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2020年3月 8日 (日)

映画音楽 *そして、パリ木の続きです。

 

おとなしく今日も家にいます。

自治会の総会が今日の予定でしたか、今年は中止になりました。

SNSを信じ過ぎてデマに踊らされないように、と思っています。でもウイルスに関しては治療薬が見つかっていないし、若くないので、自分でできる予防はしなければなりませんね。

持病をお持ちのかたは気をつけてください。ただの風邪でも、かからないにこしたことはありません。

本編の前に、今テレビで見ている番組のことを書きます。

ザ・ノンフィクションという番組で、映画館に住む家族のドキュメントです。場所は秋田県の大館市。

文字通り、映画館の中に自宅がある。住んでいるのです。一度閉館した古い映画館です。映写技師は都内のこれも閉館した映画館で副支配人をしていたというかたで、次の人生で選んだのがこの映画館。デジタルではないアナログフィルムの上映館です。技師さんは住み込みだそうです。

今どきこんな人たちがいるんだ・・・所々で、なんか涙が出てくる。小説みたいでしょう?こんなこと。ご主人が7歳のときの写真がでました。そのころに見たネバー・エンディング・ストーリーが忘れられず、ずっと映画が好きだそう。1985年頃ですね。

ある日ご主人は中古でプロジェクターを買いました。会社でプレゼンに使うような小さいのではなく、映画館専用のです。中古で10万円。(新品だと2000万ぐらいするらしい。)奥さんは、実はまだ賛成はしていないけれど、それに大きすぎて映写室に入らず、ロビーに置いてある。映画館のロビーは、イコールこの家族のリビングなのです。だって映画館に住んでいるんだから・・・。

映画の宣伝とかはデジタルなのでロビーから機械を操作して上映し、本編になると映写室に飛んでいきフィルムを回す技師さん。

途中から見たので、始まりがわかりません。ご主人の本業は自営の電気工事屋さんで、全国まわっている。日々映画館をきりもりしているのは奥さんです。

絵看板をボランティアで描いている人は本業が介護士で、仕事のあとにこつこつと絵を描く。その絵看板は「ニューシネマパラダイス」でした。好きな映画だぁ・・・曲を聴いただけで泣ける。

https://www.youtube.com/watch?v=oxbMdEeFqgo

 

ちなみに、「ネラ・ファンタジア」は映画「ミッション」のメインテーマで、ニュー・シネマ・パラダイスと同じエンニオ・モリコーネの作曲です。サラ・ブライトマンがこのメロディを気に入って、歌詞をつけて歌いたいと願い出たそうですね。

https://www.youtube.com/watch?v=oag1Dfa1e_E

 

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さて、パリ木です。自力でIna fr.を検索してみたら、1966年のきよしこの夜「Douce Nuit」がありました。

私はこの声が好きだなと思いました。凛とした声と表情に50年の時を忘れてしまう。(動画の音声は25秒くらいから始まります)

 

 

 

67年前後のパリ木の演奏シーンを見ても、レコードやプログラムの写真だけではまだどれが誰やらわかりかねていますが、続けて3回も4回も聴きたくなる声であることは確かです。

ローブのデザインも随分変わりました。最近はきれいにロールカラーになるように、絶妙なカッティングでフードまでの一体型になっています。しわになりにくい素材を使用しているらしく、シルエットがきれいでオシャレ度が増しました。

 

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この動画は映写しながら撮影したのか・・・ぼやっとしてますが、メンバーの顔がちょっとわかったような気がしました。6番目か7番目にセルジュ君もいますよね。にわかファンなので必死感全快で恥ずかしい。1966年ですが、元々の映画のことは投稿した人もわからないみたい。シスターが子どもたちを追いかけて、まだ続きがありそうなフィルムです。

 

 

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ここからは、わりと新しい話題です。

ボードワン君の卒業後に現れたソリスト君で、Alban.R君といいます。

2014~15年ぐらいが彼のソプラノ時代でした。ゆっくりと声変わりしていったようで、テナーにはならずメゾからアルトぐらいの声で卒業した・・・と思っていましたが、2016年の韓国公演ではテナーとしてリストアップされていました。そして2017年はアルトに変わっています。

アルバン君は歌唱だけでなく、聞かせるシーンを作ってくれる歌い手だったと思います。円らな瞳と長いまつげ・・・それは関係ない。関係ないのですが、ステージでの景色をプラスαで輝くものにしていたことは否めない。←ミーハーの感想

ここでは3人が歌っています。私はこのアレンジには賛同できず、ソリストとコーラスだけで歌い続けたほうがまとまりのある演奏になったと思います。このアレンジは、ともすると曲の美しさを壊しかねない・・・。

アルバン君が歌うNella Fantasiaは、1人で歌っている動画もありますが、無理に高音を出している感じで、ボードワン君の時のようなシンプルなものではありません。やっぱり指揮者・指導者でアレンジが変わってしまうのね。トマサン先生のセンスが私は好きです。シンプルがいい。

 


Nella Fantasia

 

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2016年日本ツアーでは、もともとソロの場はありませんでした。ですが、Musique Universelleをアンコールで演奏することになり、コンサートのトリで彼が歌う結果になりました。残念ながらテレビ・オンエアの日には、Musique Universelleはなかったので、日本でのライブでアルバン君がセンターに立つシーンは残りませんでした。

2017年ソウルのロッテコンサートホールでも、Musique Universelleを再び歌いました。それは彼にとって海外ツアーで演じる最後のソロで、客席にはフランスからご両親も聴きに来ていました。

でもなぜなのか、2017年のコンサート動画が見つからない。思い出のコンサートなのに・・・。

今は高校生ですが、最近になってカウンターテナーで歌う動画を自身でSNSにアップしていました。ファルセットで歌うことが上手だったのですね。

 


Lascia ch'io pianga  私を泣かせてください

 

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最後は少し長いですが、2015年のテレビドキュメントです。

★50秒のカウントでアルバン君がカッチーニのアヴェマリアを歌っています。ソロはほんの少しで終わり。う~む残念。

ですが来日したメンバーがたくさん写っているので、覚えているかたは楽しめます。

それから学校のあるオータンでの練習風景。

★3分26秒から古い映像が挿入されました。でも古代の映像は30秒で終わってしまいました。ソロも秒で終了。

私のように涙もろい人は、最後にそんなに上手とも言えないソプラノ君が歌うミレイユ・マチューのMille Colombes(1000羽の鳩)にキュンとさせられます。この会場にいた聴衆もそうだったようですね。願うことは、『また来てください♥』

 

 

 

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コメント

maaさま、懐かしいパリ木と最近パリ木、歴史をひしひしと感じますが、その懐かしい方をリアルで知ってるうえ、2016年にもドイツで聴いているので、不思議気分です。
maa様の素晴らしいサイトを訪問しながら、おこがましく恐れ多いのですが、デルシーヌ神父様のカードをお見せしたくて拙ブログに載せました。

http://esoragaku.jugem.jp/

貴重な画像やyou tubeも載せられませんけど、合唱団の思い出話など気まぐれに不定期に書いていけたら、と思っています。

投稿: エソラ | 2020年3月12日 (木) 19時54分

>エソラさま
>
ブログアップ、おめでとうございます。デルシーヌ神父様のカードの画像を見せていただき、またしても時を忘れて大昔にワープしてしまいました。合唱団はまだグレーニュのお城に移転する前でしたか? 古い映像にある学校のある場所かなと、思いを巡らせていました。
私は思い出が少ないから、YouTubeで枯れ木の賑わい的な。
パリ木はわりと古い映像が残っているので、あらためてこういう記録の大切さを感じます。コンサートには著作権や放映権やなんかよくわからない法的な制限があるようですが、今の合唱団が失くしたものも持っているんですよね。それを感じるのはオールドだけかもしれないですが、自分の人生のこのへんでそれに気づけたこともよかったなと思います。

投稿: maa | 2020年3月14日 (土) 02時14分

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