カテゴリー「音楽」の記事

2020年4月22日 (水)

気分をかえて

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シャープからマスクのネット販売すると聞いて、昨日何度もアクセスを試みたのですが惨敗モード。帰宅してからもう一度トライしたら、本日の販売は終了しましたという結果でした。

でも調べてみたら、早々にサーバーがダウンして、その後復活したのかどうか?なので販売終了というのも、本当に予定数に達したのか定かではないらしいです。今日はせっかく家にいるのでリベンジを思いましたが、お詫びの文言しか表示されませんでした。復旧のために調査中で、22日(水)の販売はないとのことでした。

そりゃね。前の日からテレビで言ってたし、当日朝も言ってたし、全国から一斉にアクセスしたらつながるはずないですね。なんかコンサートのチケットよりも競争率高い。本当に不足している人が多いと思いますが、SHARPのロゴ入りでかっこいいという、欲しがり屋さんもいましたね。

テレビのニュースによると、一斉の大量アクセスをファイヤーウォールがサイバー攻撃と勘違いして、ブロックしてしまったそうです。さて今後はどうなるんだろうか?

政府の2マスクはまだ届いていません。うちは都会じゃないから遅いかもしれない。サイズが小さいそうですが、私にはジャストサイズの可能性もあります。

 

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ネガティブなことばかりでごめんなさい。でも今日はこんな動画に出会いました。

ヴァイオリンをひいているドクター、マクストン・ピッチャー博士は、ヨーロピアン・ドクターズ・オーケストラを含む室内楽アンサンブルやオーケストラのヴァイオリン奏者でもあるそうです。

英国のNorthwick Park Hospital で、コロナ治療中だった患者さんが退院するにあたり、こんなアベアリアが演奏されたんですね。・・・廊下はちょっと3密っぽいけど、危機を乗り越えた皆さんの気持ちが伝わる動画でした。治療だけでも毎日命がけなのに、なんていう心意気の人たちだろうと思います。

 

 

 

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テレビで見た夕がたのニュースでは、イタリアのクレモナ在住の日本人ヴァイオリン奏者横山令奈(レナ)さんが、地元の病院屋上で演奏したた話題がありました。横山さんもネラ・ファンタジアも素敵過ぎる。詳しくはリンク先をご覧ください。

https://m-festival.biz/13324

 

 

 

音楽でコロナを治すことはできないけれど、勇気や励まし、安らぎをもたらすことはできます。

私たちの合唱団boysたちはまだ自宅待機ですが、こんなニュースを見たら心のどこかで、僕たちも歌いたいと思うのではないかしらと思ったできごとでした。

 

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最後はすっごくおかしい動画です。これは勿論本物を加工してあるんですけど、最高におかしくて何度もリピートしました。

巨匠ドゥダメルのベートーベン、ハッスルバージョン(いや、ハッスルは死語だな・・・。)ハンドパワー・フォースのちからバージョン

 

 

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ファゴットが火ぃ噴いてる・・・。パチパチパチ・・・

 

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2020年3月 7日 (土)

思い出した心に残る歌 「明日」

 

YouTubeにアヴェ・ヴェルム・コルプスがアップされていました。ハングルだったので、ポスティングしたのは韓国のかただと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=kybMrLW7zeM&t=2818s

珍しいものではないけれど、良く見ると 2h Repeat と書いてありました。2時間ひたすらアヴェヴェルムの合唱が続くのです。ですが公開後3日ほどで10,000再生を超えていました。

それを見て思い出しました。私も繰り返しの作ったことがある。それを友人にあげたことがありました。


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15年前に放送していた倉本聡さんのドラマ「優しい時間」の主題曲「明日」です。

ドラマよりエンディングに流れるこの曲を聴きたくて毎回チャンネルをあわせていました。

放送が終わってからCDを買って近所に住む友人に話したら、聴きたいというので録音してあげました。

CDには歌のほかにインストロメンタルバージョンも収録されていて、ハープとチェロだけの寡黙な演奏が聞こえます。

平原綾香さんの歌とインストロメンタルとのふたつを、CD-R1枚にひたすら繰り返し録音したのです。30分かそれ以上・・・

でも友人は「ずっと聴いていられるの」そう言って喜んでくれました。

私はこの曲以来、チェロが好きになりました。その友人のご主人もチェロが好きで、ミーシャ・マイスキーが来日するといそいそと聴きに行くそう。

40年以上連れ添ったの素敵なご夫婦です。

 

私自身も、CD-Rやカセットをっかつてはよく頂きました。つい最近もカセットテープを頂きました。80年以前の音です。WSKやテルツやいくつかの古い録音は今までに聴いたことのないものでした。自分のセレクトではなく、編集したかたの選んだ曲たちはとても新鮮な響きを持ちます。

未知の美しい記録は、戻せない時間の欠けていたピースを見つけてくれました。

 

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朝のテレビ番組「虹色ジーン」にウィーン少年合唱団が出演するそうです。ウィーンでの取材ですね。

きっと本当なら、来日前の宣伝もかねての放送だったかもしれない。今この状況で、世界中が不安の渦にあり、ウィーンにいれば大丈夫とも言えないけれど、日本の様子は報道されているだろうし、私たちは待つことしかできません。

日曜日は、王宮礼拝堂のミサはシューベルトコアの番で、モンテヴェルディのミサ曲とアルカデルトのアヴェマリアを歌うそうです。

 

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2020年1月 9日 (木)

Wiener Ring Ensemble * ニュー・イヤー・コンサート @SUNTRY HALL

 

1月7日火曜日の晩、サントリーホールはひとときの間ウィーンの空気で満たされました。

Wiener Ring Ensembleのニューイヤーコンサートです。

私は当日券を申し込んでのことだったので、席はあまり期待せずにいましたが、13列目のど真ん中が引換えのチケットでした。

しかも私の前の席は空席・・・笑 その両隣から端まではびっしりだったので、都合がつかなくなったであろう12列21番さまには申し訳ないのですが、おかげさまで私はさえぎるもののないど真ん中で楽しめました。気持ちよかったです。

 

ステージはきれいな花で飾られ華やかな雰囲気。

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今年で30回目のニューイヤーコンサートだそうですが、1回目から参加しているのはキュッヒルさんだけかな。

9人とはいえ、私のようなド素人にはフルーケストラのような臨場感がありました。ウィーンフィルの主席奏者ばかりですもの。元コンマスのキュッヒルさんのバイオリンも堪能しました。

フロシャウアー先生の息子ダニエルさんは第二バイオリンです。ヴィオラ:ハインリヒ・コル、チェロ:ロベルト・ナジ、コントラバス:ミヒャエル・ブラデラー、フルート:カール=ハインツ・シュッツ、クラリネット:ダニエル・オッテンサマー、クラリネット:アレックス・ラドシュテッター、ホルン:ロナルド:ヤネシッツでの9人編成。

 

ポルカ、ワルツのほかに今年はベートーヴェン・イヤーということで、5番とか第9もチャーミングにメドレーになっていました。もう来年からは年中行事にしたいと思いました。キュッヒルさんがいらっしゃる限り続くらしいですが、私もいつまで元気でいられるかわからないし、本家ニューイヤーコンサートは絶対ムリですから、新年の聴き初めはリンクアンサンブルがいいと思います。

アンコール最後の演奏をご存知なかったお客様が足早に立ち去ろうとするなか、最後のラッデキー行進曲が賑やかに始まりました。いつもの手拍子です。最初は弱く、それから強く!

学友協会と一緒ですね。楽しかったです。私、おみくじは凶だったんですよね。はははすっかり忘れてしまいました。

 

土曜日には埼玉県松伏町の田園ホール・エローラという会場で最後のコンサートがあります。越谷の方面にお住まいのかた、絶対おすすめです。

それからコメントでABCさまから教えて頂きました。KAJIMOTOさん情報でサントリーホールに行ったのですが、これは全然見逃していました。twitterをご紹介します。

 

 

 

これによると、2月8日と15日の2週続けて「題名のない音楽会」でオンエアがあります。収録はオペラシティホールでしょうね。

サントリーホールの客席入り口に、「題名のない音楽会」と書かれた大きなお花が置いてあったので、何かあるのかなとは思ってはいましたが、これは嬉しいですね。関東地方はテレビ朝日で土曜日の朝10時からの放送です。お住まいの地域のテレビ朝日系列で是非お楽しみくださいね。

キュッヒルさんはあの楽しいコンサートでニコリともせず、無表情で子芝居するのもまたおかしいのですが、舞台のそでに引っ込むと早速演奏のことで厳しくダメだしされるそうです。親分です。たった9人で醸し出すあの完成度と美しさは、そこから生まれるのですね。

 

これは2019年のアンコール舞台裏から。

 

 

 

 

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この楽しい動画のあとで気が引けるのですが、昨年クリスマスの日に84歳で亡くなったペーター・シュライアーさんの葬儀がありました。MDRからの映像です。

聖十字架教会合唱団の団員だったシュライアー氏は、故郷の聖十字架教会でドレスデンの人々とお別れをされました。

ご冥福をお祈りいたします。

https://www.ardmediathek.de/mdr/player/Y3JpZDovL21kci5kZS9iZWl0cmFnL2Ntcy9kYjY1NDliOC1mOGRjLTRiODEtYWMwOS0zZDdmNjk0NTllNDU/ 

 

 

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2017年3月22日 (水)

ジャッキー・エヴァンコだけじゃなかった*少女たちの歌 Amira Willighagen * Alma Deutscher * Aleksandra Špicberga

今日は、合唱団の話題ではありません。

でも美しい歌声は是非聞いてほしいのです。

 

         

 

・・・だけじゃなかった少女たちの名前は、アミーラさん、アルマさん、そしてアレクサンドラさん。みな10歳に満たないころから活躍し、今は12歳から15歳くらいの年齢です。

 

アミーラ・ウィリガーゲン Amira Willighagen   オランダ人です。
もうじき13歳になりますが、オランダのゴット・タレント番組で絶賛をあび、日本でもCDを買うことができます。

 

ウイリアム・ゴメスの「アヴェマリア」 2015年、地元の教会でのクリスマス・コンサートです。

 

 

彼女はYoutubeを聴いて独学でオペラの勉強をして、オーディション番組に出たそうです。今はCDも出し、各国でコンサートも行っているようです。YTにはたくさんの動画がありますが、男の子ほど極端ではないものの、女の子も1年~2年で大人っぽい歌声に変わります。私はこの時期の細い声が好きですね。

 

         

 

次はイギリスの少女で、ピアノ、バイオリンを演奏し作曲もするのですが、歌も歌えちゃうんですね。 名前はアルマ・ドイツシャー  Alma Deutscher

 

先のアミーラさんと、このアルマさんがコラボした動画があるんです。驚くべきデュエットにびっくり。

 


The opera 'Cinderella' and the extract 'Duet of the Stepsisters' © Alma Deutscher (2015). 

 

赤いリボンのドレスを着ているほうがアルマさんです。そう!ピアノを弾いている子です。2015年ですから二人は10歳、11歳ですよ。曲はアルマさんが作曲した「シンデレラ」というオペラから、「異父母姉妹のデュエット」

 

         

 

そして最後はソプラノではなくて、アルトからメゾぐらいの素晴らしい声の少女をご紹介します。実はこの3人の中で最初に彼女の歌をYoutubeで聴きました。そのとき、もう眠ろうかと思い何かくつろげる歌でも聴こうかと、そんな気持ちであどけない雰囲気の赤いドレスの女の子の画像を見つけてクリックしたのです。

 

そうしたらあまりに素晴らしくて、逆に眠れなくなってしまいました。その時の精神状態がすっかりシンクロしてしまったんですね。翌朝ひどい顔だった。ただでさえ目蓋重い顔なのに、もう化粧のしようがないくらい腫れてましたね。笑

 

それがラトビアの少女、アレクランドラさん。Aleksandra Špicberga   苗字は発音がわかりません。

 

これもゴメスの「アヴェ・マリア」です。

 

 

彼女は現在リガ大聖堂合唱団のスクールに在学しているそうです。歌手活動もしていて、今は15歳になりかなり印象が変わりました。歌はこの動画が一番好きですが、最近の歌声も声の周波数が私のα波の源になるんです。誰かに似てると思ったら、シーカーズのジュディスの若いころの声でした。(シーカーズは、皆さん知らないよね、昔過ぎて・・・ 笑)

 

昨年の12月に小さな男の子と一緒に歌ったラトビアのテレビ動画があって、すごくチャーミングでほのぼのとして、曲も可愛らしいのね。ラトビア語の発音も可愛い。チェロ演奏も素敵です。

 

動画の説明によれば、曲は「青い鳥」。「王子と乞食」というドラマか演劇の挿入歌らしいです。男の子はDāvids Kalniņš 君
ラトビアTV1のチャリティ・キャンペーンのコンサート。 2016年12月11日

 


'Blue birdie' (Zilais putniņš) Song from the theatre ''The Prince and the Pauper"

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2016年10月16日 (日)

フーゴ・ヴォルフ五重奏団 コンサートとウィーンの音

昨日は久しぶりに音だけのコンサートに行きました。

合唱のないコンサートって何年ぶりでしょうね。地元のホールで、NPOとボランティアが主催しているアットホームなコンサートなので料金もリーズナブルでした。

でも高い演奏技術と良質な音色ですばらしかったです。

画像などシェアできるところがないので、詳しくは下記URLをご覧ください。

http://npofc.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/20-9300.html

メンバーは、元ウィーンフィルのコンサートマスター、ダニエル・ゲーデ(Daniel Gaede)
バイオリン : ウィーンフィル団員、ハラルト・クリュンベック(Harald Krumpöck)
チェロ : グスタフ・リヴィニウス(Gustav Rivinius)
ヴィオラ : ウィーン・フィル、シニアのギユンター・ザイフェルト(Günter Seifert)
ピアノ : オリバー・トレンドゥル(Oliver Triendl)

カジュアルなコンサートですから、奏者たちはタキシードではなく、曲目も誰でも知っている日本の曲メドレーとかジャズ、タンゴなどもありました。

バイオリンの音はね。やっぱりCDだと再現しきれないです。キレのある部分はいいんですが、繊細な出だしの最初の一音なんかは、音と空気のふわっとした関係がCDでは無理なんですよ。.......hahaha 理解できないですよね。こんな表現じゃ。専門用語を知らないので、こんなことしか言えません。

人間の耳は、だからすごいと思います。演奏家は常にそんな音の世界にいるのですから、私から見たら、すべて神です。

日本の曲は、「海の声」「ゴンドラの唄」「ハナミズキ」

何かしょっちゅう聞いていて知っているはずなのに思い出せず、中盤まで来てau携帯の浦ちゃん(桐谷健太)が海に向かって歌っていた曲だと思いだしたのが、ビギンの「海の声」。

あんまり美しいアレンジで、完全に元歌を超えていました。いや実は元のメロディもきれいなんですね。「ゴンドラの唄」も大正昭和の哀愁で、涙ぐむ年配(私よりもっと)のかたもありました。

第二部のドボルザークが今日のメインメニューでした。40分くらいありましたが、その長さを全然感じさせない。特に第二楽章がすばらしくて、うっかり拍手をしてしまう人もいたくらいでした。

アンコールには、ウィーン好きの音楽ファンのために「美しく青きドナウ」と「ラデッキー行進曲」を、特別に演奏してくださいました。

ニュー・イヤーでもないのに、シュトラウスを聴けるとは! しかもウィーンフィルのバイオリンです。4台の弦楽器とピアノだけのドナウは初めて聴きました。それは聞こえるか聞こえないかというくらいの音量のトレモロで始まります。オーケストラとはちがった一段と優雅な演奏で、楽しい時間を過ごせました。

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このビデオは1974年のニューイヤーコンサートの第2部です。指揮はウィリー・ボスコフスキー。

これにはウィーン少が1部のほうでビデオ出演しており、それを見たくて図書館でVHSを借りたことがあります。今はYoutubeでウィーン少の部分だけアップされています。トリッチ・トラッチで追いかけっこしているような動画がありますよね。

さてボスコフスキーも元ウィーンフィルのコンサートマスターで、バイオリンを片手にここで指揮をする姿が、優雅で楽しげでチャーミングだと思いませんか? 実はこれを見てバイオリン男子が好きになりました。(笑)

ご紹介したいのは、24分あたりから始まる「ウィーンの森の物語」です。最初と最後にチターのソロがあり、ボスコフスキーが主席奏者と二人で演奏するのも素敵。歌劇場のバレー・パフォーマンスが挿入されますが、時々演奏に戻ります。

最近のニューイヤーコンサートでは、やはりウィーン少が出演した2012年と2016年のマリス・ヤンソンスが指揮をしているのが好きです。バルコニーに並んだ少年たちを見上げて、微笑む氏がとてもいい。ニューイヤーコンサートは、音楽的なことよりそっちですね。

11月にヤンソンス氏とバイエルン放送交響楽団が来日しますが、残席は30,000円クラスの席だけでした。 https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=480

ダメ元で、公開リハに申し込んでいます。どうか、当たれ!


おまけはブルコアのドナウ。今年の韓国公演をクレディアテレビがシェアしてくれました。


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2016年10月 3日 (月)

シチリアーナ

指揮者のネヴィル・マリナー氏が10月2日に亡くなったと知りました。92歳だったそうです。

私はマニアックなクラシックファンではないので、指揮者についての知識はほとんどありません。ただこのかたについては、一枚の大好きなLPレコードの演奏ゆえに、良い印象を抱いてきました。

1980年代のいつごろだったか、はっきりとは覚えていません。NHKのFMでやっていたクラシック番組を時々聴いていましたが、エンディングに美しい曲が流れていました。気になってNHKに電話を入れ曲名を知りたいのですとお話ししたところ、番組プロデューサーが電話口に出られて、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」の「シチリアーナ」ですと教えてくださいました。

さっそくそのレコードを探しました。演奏家のことまで聴いたか聴かなかったか・・・、とりあえずショップで見つけたLPレコードを買いましたが、ラジオでかけていた録音は、たぶんまちがいなくそのレコードのものと思われました。

ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団。

今もこのシチリアーナが好きです。

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2015年3月15日 (日)

Tears in Heaven

「Tears in Heaven」 誰でも知っていることですが、エリック・クラプトンの曲です。

1991年3月20日 息子のコナー君が自宅マンションの窓から落ちて亡くなりました。
その時の思いを歌にした曲。

享年4歳・・・4歳です。生きていたら28歳か。ギター弾いていたかもしれない。

1997年か98年頃にコンサートに行きました。当時外タレのチケットを取るのが得意な人がいて、どういうルートかわかりませんが、頼んだら武道館のセンターブロック4列目を取ってくれました。

その日演奏がすべて終了して、クラプトンが帰ろうとした時、私の斜め前にいた女子がプラカードを掲げました。
それを見た(読んだ)クラプトンが、持っていたギターのピックを彼女に投げたのです。

でも小さなピックは彼女をそれて、手前の横の方に飛んでしまいました。
とたんにそのあたりの人たちがピラニア状態になって、ピックを拾おうとしたのです。
プラカードを持っていた女子は、茫然としていたかなあ。はっきりとは覚えていません。

結局クラプトンが投げたピックは、2列目ぐらいにいた女性がゲットしました。
取ったど~って感じで、ピックを持った手を高く上げていました。

でも私は一部始終を見ていたので、プラカードで何か訴えていた女子が気の毒だった。

その時一緒に武道館に行った友人が、感動のあまりCDを2種類買って、なぜか「Tears in Heaven」がダブったからとか、わけのわからないことを言って、1枚を私にくれました。

その友人を今年初めてウィーン少年合唱団のコンサートに誘いました。

クラプトンの初来日の時も、私は武道館にいました。1974年です。
その年ぐらいに出したアルバム、「461オーシャンブールバード」の曲がメインでした。

その時のことも覚えてる。それはアンコールでのことでした。
観客は圧倒的に男子が多かったと思います。

だから・・・かな。真っ暗に照明を落とされた会場で、誰ともなくライターの火をつけ始めました。

クラプトンに出てきてくれって、皆で火を灯したのです。

百円ライターとかジッポーのライターとか、いろいろな火が会場のそこらじゅうで揺れていました。

ペンライトもサイリウムも、そんなものはなかった時代。

ライターの火をつけるなんて、今じゃ考えられないことですし、他のコンサート会場では見たことありません。
その時は2階席か3階席だったので、全部の火が見えてすごく奇麗でした。

それと「Let it Grow」のギターの切ない響きも忘れません。

クラプトン、今年71歳になるのかな。

♪ Would you know my name
    If I saw you in heaven ・・・・・

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2015年1月11日 (日)

PP&M(ピーター・ポール&マリー)

去年のクリスマスに放送された「世界で一番美しい瞬間」でアウグスブルグを特集しましたが、残念・・・Domsingknabenが出演したのはほんの少~し、まあ・・・文字通り瞬間でしたね。

オラトリオの練習風景が少々。最後まで期待しながら、あと一度ぐらい出るかもしれんぞと思って見ていた方も多かろうと思いますが、出ませんでした。

クリスマスの前にワンコが死んで気が抜けて、そんなときにちょうど心と音楽がシンクロしたのが、Land of Lakes Choirboysの歌だったと前に書きました。そのCDに、子供の頃聞いたアメリカンモダンフォークの曲があったとも書いた・・・かな。

それはクリスマス・オラトリオの、コラール 「 Wie soll ich dich empfangen」に、英語の詞をつけた「Because All Men Are Brothers 」という曲でした。

勿論バッハだと知る由もなく、ただ賛美歌みたいできれいと思っていました。歌っていたのはピーター・ポール&マリーというグループで、当時中学生だった兄がよくレコードを聞いていたのです。

ランド・オブ・レイクスの歌は 「 Wie soll ich dich empfangen」を英訳したものだと思います。ピーター・ポール&マリーの歌詞とは違いましたが、懐かしいメロディに心がほぐれていきました。

アウグスブルグ少年合唱団のオラトリオが動画であがっていますので、ちょっと古いものですが、「 Wie soll ich dich empfangen」を貼ります。

それからPP&M(ピーター・ポール&マリー)の昔の映像もあったので貼ります。若い方には馴染みないモノクロですが、私が子供の頃に感動したのはこの歌でした。

大人になってからも好きで聴いていた曲もあります。「カッコー」はイギリスのナサリー・ライムズの詩集に似たようなのがありました。

60年代はベトナム戦争や人種差別問題などに対してプロテストソング(Protest Song)が多くありました。彼らもそうです。「悲惨な戦争」とか・・・。でも子供心には歌が美しいので、ただ好きで聴いていました。今では自分のスタンダードになっています。

「悲惨な戦争」は、戦場に行く恋人を歌ったものですが、「私は髪を後ろに束ね、男の服を着て、あなたの仲間として入隊する  誰も気がつく人などいないでしょう 私を連れて行って」というような歌詞を知ったとき、胸がつまる思いでした。今も戦争がなくなったわけではありませんが。

PP&Mには良い曲がたくさんあって、是非少年合唱でもトライしてもらいたいと思っています。例えば、「Go tell it on the mountain」は、もとがゴスペルなのでいろいろな人が歌っていますが、Drakiesも渋~く歌っていました。

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2014年12月14日 (日)

 再び "O Holy Night"

「O Holy Night」  ANGELIS 2006年

 

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Natalie Amy Moray Joe Camilla Samuel

 

ゆったりと物語るように歌うホーリーナイト。

 

女子の中ではNatalieの声が好きですね。

 

彼女の声は少年のトレブルとも相性が良さそう。

 

ソロは、Moray、Sam、Natalie

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2014年12月 1日 (月)

去年のクリスマス

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夏の間自分の歌で募金活動をしていたCameron Kirk君は、クリスマスにもショッピングモールで歌っていました。

はじめは通り過ぎて行く人ばかりでしたが、遠慮がちにコインを入れてくれた少女が一人。

「やったね」と言わんばかりに、親指をたてて密やかなガッツ!

やがてたくさんの人々がコインを投げ入れてくれるようになりました。

場所はロンドンのずっと北、エジンバラよりちょっと南・・・イギリスの知らない街での出来事。

募金はうまく行ったのでしょうか。

なんとなく心温まるクリスマスの風景でした。

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ウィーン少年合唱団のアドベントカレンダーが今年も始まりました。

こちら → http://www.wienersaengerknaben.at/advent&reserve-mode=active

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