進んでください。

動画フレームの右側のkey framesというのが、頭出しになっています。そこの何枚目という数字で説明します。

① 1945年12月28日: 7枚目をクリック   シュテファン寺院の戦後復興で歌う合唱団   YouTubeにあったハイドンが出ていた映画作品のシーンと同じっぽい。セーラー服ではなく、エンブレムが胸についたスーツの制服。

② 47年1月10日: 8枚目   ハンブルクでのウィーン少年合唱団  カッペではなくセーラー服でもなく、スーツの制服。カペルマイスターの名前が聞き取れない。でも演奏曲が大好きな「山への別れ」でした。

③ 47年12月12日:7枚目  セーラー服、 クリスマス、Es wird glei dumpa を歌っています。

④ 49年7月25日: 4枚目  これはパリ木  Pariser Sängerknaben と言っています。マイエ神父の時代、アヴィニョンの橋でを演奏。

⑤ 51年12月22日:3枚目  クリスマス映像のあとでカソックで歌っています。

⑥ ランク隊でした。

うちのPCがポンコツなせいかもしれませんが、動画の動きは遅いです。どれも長さは1分か1分半です。

 

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さて次は60年代にもどり、69年です。

先日ブロ友さんからブルックナーコアのテレビ報道のことを聞きました。6月にフジのめざましTVでやったんですよね。私は旅行中で情報も気がつかず見逃していましたが、その録画を戴くことができました。ありがとうございます!

6月14日にブルックナーのコンサートに天皇ご夫妻がいらっしゃったという内容でしたが、私たちの狙いはそこではなく、天皇陛下がご幼少のころにウィーン少年合唱団を鑑賞されたというシーンでした。

それが69年組タイマー先生のクラスです。しかもカラーなのでした。録画を下さったブロ友さんも見直したらカラーだったと、驚かれたそうです。

私も69年組のカラー映像は初めてみました。動いているだけで感動なのに、色がついてるなんて。← 今どき恥ずかしい発言だった

見逃したかたに、ここでおすそ分けをします。オールド的おすそ分けなので、ブルックナーの部分はほぼカットしてあります。そっちがあると、69年組の短い映像(たった12秒です)は、それなりに古めかしく感じるの。当たりまえだわ。中学生だった自分がいつのことだったか・・・。そして勿論テレビなので、携帯でとった雑なヤツで限定にしてあります。

 

 

 

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ラグビー見ていたら、時間が足らなくなってしまいました。南アは強かったですね。職人技のオフロードパスをかわして、強靭にタックルしてきました。研究されていたのかなと思います。でも日本のチームは本当に素敵だったですね。

試合の前に私は南アの国歌を一緒に歌ったのです。難しいので最初のところと最後の英語の歌詞だけね。日本チームに南ア出身の選手が一人います。名前はラブスカフニ。おっきくてごっつくて、でもちょっとドラキーズのキーナンに似ているのです。彼は日本のために戦いました。

さあ、これからは南アを応援します。日本を負かした強いチームとしてなんとしても優勝してほしい!

 

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合唱界の69年組特集号は持っているのですが、今日は時間がなくてスキャンニングできませんでした。楽しい写真がたくさんありますが、また今度に。

でもせっかくなので、当時のTV録音から懐かしくお聴きください。ノイズがあるのでボリュームを少し落として聴いた方がいいと思います。

 

「可愛い兄弟」

 

 

私はワグナーのオペラ・リエンツィで歌われる「平和の使者の合唱」が好きです。合唱もソロも圧倒的なパワーで歌います。美しいだけじゃない実力を見せるとき。

 

 

歌い手のの陽気なポルカ   曲名を言ってるの、誰でしたっけ?

 

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10月26日追記:2冊の合唱界69年の号から

 

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これは4月4日のNETモーニングショーにゲスト出演したときだそうです。

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ノヴァック君とタウチャー君。2人の声は合唱の根幹になっていたと思います。この組は歌唱力だけでなくレコーディングのタイミングにも恵まれました。ステファニーのスターバト・マーテルでのソリはコレッコ君、コッホ君、ノヴァック君、またノヴァック君はマタイ受難曲、ファイファー君は70年以降のカンタータ全集でBWV3を歌っています。

 

 

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旅の写真がカワユス! 仲の良い団員がいましたね。

 

 

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フリッツ君は後年カメラマンになりました。彼が持っているカメラが気になります。

 

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イースターの日にオーストリア大使館官邸に招かれました。そしてこの日だと思いますが、ファンにもこのお庭が解放されたそうです。神対応!

 

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平安神宮にての、コレッコ君の神妙な顔

 

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2019年10月14日 (月)

ブルックナーコアの思い出を聴きました。

 

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台風19号は東海・関東地方を直撃するということが大きく報道されていましたが、もっと広範囲での被害になり驚いています。千曲川の氾濫はニュースを見るのが辛くなるくらい・・・。この台風で 21河川24か所で被災しているそうです。

私の住む地域は土砂災害や浸水は起こりにくい地形ですが、風の通り道みたいなものがあり、とにかく強風が恐い。おまけに地震までありましたね。風をまともにうけて家が揺れているのかと思い、そのまま崩れやしないかとびくびくものでしたが、少しあとにニュースで千葉震源の地震だとわかり、本当にいいかげんにしてほしいと天候をうらみました。

ある友人は家族分の携帯が警報で鳴り響き、かといってすでに避難所に行く道はとざされていたようで、しかも猫が3匹もいる。停電はしていなかったのでFBでリアルタイムに励まし合っていました。群馬に住む友人はインスタに朝焼けの写真をアップして、「避難所から」と書いていました。皆無事でしたという、安堵の朝焼けだったのですね。

自然の驚異をののしったところで、何も変わりはしないのですが、どうかこれ以上のことにならないよう祈るばかりです。被害を受けた地域が少しでも良い状況になりますように。

地球をこんなにしたのは自分たちだと、本気で考えなければならない時期が来ているということでしょう。私などあといくらもない。でも子どもたちが安心して暮らせる地球を、今から準備しないと・・・。

 

1964-1967さまから、元団員のかたからのお見舞いメッセージをコメント欄に頂きました。お心遣いに感謝いたします。

 

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金曜日にブルックナーコアのコンサートライブがNHKFMで放送されました。

テレビではカットされていた宗教曲も放送され、台風前夜の不安が少し和らいだような気持ちになったひとときでした。

一番聴きたかったのは、メンデルスゾーンの「羊飼いはよみがえられた」でした。2015年のプログラムより、今年のほうがオーソドックスな内容だったと思うのです。特に第一部は、これこそウィーン少年合唱団というプログラムでした。

 

ここのところ50年代から60年代ばかり聴いています。現役も大好きですが、どんなにレパートリーを広げても、押さえるところは押さえないと王宮礼拝堂の聖歌隊とは言えません。厳しいけれど、厳しさがなければいいものは残らないのです。

築き上げられた歴史の中に、一人一人の健気で才能ある団員たちと優れた指導者たちがいて、今の合唱団を形作ってくれました。アウガルテンよ、どうかその軌跡をいつまでも忘れないでください。

 

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ブルコアの放送はPCで聴き、フリーソフトで録音しました。けれど結果は、ちょっとやばかったです。

うちのパソ子がポンコツで、パフォーマンスもよくないのですが、特に息切れしてるのがスピーカーです。録音ソフトの音量をMAXにしておいたので、なおザワザワ感を増幅させたみたいです。悲しい。

メンデルスゾーンだけ、自分用に彼らを思い出しながら聴きたかったので、このひとつだけ動画にしましたが、ひどい音で申し訳ありません。ボリュームを落とせば、多少は救われる・・・

一番いいのはご自分で録音された音を聞きながら、この動画をミュートにして見ることです。そうしてブルックナーを思い出してくださいませ。明るく親しみやすくサービス精神旺盛にふるまってくれたコアでした。

ファンクラブの画像は帰り際のところメインです。ファンからお土産もらって、芸能人みたいにサインしまくって、ご機嫌のboysが多い。こっちも適当にシャッターを押しているので、たまたま近くにいたboysしか写っていませんが、かしこまってインタビューを受けているときより自然です。

 

アンサンブルで歌っていたのは、511日のメモから書き留めました。29日がどうだったか・・・。それよりなにより、このメモがあってるかどうか、もはや覚えていませんのだ。

1曲:フィリップ、マテウス、ネイサン、ダフィット、ヤコブ、マリス、ティモ、メシュー

2曲:アダム、アンソニー、ネイサン、ダフィット、ヤコブ、マリス

3曲:フィリップ,マテウス

 

音はラジオ録音ですが、画像は自分のカメラからです。新美術館のシーンもコンサート会場ロビーのモニターを撮影したものなので問題ないと思いますが、注意されたらアップはあきらめます。

 

 

 

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2019年10月 4日 (金)

Now is the hour * しばし別れの時

 

♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ

 

  

 

♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ

 

前に同じことを書いたことがありますけれど、もう一度書きます。

この曲の歌詞は、マウリ語も英語も何通りかあります。

曲の誕生については諸説あるようですが、時代を経て何度か作詞されたためということもあるようです。

往年のアメリカの歌手は、we を使いました。私たちはサヨナラを言わなければならないと。

言葉の意味合いが一番ちがっていたのは、「あなたがいなくなっても(遠く離れても)私を忘れないでください」というところ。

去る人に対して、送る人が歌う歌詞でした。

 

でもウィーン少年合唱団は、 I を使いました。私がサヨナラを言うときがきた。

「私がいなくなっても、私を忘れないでください」と。

彼らの歌う一人称の歌詞が好きです。旅先で歌い、その地を離れる立場だった合唱団らしい歌詞だと思いました。← 私ひとりの思いです。

 

♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ

 

90年代のWSK「世界のうた」歌詞カードから、引用します。

Now is the hour for me to say goodbye.

Soon I'll be sailing far across the sea.

While I'm away, oh please remenber me.

When I return, I'll find you waiting here.

(マオリ語)

Te i wi te i wi te i-wie

Ta huri maira tenga kaue

Kinga kupa ote rongo pai

Hei orangaote iwi te.

(日本語訳)

別れを告げる時がきた

私はもうじき航海へと旅だつ

私がいなくなっても、忘れないでおくれ

私が戻るまで、ここで待っていておくれ

    (PHILIPS PHCP-10601)

♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ

 

今日は8月18日に亡くなられたフロシャウアー先生の、お別れのセレモニーが王宮礼拝堂で行われます。

何人かのかたと気持ちを共にして、ろうそくに火を灯し先生との最後のお別れをするつもりです。

日本から、心からの感謝の気持ちを伝えたい。

 

♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ~♥ღ

 

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