カテゴリー「Boys choir」の記事

2020年7月12日 (日)

がっかりな週末であまり書くことがない(T_T)

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エンニオ・モリコーネさんが亡くなりました。91歳でした。

私が子どもの頃にはすでにマカロニウエスタンとかの音楽で活躍していた方ですが、80年代のニュー・シネマ・パラダイスが一番好きでした。

 

 

 

映画技師役のフィリップ・ノワレがよかったですね。大人になったトト役のジャック・べランは、コーラスにも出ていました。JPモニエ君が大人になったときの姿。ひとりひとりの役者さんが皆素敵でした。

この頃に観た映画はどれも忘れがたく、DVD買ったり借りたり、後年見返したものが多い。

ミツバチのささやき、ダウン・バイ・ロー、イル・ポスティーノ、マルセル2部作、バグダッド・カフェ、ギルバート・グレイプ、アリゾナ・ドリーム・・・etc

 

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映画ミッションの「ガブリエルのオーボエ」の美しい旋律にサラ・ブライトマンが感動し、歌わせてほしいと懇願したと聞きました。

そうして生まれた「ネラ・ファンタジア」、私たちもパリ木やWSKの演奏で、この曲を少年合唱のレパートリーと位置付けるようになりました。

ボードゥアンの2010年のソロ。合唱団の団員たちは声楽の基本でまっすぐに歌います。そこが心に響きます。

モリコーネ氏のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

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先日発表されたウィーン少年合唱団の来日公演中止。

秋までにコロナが収まるか、心なしか不安に感じるところもあったので、この決断はやむを得ないと思いました。オーストリアは多少落ち着いたようではありますけれど、東京近辺は決してそうではないし、国としての渡航制限もあります。どこまで解除されるか確かなところがわからない。

来年なら大丈夫なのかって、それも今はわからないです。

ただ台湾公演は、もしか大丈夫かもしれないですね。台湾ではもう2ヶ月以上感染者が出ていないと思います。もともと台湾は春節前の英断で封鎖しちゃったから、世界で唯一というくらいコロナ対策では成功している国です。マスク対策も万全で国外持ち出し禁止措置やIT大臣の実行力もすごかった。

NHKの報道は、夕方のニュース番組もBSも、だいたい内容は同じでした。

ブルックナーを取材していましたが、学校は再開したものの寄宿舎と食堂はやっていないそうです。なので通えない人は親元にいて、アウガルテンにいるメンバーは25人中その時は14人でした。昼食はどうしているんだろう?お弁当持ちかな。

ナタナエル君がリモートでPC画面に写っていました。マノロ先生が教室から彼に指導をして、リモートの声と教室にいる子の声を合わせていました。すごい遠隔授業です。

ヴィルト先生はNHKの取材陣には英語で対応していましたが、資金繰りが大変なので、10月以降は従業員へのお給料にも窮するようになるとおっしゃっていました。

やはり国から援助してもらうのが、今は一番確かだと思われます。あとで少しずつ返すと言う形で、借入とかできないのでしょうかね。

日本公演が中止になった今、台湾公演に期待を寄せているそうです。子どもたちも同じです。

 

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中止になったコンサートの払い戻しはWSKの支援にできます。自分もそんなに余裕ぶっこいている場合じゃないのですが、コンサートに行ったつもりです。そうだ、8月に出るCDをコンサの代わりに聞きまくって、この時期を乗り切ろうではないか。

ファンクラブも何か、今のメンバー情報とか印刷物にしてくれたら嬉しいですね。東北地震のとき、来日できなかったブルコアメンバーの紹介パンフを、WSKの了解のもと、ファンに配布してくれました。その中の1人に去年ウィーンで会えたのでした。前年ホーフブルクのミサに行ったブロ友さんのことを、彼が覚えていたのですから。ご縁はきっとどこかでつながります。

もし校了の原稿がジャパンアーツさんにあるのなら、今回もファンクラブで会報にして頂きたく思います。CDと会報で、コンサートに行った気分に浸りたい。

 

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英語キャプションをつけてくれた動画。世界中の人に伝わりましたね。コンサートあっての合唱団です。

そして歌うために入団した子ども達。

 

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2020年4月27日 (月)

バーチャルでも声を合わせれば・・・。

 

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「Let me call you sweetheart」・・・恋人と呼ばせて・・・オリジナルは1911年だとか。ビング・クロスビーとか、パティ・ペイジが歌っています。ちびっ子ギャングというアメリカの古いドラマの中では、アルファルファがこの歌を歌っていましたっけ。70年代初期には、ニール・ヤングがアルバムのなかで挿入歌みたいに使っていました。

たぶん一定の年齢以上のアメリカ人は、みんな知っているんだろうなと思います。アメリカのナツメロですね。

そんな古い甘々の歌を、アメリカン・ボーイズ・コーラスが、オンラインで歌っていました。

 

 

 

もうひとつアメリカのナツメロ。

When I grow too old to dream・・・夢見るころを過ぎても・・・これはリンダ・ロンシュタットのアルバムに入っていて大好きになりました。もとは1930年代のヒット曲です。

その後いつだったか、90年代かな?・・・NHKのドラマのエンディングに使われていたことがありました。

カエルのカーミットと一緒に、リンダが歌っています。セサミストリートなのかな?パペットたちのコーラスもちょっと可愛い。

この曲を初めて聞いた時は20歳ぐらいだったけど、今はリアルにこの歌の歌詞がわかりますね。はは・・・

 

ღ♡~ღ♡~ღ♡

When I grow too old to dream
I’ll have you to remember
When I grow too old to dream
Your love will live in my heart

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ღ♡~ღ♡~ღ♡

 

そしてスペインからモンセラ。

再生回数は今朝2000回ぐらいだったのに、今みたら2万回を超えていました。

これはまた、敬虔な信者たちの数でもあるのでしょうか・・・

スペインもコロナではたくさんの人々を失くしていますが、この日4月27日はモンセラートの守護聖母の祭典があるそうです。この状況下ですから、オンラインでお祝いに参加しているということです。

幼子をお膝に置くマリア像が、45秒ぐらいのところで映されています。

Nigra Sum はパブロ・カザルス(カタルーニャ語でパウ・カザルス)の曲から。

 

 

 

英語のアナウンスバージョンもあります。映像は同じですが、子ども達のメッセージが、こちらは英語字幕で表示されます。

 

 

 

夕食前には、再生2万3000回だったのですが、今3万8000回になりました。世界中の人が見ているんですね。皆さんもそのひとりです。

ღ♡~ღ♡~ღ♡

 

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2020年1月 3日 (金)

2020年も古きをたずねて新しきを知ろうと思います。

 

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WSK official

王宮礼拝堂のブルックナーコア

 

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新年おめでとうございます。

今年もお節料理たくさん作りました。怒涛の3日間がすぎまして、また自分の時間がやってきました。

初詣に行っておみくじひいたら「凶」だったのでガッカリです。あのお寺は凶のクジが何作っているのか謎・・・、第三凶と書いてあって、待ち人来たらず。病なおらず。願いかなわずみたいなことが延々書いてありました。すべてNGの2020年になるんか!でも第一凶じゃなくてよかった。

私は負けません・・・、てか凶を引いたことは何度かありますが、日常生活では忘れてしまうので実質関係ない。忘れっぽいのが吉となりました。

皆さまも、良い年になりますよう。

 

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パリ木・韓国公演から


Musique universelle

ベルティエ、Laudate Dominum:Soloists: Théophan C, Alexandre N, Armand FA, Charles T, Pierre-Louis B

韓国のファンがあげていたメンバー写真ではジェシー君の姿がなかった。辞めたのか韓国ツアーに参加しなかっただけなのかわかりません。ソプラノソリストは世代交代の時期かもしれないけれど、ボードワンやアルバンが長くソプラノからメゾの声で歌っていたことを思うと周期が短ような気がします。

 

 

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12月にジブリ美術館と横浜赤レンガのクリスマス市とTokyo FM少年合唱団のミニコンサーとに行きました。

ジブリは久々、地下のミニシアター土星座でやっている「パン種とタマゴ姫」が可愛く切なく楽しく、セリフはなく音楽はヴィヴァルディだけの12分間上映。それだけの世界でも心打たれました。

 

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レストラン内の販売店。トトロクッキーがひとつ450円!えっまじか!でも姪っ子にひとつ購入。タマゴ姫は赤い服着てる小さいので、パン種はリンゴの鼻をつけてるやつ。この点目のダブル主人公にヴィヴァルディを合わせた久石譲氏と宮﨑監督の偉大なる才能。

 

ラフォーリアは長いですが、さわりだけでも聴いてほしくて。。。この楽曲と上の写真に写った点目のキャラクターが言葉の無い心の交流で作り上げたストーリーでした。

 

 

展示はこれまでのジブリの歩みみたいなものの企画段階メモ集。これはできあがり作品よりラフな線が生き生きして、作者のアイデアが文字やメモになった貴重なもの。もう少し空いていたらゆっくり見られたかな。土曜日は何時になっても混んでいる・・・。

 

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レストラン前のパン種くん

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テラスから見る夕暮れ時の玄関

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外から見た美術館の玄関です。スタッフさんが、あ、扉閉めましょうねと気を遣ってステンドグラスを全面見えるようにしてくださった。トトロのスタンドグラスがこんなにきれいに見えたのは初めてでした。

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お別れは外から眺めたロボット兵。いつもこうして屋上から周囲を見つめています。

 

 

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横浜赤レンガのクリスマス市は11月下旬には始まっていました。平日仕事終わりで横浜に向かいました。シュテファン大聖堂のスノードームが欲しかったのです。

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巨大なクリスマスツリー。鐘をならせますよ。

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これを買いました。いろいろあった中で観覧車とシュテファンが入っています。大きいのは4000円もするので、これは4cmの小さいやつ。ウィーンではほとんどショッピングする時間がなかったので、紅茶やら雑貨やら日本で買っています。計画性がないのでこんなことになりますな・・・ははは

 

年末にChristman in ViennaがYouTubeにあがりました。もうご覧になったでしょう?

楽しい発見もありました。オープニングの出演者紹介シーンでウィーン・シング・アカデミーの中に懐かしい顔がありました。誰だかわかりますかね?WSKの先生とか卒業生はよくみかけるんですけどね。今回はシューコアのオリバー先生や、ブルコアのお世話係のアンドレアさんも歌っていました。

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ウィーン・シング・アカデミーの若いメンバーたち。

 

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ヤコブが持っているこんな大きなスノードームは、なかなか売ってないぞ。

 

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エンディングで4本目のキャンドルに火を灯すのは、地味に可愛かったブルコアのマテオ。

 

クリスマス:イン・ウィーンは長いので途中で宣伝がはいったりしますね。ここではWSK単独の登場シーンに再生スタートを合わせましたが、それでもCM入るかな。2回目は最初からごらんください。

 

 

 

 

 

 

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2019年10月22日 (火)

一年ぶりのリベコン

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今回のリベラのコンサートは、発売されてまもないクリスマスCDに収録されたクリスマスキャロルを聴けました。

事前リサーチをしていなかったので、クリスマスコンサートとわかっていれば2daysのチケットをとったのですが、当日券を求めて出かける気力は早朝の強い雨音に負けました。弱い根性でした。

夕べはサイン会もパスしました。よくよく考えれば今までも3000円相当の買い物はしていたのですが、以前買ったCD聴いてないしなあ、撮影も禁止だしなあ・・・もろもろ言い訳して、コンサート終了後はさっさと帰ってきました。それでも終バスで家に着いたのは11時でした。陸の孤島な町なのだ。

 

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ここに新しいCDのトレーラーがありました。

 

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この中で昨日聴けたのは

  • サイレント・ナイト Silent Night
  • もろびと声あげ  In durci jubilo
  • ディン・ドン・メリー・オン・ハイ Ding dong merrily on high
  • ウォーキン・イン・ジ・エア Wolking in the air
  • 天使のくれた奇跡  Angel
  • 明日へ~ for the future

 

印象としていかにもリベラらしい演奏と、リベラっぽくない合唱曲と、新しいソリストと、太一君の復活と、いろいろな面が見られて楽しかったです。

第一部で良かったのは、シング・ララバイ Sing lullabyとプア・リトル・ジーザスPoor little Jesus。 休憩時間に友人と話をして、あのソロは〇〇君じゃないか・・・とか、覚えたつもりでしたが、その後第二部を覚えようと努力した結果、第一部は押しだされました。金髪で横分けのソロの子はドミニク? 

去年はたまたま最前列が取れて、目の前にダニエル君がいたのです。ロッコのソロがあったり、わりとメンバー紹介も多くメンバーの顔も見易かったですが、今回は自己紹介少なかったですね。MCはコウジ君と復活したタイチ君が兄弟でステージに登場していました。自分は去年よりもっと顔認識力が乏しくなって、全員集合写真を見ても、さてどの子だったか、もう見分けがつきません。

一番のお気に入りは、栗色の髪でWolking in the air をソロで歌った天使くんの声でした。しっかりした音程で高すぎず細すぎず、この曲にはすごくあっている声です。全体の印象だとふわふわして線が細いのがリベラのように思えますが、ひとりひとりの声は個性がありますね。

Wolking in the air

 
Libera official

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タイチ君は声変わりしているし、たぶんロッコも低音パートになっています。あの高く澄んだ歌声の底に彼らの支えがあるんですね。そこで生まれた・・・と言ったらおおげさかもしれませんが、Poor little Jesusのコーラスは厚みがあって素晴らしかったです。リベラっぽくない骨太なかっこ良さがあり私は好き。

Poor little Jesus

 
Lebera Official 

 

MCによれば昨日が初演らしい。緊張感が少しありました。アレンジをしたのはサム・コーツ。昔のリベラメンバーですね。会場の音響も成長したリベラっ子たちがスタッフとして支えているのがわかります。サム・コーツのアレンジはSing lullabyや他にも数曲がありました。

第二部を覚えているうちに、第一部の記憶はなくなりましが、実際第二部は親しみのある曲、好きな曲が多くあっというまに終演となりました。

Gaudateも久しぶりに聴きました。WSKはタンバリンや笛で歌いながら入場という演出が多いですが、リベラの歌い出しは静かです。え、別の曲だった?と思うくらい静かなグレゴリオ聖歌のような導入のあと、いつものコーラスがはじまりフルートも入ります。Gaudateはもはや懐かしく感じるレパーリーになりました。

去年はサンダミアーノを聴けて感動しましたが、こうしてスタンダードな曲も歌い続けられるのは嬉しいことです。

 

「明日へ」の演奏のまえにジョンソン君がMCで解説しました。歌詞はほとんど日本語ですが、リベラには英語以外の言葉を話すメンバーがいて、それぞれの言葉で歌うところがあるというのです。イタリア語!と言ったとき、手をあげた子がいました。同様にスペイン語、ポーランド語、フランス語と言われて手をあげるメンバー。リベラもロンドンに暮らしつつ国際色があるんですね。

でも私には全然聞き分けられなかった。MCの聴き間違いだったかもしれないですね。

ウェックスフォード・キャロルWexford carol は好きな曲です。ウィーン少年合唱団もクリスマスアルバムで歌ったことがあります。プログラムの解説によれば12世紀アイルランドで生まれたそう。伝統的なクリスマスキャロルは、決して豪華でもなくしんしんと深まる寒さの中でキリスとの誕生を祝う、民衆の喜びを感じさせます。

「リベラ」ではネオ君とタイグ君がソロをとりました。ネオ君は一年間で大きくなりましたね。張りのある声量ある声でライブ演奏に強そう。

「サイレントナイト」聖しこの夜です。MCのメンバーがHappy Christmas!と言ってくれましたが、誰だったか忘れました。ソロから始まりアルトが加わり、4声プラスアルファくらいかな。6人ぐらいの静かなアカペラでオブリガートが印象的な演奏でした。

 

最後はIn durci jubilo ここで再びリベラらしさいっぱいの、ふわふわと気持ち良い歌声をきかせてくれました。

フルートだと思いますが、少年の声に愛称が良くて、曲の伝承性も崩すことなく華やかに盛り上げますね。

アンコールは 三隻の船 I saw three ships でした。フレームタンバリンかな、ステージの端で奏者がリズミカルにたたき、クリスマスを祝う演奏になりました。

 

そのあとスタンディングで沸き立つ会場に向かって、コウジ君が皆さん一緒に写真を撮りましょうと呼びかけます。するとリベラの後ろにカメラマンがいて、最初彼らの後姿と客席を撮影していたのですが、コウジ君の声でリベラ全員がステージの後ろに向きを変えて整列しました。

そうです! リベラ越しの客席全員の写真撮影というわけです。これはなかなか素敵なアイデアですね。

たぶんみんな豆よりも米粒よりも小さいと思うけど、一生に一度のショットになりました。

 

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検索したら時事通信さんの記事が・・・・・。ぶっちゃけここまできて言うのもなんだけど、私の作文は読まなくていいと思います。恥ずかしいの一言しかないです。笑

画像入りで、詳しく正確でプロフェッショナルなコンサートレビューです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000002.000050240&g=prt

 

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リベラの新しいクリスマスアルバムのミックスリストはこちらです。

https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nEnIZw9z9lOdzYGds3LBPFCRZ7LUlaed8

 

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これが記念撮影でした。

自分、端のほうに見つけました。米粒というより炊き込み混ぜご飯ですね。でも楽しめました。

 

Libera公式twitter より

 

 

 

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2018年11月 4日 (日)

For the beauty of the earth

パリ木来日公演まで一か月を切りました。

http://billboard-cc.com/classics/pariki/

つい最近アップされたパリ木のコンサート動画を見つけました。録画時間が1時間52分とかで、やけに長いと思ったら、演奏だけじゃなく、開会閉会の挨拶、インタビューや先生方のお話しまで入っていました。インタビューアーが、横顔はとてもイケメンなのですが、どうも口下手みたいなの。お客さんはコンサートの感想をしゃべりたくて仕方ないんですけどね。笑  urlは下記↓

https://www.youtube.com/watch?v=c9rPsdQiDdk

ちょっと冗漫な感じもありここには貼りませんが、そのコンサートのセットリストに「For the Beauty of the Earth」がありました。勿論英語で歌っています。

「La nuit」を歌い終えたあと、カウント52分30秒からですが、ここでこの歌になるんだという印象でした。

今年の卒業式でも、英語で「You raise me up」を歌う場面がありましたね。いよいよパリ木も英語のレパートリーを普通にこなすようになったのかという思い・・・。アンコールで、もう一度「For the Beauty of the Earth」を歌っていました。

日本ツアーはクリスマス・コンサートなので、英語圏のクリスマス・キャロルは、やはり英語で歌うだろうなと思いますが、フランス語の歌も忘れないでね。叶わぬこととはいえ、本当は「C'est l'histoire」「Priere à Marie」など聞きたいです。そして「Musique Universelle」は永遠です。このコンサートでは胸に手をあてて歌っています。

「For the Beauty of the Earth」を検索していたら、当たり前ですが結果イギリスに飛んでしまいました。イギリス事情にうといのですが、さわやかなので今日はこの2人で。

BBCラジオ2のYoung choristers of the year 2015で選ばれた聖歌隊員です。
・Angus君(当時11歳  Winchester College Chapel )
・Agathaさん(当時14歳  St Catharine's College Chapel)


CHOR GESANG - Das Musikmagazin


CHOR GESANG - Das Musikmagazin

Young choristers of the year は今年もすでに発表されましたが、まだ映像はないようです。

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2017年6月20日 (火)

ふたつの合唱団の、季節を分かつある日のできごと

6月18日の千秋楽の翌日月曜日、羽田からウィーン少年合唱団は帰っていきました。

本来は千秋楽のレポを書くべきところですが、モーツァルトコアにはまりすぎて、また一人の団員クンにこだわりすぎて、いち合唱ファンとしてコンサートの様子を記事にする自信はありません。

ですがおそらくウィーン少来日60年の歴史の中に名を残す、優れたコアだったと確信しています。

かつてのライブ録音はもう忘れていますが、きっとこんなふうだっただろうという気持ちになりました。

カペルマイスターの教育方針、生徒たちへの感謝と、尊敬にあふれた素晴らしさ。自身も優れた芸術家でありながら、子どもたちの才能を引き延ばすことに心血を注ぎ、結果としてわずか一年で銘コアに育てあげました。

私たちファンはどこまで彼らに近づけるか、いや誰もが一歩でも近くに行きたいのです。でも境界線を越えれば、ただのしつこいファン、常識はずれのファンというレッテルを貼られてしまいます。あえて今回はプライベートを確立させるという方針を、合唱団側は貫きました。そのおかげもあってか、コンサートのときには疲れていても手を振ってくれたり、笑顔を見せてサービスしてくれました。ユニフォームを着たらプロの歌手という意識を、彼らは常に持っていました。

そして回を重ねるごとに、さらに素晴らしい歌声を聞かせてくれました。コンサートに行かれた方は、もうご承知と思いますが、千秋楽の感動は言葉にならぬほどで、こんなにたくさんの団員が涙を流し、卒業の喜びと、ツアーの成功の喜びと、別れの寂しさを素直にあらわしたことはありません。

* 先生が卒業生に送った言葉 *  (通訳の方が傍らで日本語に訳してくださいました。)

「貴重な少年の月日を合唱団のため音楽に捧げてくれたことに対し、心から感謝を申し上げたい」

そのあとに演奏された「皇帝円舞曲」は、フルコーラスの素晴らしい前奏つきで、美しいピアノの音色に満たされたホールに、やがて少年たちのコーラスが響きわたりました。際立つイェトミールのオブリガードはフィナーレにふさわしい伸びやかなソプラノでした。彼のソロはいつの日か伝説となることでしょう。

少し気難しい雰囲気だったジュリアン君は顔中まっかになるほど、何度も涙をぬぐっていました。一番最初にに泣き顔を見せたのは卒業生のファビアン君。端正な顔を少しゆがめ、それでも泣くまいと笑顔を見せる14歳の少年らしい強気な表情が素敵でした。客席はそれにもらい泣きし、客席の泣き顔を見て、また団員がもらい泣きする。真っ白なガラユニフォームの袖で、しきりに涙をぬぐっていた最年少のデニス君。ノア君は会場に向けたまっすぐな視線のまま、口を半開きさせて子供泣きしていましたね。そんな繰り返しの中、それでも史上最高の「ウィーンわが夢の街」を歌い上げました。そのコーラスの美しさは比類なく、アレンジの優雅さはウィーン少年合唱団の名に恥じることのない輝きを放っていました。

2017年のモーツァルトコアを、ウィーン少年合唱団ファンとして誇りに思います。ありがとうございました。

           

もう一つは、パリ木の十字架少年合唱団の卒業式

ある団員が今日のFBで紹介していたものですが、動画は一般公開されていました。ご家族の撮影と思われます。


十字架の授与式

今年の最終学年3émeのメンバーは、名前を呼ばれた順番に、チボーThibault、ギヨームGuillaume、フェリックスFélix、ティモテTimothé、マチューMathieu、ロナンRonan、タンギィTanguy、フランソワFrancois、ゴーチェGauhtier、ルイLouisC、アンブロワーズAmbroise、ジョセフJoseph、アンソルムAnseaulme、バティストBaptiste、ジャンJean、フロランタンFlorentin、ルイLouisP

チボー君の雰囲気にひそかに憧れていましたが、あんなにでかいのにソプラノでピュアな声ですね。ルイ・C君は気さくな子で、ジャンとともにバスからいつも手を振ってくれました。美しいゴーチェ君やバティスト君も韓国では人気。アンブロワーズ君とフェリックス君は日本公演でソロを聞かせてくれました。ロナン君の切ない声も好きでした。

証書を手に持ちハレルヤを歌っています。去年も相当な人数が卒業しましたが、歌声は変わらず。家族の見守る中の卒業セレモニーは、グレーニュのお城でのイベントのような華やかさはないものの、地に足をつけた聖歌隊の側面を感じさせる素敵な時間でもあります。

またの来日を楽しみに待ちましょう。

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2017年4月22日 (土)

チェコからやって来たボニファンテス少年合唱団 Bonifantes

今週はボニファンテス少年合唱団のライブを聴き続けています。

最初に聴いたのは4月15日でした。会場は市川市の八幡市民会館(全日警ホール)でした。鎌ケ谷市の鎌ケ谷少年少女合唱団、地元市川児童合唱団との共演です。

この共演は市川児童合唱団が海外公演をしたときに、ボニファンテスの本拠地があるチェコ共和国パルデュビツェ市に赴き、彼らを訪問したことがきっかけとなったそうです。

全日警ホールは多目的スペースのような作りで収容は300人強、合唱団の団員席も前方に決められていたので、場内は満席となりました。

プログラムは鎌ケ谷、ボニファン、市川、市川&鎌ケ谷、ボニファン、合同合唱・・・という順番で行われました。ボニファンテスを受け入れている江戸川ホームステイクラブのスタッフや、合唱団の関係者といったプロではない人たちの手作り感いっぱいで、緊張感もほぐれる感じで楽しめました。

ただ、あとで知ったことですが、ボニファンの皆さんは日本に着いたばかりで、時差ボケも半端なく体調は万全ではなかったそうです。
スピリチャルな曲でテナーのソロとソプラノ・ソロが入りました。ソプラノのソリストは素敵な声で最初は朗朗と歌っていたのですが、後半でハイトーンボイスを出すシーンで声がかすれてしまって、歌い終えた後にのどをおさえて気落ちしていた。先生が気にするなという様子で彼の頭をさすってハグしていました。微妙な年齢なので気の毒でしたが、疲れだけだといいのですが。この曲です。ソプラノがきれいですね。センターで歌っているのはヤン君じゃないかと思うのです。小さくてわかりにくいのですが、普段は左の端から3人目ぐらいが定位置で、そこにいないから。← 結構必至。一度しかソロ聴けなかったので、気になる。

日本の合唱団は男子率が超低いので、市川と鎌ケ谷も合計で5~6人ぐらいだったかなあ。女子たちは純粋に歌好きな子もいるし、AKBじゃないけれど歌って踊るミュージカル志向の強い子なんかもいるし、アイドルさんの原石みたいな素敵な子もいましたね。男子はもとが少ないから、余計に増えにくいんですね。ブルックナーコアにいたクレメンス君が、最初にいた合唱団は男子が自分一人しかいなかったから、男子と一緒に歌いたかったとプログラムで語っていた。教区ごとに聖歌隊があるようなキリスト教国でもそんなことがあるのだから、なおのこと日本は成り立ちが違って難しいですね。

さて、ボニファンテス最初の演奏はクラシック中心でした。今思えば時差ボケ?というか、今日まで3回聴いたうちではパワーがなかったかもしれません。でも実力は高いですね。

ポズナン・ナイチンゲール(Poznańskie Słowiki )と共通するものを感じるんです。と言っても、ポズナンのライブは聴いたことがないので、想像もかなり入っています。
来日記念CDは、かなり自由に歌っている印象です。アレンジも冒険的だったりして、ポズナンの整った仕上がりに比べると、少年ぽさが残りやや荒削りな感じがする。なので、それだけ聴くとポズナンとは違うのですが、なぜだろう? ライブではポスナンを思い浮かべてしまいました。ライブの重量感が好きです。

ボーイズと兄さんという構成は、ドイツでも英国でも教会所属の合唱団では一般的ですね。でもボーイズの人数が非常に少なかったり、宗教曲しか歌わなかったり、合唱団によってバラつきがあります。ボニファンテスはちょうどいい感じで、自分の好みにあってしまいました。笑

今回のプログラムは合唱力を印象づける内容で、ソプラノ・ソロは少なかったですが、メンバー表を見るとソプラノ1は5人、ソプラノ2は4人、アルト1が4人、アルト2が3人で、テナーとバスは1と2の各パート2人ずつで計8人、団員の合計は24名になっています。

ボーイソプラノの声に重点を置いているのが、配分でも感じられますね。兄さんたちの人数は少ない。でもテナー・ソロもあり、存在は重要です。整然とした教会型の合唱団と違って活気があり、パフォーマンスも楽しいです。

後半はチェコ語の曲もあり、オペラ・トスカからの先生の独唱もあり、より親しめる内容でした。先生のオペラは驚きと感動の両方! 1幕目の中盤ぐらい、コーラス隊が出てくる場面を先生と団員たちが再現してくれました。♫ Si festeggi la vittoria ~  ちょっと調べたら、こんな歌詞で歌っていました。子どもたちも表情豊かで、すごく素敵です。

歌劇「売られた花嫁」の「開幕の合唱」は、聴いていると体の中からエネルギーを呼び起こされる気がします。ボニファンテスの合唱はこういった曲で力が発揮される。チェコでは国民的なオペラだそうです。オペラの有名な序曲は単独で演奏されることも多い。これもそんな一編です。

市川児童合唱団にソリストの男子が一人いて、その少年が実に美しい声でした。曲はシャンソン「オルフェの唄」でした。

       

チェコ大使館では、駐日チェコ共和国大使夫妻もボニファンテスの演奏を鑑賞されました。大使がご挨拶され、「日本語は少し。検定で5級を取りました」とおっしゃられ、会場を和ませてくださいました。夫人はシンプルな半袖のカットソーにほっそりしたパンツで上下真っ黒なところに、ブロンドのまとめ髪と赤いマニキュアが映えていました。美しいですね。

この動画はとりあえず自前です。席が真ん中で目の前には指揮者、左手にはピアノという状況でした。ピアノの後ろにいるメンバーは顔も見えませんでした。撮りようがないけど、記録に残したかったので同じ角度から主にアルト中心で写しています。


「スメタナ「売られた花嫁」より開幕の歌 _チェコ大使館

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「おお牧場はみどり」_チェコ大使館     サムネイルで右端がJan

Youtubeにはフル動画と曲ごとに分けたのが上がっています。カメラワークが上手で、音も良いですね。フル動画は50分ありますが、曲ごとに時間をリンク付けしてあるので見易く、大使が花束を贈呈する場面まで入っています。

プログラムの中で自分は撮影できなかった演奏、「アヴェ・マリア」などもありますから、興味のある方は直接ご覧になってください。アヴェマリアの時は、ソプラノとアルトがかなり配置換えして歌いました。メガネの小柄な少年は、いつもは左の端にいるんです。

音はカメラ近くの声をどうしても拾ってしまうので、実際に私たちの耳に届いた演奏は、もっと圧倒的にそろって美しかったということを申し添えます。主催者の方曰く、「時差ボケも治って絶好調です」と。

共演したInfini☆さんは、国立(クニタチ)音楽大学出身の女性コーラスグループで、やはりチェコに演奏旅行に行ってご縁ができたそうです。「瑠璃色の地球」の歌詞は泣かせますね。わかっているけれど、涙目になってしまう。

終了後は夜にもかかわらず、主催者の方のご好意でファン交流の時間がありました。兄弟で来ているメンバーもいて、来日記念のCDを手に記念撮影もして頂けました。CDの販売収益は、大事な彼らの来日費用にも充てられるようです。主催者も割り切っていて、可愛らしい団員たちに頑張ってもらっているという感じです。何しろこれらのコンサートは無料なのです。ホームステイと代々木のオリンピックセンターで宿泊するなどして、滞在費もおさえているように感じられます。

       

4月20日は午前中にほんの短時間ですが、大田区立赤松小学校で交流のコンサートがありました。学校行事ですが見学可能ということで行ってみました。

体育館に通されたときは、男子が4人でお琴のリハーサルをしている最中でした。開催時間は10時45分ですが、10時半まで合唱団がリハをしていたので、外でそれを待つ間「やば~い」とか言って緊張している様子でした。女子ではなく男子ですよ。子どもたちの楽器演奏に力を入れている学校なのだそうです。

子どもたちがお花の大きなアーチをいくつも作って、両側からそれを支え、ボニファンテスのメンバーはアーチをくぐって登場しました。赤いポロシャツと薄いグレーのチノパンで、カジュアルです。ステージには彼らが座る椅子が並べてありました。ステージの前には段違いのステップが置いてあり、歌うときはそこに立ってフォーメイションを整えました。

曲は「グローリア」「売られた花嫁の序曲」「カルミナ・プラーナ」が単独で、「おお牧場はみどり」を会場と合同で歌うという形でした。また小学生たちもお琴だけでなく、高学年、低学年で別れて日本の季節の唱歌を披露してくれました。彼らが全員で最後に歌った「明日を信じて」は、本当に素晴らしかったです。唱歌を歌ったときの10倍ぐらい大きな声になり、みんながこの歌うを好きなんだということが伝わってきて、ボニファンの女性スタッフさんが目をぬぐっている姿も見えました。

この日はチェコ語通訳の方がついていて、ヤン先生のお話も通訳して頂いたり、メンバーの一人が日本語で挨拶をするなど、小学生たちを前にいつもとちがった展開でした。

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コンサートの終了後は教室を見学したり、一緒に給食を食べる予定とのことで、日本の学校を体験したボーイズはどんな思い出を作ったでしょうね。

明日で最後です。

ヤン君がもう一度ソロを歌ってくれるかどうか・・・。明日の合唱祭では他の団体も出演するため、何曲歌えるかわかりませんが、時間のある方は明日江戸川の東部フレンドホールまでいかがですか?

 

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2017年4月 7日 (金)

ポズナン・ナイチンゲールのクリスマスアルバム

桜の季節ですが、クリスマスの曲の話題です。思いついた・・・と言うか、問題が解決したときに書かないと、たぶんクリスマスまでには忘れるから。

 

ポズナンは二つあって、ややっこしいという話をしたことがありますが、今日のポズナンはストゥリグロシュ氏の合唱団のほうです。

 

実は知りたかったことがありました。持っているCDのソロがあんまり素敵で、それゆえこの合唱団が好きになったほどなのです。CDにクレジットされていたソリストの名前が気になって、レコーディングの年「1992年」をずっと意識していました。この時期に12~13歳ということ。

 

ポズナンのHPに、ツアー写真を載せたページがあります。今は2003年以降の旅の写真が並んでいますが、リニューアルされる前は日本に来たときの写真もありました。そのツアーの年が1992年だったので、もしかしたら好きなCDのソリスト君も来日していたかもしれないとずっと思っていました。

 

ちなみに来日は、1969年と1992年との2回だけのようです。

 

 

 

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そうして、先日その1992年の来日プログラムを入手しました。1000円ぐらいでした。
大変保存状態もよく、期待どおりメンバーの顔写真も載っています。やった!と思い、ソリスト君の名前を探しました。

 

 

 

勿論見つけましたとも! さらにCDのライナーノートに掲載された録音参加メンバーの集合写真の中に、その顔を見つけることもできました。

 

積年の知りたい君がやっと現れてくれたので、もうすっきり♡です。

 

クリスマスアルバムのソリストはバルトーシュ君といいます。

 

その曲「Wesoła nowina」をアップしてみました。
この曲はポーランドではメジャーなクリスマス・キャロルのようですが、ブンチャカにぎやかに演奏しているバージョンが多くて、このようにしっとり上品なのは稀なのです。
CDのジャケ写とフリー素材を使いました。

 

 

弟からは幽霊みたいな歌・・・と言われました、ドカーン・バッキューンしか興味のない人にはそう聞こえるらしい。この天使のソプラノが幽霊ですと!

 

ライナーノートの写真はこちらです。よく見ると、公演プログラムに顔写真のあるメンバーもいました。なんとなく全く知らなかった来日記録が、現実のものとして感じられるようになりました。

 

 

 

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バルトーシュ君は右ブロックの右端から二人目の、赤いマフラーをしている少年です。この時13歳でした。今は音楽家として活躍していらっしゃるようです。

 

 

 

さて1992年の来日時のライブで、「赤トンボ」の合同演奏になりますが、公式から上がっています。この中にバルトーシュ君もいるはずですが、全然わかりません。大変残念なのが、韓国での演奏という説明になっていること。

 

日本語で「ありがとう」という言葉も聞こえてくるのに、なぜかKoreiと書かれています。

 

これは日本の懐かしい曲ですよと、以前コメントを書いたことがあるのですが、公式も無反応だったので、いつか削除してしまいました。(涙)

 

ストゥリグロシュさん亡くなったし、25年も日本とはご無沙汰なので、こんな感じになってしまったのでしょうか。

 

 

           

 

ポズナンの話題をもうひとつ。先日FBで古いモノクロ写真を目にしました。あれは何だったのかもう一度確かめると、アメリカツアーをした時の動画や写真がアーカイブとして保存されていたという記事でした。

 

Chór Stuligrosza w Ameryce

 

来日したのは1969年のことで、これはそれより古い63年と65年だそうです。いずれにせよ、当時を知らない私にとっては、古い記録にすぎないのですが、動画の一つに「ポロネーズ」の演奏があったのは嬉しかったです。というのも、YTにアップされたポズナンの69年来日記念盤の録音(ヤマチャンさん)の中に、「ポロネース」があるからです。

 

69年と65年なら、合唱の質とか響きとか、きっとそんなに変わらないのではないかしら?当時の日本でもこんな声で歌ったかもという、希望と期待と妄想がないまぜのわくわく感にしばし浸ることができました。(でも古いので音は良くなかったです・・・泣)

 

こういった記録がウィーン少年合唱団の60年代70年代にもきっとあるのです。いろいろな記録のデータ化が各所で行われています。その中で私たちの思い出の少年たちの姿も、共有できる媒体で世に出てほしいと願ってやみません。

 

 

 

 

 

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2016年12月 4日 (日)

Boni Pueri ボニプエリ漬けの3日間

「3日続けて行ってしまいました。」

前売で準備していたのは、日経ホールとカテドラルだけでしたが、この2回のコンサートがとても楽しかったのと、JR東神奈川駅前のかなっくホールにまだ当日券で良席があるようだという情報を知り、料金も3,000円とリーズナブル。それでもう一度行かなくちゃという気持ちになりました。特にソリストにおいては、これまで行ったボニプの中では、私にとって一番魅力ある公演になりました。

司会をする2人の団員が長い日本語のMCを淡々とやってのけました。テキストを開いて慣れた感じで読んでいくのです。パフォーマンス以外にも彼らはよほど練習を積んだことでしょう。ブラボーですね。

会場によって変わることもあるようですが、主なプログラムは3部構成で、今回はモーツァルト生誕260年を迎え、プラハの街とモーツァルトとの関わりにスポットをあてた内容が第1部になっています。

2人の団員がアマデウスのコスチュームで司会をする姿も印象的でした。MC役のソプラノのヴォイタ君はちょびっと靴にヒールがあるんですよ。ルイ13世みたいなおしゃれな靴ですが、そのヒールのためか歩くのがソロリソロリ・・・。可愛かったです。兄さん団員は15歳から18歳中心で日本的には高校生ですが、みんな大人っぽいです。てか、かなりのおじさん坊やもいらっしゃいました(笑)
いや自分の高校のクラスを思い出すと、童顔の子もいれば30歳にしか見えない子もいたっけ。だから同じですね。そして長すぎる手足を持て余すように、舞台を跳ね回る背の高い兄さんもいました。本当に私の肩ぐらいまで「脚」なんですよ。

そもそも火曜日まで団員の名前すら知らなかったのですが、前回の名前と顔写真入りの冊子プログラムを持ってきたファン友さんがいて、また今回はネット上のリストなど教えてもらい、3日間を過ごすうちに少年たちにも愛着がわきました。

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古いファイルを探すと2007年の冊子が出てきました。今回はこうした顔写真入りのプログラムは用意されていません。節約なのか個人情報保護なのかわかりませんが、熱心なファンにとっては物足りない向きもありますね。

そのかわりグッズが売られていました。ボールペン、リストバンド、リボンストラップとシールのセットで1,000円でした。

       

さてコンサートの感想を少し。

東京近辺では3回が3回とも少しずつ違っていたので、これから近畿関西方面で行われる公演も、会場ごとにアレンジされるのではないでしょうか。

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カテドラルでの聴きどころの一つは、ピアノではなくチェンバロだったことです。祭壇中央に置かれた美しい楽器はそれっだけで目を引きます。アマデウス姿のヴァイタ君がキラキラ星をチェンバロで弾き始めると、本当に星が瞬いているような繊細な響きが聖堂内に広がります。イトカさんが現れて隣にすわり、連弾にかわります。ピアノとは違った優雅で古典的な音色が素敵。それにあわせ通路を歩いて入場する少年たち。通り過ぎる時にいい香りがしました。ローブに何かコロンでも仕込んでいるのかなあ。

モーツァルト物語が第一部でしたが、司会の二人がアマデウスとその父親という設定で進めていきます。カテドラルには後方にパイプオルガンがあります。戴冠式ミサの「クレド」と、レクイエムの「永遠の光」は、このパイプオルガンの横で歌われました。振り返ると2階バルコニーに少年たちが並んでいました。

ホーフブルクのミサなどで、姿は見えないけれど天井から歌が降り注いてくると聴きます。関口教会は広さがあるのでで、降り注ぐという現象はありませんが、後ろのやや高いところで歌われる合唱が正面に向かい反響し、その一瞬に分散しながら私たちの耳に届くのでしょうか。オルガンと同じ場所で歌っているので、伴奏との音のずれもなく、効果的に堂内に合唱が響いて素晴らしかったです。

少年たちの目の前には祭壇と十字架、そして客席(本来は信者席)を見下ろすことになり、彼らにとってもテンションがちがうだろうなと思われました。

第二部は世界のクリスマス・キャロル。チェコ民謡も2曲ありましたが教会なので他の会場よりアクションは多少控えめ。民族衣装の着替えはなく黒シャツとネクタイの衣装で、映画音楽とクリスマス音楽を組み合わせたシックな演出でした。チェンバロに代わってオルガン伴奏になりました。これも大聖堂では音が柔らかく感じられていいですね。

クリスマスソングは、各地の伝統的な曲から、「アナ雪」やジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」、またスピリチャルな曲まで幅広いレパートリーでした。日本語で「花は咲く」と「ビリーブ」もここで歌ってくれました。

       

カッチーニの「アヴェ・マリア」は日経ホールでしか聴けませんでしたが、歌いながら入場する彼らを静かに見つめる客席の対応が嬉しかったです。拍手をするのも礼儀の一つですが、この曲は静かに聴きたいですよね。黄色いローブと手に持ったキャンドルが、恒例の彼らのスタイルです。前半の宗教曲は最初兄さんたちの声のほうがバランス的に勝ってしまって、澄んだボーイズの声が生かされてないように感じました。ですがヘンデルのメサイア、アレルヤコーラスはキレがあって良かったです。

カテドラル以外の2会場では、第二部はチェコ、モラビア、スロヴァキア民謡で民族衣装に着替えて演奏されました。この衣装はカラフルで胸にはチロリアンテープの飾りをつけて、なかなかチャーミングです。

実は第二部が私は一番好きです。力強く、リズミカルで、ヨーロッパの伝統的な歌と踊りの世界が感じられて、一気に解き放たれた印象でした。

「ビア樽ポルカ」ってチェコの民謡なんですね。すごく良く知っているメロディだけど、やっと正体がわかった楽しい曲です。「おお、牧場はみどり」はNHKみんなの歌世代にとっては外せない懐かしい歌。最初はチェコ語で次は日本語で歌ってくれました。昔のみんなの歌の選曲は、世界の民謡が本当に多かったのね。歌集も学校で配布されたり、歌うことが音楽の授業の喜びでした。

ところどころにソロもあり楽しくてしかたない。特に好きなのは最後の曲。チェコとモラビアの民謡と踊りを編曲した出だしの曲でソロが素晴らしいです。

マチェイ君の歯切れ良い歌いっぷりは、クラシックでも注目していました。本当にいい声です。他にも歌える子が何人かいて、会場や曲によって変わることもあり、それも楽しみでした。掛け声をあげたり踊ったりパフォーマンスも楽しい。

モラビア民謡 「静かなるモラビアの彼方へ」 ボニプの民謡はあまりYTにないんですね。これは第二部で歌われた曲です。来日中の少年の姿もある最近の映像です。

第3部は映画音楽とクリスマス・ソング

2001年宇宙の旅から始まりメドレーで耳慣れた曲が続きます。タイタニックでもソロがありました。ミッションインポッシブルは、会場によっては照明効果など違うかもしれません。だいたいスキャットで歌っていました。小道具をポッケに忍ばせているので楽しんで下さい。

指パッチンの曲がいくつかありましたが、これって苦手な子は絶対いるんですね。不器用だったりかっこよかったり、そのいろいろがこれも楽しめます。
好きな曲「ネッラ・ファンタジア」は演出が小芝居入っていて面白い。彼は夢を見ているのかな。ソロも良かったです。

ソロはとても素敵でしたが、やっぱりここでブルコアのフランチェスコを思いだしてしまいました。いなくなってわかるこの寂しさですね。あの個性とバイオリン、メッチャ明るい美しいマンマとともに忘れられない少年です。

それから、「あら野の果てに」を歌う時、もしキーホルダーとか、金属音の出そうなものがバッグに入っていたら是非ご用意を。先生と少年たちの動作に合わせて、Keyとか鈴を用意して鳴らしてみるのもいいかもしれません。ただし曲の前後は、音がしないように気を付けて!

「きよしこの夜」は、皆さんご一緒にというふうに

パベル先生が客席を向きました。残念ながら大合唱にはならなかったですが、照明を落としキャンドルのほのかな光まで消して、ステージの縁に並んで立っている少年たちは素敵でした。

日経ホールにはステージにポインセチアが飾られクリスマスを演出していましたけれど、かなっくホールは区民センターだから何もなし。でも飾りはなくとも、もとからある美しいかたち、それは黒シャツとシルバー系のネクタイ姿の、ほとんど素のままの少年たちだったのですね。

正面玄関から帰ります。土日はOFFだそうです。ディズニーかな?

仙台公演と今回の3日間お疲れ様でした。私も電車の乗継で座ることもできずに相当くたびれましたが、ファン友さんたちとお話しもでき、丸の内や椿山荘のイルミネーションも見られて、華やかなクリスマスの雰囲気に浸れました。

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2016年11月 3日 (木)

El Rossinyol * ナイチンゲール * 夜鳴鶯 * 渡り鳥

いつも利用している駅にツバメの巣が4つあり、毎年そのいくつかで巣立ちしていくツバメの雛が見られます。

駅には天敵がいません。卵を襲う大きな鳥も蛇も来ない。そして駅では張り紙をして「もうしばらく巣立ちをお待ちください」と周知してもらい、巣の下に板を設置してフンが落ちないようにもしています。ツバメの鳴き声が、4月から7月ごろまで駅の構内に響きます。

ツバメは渡り鳥なので、今ごろは南の土地に渡っているでしょうね。そしてまた来年も戻ってきますように。

ところが先日、これは駅舎の維持保全でしかたのないことなのですが、構内の再塗装を行い、それにともなって、全ての巣を撤去してしまったのです。来年ツバメが新しい巣を作ってくれるかどうか、ちょっと心配だね。

ウィーン少の1990年代の録音で、「世界の歌」があります。ジャケットは92年来日のシューベルトコアで、美しいソロも多くはいっているので私は結構好きなCDです。

その中の「うぐいすはフランスへ」という曲がソプラノソロできよらな歌声で心がすっとします。カタルニア民謡なのでモンセラも歌っています。ワシントンでのライブ動画は、ソロとコーラスがオリジナルなアレンジで仕上がっていました。

ウィーン少の録音は動画の作り方がおおざっぱというか、画像を音楽の長さに合わせてないじゃん・・と思うのですね。画面真っ黒でどうしようもないので歌だけ聞いてください。プリプリ<`ヘ´>



日本語のタイトルは「ウグイス」と訳されていますが、ホーホケキョのウグイスとはちがいます。童話やドイツの歌曲によく歌われるナイチンゲールのことだそうですよ。夜鳴鶯とも言われます。 

彼らも渡り鳥で、冬になる前に暖かい地方に飛んでいくそうです。「渡り鳥の別れの歌」というのもありますね。メンデルスゾーンの物悲しい感じの曲。これもウィーンの80年代のCDに素敵なデュエットで録音されています。日本にも渡り鳥はいるけれど、逆に白鳥とか鶴が冬鳥としてやって来たり、決して別れを告げるだけじゃないせいか、イメージが悲しくはありません。それに昭和時代の青春映画で渡り鳥シリーズみたいなのがあって、ギターを持ったお兄さんがあの町この町を転々とするんですね。「俺に惚れると、やけどするぜ」みたいな臭いセリフをいうシリーズです。
ツバメと王子様の話とか寂寥感とロマンがあるのは、寒い冬が訪れるヨーロッパならではの世界だなって思います。やっぱりヨーロッパは素敵。

さて、モンセラのソリスト君の歌声ですが、どこか本物のロシニョール(ナイチンゲール)のさえずりと似ていませんか?

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