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2020年8月10日 (月)

支援が現実になりそう

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どうやらウィーン市がWSKを支援する意思表示をしたようです。感謝感謝です。

https://www.derstandard.at/story/2000119246995/stadt-wien-will-finanziell-angeschlagenen-wiener-saengerknaben-helfen

https://www.vienna.at/stadt-wien-fordert-hilfe-bei-rettung-der-wiener-saengerknaben/6700960

 

この報道に対してコメント欄には「過去の遺物より大切なものがあるだろ」的な発言がありました。そのかたはウィーンの身近な企業や人が大切なんですね。私は外国人の目でしかないけれど、WSKを過去の遺物とは思っていないし大切なものです。

一曲0.99€で100万ダウンロードすれば100万€に近いお金になるという単純計算も、ヒットチャートで何週も一位をキープしないと、ミリオンの売り上げは達成できない。

他にも辛辣な意見は少なくないですね。選挙のためですか?という意見もありました。児童労働や虐待事件に言及する人もいる。お金がからむと厳しいです。特にネット上の匿名発言は心が痛む。

数百年という歴史に囲まれて、それが当たり前になっている自国文化の評価って、得てして気づかないものだと思います。

 

でもWSKには有料配信がもっとあればいいなと、確かにそれは思います。MuThの金曜日の午後ライブや、ルイス先生時代にモーコアがやったオペレッタとかをDVDにしてくれたら、高くても絶対買うのにとずっと思っています。正直そういう努力は少な目ですよね。ww ← ちょっと不満だった。

サザンオールスターズの無観客ライブ有料配信は、18万アクセスで6億何千万の収益だったそうですが、サザンだからできたことで・・・。

でもライブ演奏を聴けるなら、無観客コンサートの配信はありだと思います。

先月だったかルイス先生がWSKの卒業生たちとライブ配信したんですね。素敵な青年合唱で、ほんの一部だけSNSにシェアされていました。情報は知っていたのですが、ライブ始めるのが深夜2時半からで、私は寝落ちしました。無理しても起きているべきだったと後悔しています。

ライブ配信は、「時差」が壁になることもあります。

 

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さてちょっと安心したところで、今日はネタがない。

連休なのでのんびりしたもんですが、ブロ友さんと75年組の話を少ししました。

先週張り付けた動画に出ていたクラスです。ところが私は全然わからないのです。自分には思い出がなく、TVオンエアの録画もないので歌っている姿の実感がありません。その頃の合唱界は持っていないし、せっかくのハラー先生なのにもったいないことです。ブロ友さんはコンサートには行っているのですが、確固たる記憶がないそうで。・・・それに、ショパンで販売したVHSはもはや再生する装置がないのだそうです。

そっかぁ!確かにDVD主流ですから、VHSを見られないかたって多いかもしれない。そうなるとYouTube動画は貴重ですね。

ペーター・ハウアー君のソロは録音テープで聴きました。でも覚えていないので、あとで再び聴いてみようかと思います。

今日はWSKが支援を受けられそうなニュースを知ったので、それだけお知らせしたかった。

 

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「美しく青きドナウ」などに出演していたWSK出身の俳優ペーター・ヴェックさんが、8月12日に90歳の誕生日を迎えるそうです。1930年の生まれだったのですね。今もお元気そうですが、コロナ予防のため旅行は控えているとか。

 


このシーンの動画どれもYouTubeで直に見るように設定されています。注意書きのリンクをポチッてください。

 

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フロシャウアー先生のことは覚えていますか?

昨年の8月18日に天国に行かれました。何人かのブロ友さんたちとロウソクに火を灯して先生を送ってから、一年が経とうとしています。

この動画で2009年のモーコアがミサで歌っています。指揮はフロシャウアー先生。先生は息子のダニエルさんと共演できることをとても誇らしく語っていましたね。昨年のNHKニューイヤーコンサートの放送がとても懐かしいです。

 

 

 

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Wiener Sängerknaben」カテゴリの記事

コメント

maaさん
お金が絡むと何処の国も同じですね。政府がWSKに貸し付ける形にすれば文句を言う人もいないのでは無いかしら?昔の動画をDVDにして発売すれば良いかなぁ?などと素人考え⋯。
ペーター・ヴェックさん90歳、おめでたいです!少年合唱団時代は戦争中だったのですね。

投稿: Mieko | 2020年8月11日 (火) 16時45分

>Miekoさま
>
今日のニュースでは、市と国と協力して支援してくれるようです。それでも批判する人はいるでしょうけれど、やはりウィーン少年合唱団の評価が低すぎるのだと思います。少年合唱そのものに興味のない人もいますけれど、ニューイヤーコンサートで歌っている姿は、何か他のものには変えられない魅力があります。あのヤンソンスさんも、あえて彼らをオファーしたくらいですから。
著作権が許されるなら、古い映像もデジタル処理してDVDにしてほしいですね。ヴェックさんはちょうど戦中派の団員だから、きっとヒンタービッヒルにも行ったと思います。ウィーンの西駅から列車に乗ったかもしれないですね。

投稿: maa | 2020年8月11日 (火) 23時21分

maa様
残暑お見舞い申し上げます。
公的援助が入るのはわかっていたとはいえ、やはり現実になると喜びも大きいです。
WSKはこれからオーストリア国内での評価を高める必要がありそうですね。
親善大使として長年に渡って、どれだけ貢献してきたのかを自国内ではあまり知られていないのでは。
国内でも知名度はあるけど存在価値の認識が低い、というような記事を何かで読んだ事があります。
MuTh建設の際も反対派が座り込んで抵抗していたらしいです。
これから少しずつでもわかってもらえたらいいですね。
オペレッタの動画、私も欲しいです。
CDとセットでもいいです。
ただし、一歩間違うと学芸会になる可能性があるので要注意かもです。


投稿: ABC | 2020年8月12日 (水) 21時17分

>ABCさま

夏になったとたん、残暑お見舞いになっていまいましたね。猛暑が続きますので熱中症にはくれぐれもご留意ください。
市と国から援助が受けられるようですね。次回の記事にするつもりでしたが、非営利団体向けの援助枠もあるみたいで、すでにいくらかは支払われたそうで、ほっとしています。
数年前にアウガルテンの家賃問題が起こったことがありましたね。あのとき一部ではMuThを建設する資金があるのならと言う人もあったらしいですね。MuThには定例コンサートや合唱団のイベントを会場を借りずに開催できる利点はあります。また貸出もしているので収益はあると思いますが、維持費もかかりますよね。でも今回正規の教育機関として認定されたことで、他校との交流とかいろいろな形で活用されるよう祈ります
ドラケンスバーグ少年合唱団は学校内に600人収容のホールがあります。あの学校は山すそで周りにはドラゴンピークスしかありません。そこにはキャンプ場やプールやコテージなどの他小さなスーパーマーケット、レストラン、牧場などがありますが、学校も最初は農場でしたから、コンサートができる場所はなかったと思います。合唱団の音楽活動のためには必須のホールになっており、毎年3日間にわたる音楽祭も行われます。そのときはナショナルデーの期間なので団員の家族や一般の人々が訪れ、周辺の宿泊施設も満員になります。また日曜日には牧師様を招きそのホールでミサも行われていました。
ABCさまのおっしゃる通り、国内では知名度はあっても存在価値がないというのが現実だと思います。王宮礼拝堂はチケットもネットで買えますから、今では観光客が多いです。つい最近知ったことですが、昔は金曜日に並ばなければならなかったそうです。もし土曜日に到着して一週間だけの滞在だとしたらウィーン少年合唱団のミサは行かれなかったんですね。
オペラのDVDができたら本当にほしいです。90年代の終わりごろに「学芸会ならやらなくていい」という辛辣な声がありました。確かに当時のオペレッタつまらない。あんまりつまらないからYouTubeにはあげない。笑、でも今では昔のレベルを取り戻しつつあるのではないかと思います。実際にみる機会がないので想像でしかありませんが、ルイス先生の時代に楽友協会ホールでヤナーチェクのオペラにゲストで招かれましたし、ザルツブルク音楽祭でも三人の童子は活躍しています。もしそれがMuThでのパフォーマンスの影響でもあるなら、おおいに活用して、MuThで公演したものはどんどん映像化して販売してほしいです。卒業生の中には音楽技術者になる者もあるでしょうから、同窓会でテクニカルスタッフを募集するのも良いですよね。若い力に期待して自立した音楽学校として未来に向かってもらえたら素敵ですね。

投稿: maa | 2020年8月14日 (金) 00時01分

maaさん
朝から蝉の大合唱、夏真っ盛り⋯。暑いですね😵
ABC様のMuTh建設反対のお話、アンテナが低い私は今頃になって知りショックを受けています。高層ビルでもなさそうなのに何故反対したのでしょう?ご近所さんかしら?散歩が出来なくなるから⋯?昔、ウィーンに住んでいた友人が滅多に地元でWSKはコンサートをしなかった。日本の方がコンサートを聴く機会に恵まれている、といっていました。自分達のコンサートホールが無かった事も理由の一つでしょうか?勉強も今の様な学校組織では無かったので演奏旅行から帰ってきて大変だったのでしょうね?今では、国内での活動を積極的に行っているような気がしますが(存在価値を高める)まだまだですね。今日のウィーン少年合唱団は昔の伝統を守りつつ21世紀に合った様々な面での教育改革をしているのでしょうね?ヴィルトさんの思いが伝わってくる様な気がします。来年は日本のみならず世界中で公演ができる事を願っています。
追伸⋯MuThでのコンサート、ネット配信(有料)してくれると良いのですが⋯?

投稿: Mieko | 2020年8月14日 (金) 15時10分

>Miekoさま

今日も暑かったですね。午後3時ごろに信号待ちしている間、足が暑くて焼けるように感じました。黒い靴が熱と光を吸収して、たぶん50度近くなっていたと思います。汗がしたたり落ちました。目に汗が入るなんて、高校の部活ぶりです。信じられない気象ですよ。Miekoさんも、皆さんも、外出するときはくれぐれも気をつけてください。
昔のWSKがウィーンで歌っていたのはミサぐらいだったのかしら。海外ツアーで勉強できない時間が多かったから、ウィーンにいる間は相当忙しく勉強と試験と歌の練習の繰り返しだったようですね。アジア、日本、ニュージーランド、オーストラリア・・・ウィーンにもどるのは半年先ですもの。今はツアー期間が短くなって家族から半年引き離すことはなくなったと思いますが。笑・・・
国内では学校訪問してワークショップみたいな形でやったり、コンサートの後に質疑応答の時間を作ったりもして、団員を増やす目的や合唱団への理解を求める要素もあると思います。MuThの定例コンサートには親御さんも見えています。昔より家族への配慮も大きくなったように思います。でも市民への浸透はまだまだみたいですね。
フライデー・アフタヌーンコンサートの映像は、私も見たいです。有料配信でも全然いいですよね。そうしたらリアルタイムの合唱団の歌を常に聴けます。日本に来てもらう楽しみも増えるし、今後はそんな形も検討してもらいたいですね。

投稿: maa | 2020年8月15日 (土) 01時20分

Mieko様
はじめまして。
MuTh建設反対の理由ですが、確か、アウガルテンのあるウィーン2区の区民が環境、交通事情の悪化、歴史的建造物の保護などを野党を巻き込んで訴えていたのだったと思います。
私は専用劇場建設のニュースを知ったとき、逆に、名だたるWSKが今までそれを持っていなかったという事に驚きました。
宮殿の中にあるものとばかり思っていました。
一般的な音楽学校でも専用ホールは所有していますよね。
この件やWSKの事が何度か取り上げられていたウィーン在住、日本人記者さんのブログがあったのが見つからなくて。。。探せたらまたお知らせしますね。

投稿: ABC | 2020年8月15日 (土) 20時53分

>ABCさま、Miekoさま

私は風にうわさに聞いたような気がします。確かな根拠ではなく家賃騒動のときだったかな。
文化の違いもありましょうけれど、ウィーン少年合唱団が国際的にどんなにウィーンの街の魅力を引き上げているか、地元市民は気づいていませんね。オペラファンには少年歌手を好まないかたもいらっしゃいますが、ウィーン好きの日本人には、宮廷文化と一体にWSKも存在するという印象ではないかしら。
トマーナのドキュメントを見たときクリスマスに街に出てバスキングのように数人で歌ったり、市からお小遣いも出るとか。またドレスデンでは聖十字架教会の前にクロイツの少年像があったり、クリスマス市のワインカップに聖歌隊の浮彫があったり、街ぐるみで存在している印象を受けました。それに比べるとウィーン少年合唱団は街にとけこんではいないですね。何が違うのでしょう?
アウガルテンそのものが公園の南のはずれにありますが、MuThはさらに端っこのとんがった部分を埋めるようにあります。思ったより小さく、そこから景観がどうとかはあまり感じられません。見かけた団員の両親は自転車で来ていました。
団員たちは学校から制服を着てぞろぞろと歩いてやってきました。家庭画報に載っていた写真と同じ光景でした。

投稿: maa | 2020年8月16日 (日) 10時31分

ABCさん・maaさん
ご親切に教えて頂きありがとうございます。ご近所さん達、皆さんWSKを理解していると思っていましたのでショックでした。昔はご近所さん達の散歩コースだった様です。昔、アウガルテン宮殿の正門の前の道は長閑な道でした。正門から右に長屋みたいな建物(朽ち果てた様な⋯)が連なって塀の役目をしてその横に並木がありました。その外れに朽ち果てた建物があった様に記憶しています。昔、少女雑誌で見た光景でした。きっとそこにMuThが建設されたのだと思います。最近の写真を見るとかなり整備されて綺麗な道になっていますね。歩道までできて⋯。
WSKのお陰で生活している人も多いと思います。ヴィルトさんや関係者の皆さん大変ご苦労をされたと思います。劇場ができて良かったです。WSKの関係者でなくても音楽家の皆さん使用料を払えば、ちょっとしたコンサートを開くことができるのでしょうね?コンサートホール(400人程度収容)を探すのだって大変です⋯。MuTh一度行ってみたいです。

投稿: | 2020年8月17日 (月) 09時10分

>お名前がなかったけど、Miekoさん・・・ですね。返信ありがとう❤

Miekoさんが初めて行かれたときの黄色っぽい色の正門は、いつのまにか白くなり合唱団の名前が書かれたプレートも綺麗になり、今ではクルマ用の電動シャッターも通路の途中に設置されています。セキュリティを重んじる時代になりましたね。
Miekoさんが行かれたときのアウガルテンを私は知りません。そんなのどかでおおらかなアウガルテンに行きたかったです。古い少女雑誌をさがして昔の正門のあたりの写真がないか、探してみたくなりました。
MuThは学校から歩いて行かれる場所でコンサートができるので終了後も安全安心ですね。付属高校の生徒たちも使えますし、外部のかたも使っています。教会でコンサートをすることも多いと思いますが、この収容人数で設備の整った会場はなかなかないと思います。8年たち周囲の人々からも理解を得てきているといいですね。

投稿: maa | 2020年8月17日 (月) 21時58分

maaさん
おはようございます。雲雀かなぁ?庭先でうるさいくらい鳴いています。
名前忘れ気が付かず、お恥ずかしい!
MuTh、周りの景観に配慮した今風の建物素敵ですね!
コロナが終息する迄はMuThでのコンサートには行けないので⋯コンサートWSKのみで良いから有料配信お願いしたいです!

投稿: Mieko | 2020年8月18日 (火) 11時16分

>Miekoさま

ヒバリはよく鳴いてます。姿は見えないけど、畑のほうにいるみたいですね。
MuThはたぶんどこに座っても見やすいでしょうね。私は2列目でしたが、近すぎてちょっと恥ずかしいぐらいでした。あの会場なら配信できると思うのですがWSK次第です。笑

投稿: maa | 2020年8月19日 (水) 00時34分

Mieko様 maa様
いいえ、私の方こそ皆様に沢山の事を教えていただいて感謝しています。
これからも宜しくお願いします。

投稿: ABC | 2020年8月19日 (水) 21時02分

>ABCさま

私は途中の時代をこけていますから、皆さんのお話しが楽しみです。
過ぎた時間は戻らないけれど、気持ちがあれば思い出は生き続けますよね。

投稿: maa | 2020年8月19日 (水) 23時51分

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