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2020年6月28日 (日)

ウィーンが舞台の映画「17歳のウィーン」 & いつもの天使の歌声

映画「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」予告

 

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ウィーンを舞台にした作品のご紹介です。

https://17wien.jp/#:~:text=%E6%9C%AC%E4%BD%9C%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E6%BF%80%E5%8B%95,%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%82%AD%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%80%82

 

7月24日公開ですが、その時にBunkamuraまで行かれるかどうか、なんとなくまだ不安があります。もう3か月市外行ってない。県外どころか、市内だけで暮らしています。

映画館も再開しましたが、実際客席がどんな状況なのかなと思って・・・。

でもこの映画は見に行きたいと思っています。ブルーノ・ガンツの遺作だそうですね。がっしりした無骨な男のイメージがあるけれど、年取りましたね。でもこんな渋い枯れぐあいが、葉巻の煙にあってる。

映画の中ではフロイト教授です。精神科医で心理学の人。夢分析の人。

ブルーノ・ガンツは、「ベルリン天使の詩」のおじさん天使が強烈でした。厚ぼったいウールの長いコートを着て背中に大きな翼をつけた天使が下界を見下ろしている。壁のある頃のベルリンでした。そして人間の女性に恋をして最後は地上におりる。人間の男になる。

そうしたら急に普通のおじさんに見えてくる不思議。公開当時はベルリンのことは知らず、その少し後に壁が開いたときも、ただ驚きの目でニュース映像を見つめていたものでした。

改めてベルリン天使の詩を見たら、また違った印象になるでしょうね。

ブルーノ・ガンツは、トマーナが学校まるごと出演した「飛ぶ教室」や、アメリカ少年合唱団が舞台になった「ボーイソプラノ・ただひとつの歌声」にも出演していました。

「17歳のウィーン 」には原作があります。「キオスク」という作品、私は読んだことはありませんが、世界大戦前夜のウィーンと最晩年のフロイトがどんなふうに描かれるのか・・・・・。ドイツ語の映画ですから、それもいいね。

日本でのタイトルというのは、たいてい説明的です。ウィーン、17歳、フロイト、人生・・・・殺し文句4個も入れてしまったので、原作のキオスクとは何ぞやと思えてきますが、ウィーンに来た17歳の主人公は、たばこ屋さんで働いていました。作家にとってはそれがキーワードだったのですね。映画の原題はDer Trafikant・・・・たばこ屋。

 

 

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下書きのまま放置していた記事があったので整理合体させてみました。なので鮮度は無いです。

今日の合唱音楽はエル・エスコリアル、スペインの王立修道院付属少年聖歌隊です。

 

 

 

私にとっては、ジャケ買いのトップに君臨する合唱団です。すごく上手かというとそうでもないのですが、親しみと可愛さがあり私は好んで聴いています。天使の歌声には超絶技巧は必ずしもいりません。ただ心地よく澄みきった声で歌ってくれたらそれでいい。

オペラとかオラトリオのソロをやるとなると、大人に負けない声量と技術が必要ですが、私程度の「耳」と「歌が好き」な趣味人間には、とびぬけた技量よりも、愛すべき声であることがいい。

 

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たまたまこのソリスト君が在籍した2003-2006頃は、クリスマスのCDが一枚あるきりです。あ、と思ったら、フォーレの小ミサがありましたが、そのCDのソリスト欄にはクレジットされていませんでした。

Francisco Javier Rodríguez Braojosという長い名前です。今はテナー歌手として古典音楽を得意としているそうです。

興味本意で聴いてみたテナーが清澄で圧がなくいつまでも聴いていられる声、細見のシルエットも好みだったので(ス、スミマセン・・・💣)貼ります。

 

 

 

フランシスコ君は今、そしてこれからもテナー歌手としての生業で生きていきます。ボーイソプラノ(アルト)だったころは、ほんの数年間の少年時代にすぎない。

でも彼のソロ声は当時ピカイチだったらしく、あがっている動画は少なくない。

その動画をたどって、こうして現在の歌唱を聴きました。Coro Victoriaという合唱団で歌ってるとか。

 


Aurtxoa Seaskan(El niño bonito)


YouTubeがあってよかった。

この歌はバスク語なんですね。それをスペイン語に翻訳したサイトがありました。

子守歌のようです。

♫可愛い男の子はゆりかごにいる、とても暖か白いシーツの中、おばあちゃんがその子にいう、可愛い坊や、おやすみおやすみ♫・・・そんな感じの歌でした。

 

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追記:事務連絡

アーティスト招聘元のtwitterで読んだのですが、今回のコロナ禍により多くの公演がキャンセルになっており、チケット払い戻しをされた方も多いと思います。また中には払い戻し辞退を意思表示された方もあるでしょう。

このたび払い戻し辞退を寄付金として扱い、税額控除の対象にする制度が新設されるそうです。

ご参考にされてください。新たに寄付をするとなれば迷いもあると思いますが、すでに払ってしまったお金であれば多少気持ちも違います。余裕があれば芸術やスポーツ関係者への支援という形で、払い戻し辞退も選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。

https://blog.freelance-jp.org/20200411-8264/

 

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2015年11月22日 (日)

星の王子さま(映画)

「The Little Prince」を観てきました。

字幕上映している劇場は少ないので、とりあえず近所で日本語吹替えの上映を観ました。でも思ったよりその吹替えが良かったです。飛行士役の津川雅彦さんの語り口が、味わい深くてさすがです。

今回のアニメは、星の王子さまの部分は、ストップモーションアニメで、キャラクターデザインは紙を素材にしています。テレビで撮影風景をちょっと見ました。確か日本の和紙も使っていると言っていた・・・。その素材感が何ともいえず素朴で、テグジュペリが描いたあの素朴なイラストのイメージを良く残しています。

きつねの毛並みやしっぽ、王子さまのスカーフとか、蛇のとぐろ巻いてる感じとか、バラの花びらとか、触りたくなります。すごく気持ちよさそうなの。

中学一年のときの国語の教科書に、第一章「新しい目(芽?)」という見出しがあり、そこに「星の王子さま」の最初のところが載っていました。あの挿絵もありました。「大切なことは目に見えない」というテーマだったか、それは覚えていませんが、内容が新鮮で気になり、書店で岩波少年文庫を見つけて買いました。それがこの原作との出会いでした。

今もその本を手元で開いています。物語の終盤の文章を引用しますね。

 王子さまの足首のそばには、黄色い光が、キラッと光っただけでした。王子さまは、ちょっとのあいだ、身動きもしないでいました。声ひとつ、たてませんでした。そして。一本の木が倒れでもするかのように、しずかに倒れました。音ひとつ、しませんでした。あたりが、砂だったものですから。  (内藤 濯 訳、岩波少年文庫より)

この場面も忠実に描かれていました。静かに王子さまの足元が光っただけでした。

主人公の少女が生きている世界は普通のCGですが、そこに挿入されるお話の部分がストップモーションアニメで、それだけでも見る価値があります。

映画を見終えて、エンドロールのクレジットを目で追っていました。動体視力など元からないわりに、sängerknabenとかchoirとかいう文字には、敏感に反応してしまう私の目が、soloistという文字に気付き、続いてThe choir Gabriel という文字も読み取っていました。

そのクレジットの後だったか、前だったか覚えていませんが、リベラみたいな美しい声が、エンディングに聞こえたんですね。

それで帰宅してから検索してみたら、Gabriel Kutiという名前にヒットしました。

トリニティスクールが親御さんに向けて発行しているニュースレターに、この少年が2つの映画の録音をしたという報告の記載があったのです。↓(3ページめ)

http://www.trinity-school.org/ParentCast/modules/common/php/load_file.php?id=1443

YouTubeにはすでにサウンドトラックがアップされています。一通り聴いてみて、もしかしたらこれだったかなというのがありました。

トリニティスクールは、12月に来日するあのトリニティ少年合唱団の母体がある学校です。この歌がGabriel君の声かどうか、確かなことはわかりませんが、録音には参加していました。これね↓

真ん中の少年ですね。今も在籍しているのかなあ? 何かそんなとっかかりができると嬉しい。3日も続けてコンサート行くので、手掛かりが欲しかったのね。(笑)

    

予告編の羊編が可愛いですよ。

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2015年9月14日 (月)

映画ボーイソプラノ

昨日は、「ボーイソプラノ  ただひとつの歌声」を見に行きました。

おおすじはどなたもご存じかと思います。舞台は合唱団スクール・・・これは「美しき青きドナウ」と同じで、主人公の少年が恵まれない家庭環境にあった・・・これは「コーラス」と似てる。

意地悪なドラコや、気の優しいロンみたいな子が出てくる展開も定石どおり。

そんな感じで特別目新しいストーリーとは言えませんのです。

しかしです。音楽がこのうえなく素晴らしいのです。上映中、ここかしこで歌が聞こえてくる。それも少年合唱の王道と言える名曲ばかりです。選曲はドナウとはかなり違いますね。それがアメリカ的というか、監督はカナダの人だけど、ヨーロッパとは一味違う点。

ネタバレのないようにと思っても、合唱ファンにとっては歌われた曲名を書くほうが、むしろネタバレになってしまうのかな。知らないままで映画館に行った方が、楽しみは増しますよね。

ただ、すでにYouTubeにサントラ盤が上がっているのです。早い!

なので少し書きます。「バルラロー」が聴けますよ。そう、キャロルの祭典です。

それから、「ニシュカバナ」 覚えてますか?シューコアが歌っていたセルビア民謡です。

ヘンデルやメンデルスゾーン、フォーレ・・・・・。後はね、映画館に行って下さい。 ダスティン・ホフマンの存在は渋くて大きいです。

ドイツでの予告編がありました。国が違うと、予告編も編集されることがあって、この予告編だとステット役のギャレット君の演技力が光ってます。彼はすごくいい表情をしますよ。でもこれってドイツ語の吹き替えですねえ・・・。

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こちらも予告編 オフィシャルです。

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2014年9月 7日 (日)

禁じられた遊び

ギター演奏:ナルシソ・イエペス

 子どもの頃にテレビで放送されたのを家族で見て以来、何度か見ている映画ですが、久しぶりにこのギターの音色を聞いたら、涙が出てきました。

 1940年ドイツ軍の爆撃機で両親を失った少女ポーレット、迷子になった彼女を連れ帰った農家の末っ子ミッシェル、この二人が主人公です。こちらのクリップは、主題曲にあわせてコンパクトのまとめられています。できれば二人の会話が聴けるともっとよかったと思います。

 もうひとつは、ギター演奏だけです。この投稿者(transformingArtさん)のコメントを要約すると、「キングレコードについては日本の会社ということ以外に詳しく知らない。自分はこのレコードをソウルのアンティークショップで買った。レコードはインド製のラッパ型蓄音機の上にのっていた。この曲はナルシソ・イエペスや他のギタリストによってたくさんのハイファイ録音もあるけれど、とにかくこの78回転のレコードの方に郷愁を感じる。」

 染みだらけで粒子の荒い粗悪な印刷とポーレットの写真を見ていると、古い映画のシーンが目に浮かんでくるんですね。たったこれだけのクリップなのに、再生回数が70,000を超えています。レコード針が溝を刻む音って、時の流れをひとときだけでも変えてくれる気がする。

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2014年8月12日 (火)

グッドモーニング・ベトナム

 今朝早くに俳優のロビン・ウィリアムズさんが亡くなられたと報道がありました。

「グッドモーニング・ベトナム」が一番印象深い映画です。朝6時の時報とともに、「グーッドモーニング ヴィーエートナーーーーム!!」の声で始まる、戦場のラジオ放送。DJ役が強烈でした。いわゆるいい人キャラではなく、アグレッシブで人間臭い憎めない男という感じで格好ヨカッタです。ルイ・アームストロングの「What a Wanderful World」がベトナムの田園風景ををバックに流れていました。

ご冥福をお祈りするばかりです。

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2014年7月21日 (月)

Only Boys Aloud

 あのポール・ポッツを生んだイギリスのオーディション番組です。かっこよくてすがすがしくて感動してしまいました。アクセスカウント900万超えです。私も続けて4回見ました。

 ウェールズ合唱団でいいのだろうか? 133人いるそうです。14歳から19歳までの学生たちなので多くはトレブルではありません。日本ではジャニとかエグザイル関係だとたぶん相当な応募がありそうだけど、合唱団の歌える系男子が果たして集まるか・・・・。それに比べイギリスという国は、なんという合唱団大国だろう。オーディションに「Only Boys Aloud」という部門を設けることがまず不思議でしょ。
 「Calon Lan」 ウェールズの讃美歌で、清らかな心(Pure Heart)という意味だそうです。
 

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