カテゴリー「ドイツ・オーストリアの合唱団」の記事

2020年9月22日 (火)

Ade zur guten Nacht (南ドイツの歌)

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4連休最後の日に、両親のお墓詣りをしてきました。お彼岸の法会は形だけお寺から案内が来ていましたが、実際お堂の中に入って法話を聞く人は少ないようです。いつもなら控室でお茶やお菓子を戴いている方がたくさんあるのに、今日は閑散としていました。

私もお墓の掃除をしてお線香をあげておしまい。笑、でも秋の花を供えてほっとしています。

帰りに原宿方面に行きました。神宮前のはずれのほうにペーター佐藤のギャラリーがあります。約30年ぶりに行きました。ペーターさんが亡くなった時にお店もたたんだと思い込んで、当時はネットもなかったので良く調べることもしないまま月日が経ちました。

なんか最近無性にペーターさんの絵が見たくてネット叩いたら、ギャラリーは営業を続けていることがわかりました。でもコロナで県またぎは控えましょうという流れに逆らえず、またしても月日がたってしまい、ようやく行くことができました。本当はあのパステル画の展示はしていなかったのですが、「30年ぶりに来ました。もうここは無いと思っていました。」という私の言葉に驚かれ、お店のかたがせっかくだからと奥から2枚の原画を出して見せて下さいました。昔パルコかどこかの展覧会で見た絵と同じサイズの大きなパステル画です。パステルの色は綺麗なまま、その頬や目の輝きもそのまま、本当に素敵でした。ペーターさんは亡くなったけど、作品は生き続けて齢もとっていなかった・・・。

これはポストカードです。見たことあるでしょう?

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今日はドイツ民謡をひとつご紹介しますね。今日のタイトルです。

私が持っているCDはテルツの民謡集で、最後に収録されているのがこの曲。

テルツの民謡集は、わりと楽器伴奏があって明るい感じに仕上げているのが多いと思うのです。兄さんたちは参加していないので、宗教曲の録音よりはかなり子供っぽく聞こえることもあります。もしかコア1じゃなく、次の予備クラスがレコーディングすることもあるのかしら。

この録音も哀愁を帯びたアレンジではないんですが、声がとてもきれいで気に入っています。

 

 

 

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同じ曲ですが、レーゲンスのはすごくオーソドックスなコーラスです。装飾音みたいなものがいっさいなく、荘厳な響きすら感じる。旋律も少し違う部分がありました。

 

 

 

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検索するとわかりますが、この曲は「子どもの歌」や「子守歌」のくくりに入っています。Ade zur guten Nacht は、さよなら、おやすみなさいという意味ですが、テルツのCDの日本語解説には別離の歌、軍隊が軍歌のように歌うこともありますと書かれていました。

確かにYouTubeにあがっている動画には、軍隊のマーチのようなアレンジだったり、兵士の絵や恋人同士の絵だったり、いろんなバリエーションがあります。英訳をつけている動画を見て歌詞の意味もわかり、ますます子守歌の歌詞とは言えないと思いました。

それでウィキを当たってみました。そうして、だいたいわかりました。だいたいです。

トラディショナルな歌で起源は不明。CDの解説には中部ドイツ発祥とされているとなっているので、諸説ありということなのかな。19世紀までは歌詞も口頭伝承でした。Ade zur guten Nacht という言葉は、その昔家族や恋人との永遠の別れの挨拶だったそうです。

一番では「私は去らなければならない。夏にはクローバーが咲き、冬には雪が積もるとき、私はまたここに帰ってこよう。」と歌われています。

それが20世紀初頭に、別れを告げるという本来の意味合いが失われ、シンプルにGuten Nacht~夕べの歌として分類されました。

その後ワンダーフォーゲルや戦争など20世紀の歴史的出来事のなかで、軍隊の歌集に収められたり、若者向けの歌集に編纂されたりして歌い継がれたようです。

なのでアレンジは歌う人の解釈により、マーチみたいになったりギターの弾き語りになったり、子どもの歌になったり、このように美しいコーラスになったりしてます。

 

 

ウィーン少年合唱団は歌っていないので、テルツのCDで聞くまで私はこの歌を知りませんでしたが、ドイツでは親しまれているんですね。動画のコメントを読むと、おばあちゃんがいつも歌っていたとか、最近の若い人はこの美しい歌を歌わないのが残念とか書いてあります。ちょうど日本の唱歌のようなイメージかな。

少年合唱団はこういった曲を歌い継いでほしいですね。boysにとってはヒット曲のほうがいけてるんでしょうけど、民衆の歌はそこに生きる人たちが歌わないと消えてしまう。

WSKの民謡集で50年代後期から60年代初期のLPが数枚あります。その中でカペルマイスターも録音データもないアカペラがあるんですね。収録されているのは知らない曲が多く、おとなしい演奏でこれといった特徴もないのですが、声はきれい。今のコアが忘れた声です。

たとえWSKが好きだとしても、今の時代のファンにはあわないだろうなと思います。まず間違いなく売れない。でも私にとってはドイツ・オーストリアは民謡の宝庫です。レコードやCD、コンサートなど知った曲は数知れないほどあると思います。本国で若い人が歌わなくなっているのなら、合唱団で歌いつなげてほしい。

 

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そして珍しいのを見つけました。

動画の絵柄が子ども向けなので、まさか「森」だとは思わなかったのです。録音年はわかりませんでしたが、こちらのレコードの最後に収録されている演奏だと思います。

https://www.discogs.com/Die-S%C3%A4ngerknaben-Vom-Wienerwald-Dein-Sch%C3%B6nstes-Lied/release/11154809



指揮者はヘルムート・リヒターさんで、音の感じから来日した68年に近い時代と思われました。

このソプラノ・ソロ、最近はこんな声をあまり聞かないでしょう? 時々外れそうになる声で、でもいいのかな。微妙な声ですが、心が和みます。

ウィーンの森少年合唱団ですが、もし60年代のウィーン少が歌っていたとしたら、やはりアカペラになったかもしれないなと思いました。

 

ich muß scheidenという歌詞は、ランク指揮の「山への別れ」にも出てきます。Von meinen Bergen muß ich scheiden・・・ピンポイントで好きな響きのドイツ語です。

 

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同じ歌ばかり、聞いていただきありがとう!途中からモンセラのミサをチェックしながら書きました。

https://abadiamontserrat.cat/es/montserrat-tv-es/

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9月23日追記:20日付ニュースでジャパンアーツさんがWSKのオンラインコンサートを告知していました。プログラムも日本語で掲載されています。

https://www.japanarts.co.jp/news/p5446/

 

 

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2020年7月18日 (土)

引き続き大聖堂のスズメさん

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リモート合唱の中にレーゲンスの1000人のサポーターによる "Kommt ein Vogel geflogen"「一羽の鳥が飛んできて」の大合唱がありましたね。覚えていらっしゃいますか?

介護士からスーパーの販売員まで、コロナ禍で人のために働くすべての方々へ感謝の気持ちを示そう・・・という声かけでスタートした募集キャンペーンでした。 今日改めて見てみたら、リモートで歌っている人の中に、前回の記事に登場したテナー歌手のミュラーさんがいましたよ。

最初の9コマの中で右下の角にいるかたが、88年に来日したメンバーのひとりミュラーさんでした。← この発見を言いたかった。

 

 

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今日の本題は次の動画です。今年の4月にアップされていたものですが、昨日まで気がつかなかった。

カラーフィルムで豪華にプールで泳いでいるけど、私服ではレーダーホーゼの半ズボンの子もいる ← ちょっと野暮ったい。

タイトルが「CHOR DER WELT」・・・64年組のビデオと同じです。そしてオープニングクレジットにはHans Schremsの名前があったので、60年代初期~中期と思われました。

指揮者のハンス・シュレムスは、69年にドナウ川にかかる橋から転落し亡くなったそうです。55年のその生涯をまとめた記録本の告知をするFBがありました。テオパルトさんは叔父なんだそうです。

前置きが長くなりましたが、ヤマチャンさまのおかげで古い時代のことを知る機会になりました。

この動画はそれなりに古いけどカラーで綺麗です。曲目は聞いたことのある民謡や歌曲ばかりで、超絶おすすめの歌声でした。ウィーン少年合唱団の "Lieder unserer Heimat" のLPとか同じころの録音だし、南ドイツ~オーストリアの歌、聞こえる歌が皆懐かしい。

そして動画には感動のラストがありました。ふふふ感動というか、私にとっては驚きのラストでした。

 

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しばらくの間、この動画にくぎづけです。

 

 

 

boysだけでう歌う「お星さまいくつ」、デュエットが可愛い。

 

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昔のレコードジャケットのスズメさんたち

 

エンディングのソリスト君、実はよく見ると最初の画面にもいました。💦

でも思わず話しかけていました。「君か!」

 

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2020年7月 5日 (日)

梅雨空の週末、大雨は大丈夫ですか?

 

追記:7月9日  お知らせ

残念なことですが、今年のウィーン少年合唱団の日本ツアーは中止になりました。公式来日公演アカウントtwitterです。

 

 

 

 

追記2:オンエア情報(ABC様コメントより)明日金曜日午後10時、NHKーBS1国際報道2020

http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/

地上波ではありませんが、この報道番組でも今回のウィーン少年合唱団の困難な状況を取り上げます。

 

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最近はしとしと降る雨でなく、地面を穿つような音で雨が降ります。お住まいの地域は大丈夫ですか?

 

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途中まで書いたシートをうっかり保存しないで閉じてしまいました。

卒業生に向ける言葉を書いていたのですが、こうなると同じ文章は書けないものですね。

卒業間近に起こったコロナパンデミック。でもこんな時でも14歳の未来は無限です。きっと子供たちも新しい世界を思い描いて夏休みを過ごすことでしょう。

土曜日の朝、寝っころがったままスマホの目覚ましを解除していたら、指が無意識にFBアイコンをはじいていました。画面に現れたのは海外の誰かがシェアしたブルコアのメンバー写真。

シェアされた映像は卒業式のほんの短いもの。後ろのほうの席から撮影したようでした。Muthの最前列に卒業生たちが並んでいる。呼ばれるとステージに上がって、卒業証書を受け取る。小さくて焦点のぼやけた画面からヴィルト先生とマノロ先生が判別できました。

それでしっかり目が開き、一日が始まったのでした。

 

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卒業式は金曜日だったのかな。コロナで中断していた授業がほんの少し再開し、再び長い休みに入るんですね。

今年の卒業生は、ラース、ルイゾン、スコット、ダニエル、セバスチャン、ネイサン、ヤコブ、シュテファン、ガブ、ヤーノシュ、マテオ、ペーター、キイ、ヒュンセオ、ジヌク、シュンタロウ、ミルコ、オリヴィエ、ハーゲン、バレリアン、ドリアン、ジュリアン、フィリップ...かと思います。

この学年までは海外まで追ったコアもあり、わりかし顔も覚えています。この先はもうHPの写真を見ても本当にわかりません。この秋のブルックナーも昨年からの新人たちは全然わかりません。

 

その秋公演ですが、急遽チケット発売日が延期されてしまいました。

システム上の単純な問題であればいいと思います。でもコロナが関係していたとしたら、ちょっと厳しい。待つしかありません。

WSKは政府からの助成はまだ受けていないようで、10月以降の運営資金のためにも、日本公演を実現させたいと思うのです。損失の桁が億単位で、私たちの家計簿には出てこない数字。焼け石に水とわかっているけど、信じていないとね。

NHKのwebニュースでも合唱団の窮状を報じていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012494981000.html

 

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そんな中8月24日に新しいアルバムがリリースされます。

ここ、公式HP。

https://www.wienersaengerknaben.at/simplyclassical

 

タイトルは「Simply clasical」

録音は今年1月に行われたそうです。

サイト画面の右に並んだ収録曲をそれぞれクリックすると説明が表示されます。すごい!わかりやすいね。でもざっと書いておきますのでご参考ください。

 

1.Kyrie:ハイドンのネルソンミサからで、ソロがあります。

2.Mundo pax sincera:ヴィバルディで、これもソロがあります。

3.La Carita:ロッシーニ、テルツが歌っていた素敵な曲。

4.Der Gondelfahrer :オールドにはお馴染みのシューベルト。

5.Gute Nacht:シューベルト、アルトソロです。 Curt Faudon(映画シルクロードの監督)の映像音楽として録音したと解説にあります。その映画は結局撮影されなかったらしいけれど、ソロが素晴らしかったからフィーチャーしたそう。

6.Widerspruch:シューベルトの「矛盾」または「反抗」

7.Ave Maria - Angelus Domini:ビーブルのアベマリア、リモートで歌ってくれましたね。

8.Saren kowgaĵowxtmģoč:アルメニア民謡

9.Blondels Lied:シューマン

10.Die Capelle:シューマン「聖堂」去年ブルコアが歌った。

11.Proch dolor:ジョスカン・デ・プレ、マクシミリアン1世のための聖歌

12.Kaval sviri:ブルガリア民謡、カヴァル(羊飼いの縦笛)吹き、来日コンサでシューコアが歌っていた。

13.Ave generosa:オラ・ジェイロ (イェイロ)⇐ 限りなく美しい演奏と想像しています。

14.Ave nobilis, venerabilis Maria:カルミナブラーナから、たぶん曲はヴィルト先生のオリジナル。世界初の録音。

ソロありは、トラック1. 2. 5. 9
コルス参加は、トラック1. 11. 14

カペルマイスター:Manolo Cagnin, Jimmy Chiang, Luiz de Godoy, Manuel Huber, Oliver Stech・・・ルイス先生も参加している!

価格は18€ですが、消費税と送料がよくわからないので、8月24日にショップをチェックして確認してください。日本でも同時発売したらいいですね。

 

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さて、今夜9:00~NHKーeテレのクラシック音楽館で2012年ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートが再放送されます。YouTubeにもあるしDVDも出ていますが、テレビでオンエアされるのは、なんか気持ちが変わってうれしい。

マリス・ヤンソンス指揮、ウィーン少年合唱団も歌います。

https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/episode/te/KXQV9J4JJX/

 

 

 

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レーゲンスの元指揮者ラッツィンガーさんが、7月1日に96歳という長寿をもって天に召されました。

録音物ではシュレムス時代のレコードが好きなのですが、遥か昔のものなので、音楽性が好きなのか当時の合唱そのものが好きなのか、自分でもよくわかりませぬなあ。ただYouTubeにあるこの映像で聴ける歌声が本当にきれいで、上品で正統派イメージのあるレーゲンスの合唱を未だ生で聴いたことがないので、いつか聴ける日は来るのだろうかと思う今日この頃です。指揮はラッツィンガー師。

 

 

 


メンデルスゾーン、3つのモテットより、Beati omnes

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7月15日追記:1988年レーゲンス来日映像

Posted by Malte Müller

 

ググってみたら、動画を投稿したミュラー氏はレーゲンス出身のテナー歌手でした。

私は当時を知りませんが、シューべルトのセレナーデを歌っているソリスト君の顔立ちが、ミュラー氏のように思われます。

(忘れてしまったのですが、前にも同じことを書いているかもしれません。)

 

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2020年5月 6日 (水)

オンライン・コーラス*さらに続く

 

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Stay home・・・の連休は、私の場合今日でひとまず終了です。

まだしばらくは辛抱の生活が続きますが、コンサートの代わりにWSKの新しいCDを買えたし、まだ届きませんがエスコリアル(王立修道院少年聖歌隊)の童謡集みたいなCDも買いました。スペインの童謡やトラディショナルな歌のCDです。

労働もたくさんして一日おきに筋肉痛で腰を曲げていました。でもスイレン鉢を掃除中にヤゴ(トンボの幼虫)を見つけて感激。メダカは相当減っていましたが、なぜならヤゴが食べちゃう・・・とは言え、トンボがうちの小さいスイレン鉢に、タマゴを産みつけていたことが嬉しかったです。ヤゴ3匹もいたんですよ!シオカラトンボみたい。

それからアマゾンprimeで「鬼滅の刃」のシリーズ1、22話全編を見ました。噂どおり面白いです。ただ鬼をやっつけるというのではなく、主人公の炭治郎は人に優しく鬼にも憐れみを捨てず、その描写にほろりとさせられました。

続きをコミック本で読むかどうか・・・ですね。今のところ登場人物の名前をルビなしで読むのが至難。当て字のような漢字、未だにほとんど読めない。主人公は竈門炭治郎(かまど たんじろう)、妹は禰豆子(ねずこ)。

 

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ヴァーチャル合唱やオケがどんどんアップされますね。何を歌うか、選曲の妙がそれぞれにあります。

オペラやミュージカルのプロの力はすごいので圧倒されますね。

今日はドラキーズと、レーゲンスです。

 

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上手すぎて体が揺れてきます。カリフォルニアの水不足の際に対応して作られた曲だそうです。

リズムに狂いがなく、後半のファルセットも勢いがあって、2004年~5年ごろのBig Fiveを彷彿とさせました。

Big Fiveは当時のドラキーズの精鋭メンバーで作ったユニットで、アカペラサウンドを子ども達5人で作り上げていました。そりゃもう、うまい!

動画の説明を読んだら、そこで歌っていたチャド君がベースギターとミキシングで参加していることがわかって感激。

最後は告知も忘れず、ボタンをポチってチャンネルを登録して寄付もできます。サポーターになってねという学校からのお願いもありました。

これから南アは冬に向かいます。コロナは乾燥した寒い冬に猛威を振るいます。

どうか元気に過ごしてほしい。あの山々が彼らを守ってくれますように。

 

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レーゲンスは可愛い曲を選びました。団員だけでなく、1000人で歌うというミッションです。子どもからお年寄りまで大勢が参加しました。

ドイツの誰もが歌えるというだけでなく、英訳の歌詞を読んだら最後の一行で、「そうなんだ・・・」と自分一人納得しました。

♬ weil ich hier bleiben muss.

  ⇒  because I have to stay here.

お家にいましょう。気持ちは小鳥に託してねというメッセージを送っていたのかなと。英訳サイトがありました。

https://lyricstranslate.com/en/kommt-ein-vogel-geflogen-bird-flies-me.html

 

Kommt ein Vogel geflogen

 

 

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2020年3月28日 (土)

お家にいます。@home

 

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コロナ関連のニュースは重く腹立たしく、また他人事ではないという恐怖もあります。

玄関、キッチン、バッグの中にはアルコールスプレーと除菌ウェットティッシュ。自分から他に迷惑をかけられないという意味もあります。

twitterでは、ウィルスが拡大したのではなく、人がウィルスを拡大させたと言っている人もいます。

マスクは足らないですね。本来は使い捨てのマスクですが、中性洗剤で洗って内側にはガーゼをあてて、2~3回使っています。

 

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そんなこんなで、息抜きは好きな音楽、楽しい音楽を聴き、庭に咲き始めた春の花を眺めることでしょうかね・・・

あと、奮発して買ったちょっと上等なコーヒー豆をミルでごろごろ挽いて、ゆっくり入れるコーヒーは美味しいです。

 

フローリアン少年合唱団の動画が楽しくて、微笑ましく思いました。

実はみんな自宅に戻っているのですよね。@homeというタイトルがあるでしょう?

でも心は繋がっている。エーデルワイスから始まって、メドレーで楽しい曲が歌われています。ラデッキー行進曲でファルンベルガー先生も登場しました。

 

 

 

ウィンズバッハはオンラインレッスンを始めました。

ドラキーズもオンラインレッスンの訓練を先生がたが受けていました。

アウクスも自宅にいながら、合唱のレッスンをしています。

レーゲンスは団員募集もビデオオーディションで行っています。

パリ木は少し違っていました。ニュースレターも来ましたが、コンサートのキャンセルが続くと収益がなくなるので合唱団の運営も厳しくなるというもの。https://www.pccb.fr/

日本の主催者さま、コロナが終息したらクリスマスには是非パリ木を呼んで頂きたいです。

 

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フローリアンつながりで、ちょっと古いのがあります。1987年の韓国ツアーで、たぶんその年日本にも来ていますよね。

 

 

フローリアンの昔映像はあまり見ません。

ファルンベルガー先生が若い。ユニフォームも今はスタイリッシュにマイナーチェンジしています。比べたことないですが、合唱の声質もやはり今とはちがうのでしょうね。

この野ばらはウィーンの香りがしました。

 

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追記:4月2日、テルツもスカイプで個人練習をしています。

 

 

子どもたちには、継続が大切。早く声を合わせて歌える日が来ますように。

 

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2019年3月23日 (土)

ただ美しい声を聴いていたら、心がやすまる

今週は新しいブログを立ち上げなければならないかなと、危ぶまれるできごとがありました。ココログのリニューアルという知らせがあり、3月19日がその作業日でした。ところが20日になってもアクセスできない。これまでどおりのIDとパスワードでログインすると、「このIDのブログはありません。」と出てしまう。何度やっても同じこと。でも調べてみると自分だけではなさそう。


それでしばらく放っておくことにしました。


ようやくログインはできたのですが、今度は使用方法が今までと違います。画面の表情が全然違うので、いつも使っている指示ボタンがどこにあるんだか、うっかり保存せずに他のタグを見て作業してそのまま閉じたら、保存してないので当然ですが、記事はなくなっていました。ああそうか、一番下のボタンが一時保存だったんた。


失敗しながら慣れていくしかありません。


YouTubeをどこに埋め込みすりゃいいんだと思って、もやもや画面を眺めていたら<>の記号がソースコードでした。ためしにYouTubeコードを埋め込んでみます。


🎶 🎶 🎶


 
Hannover knabenchor


🎶 🎶 🎶


できました。・・・ところが、私が見ている編集画面に動画は表示されないのです。「サーバーへのリクエストは拡張機能によってブロックされています。」という文言が出てきた。なんですけど、PCプレビューというボタンをポチるとYouTubeが見えているので貼付けは大丈夫みたい。Niftyのサーバーへの負荷が減るんだろうか?ちょっと、わからないんですけど・・・たぶんユーザーにとって便利とは言えない。


そして絵文字は増えるだろうと期待していたのですが、むしろ減っているし(数えたわけじゃない・・・)、基本モノクロです。フォントカラーで単色のみ指定できましたが、💢 今までの天然色はどこ行っちゃったの?あか~ん・・・💥


このなんでも動くご時世に、ピクリともしない線書き絵文字。。。💣


このように悶々とし、元に戻してくれと思うイラつきもあり、今日のタイトルに行きつきました。


平常心平常心。ただきれいな歌を聴こう。


今日の動画はハノーファー少年合唱団の「きよしこの夜」です。ソロはベラ君と書いてある。オケはEnsemble Oktoplus。このアレンジ、ソロパートのメロディが好きです。


聴いていると些末なことは忘れてしまいますね。


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そしてこちらはウィンズバッハ少年合唱団の「きよしこの夜」


音源と画像のみですが、1982年と思われます。ずっとソロが続く演奏は珍しい。このソリスト君の声だからこそ、こんな録音が残されたのね。


 


🎶 🎶 🎶


YouTubeからのリンクで調べた結果、どのCD(元はLPレコード)に収録されているかわかりました。


このソリスト君はVilmar.H君というらしい。1980年から83年のアルバムで数曲ソロがありました。私はウィンズバッハは日本だけのベストアルバム1985年盤一枚しか持っておらず、そこにはVilmar君はいません。早速このアルバムを探しましょう。← 見つけた。日本でも買える。


1982年繋がりで調べるうちに、1980年から1984年にかけGesangstrioというユニットが存在していたことがわかりました。


ウィンズバッハでも、元祖Chorjungenみたいなのをやっていたようですね。歌唱力あってのこと。当時のまだ若かったベリンガー指揮者が指導していたようです。


この3人は今回見つけたアルバムではソロをやっていません。これだけ歌える子たちが、アルバムのソリスト以外にもいたんですね。それがすごいし、自分たちだけで歌おうという前向きな姿勢と独立心が、私にはまぶしく感じました。


 


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この3人でコンサートを行なったそうです。コメント欄を読んだら、3人組のリーダーだったUwe君からでした。思い出をかみしめているみたい。今、50歳手前ですね。1984年変声期のおとずれとともに解散したそうです。

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2019年2月24日 (日)

12月13日に聖母教会でもコンサートがあったんだ!

アドベントの時期にはもう毎日のようにどこかでコンサートがあるんだなって、つくづく感じるのです。

ドイツの話ね。

私は12月13日にドレスデンでモーツァルトコアのコンサートを聴いたのですが、今日見つけた動画は、同月同日同市内・・・ドレスデンであります・・・あの素敵な聖母教会で、ベルリン大聖堂合唱団のコンサートがあったんですねぇ。

信じられない贅沢なことです。こっちの自分から見ると。

むしろ私は聖母教会で、モーコアの歌を聴きたかったです。

でもWSKの会場は毎年決まっているようで、あの外側はなんの変哲もない四角い文化センターです。内部は音響も整いドレスデンフィルも演奏するキャパの大きい立派なホールではありますが、新しいので建物があまりに味気ない。

聖母教会や聖十字架教会に行くと、祭壇のあたりにはすでにオケ用の譜面台や椅子が設置してありました。あきらかにコンサートがある、プローベのためというのがありありの状況でした。

ベルリン大聖堂も行きましたが、コンサートを聴くチャンスは逃しました。私がいらんと言ったのです。なんと! その時は合唱団以外は聴く気持ちになれなかったんですね。

でもどうせなから、聴くんだったと思います。クリスマス・オラトリオでしたからね。もったいないチャンスだった。

あんな場所で聴きたい。そしてこの動画はベルリン大聖堂合唱団の演奏です。昨年12月13日ドレスデン聖母教会でのコンサート。

文化センターでモーコアを聴いていた私。そりゃもう感動と歓びしかなかった時間でしたが、時を同じくして、聖母教会でのこの様子は知る由もなく・・・。

パリ木の演奏を聴いてから、好きになったサンサーンスのクリスマスラトリオから 終曲の"Tollite Hostias" 。この迫力と実力はすごいなと思います。ベルリン大聖堂で、2011年の演奏。

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2019年1月26日 (土)

ドレスデンの思い出

映像も音もあまり良くないのですが、教会とそこに集う人々の雰囲気を感じていただくのにちょうどいい動画がありました。

 

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昨年のクリスマス12月24日とのこと。聖十字架教会(Dresdner Kreuzkirche)と聖十字架合唱団(Dresdner kreuzchor)です。

 

説明には、ザクセン州で最大の教会、3000席あると書かれています。

 

 

クリスマスはもう過ぎてしまいましたが、12月にオペラシティで聞いたコンサートのことに触れてなかった。でもさすがに覚えていない。

 

その後に聞いたリガが強烈だったので、クロイツさんはおとなしかったかな。

 

今回は一度だけクロイツコアの東京公演に行きましたが、その一週間後に実際にドレスデンの街を歩くことができたんですね。その感覚はうそみたいに「不思議」なものでした。

 

もしかしたらクロイツの合唱団メンバーと、どこかですれ違っていたかもしれません。

 

ドレスデンの街は想像とはちがっていました。時間がなくてエルベ川の向こうには行けなかったので、旧市街のほんのわずかな場所しか見ていない。小学生の時の愛読書だったエーリッヒ・ケストナーの美術館にも行けなかった。

 

コンサートメインだし、自分の休みが少なかったのでしかたのないことですが、ライプチヒも時刻表を眺めてあきらめたんですね。

 

主要な都市だからもっと列車の便がいいと思っていたのです。そうでもなかった。

 

信じられない空白の時間が昼間の時間帯にあるのです。東京、千葉、神奈川ぐらいのテリトリーで暮らしていると、ありえないドイツのスカスカダイヤにお手上げなのでした。

 

ただこの季節だからこその、お土産ができました。

 

クリスマスマルクトで飲んだグリューワインのカップです。

 

 

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日本のクリマル・イベントでも容器の保証代が別途取られますが、勿論それはワインでもビールでも飲んだ後にカップを返せばお金も返してもらえます。

 

でも今回の旅行では、カップを全部持って帰ってきてしまいました。

 

最初は返すつもりでいたのですが、ドレスデンで何気にカップのデザインと見たら、なんと合唱団!

 

クロイツの絵だったのです。これはもう、持って帰るしかないと思いました。やはり街の象徴というか、カップのデザインにされる存在なんだと思うと嬉しかったです。

 

街や店により趣向をこらしたデザインだったので、楽しいお土産になりました。

 

 

聖母教会(Dresden Frauenkirche)では、そこで歌っていたテルツの動画を思い出し、「ああ、ここに彼らは立っていた。先生はここから指揮をしていたんだ」など、目の前にある祭壇とバルコニーが想像よりも近い距離にあり、それが実感できたのが嬉しかったです。

 

日本では教会でのコンサートは少なく、特にこんなバロックの素晴らしいドームでのコンサートなどないですから、想像と現実と、記憶に残るテルツの歌声とが、ここでひとつになりました。

 

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1994年から10年がかりで再建された聖母教会。それまで50年近く、ここは戦災で崩壊したあとの瓦礫の山のままだったんですね。

 

 

 

合唱団の歌は、できれば現地で聴けたらいいな。本当にそう思いました。

 

 

2017年にドイツツアーを行ったシューベルトコアのドレスデン紀行です。

 

 

ラウリン、ルカ、バスティアン、テオ

 

会場のステージのセッティングも同じですね。

 

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2018年11月22日 (木)

シュヴァーベンの冬 * アウクスブルグ大聖堂少年合唱団

南ドイツ・・・と言えばバイエルン。でもテルツだけじゃなく、素敵な合唱団が点在する地域です。上の動画(絵のない動画でした) はアウクスブルグ少年合唱団の歌でした。

AUS WINTER IN SCHWABEN(BR)というキャプションを頼りに、少し探してみました。そして見つけたのが下の動画です。

ここでは埋め込みサイズを小さくしているので、ドイツに興味のあるかたは直接URL先に飛んでBRの番組解説ごと見てください。ドイツ語の文章も翻訳モードにするとだいたいわかります。地方色豊かな伝統的な冬の風物詩が描かれていました。

コンサート動画ではなく、NHKの「小さな旅」とか「新日本紀行」的なドキュメンタリーです。でもところどころにアウグスの歌が流れ、雪深い地域のクリスマスがおだやかに語られています。

https://www.br.de/mediathek/video/doku-13122018-winter-in-schwaben-av:5bd2e54273e32d0018ccc33c

「Ave Maria Zart」は、3分56秒から、ほんの少し。

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2018年11月18日 (日)

旧東ドイツの話を聞きました。

先週の土曜日横浜市内のレストランで旧東ドイツ出身の方を囲み、「旧東ドイツ~遠い国と遠い時代への旅~」という、統一前の東ドイツでの生活についてお話を聞けるイベントがありました。

 

 

旧東ドイツというと、合唱団好きの自分はドレスデン、ライプツィヒがまず浮かびます。あと、レコードのエテルナというレーベル。ドレスデンは子どもの頃に愛読したエーリヒ・ケストナーの生誕地でもありました。

 

話し手のMさんの出身地は東ベルリンの東の郊外(田舎)のほう。彼は音楽家ではありません。専門は地理学者。幼少からの目標は通訳や翻訳者になりたいという希望だったそうです。

 

でも通訳になりたいと言ってはいけないのです。語学の先生になりたいという表現が必要だったそうです。なんかわかりますね。その微妙な違い。

 

ロシア語は義務で、遅くとも小学5年生には始めるそうです。6歳から加入できるピオニール(Pioneers)という青少年少女の組織があり、14歳になると青いシャツを着るのですが、それが子ども心に誇りだったとか。

 

Mさんから聞いたお話は驚くことが多かったです。学校生活だけでなく話題は多岐に及びました。Stasi(国家保安省)の存在は聞いていても怖かったし、壁崩壊の頃の旧東独は大気汚染がひどく限界に近かったそうです。

 

プロジェクターを通して映し出された東西ドイツの地図は、黄色からオレンジ、赤、黒といくつかの色で塗り分けられていました。それは大気汚染の状態だったんですね。

 

工業地帯の写真は煙突から吐き出される煙で向こうも見えないほど。ですが当時からフィルター等で対応していた西側はほとんど汚染されておらず、地図上では黄色い塗り分けの安全圏。東側も北のほうは農業が主体だったので黄色い分布ですが、南に行くほどオレンジから赤が多く、都市部は黒く無理つぶされています。

 

都市部というのは、・・・ライプツィヒの周辺でした。

 

ドレスデンのあたりもオレンジから赤色の危険信号。

 

その環境下に、世界屈指の伝統ある合唱団がいたというのが驚きでした。学校生活そのものは、もしかしたら一般の学校よりも恵まれていたのかもしれませんが(よくわかりません)、空気をさえぎることはできません。

 

西の列車が通りすぎるとき、空気がひどいと窓を閉めたこともあったとか。

 

車を買うのにどれくらい時間がかかるかという話もunbelievableでした。日本でも売れ筋は入荷待ちという場合がありますが、待ちのレベルが違った。

 

注文してから手に入るまで、17~18年だそうです。子どもが生まれたら発注する。その子が運転免許を取れる年齢の頃には納車できるという具合だそうです。

 

街の風景も、戦後のまま?と勘違いしそうなほど、痛ましい建築物が残されていました。でなければ、味気ない箱みたいな団地に建て替えとか・・・。

 

それを考えると、ドレスデンの旧市街地が昔の面影を残す形で復元されているのはほっとする現実ですね。今も作業は継続中なのかな。

 

2014年10月の写真ですが、跡地を発掘しているのがありました。出どこを明記すれば写真利用しても良いそうなので、借りものですが発掘中のドレスデンです。
中心にあるのが複合施設の文化センターで、その手前に土くれたところがありますね。戦災で焼けた建物の基礎部分だそうです。

 

Image出典「近代建築の楽しみ」  

 

壁が崩壊して29年たちました。ニュースで見た壁を超えてくる人々の映像は、私にとっては20世紀最大の奇跡に思えました。その後ソ連も崩壊。91年の夏はフランスのサマースクールに遊びに行っていましたが、ドイツから来ていた学生が教室で新聞を広げ、「君はゴルビーを知っているか?」と私に訊いてきました。

 

「ゴルビーが監禁された。彼を助けたい」・・・と言っていました。今思うと8月のクーデターが起きた時だった。ドイツの学生はゴルバチョフを支持し、当時の揺れていたヨーロッパの情勢に敏感でした。

 

 

21世紀に生まれた子供たちは、今の時代をしっかり生きています。

 


Dresdner Kreuzchor

 

 


Muziekgebouw Eindhoven

 

 

旧東ドイツを描いたこんな映画が、来年4月に公開されます。

 

カウント45秒ぐらいに聞こえてくる合唱曲の「エサイの根より」Es ist ein Ros entsprungenが、トマーナの歌のようにも思える。ちなみにこの映画の舞台はライプツィヒです。

 

 

 

Mさんが語った東ドイツの食の思い出は、ソリヤンカ Solyankaと呼ばれるスープ。

 

ロシア料理のひとつだそうです。イベントの休憩時間にふるまわれました。Mさんにとっても久しぶりの味みたいです。

 

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